MGガール21「高1:⑩夏休」
「「おはようございます」」
「あら、おはよう。そっか、夏休みですものね」
僕たちは、早朝から『プラチナジム』に顔を出していた。
相変わらずジム内で一番逞しい、保志さんが出迎えてくれる。
「「おはようございます」」
「あら、おはよう。そっか、夏休みですものね」
僕たちは、早朝から『プラチナジム』に顔を出していた。
相変わらずジム内で一番逞しい、保志さんが出迎えてくれる。
「芽衣子、おはよう」
「ご主人様。おはようございます」
朝起きると、メイドの芽衣子が食卓の傍に立っている。
食卓には、二人分の朝食が並んでいる。
僕より先に起きて、準備をして待って...
2024-05-08 09:07:14 +0000 UTC View Postいつもご支援頂いている皆様、誠にありがとうございます。
こうやって雑記的なものを挙げるのは、かなり久しぶりな気がします。
少し前ですが、初めての審査による掲載不許可を喰らってしまったこ...
2024-05-04 15:00:00 +0000 UTC View Post「ただいまぁ・・・っと」
私は、誰も居ないとわかっている自宅の鍵を開け、そう独り言ちた。
「今回もダメだったぁ・・・」
半年ばかり在籍した会社に出勤するのも、今日で終わり。
有り体...
2024-04-28 15:00:00 +0000 UTC View Postまたしても、『GLG』シリーズの幾つかが配信停止になってしまいました・・・。
どうやら、タグに
「ょ
ぅ
じ
ょ」
(※漢字変換して下さい)
が入っていた...
2024-04-23 08:57:00 +0000 UTC View Post「じゃあ、今度はぁ・・・」
小夜子は両腕を大きく広げ、開いた手を剛一郎に向ける。
「なっ、何を・・・」
筋肉隆々の腕が自分に向けられる様は、まるで熊に襲い掛かられんとするかのようで。<...
2024-04-23 08:52:50 +0000 UTC View Post「本当に、小夜子・・・なのか」
半ば、自身を納得させるように、剛一郎は低く呟いた。
「だからぁ。私、小夜子だよ」
小夜子は、何度も同じ事を聞く剛一郎に不満気。
「まだ寝惚け...
2024-04-23 08:51:51 +0000 UTC View Post
「行って来まーす」
「はーい、行ってらっしゃい」
黄色い帽子に、赤い通学カバン。
一年生らしい格好で、小夜子が登校して行く。
「学校で、上手くやって行けるだろうか」
「きっと、...
2024-04-23 08:48:49 +0000 UTC View Post「えー、うそー」
「いや、ホントだよぉ」
夏のビーチ。賑わいを避けるような、人気(ひとけ)の少ない端の方。
そこでレジャーシートを広げ、女の子ペアが和気藹々と駄弁りタイムを繰り広げていた。
...
2024-04-14 15:00:00 +0000 UTC View Post
「おっはようございまー・・・」
署員用の通用口がガチャッ、と開く。
すると、その向こう側から、ぬぅっと大きな影が現れる。
「・・・?」
2m以上もある高さのドア枠には、シャツと思し...
2024-04-04 15:00:00 +0000 UTC View Post「真理奈、学校行くよー?」
「ちょ、待ってぇ」
紅世宅の玄関前で立っていると、ガチャと真理奈が出て来た。
「夏服にしたんだ。まあ、そうなるよね・・・」
オーソドックスな半袖制服だけ...
2024-03-14 15:00:00 +0000 UTC View Post
『健ちゃん。学校終わったら、ウチに来て』
僕は放課後、真理奈から呼び出された。
「何だろ・・・」
ジムに行ってから、何日か経ち。
次にまた行くなら予約を入れないと、思った矢先。
「ちょっとぉ、どういうことぉ!?」
「はぁ、そう言われましても・・・」
オフィスビルの一階で、女と受付係が揉めている。
「何で、あたしの動画が配信停止になんなきゃいけないのよ?」
...
2024-02-08 15:00:00 +0000 UTC View Post支援者の皆様、いつもご支援を賜り誠にありがとうございます。
2/5(月)に投稿した新作が審査に引っ掛かってしまったようで、公開停止になってしまいました。急ぎ、タグを付け直して再審査中です。
「健ちゃん、ジムに行ってみたい」
「・・・へ?」
真理奈は突然、そんな事を言い出した。
ジムって所謂、『トレーニングジム』の事・・・だろうか。
「ジョギングは、良いの?」
真理...
2024-01-14 15:00:00 +0000 UTC View Post――【チャクラ】を完全開放した一件から、数日後。
「ねぇ、パパー。お腹、空いたぁ」
「・・・え、また?」
小夜子は小学校から帰宅後、間食がてらにガッツリと一食分を平らげ。
夕方、家...
2024-01-04 15:00:00 +0000 UTC View Post「ここに来るのは、いつ振りか」
剛一郎が、何時ぞやのスーツ姿でマンションの前に立っていた。
「パパー、ここってまえにきたところ?」
剛一郎の隣には、手を繋いだ小夜子が立っている。
...
2023-12-24 15:00:00 +0000 UTC View Post
「真理奈、今日も行くの?」
「うん」
真理奈は最近、放課後にジョギングに出掛けるようになっていた。
有り余るパワーで物を壊すことが増えてしまい。
せめて、ガス抜きをしたい、というこ...
2023-12-14 15:00:00 +0000 UTC View Post
「行って来まーす」
「はーい、行ってらっしゃい」
黄色い帽子に、赤いランドセル。
小学生らしい格好で、小夜子が登校して行く。
「小学校で、上手くやって行けるだろうか」
「きっと...
2023-12-04 15:00:00 +0000 UTC View Post
「うーん、何か無いかなぁ・・・」
真理奈は自室で一人、椅子に座り思い悩んでいた。
タンクトップに短...
2023-11-14 15:00:00 +0000 UTC View Post――【チャクラ】の一件から、一週間ほどが経った頃。
「ねぇ、パパ―」
小夜子が椅子から立ち上がり、剛一郎に向かって歩いて来る。
「小夜子、お前・・・っ」
この一年、小夜子は...
2023-11-04 15:00:00 +0000 UTC View Post「ここ、か」
スーツ姿にソフトハットを被った男が、マンションの前に立っていた。
男は、五十代前半ぐらいだろうか。顔の皴や、ロマンスグレイからも初老の佇まい。
しかし、若い頃は武道で馴...
2023-10-24 15:00:00 +0000 UTC View Post
「健ちゃん、いらっしゃい」
「あー、うん」
とある休日。僕は、紅世宅を訪れていた。
「どしたの?」
「・・・ん」
何か“違和感”がある気がするんだけど・・・。
「衛兵さん。この先に、王様が居るのですか?」
漆黒のローブに身を包んだ少女が、そう問い掛けた。
「あぁん?」
「何だ。“おのぼり”さんか?」
王都から続く長い街道の先に、固く閉ざさ...
2023-10-04 15:00:00 +0000 UTC View Post「健ちゃん、部活見に行こ」
「うん」
僕と真理奈は幸い、高校一年目は同じクラスに割り当てられた。
同じ中学出身な生徒が意外と少なく、そういう意味ではラッキーだった。
このまま行けば...
2023-09-14 15:00:00 +0000 UTC View Post「すぅ、すぅ・・・」
ベッドに、可愛らしい顔をした少女が寝ている。
ベッドの大きさは縦200cm、横150cmというかなりのサイズ。
ベッドの頭側には頭板(ヘッドボード)、足側には足板(フットボード)...
2023-09-04 15:00:00 +0000 UTC View Post「健ちゃん、学校行こー」
「うん」
玄関のドアを開けると、真理奈が立っていた。
僕は学ランで、真理奈はセーラー服。
どちらも、今日から通う高校指定の制服。
「制服、間に合...
2023-08-14 15:00:00 +0000 UTC View Post「よぉ、待ってたぜ」
サーラは、魔法学校を出た辺りでジョルジュに呼び止められた。
「何度も何度も、この俺様の顔を張ってくれやがって」
教師が止めに入るまでの間、ジョルジュはサーラに平...
2023-08-04 15:00:00 +0000 UTC View Post
「健ちゃん、久し振りぃ♪」
「いや、合格発表の時に会ったじゃん」
紅世宅訪問という意味では、確かに久し振りなんだけど。
僕と真理奈は受験勉強の甲斐もあって。
無事、志望校への合格を...
2023-07-14 15:00:00 +0000 UTC View Post