1/1ウォーターガン:SEMAR G2のはなし!
Added 2019-09-09 00:36:11 +0000 UTC株式会社LEXACTさん【https://lexact.info/】(ARMSNOTEプレミアムクリスタルの製造販売をしてくださったメーカーさん)と進行中の1/1ウォーターガン「SEMAR G2」(シマーG2)。バイオニックちゃんのもつこのライフルですが、たぶん国内の個人発コンテンツの架空銃、初の1/1商品化…かもです!
今回はこの商品の試作品をお見せしつつお話をしていきますよ!
最後にちょっとしたアンケートもあるのでぜひコメント欄でご意見をお聞かせください~。
■【全体図】

本作、中国の工場に製造頂いているのですが、どこも「架空銃の1/1商品化」という経験がさすがに無く、いくつかの工場に数度試作頂いてようやくマトモな出力が上がった…という、かなり大変な流れになっています。
近くに東京マルイ製:ガスブローバックのグロック18Cを並べています。
比較すると、SEMAR G2のツヤと適度なザラザラ感あるABS樹脂製の本体は、これにも劣る事ない見事な佇まいですね!
通常時の全長は700mm以下とコンパクト。構えてみると丸く骨太なグリップの握り心地と、ラバー素材を使用したストックの保持感など、収まりが良くて安定した構えが可能です。
一方で銃口にネジ回し式に長大な冷却装置を装着した時の全長は900mm以上と、M16ライフル並のサイズ感になりますね。ウォーターガンという仕様ゆえ、本体後部に水タンクを持つ事からヒップヘビーになりがちな本銃においては、カウンターウエイトの機能を果たします。
ただ、冷却装置回りのツヤ出し塗装のツヤが出すぎていて、この質感の調整が今後の課題になりました。
■【細部】
セレクターレバーの周囲には「AUTO SEMI SAFE」のセレクティブファイアの刻印が見えますね。
水鉄砲ゆえにダミーですが、このセレクターレバーほか、マガジンリリースボタンの操作によるマガジン脱着など、銃を操作する楽しみを感じられる要素を込めてあります。
フォアグリップは本作ではポンプのハンドルになっており、これを前後に動かす事で空気を充填すると水を発射する事が出来る仕組みです。特に気になるようなガタつきもなく、しっかりした印象でした。トリガーを引いた時の感触もよかったですね。
ウォーターガンゆえ、精度は度外視していますがリアサイトから覗き、フロントサイト中央のピンで照準を合わせる事が出来ます。樹脂製ゆえ、フロントサイトのピンは太くなるだろう事を想定してリアサイトの穴を大きめに取ったのですが、想像以上に細く丈夫なピンで出来上がったため、リアサイトの穴も少しこの後縮小するつもりで考えています。
■【図面】

提出した図面の一部です。絵から実製品にするという事で、本件ではまず「実際に持ち、操作する」製品として必要な数値を改めて提示する必要がありました。
どんな設計の銃でも、基本的なグリップ周辺の寸法や、トリガーからストックまでの長さ、サイトの高さはそんなに大きく変わるものではないので、そこで手元の電動ガン、ガスガンなどをそれぞれ細かく採寸して、SEMAR G2の実寸を改めて計算していきました。
この後、デジタルでの設計図を踏まえてさらに数値を変えた部分もあります。
■【まとめ】
本製品は1年ほど前からお話をじっくり進めていたのですが、まだ架空銃のノウハウが少ない時代の作品だったSEMAR G2というプロダクトを、さらにトイガン開発企画そのものが初というLEXACTさんの尽力で作り上げるとあって試作まではかなり難航しました。
この後、さらに改良を重ねて面白いプロダクトとしてお届けできるように頑張ります!
▼アンケート▼====================
本商品の価格はいくら程だと適正と思いますでしょうか?
参考例:東京マルイ製:次世代電動ガンのライフル系は5万円から7万円ほど。
【https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/nextgeneration/】
『BLACK LAGOON』レヴィのハンドガンのウォーターガン版が二挺セットで6480円ほどです。
【https://hobby.dengeki.com/news/779823/】
「実銃的な操作が可能なライフルのウォーターガン」というあまり前例のない製品なのでかねてより相談中です。予想されるロット数的に、2万円前後か、それ以上か…と現在は検討中ですが、ご意見お聞かせください!