──砂漠の王国アラバスタ。
雨を奪い、平和を奪い、国を奪わんとしている犯罪結社バロック・ワークスと、海賊“麦わらの一味”との死闘が各地で行われる中、航海士ナミとオフィサーエージェント“ミス・ダブルフィンガー”との決着が付こうとしていた。
「うぅぅ……ご、ごめん、ビビ……」
「本当に不憫な子ねぇ。非戦闘員の身で、一桁ナンバーのオフィサーエージェントと戦う羽目になった上に、相手はよりにもよって私……その玩具の機能を引き出す前に念のため破壊しておいたけれど、これなら放置しても良かったかしら?」
オレンジ色の髪の美しい少女……ナミが、蜘蛛の巣めいたボンデージ衣装のセクシーな女殺し屋の前に倒れ伏している。
秘密兵器であるクリマ・タクトを、余計な機能の数々に振り回されるナミの姿に、同情半分で破壊したことで勝負は付いた。
歩くごとに大きく腰をくねらせる、独特な足の運びでナミを見下ろすと、ミス・ダブルフィンガーは指先から伸ばした黒いとげでナミの服を貫き、体を吊り下げて見せる。
彼女は“トゲトゲの実”の能力者、体の至る所から棘を出すことが出来る。如何にこれまで過酷な冒険を超えてきたと言えど、非戦闘員であるナミが相手するには、あまりにも分の悪い相手と言えた。
「うぐっ……言っておくけれど、私に勝ったからってうちの一味が負けた訳じゃないんだから……その内、クロコダイルもルフィがぶっ飛ばしてくれるから、逃げ出すなら今の内よ……」
「ここまでやられておいて強がるとか、胆力は一流の海賊ね。それに……とっても可愛いじゃない」
急に顔立ちのことを指摘され、ナミは不審そうに顔をしかめる。
しかし、ミス・ダブルフィンガーのセクシーで厚ぼったい唇が、自身の顔へと寄せられると、流石に相手の意図に気付いた。
「ちょっ……あ、あんた、何考えて……!」
「ふふ、ごめんなさいね? じっとしていれば、楽に死なせてあげるって言ったのに……けれど、ここまで抵抗されたとなると、私の方も少しはやり返してあげたくなるじゃない? それとも、痛みを伴う拷問の方がお好み?」
「ひ……!?」
全身から無数の棘を生やしてみせるミス・ダブルフィンガーを前に、ナミは怯えた表情で戦意を挫かれてしまう。
もしも冷酷な女殺し屋の機嫌を損ねれば、全身を穴あきチーズのようにされて殺されてしまうことだろう。震えるナミは、ミス・ダブルフィンガーが憎むべき敵だと気づきながらも、彼女のキスを受け入れるしかない。
「(うぅ……ビビの仇相手に、こんな……んんっ♥)」
「ふふふ……“トゲトゲ針治療”の応用よ♥」
口の中がチクリと刺されたと思った瞬間、キスだけでぷしゃぁぁぁぁっ♥ と派手に潮を噴いてしまうほどに、ナミの口の中は性感帯として作り替えられてしまった。
ミス・ダブルフィンガーが自身のドーピングとして使用した時、遺跡を一撃で破壊するほどの威力を発揮していたが、このような使い方もあったとは……感度を上げられた口の中を、細かい棘を生やした舌で舐めまわされるのはすさまじい快感でであり、ナミは何度も足をピーンと延ばしながら、水に飢えた大地へと潮を噴き零してしまう。
「(あぁぁぁ……♥ こ、こんなキス、気持ちよすぎるぅ……♥ ノジコと昔、ふざけっこしてキスしたのと、全然違う……♥ こ、こんな殺し屋相手に、体が勝手に甘えそうになるぅ……♥)」
「あらあら、全身トゲトゲ人間に、そんな風に必死に抱き着いて大丈夫? ハリネズミにされてしまっても知らないわよ……ふふっ、嘘♥ 胆力のある女の子は嫌いじゃないわ……もっと楽しませてちょうだい♥」
「んむっ……ひおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥」
ミス・ダブルフィンガーの豊かな胸がナミのそれと乳合わせの形で接触した瞬間、極細の棘がナミの乳首へと突き刺さり、痛みはないままに繊細な二プルファックを実行してくる。
一歩間違えば心臓を刺し貫かれてしまう場面で、ナミは「お゛ぉぉぉ~っ♥」とケダモノじみた声を上げながら涎を零すことしかできず、ミス・ダブルフィンガーの胸に文字通り“犯されていく”。
「さあ、あなたのここもトゲトゲ針治療でドーピングしてあげるわ♥」
「な、何を、言って……んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ お゛っ♥ お゛ほぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉっ♥」
ぷつっ……と乳房の最奥を棘で刺激されたと思った瞬間、ナミの胸はあり得ないほどの肥大化して、頭を挟み込んでしまえるほどまで膨れ上がってしまう。ぶしゃぁぁぁぁぁっ♥ と先端からは今度は母乳が溢れ出し、妊娠もしていないのに射乳してしまう快楽に、ナミは喉を見せるようにして仰け反り絶頂を迎えた。
「い゛っ……ひぃぃぃぃっ♥ わ、私の胸がぁぁ……♥ あへぇぇぇぇっ♥ おっぱい止まらないぃぃぃぃっ♥ 止めてぇぇぇぇっ♥ 止めてよおぉぉぉぉぉっ♥ ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ 乳ミルクあまぐさぁぁぁぁぁぁぁっ……♥」
「こんなに素敵な風景なのに、止めるなんてするわけ無いじゃない♥ ほらほら、水不足のこの国でそんなミルクを垂れ流していたら、女の子たちに喰いつかれてじゅるじゅる母乳啜られるわよぉ……可哀そうだから、こうやって止めてあげましょう♥ ぎゅーっ♥」
「んへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥ ちくびっ♥ ちくびぃぃぃぃぃぃっ♥ ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
胸の肥大化に合わせて、子供の男性器ほどに大きくなった乳首をミス・ダブルフィンガーに掴まれて、乳コキを受けるナミ。
キスの時と同じく、女殺し屋の掌には無数の細かいトゲトゲがついており、こちゅこちゅと擦り上げられると、涙を垂れ流してしまうほどの快楽を仕込まれる羽目になる。
「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁっ♥ んあ゛ぁぁぁぁぁぁっ♥ でりゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥ ミルクでりゅのほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~っ♥ ほぉぉぉぉぉぉぉっ……♥」
「あはっ♥ 自分の噴いたミルクで、輪姦されたみたいな見た目になってるわよ、航海士さん♥ これじゃあ海の気候を読むどころじゃないわねぇ♥」
「あ゛ぁぁぁぁぁ……そ、そんなぁぁぁ……へぶっ♥」
自分の胸の重さで転倒してしまったナミは、ぶじゅっ♥ ぷじゅっ♥ と更にミルクを噴き零しながらも、懸命にその場を這ってミス・ダブルフィンガーの魔の手から逃れようとする。
女を攻撃できないサンジ以外、可能ならゾロかウソップ・チョッパー組に合流できれば、まだ助かる目はある。
白い軌跡と胸で抉られた砂痕を残しながら逃走を続ける涙が、その歩みは悲しいかな電伝虫よりもなお遅い。
ミス・ダブルフィンガーは特徴的な歩き方をしながらも余裕で追いついてみせると、足先に棘を生やして見せる。
「まだ逃げようだなんて、悪い娘だわ……殺し屋は一度狙った相手を逃さない。信用商売だものね……もう一つ“杭”を増やしてあげる……♥」
「ひっ……や、やめっ……んぎょほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥」
棘を生やした靴で股間をトーキックされ、ナミはごろごろとその場を転げまわる。あまりの衝撃と痛みで失禁までしてしまい、処女が喪失していないか、慌ててチェックしたほどだ。
その結果……それどころではない変化がナミを襲っていることに気付かされた。
「な、何よ、これぇぇぇっ……♥ ま、まるで、両性具有みたいな……ひぃぃぃぃっ♥」
「立派なクリチンが生えたわね♥ 妊娠機能は無いけれど、下手な男性器よりも立派じゃない♥」
先のトーキックで棘にドーピングを受けてしまったらしく、ナミのそこはビンビンに赤くそそり立って、ひくひくと痙攣している。
とても這いずって逃げることなど敵わず、腰をヘコヘコと打ち上げるような姿勢で上下に振ることしかできない。空気に擦れるだけで、気が狂いそうな快感が襲ってくるのだ。
「ふふふ……私好みのドスケベ女の体つきになったじゃない……♥ ミス・バレンタインにミス・ゴールデンウィーク、狙っていた女の子たちはあなたたちに潰されてしまったのよね♥ だから、あなたが代わりになりなさい♥ 私の性欲を満たしてもらうから……♥」
「な、何を……ひあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
神経がむき出しになっているのかと思うほどに敏感なそこが……ナミの肥大化させられてしまったクリストリスが、ぬるんっ……とミス・ダブルフィンガーの膣へと飲み込まれてしまう。
勿論、お約束となった極小の棘は膣の中にもびっちりであり、ナミは自分の頬を掻きむしりながら「あひぃぃぃぃぃぃぃっ♥ ひおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥」と、女ならば絶対に味わうはずのなかった挿入の快楽に晒される。
「あ゛ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥ おがじくなるっ♥ あたま、おがじくなるからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ ひあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ 母乳止まらないぃぃぃぃぃっ♥ ひっ、ひっ、ひおぉぉぉぉぉぉっ♥」
「確か、あなたの名前はナミとか言ったわね……♥ ナミ、私のオンナになりなさい♥ クリチンで女のあそこをどちゅどちゅするの、気持ちいいでしょ♥ これ、毎日だってやってあげるわよぉ……♥ 流石にミス・オールサンデーに手を出すのは勇気がいるし、あなたで我慢しておくわ♥ そうしたら、殺さないでおいてあげる♥」
「そ……そんな、のお゛ぉぉっ……」
この国の女王、ビビの敵、バロックワークス。
そのオフィサーエージェントに従って生き延びるなど、“泥棒猫”の二つ名を持つナミにだって誇りはある。
キッとミス・ダブルフィンガーを睨みつけ、拒絶の言葉を放とうとして──。
キュッと、ミス・ダブルフィンガーのあそこが強く締めつけられた。
「ぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
「このまま、強く締めつけてねじ切ってあげましょうか、あなたの大事なこぉこ……♥」
「やめでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥ な、なりまずぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥ 奴隷でもお嫁さんでもなりまずからぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
「あはははっ、そうよ、素直になれば一層可愛いじゃない♥ 私の本当の名前はザラ……ザラお姉様と呼びなさい、ナミ♥」
「ひぃぃぃぃ~っ♥ ふひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~っ♥ ご、ごめんなさい、ビビぃっ♥ ごめんなさい、ルフィぃ♥ 私、完全に負け……ひゃおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~っ♥ ザラおねえざまっ♥ イグぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥」
クリストリスを女性器でしごきあげられる、未曽有の快楽を前にナミは完全に陥落し、白目を剥いて母乳を噴き出しながら痙攣を繰り返す。
ミス・ダブルフィンガー……ザラは指先を棘に変化させると、ナミの肩にみかんと風車をあしらった刺青があることに気付き、それに触発されて卑猥な文様をナミのちょうど膣の上の部分に刻み始めるのだった……。
※
その後、バロック・ワークスはMr.ゼロことサー・クロコダイルが“表向きは”海軍の“白猟”のスモーカー大佐によって捕縛され、国家転覆の野望は潰えた。
ほとんどのバロック・ワークスの幹部たちも逮捕され、大監獄インペルダウン行きとなったが、ミス・ダブルフィンガーこと“毒蜘蛛のザラ”の行方は知れず、何者かに倒されたのか、それとも逃げおおせたのかも不明である。
なお、この国を真の意味で救った海賊たちは、英雄として歓待を受けたが、仲間の一人が行方不明となっていることで、どうにも覇気に欠ける様子だったとのことだ……。