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デアカルテ
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筋肉ダメイド拡大記05「K点超え」

「ずびばせん、ご主人様ぁ~・・・」

「芽衣子、もう泣き止んで。大丈夫だから、さ」

顔面“ぱふぱふ”からは何とか、開放されたものの。

未だに、解放は叶わないままで居た。


芽衣子は上半身が裸という半裸状態のまま、僕を優しく抱き締めている。


僕の身体を這う芽衣子の剛腕には、全く力が入っていないようで。

身体が軋んだりとか、痛みを伴うようなことはない。


しかし、かといって振り解けるかというと、そんな事もなく。

絶叫マシンの固定具の様に、芽衣子は僕をガッチリとホールドしている。


「芽衣子。そろそろ、落ち着いた?」

僕は、腕だけを動かして芽衣子の頭をポンポンと撫でる。


「・・・ずび。はい」

鼻を啜(すす)る音がしたけど、声はいつもの芽衣子に戻っていた。


「やっぱり、サイズ変わってるんでしょうか・・・」

「あー、うん。多分、ね・・・」

流石の芽衣子も、ブラを吹き飛ばした事でやっと自覚したらしい。


「着替えるので、また測って貰っても良いですか?」

「うん、わかった」

いつまでも半裸のまま居させる訳にも行かないので一旦、退室。



――数分後。


「ご主人様。もう、入って良いですよ~」

「はーい」

部屋の外で待っていたら、芽衣子のオーケーの声。


「芽衣子。入るよー・・・」

僕は恐る恐る、部屋のドアを開ける。

幾ら部屋主の許可があっても、やっぱり女の子の部屋に入るのは緊張する。


「・・・ぅぉっ!?」

僕は思わず、声を漏らしてしまう。

芽衣子は何と、真っ赤な『ビキニ水着』に身を包んでいた。


「どう、ですか?」

伏せ目がちに、芽衣子がモジモジしている。


「・・・・・っ」

美少女だけど巨女、ってのも変か。

可愛らしい顔とのギャップが激し過ぎる。


この筋肉巨体に巻尺を宛がう作業を、これから行うのか・・・。


スカートに隠れていた下半身が露わになったことで。

改めて、芽衣子の肉体が尋常じゃないことを僕は思い知る。


腰の位置が高く、ビキニ下(ボトム)が僕のお腹辺りに在る。

これ、股下は優に『1m』はあるんじゃ・・・。


そんなモデル並みどころか、モデル超えの股下は凄まじいボリュームで。

人体で最大の筋量を誇ると言われる太腿は、巻尺を這わせるだけで一苦労だった。


「・・・『130cm』

当然といえばそうかも知れないが、盛り上げた力瘤(125cm)より更に太い。


驚くべきなのは、力瘤のように筋肉を隆起させた訳ではなく。

普通に立った状態で、この太さなのだ。勿論、脂肪による嵩増しは微塵もない。


大腿四頭筋の一本の筋だけで、僕の上腕ぐらいはありそうで。

これがもしロボットの脚だったら、ミサイルポッドか何かと思う程。


「お尻、良いの?」

「はい、お気になさらず。ドンッ、と測っちゃって下さい♪」

ビキニ下、つまりはパンツの類が“こんな風に”膨らんでいるのを初めて見る。


お尻のこと・・・特の女子のモノを良く、“桃”に例えることがあるけど。

芽衣子の場合、桃だなんてトンでもなくて。


「・・・『146cm』

いざ、測ってみた結果は、ヒップサイズとしてはやはり、凄まじい数値。

ボディバランス的には特段、大きいようには見えなかったのに。


大殿筋の片方だけで、“ボウリング球”の様にボンッと隆起している。

左右のお尻に一つずつ、ボウリング球がそのまま引っ付いている感じ。


16ポンドのボウリング球(外周69cm)を二つ並べて置いて、やっと同じサイズ。


「ウェストは、『82cm』だね」

「えー、ホントですか? 太っちゃったのかな・・・」

勿論、そんな訳はない。僕はそう、断言出来る。


僕の胸板とほぼ同じサイズな、芽衣子のウェストだけど。

いわゆる肥満体のようなボテ腹では決してなく、ブロック塀のような腹筋が隆起。


お尻回りと比較すれば遥かに細く、キュッと縊れている。


「次は胸行くけど、本当に・・・良いの?」

「はい。何なら、多めに“タッチ”しても構いませんよ?」

『さっきのお詫びで、サービスです♪』なんて言って、ウィンクしている。


「じゃあ・・・っ」

僕はゴクッと、つい生唾を飲み込む。


未成年な僕は当然ながら、“そういったお店”の経験なんてないので。

何度、採寸しても“ここ”が一番、緊張してしまう。


【アマゾンの秘薬】の余波か、【神のプロテイン】の効果なのか。

どちらかは、わからないけど。


芽衣子の身体で唯一、たんまりと脂肪を溜め込んでいるせいか。

生地の締め付けに負けて、爆乳バストにビキニ上(トップ)が食い込んでいる。


何度も柔肉に指を埋めたくなる誘惑に耐え、測り切った結果。


「トップが『180cm』、アンダーが『142cm』・・・」

前測った時よりトップが20cm弱、アンダーが10cm強も増えてる・・・。


「はぇ~・・・」

芽衣子は、他人事のように驚いている。


「これ、良く入ってたね・・・」

ブラジャーが可哀そう。そんな風に、物に感情移入してしまいそうになる。

『Ⅰカップ』だなんて、トンでもなかった。アンダー差が『38cm』ってことは・・・。


「胸、苦しくなかった?」

「はい。実は、ちょっと窮屈だな~とは思ってました」

ちょっと、って・・・。それどころじゃ、ない。


まさかのK点超え、『Kカップ』


「ジャージ、着られる?」

「はい。ちょっと前までは、普通に着れていたので・・・」

僕が着ればブカブカ過ぎて、ワンピース状態になる特大ジャージ。

果たして、今の芽衣子が着たらどうなるか。


「上、着てみますね」

芽衣子は再び、【7XL】の特大ジャージを引っ張り出して来て。

僕の目の前で、ビキニ水着の上からジャージの上着を羽織る。


「あ、あれ? う、腕が・・・」

案の定、袖に二の腕が通らない。


「やん。でも・・・ぅ、んっ」

「ちょ、芽衣子・・・」

芽衣子は腕をピンッと真っ直ぐ伸ばして、腕の厚みを減らそうと試みる。


そうはいっても、芽衣子の腕はダランと力を抜いてもスイカ並み(88cm)。

メイド服を特注する時でさえ、袖を付けるのは諦めたぐらいなのに。


「ん、ぅぅ・・・ん」

「すご」

無理矢理、通してしまった。


僕はてっきり、力瘤で袖を破くか、怪力でジャージそのものを引き裂くか。

そのどちらかだろうと、高を括っていた。


「ほら、着れましたよ!」

芽衣子は思った以上に器用で、何とか両腕を通す事に成功した。


「あ、うん。ごめんね」

「どうして謝るんですか?」

と芽衣子は不思議な顔。


「後は、ファスナーを閉めれば・・・」

「そこから、ファスナー摘まめる?」

芽衣子は、両腕を肩の高さで大の字に広げている。

田んぼに居る、まるで案山子みたいな状態。


「すみません、ご主人様。お願い、できますか?」

「うん、良いよ」

安請け合いしたものの、思った以上に重労働だった。

芽衣子のキュッと縊れたウェストであれば、楽勝かと思いきや。


「ん、っく・・・」

お腹まで、ジャージの裾が届きそうにない。

正確には、“富士山”な広背筋のせいで生地が引っ張られ、丈が足りない。


「ご主人様、行けそう・・・ですか?」

「う、うん。何とか、やってみ・・・」

一旦、お腹でファスナーを合わせることを諦め。

とにかく、ファスナーを合わせられるポイントを探す。


「・・・るぅっ、と。・・・ふぅ」

やっとのことで、臍(ヘソ)の上辺りでチャックを合体させることに成功。

既に何か、大きな仕事を一つ終えた、みたいな感覚。


「チャック、上げるね」

「はい」

後は、ファスナーレールに沿うようチャックを上げれば、お終い。


・・・な訳がなかった。


むにゅんっ。


「あんっ♪」

チャックを掴んだ僕の右手が、芽衣子の胸元に引っ掛かる。


下側に開いた谷間、っていうのも変だけど。

メロンのようにボリューミーな柔肉は、上だけでなく下方向にも谷間を形成していた。


「あ、ごめん」

「あ、いえ。大丈夫です」

芽衣子から直々に、“タッチ許可”が出ていたとはいえ。

タッチどころか、僕の手は半分ぐらい芽衣子の爆乳に食い込んでいた。


案の定、というか。やっぱり、そうなったか、というか。

芽衣子の上半身は砂時計とか、いわゆる『漏斗』を連想させる。


平面的な逆三角形ではなく、立体的な逆三角錐。

上下だけならまだしも、前後に左右。六方向、全てにボリューミー。


「ん、ぐっ・・・。チャックが、上がらな・・・っ」

胸周りが『180cm』って、冷静に考えれば僕の身長より大きい。

如何な特大ジャージといえど、“収める”のは至難の業なのか・・・。


「ご主人様、手で押し込んじゃって良いですよ」

「・・・え」

それは、つまり。

“K点超え”なド爆乳を、手で直に触って良いってことで・・・。


「わかった。じゃあ、お言葉に甘えて・・・」

僕は一度、チャックから手を放し。


『V字』に開いたまま、閉まらないジャージの生地を左手で掴み。

右手でビキニ越しに芽衣子の柔肉をガシッと掴む。


ズブブブゥッ。


水枕に手を当てたかのように、僕の手は沈み込んで行く。


「あ、ん・・・」

「ご、ごめんっ」

イヤらしくするつもりはないんだけど、当の芽衣子から嬌声が漏れる。


「い、いえ。少し擽(くすぐ)ったいだけなので。続けて下さい」

芽衣子の同意の元なので、決して『セクハラ行為』には当たらない・・・筈。

僕自身も極力、“そういう風”にならないよう気を付けよう。


「どう、だ・・・っ」

トータルで小一時間ほど、格闘した結果。

僕はようやく、芽衣子にジャージの上着を着せることに成功。


「・・・・・」

しかし、当事者な芽衣子は、無言だった。


正しくは一度、肺の空気を全て吐き出して。

そのまま口を閉じて、呼吸を止めていた。


「芽衣子、苦しくない?」

「・・・・・」

芽衣子はニッコリ笑おうとするも、何処か歪な笑顔になってしまう。


それもその筈、だった。


ジャージのファスナーは胸元までしか上がらず、首元が『Vネック』で。

裾も、臍までしか覆えておらず、『ヘソ出しルック』状態。


芽衣子自身は、両腕が“案山子状態”なのは継続。

そこから更に、上半身の体積を少しでも減らそうと、肺の中身を空っぽにしたのだ。


幾ら筋肉隆々で、怪力だろうと。

人間である以上、肺に酸素が供給されなければ、苦しい。


「・・・芽衣子。“もういい”よ」

それは芽衣子へ、ではなく。芽衣子のジャージへの、最後通牒だった。


「・・・っ?」

芽衣子は、『良いんですか?』と少し驚いた表情をするも。


「ぷはぁっ。ふぅ・・・」

息苦しさに耐え切れず、口を大きく開いて。


ミチ、ミチチ・・・。


「すぅ・・・」

空っぽだった肺が、求めるだけ。


モコ、モココ。


「すぅぅ・・・っ」

大きく、空気を吸い込む。


ピチ、ピチ・・・ッ。


「すぅ、はぁっ」

肺が求めるままに、深呼吸の流れになり。


モリッ・・・モリリ。


「すぅぅ、はぁっ」

上げていた両腕が、何度も上下運動して。


「・・・っ!?」

僕は奇妙な、というか。芽衣子ならでは、な光景を目にする。


『酸素』もまるで、体内物質の一つと言わんばかりに。

深呼吸の度に、芽衣子の身体が大きくなって行く。


「すぅぅぅ・・・っ」

何度目かで、息を吸い込んだタイミング。


ピッ・・・ビリッ!


「・・・あ」

明らかに膨らんだ二の腕あたりの、袖が裂け始め。


バンッ!


「っ!!?」

それとほぼ同時に、無理矢理閉めた胸元のチャックが弾け飛んだ。


ビリリリッ!


バリッ! バリバリッ!!


「あ、あ・・・あ」

芽衣子自身は、自らの肉体をセーブ出来ないようで。

肩や背中、袖の生地が少しずつ。しかし、確実に破けて行くのを眺めるしかなかった。


まさかの、深呼吸での『パンプアップ』による、“ジャージ破り”だった。

Comments

感想、ありがとうございます。 筋肉娘界隈だと、ひょっとしたら胸もガチムチ筋肉が主流なのかなと思う事はあるのですが、拙作では巨乳~爆乳をメインに描写して行きたいです。

デアカルテ

感想、ありがとうございます。 絃子の事を覚えて頂けていて嬉しいです。機会があれば、何処で触れたいとは思っています。

デアカルテ

このシリーズが大好きなので、毎月楽しみにしています。どんどん成長していくのがたまらないです。 別作になるかも知れませんが、絃子も成長しているか気になるところです。

opa2340

筋肉と爆乳が同居している描写が大変良いと思います。

sunagimo7


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