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やむやき@露出・羞恥系R18小説書き
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カナ 12 田舎道全裸ダッシュ

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カナは休みの日


早朝の静かな空気を吸い込みながら、田んぼ道の入り口に立っていた。

周りは薄い霧で囲われ、寒々しい。

それでも、カナはドキドキと跳ねる心臓が体を熱し、むしろ暑いくらいだった。


3方を山に囲まれたこの田んぼ道は、周囲に家もなく歩いている人が入れば遠目にわかる程度に遠くまで見渡せる。

そのため直ぐに誰もいないことが確認できる。


薄い霧の中、目を細めて周囲に誰もいない事をしっかりと眺める。


「大丈夫そう…」カナはそう呟いた。


今日は特別なミッションが待っている。

今まで上半身も、下半身も晒した事はある…。

全裸にパーカー一枚の時だってある。


それでも、朝の明るい時間に全裸になった事は無いのだ。


自転車をわざと倒し、しゃがむように道に這いつくばり、周囲をしっかりと見渡す。

自分が一人で道に立って入れば怪しまれるだろう。

だからこそ、そんな格好で周囲を見渡していた。


カナは全裸で、この道を全力で走ろうと思っていたのだ。


「誰もいない…」そう呟いて、自転車を持ち上げる。

そして道路を100m程進んだ位置まで移動する。


そこで自転車を降りて、来ていたTシャツを脱ごうとする。

そこで恥ずかしさにかられて、しゃがみながら服を脱ぐ。


恥ずかしさのあまり、急いで上から半透明のカッパを着る。


「ふう…やっぱり恥ずかしいな」そう呟きながら、ズボンとパンツを一緒に下ろす。


Tシャツとズボン、そしてパンツを綺麗にたたみ、自転車のカゴの中に入れる。


そして、カナは半透明のカッパを来て軽く走る。


薄い霧が立ち込める中、カナは軽く走りながら深呼吸をして心を落ち着かせた。

半透明のカッパは側から見ると肌色のカッパに見えるだろう。


カッパに靴下そして靴。

かなり無防備な装備で軽く走る。


朝露に濡れた道が、彼女の足元でキラキラと光っている。

静寂が支配するこの場所で、彼女の心臓の鼓動だけが響いていた。


自転車が置いてある場所から400m程離れる。

道路の端、小さなパイプが剥き出しになった所まで行く。


モゾモゾと袖から腕を抜き、手に持っていた錠前付きの金属ワイヤーを取り出す。

カナは器用にワイヤーをカッパの袖を通し、隣にあるパイプの間を通しカッパの胸元から錠前を出して、ワイヤーの反対側の穴にはめる。


ガチャンそんな音を鳴らし、鍵をしめる。


「ふぅ…これで、カッパはここに固定されたから…鍵は自転車の自分のズボンの中…」そう思う。


「…」


「よし…行こう」カナは自分に言い聞かせると、ガバッと一気にカッパを脱ぎ捨てて走り出す。


最初は少しゆっくりとしたペースで、周囲を確認しながら走り始めた。


「だ,誰もいないよね………だ、大丈夫そう…」

風が彼女の頬を撫で、心地よい冷たさを感じさせる。


一糸纏わぬカナの肌色の体が周囲の霧に当たり光輝く。

濡れた道に肌色の色が写っているのが、よく見える。


少し下を向くと、ぷくりと上に立つ自分のおっぱいが見え、その間から薄いマン毛が見える。


おっぱいやお腹が走るとぶるぶると震える。


「はぁ!はぁ!気持ちいい!」そんな事を思いながら走る。


それで、カナの心の中には一抹の不安が広がっていた。

ここには身を隠す場所が何もない。

田んぼ道は視界が開けており、どこからでも彼女の姿が丸見えなのだ。


思いの外遠い道のりに緊張が走る。


カナの呼吸が徐々に荒くなっていく。

ハアハアと息を切らしながら、彼女は足を動かし続けた。

アスファルトの舗装がところどころハゲて草の上を走る。

その音が、静かな朝の中で小さく響く。


誰にも見られていないはずだが、その無防備な状態にカナは、恥ずかしい気持ちがどんどん増えていく事を感じ始めた。


「こんなに見通しが良い場所で走るなんて…」カナは心の中でつぶやき、それでもさらにペースを上げる。

息が切れてきて、胸が苦しくなってきた。

ゼェゼェと荒い息を吐き出すたびに、自分の鼓動がますます速くなるのを感じた。


「ハァ、ハァ、誰もいない、誰も見ていないよね」カナはそう自分に言い聞かせながら、さらに速度を上げた。

汗が額から流れおっぱいを伝い先端から跳ね落ちる。

股下に伝った汗もツーっと薄い割目を伝い、途中で道を外れ足を伝って落ちていく。


息が荒くなり、ハアハアと大きな吐息を漏らすたびに声が漏れる。

その声を、誰かに聞かれるのではないかという不安と恥ずかしさが交錯していた。


道の先にはまだ続く田んぼが広がっている。

カナは目を細めて、前方に集中した。


「400mは流石に長すぎたかな…」全速力で走っていたカナの速度が少し落ちる。


どうにか走ることに集中することで、その恥ずかしさを忘れようとした。


「もう少し、あと少し…」カナは自分に言い聞かせながら、さらに足を動かし続けた。

息がますます荒くなり、ゼェゼェと苦しい音を立てる。


「ふぁー!・・・ふぅ」


道の途中で一瞬立ち止まり、周囲を見渡す。

遠くには誰もいない。

山と田んぼだけが広がる静かな景色が広がっている。


まだ自転車までは遠く、先ほどカッパを来ていた場所からも遠い。

自分の体を隠すことが出来ない状況で周囲の霞んでいた風景が少し晴れてきているのを一瞬だけ楽しむ。

そして、今度は軽く走り始めた。


「ふぅ、ふぅ」全裸で走る体をゆっくり眺めながら走る。

艶めかしく汗をかいた体と、恥ずかしい部分を隠す事もしないで露出している事を再確認する。


「きもちいい・・・」


疲れて息が荒くなり、胸が痛む。

それでも、彼女は前に進み続けた。


「もう少しで自転車だ…」カナは自分に言い聞かせる。

足元の道が少しずつ変わり、終わりが近いことを感じさせる。


興奮と走った事で息が乱れる。

ハアハアと息を吐くたびに、彼女の体は軽くなっていく。


ついに、カナは自転車の所までたどり着いた。


息を切らし、膝に手をついて立ち止まる。

体中が汗で濡れ、呼吸が整わない。


ふと、周りを見る。

誰もいない


ゆっくりと自分の体と周囲を交互に見渡し、自分が露出している事を楽しむ。

そして、自転車の横に立って、そそくさと着替え始めたのだ。


「やった…やり遂げた…気持ちよかった」カナは息を整えながら、服を来て自転車に乗り込んだのだった。

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