梅雨トワ様
※えっちな差分はありません※
高画質・ウォーターマークなしの表情差分は支援者全員に共有しております
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
※4月分のパスワードは現時点で支援プランに加入している方におたより機能にて共有しております。
今月以前の投稿はプラン説明と月初めの【ご支援開始しましたら必読】の投稿にもあります通り非公開になっており、再公開時期は未定です。
過去の支援の有無に関わらずご指定の月の再アップのリクエストも転載防止の為、受け付けておりません。
度重なる無断転載を受け、正当にご支援してくださっている方を守る為の苦肉の策です。何卒ご理解いただければ幸いです。
本投稿より後にご支援を開始してくださった方で次の更新のおたより配信まで待たずに一刻も早く閲覧したい方はお手数ですがご自身のFANBOXで使用しているユーザー名か登録カードのスクリーンショット等の画像を
こちらのコメントではなく、
Pixivダイレクトメッセージにて教えていただけましたら幸いです。
支援者証明カードのスクリーンショットがありますとスムーズです。
支援開始時期と照らし合わせて現在公開中の最新データのパスワードを共有させていただきます!
更新は毎月25日までとし、
月末になりましたらあらためて全支援者にパスワードを共有いたします!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆プチメイキング
カラーラフ第一段階
夜の街×雨
脳内のイメージを工数少なく真っ先に描き出します
カラーラフ案01 キャラのみ線画清書 背景1
夜景のビル群のイメージとは何だろうかと文章に書き起こします。
「雑多」
「魔都」
「混沌」
「喧騒」
そこから一歩離れた場所に人物(トワ様)がいるという事は
「解放」
「緊張と緩和」
「安らぎ」
と捉えました。
最近トワ様のメン限でお話していたお休みの理由と
ゆっくりしてほしいという表現には適しているとは思いました。
いやなんか黒率多くて息苦しいな…狭いな…明るくなりたいな…電気付けたいな…
アンニュイを表現したいがそれはビル群じゃなくて
手前に描いた紫陽花を深掘って表現したいと思いました。
カラーラフ案02 キャラのみ線画清書 背景2
紫陽花に焦点を当てたらビル群じゃないよな…と洋館で提案。
これらが与えるイメージをこちらでもワード化します。
「シズル感」
「濡れるストレス」
「明るさ」
「華やかさ」
それを見つめる人物(トワ様)に関しては
「安堵」
「希望」
「小さな幸福」
と捉えました。
2~3パターンの案出しをして
どちらの方がわくわくするか?を大切にして見比べます。
表現したかったのは雨と光。
自分は夜の表現が大好きなので
・サイバーなビル群×雨という案01
vs
・日本の梅雨を意識をした紫陽花メインの案02
を用意して対決させました。
シーズナリティを意識したものを表現したいというテーマがあり、
であるならば夜のビル群は不適切だと感じました。
描きたいけどここじゃない。
描きたいのはやはり紫陽花×雨という事で案02で行く事にしました。
ラフの段階でやるべきことはカラーラフをとにかく工数かけずに完成させる事です。
体力を減らさないように極力手は動かさないように塗りから始めます。
ラフの線画は最後レベルです。
全体のイメージを第一にやるのでキャラは殆ど描きません。
背景の「色」からガシガシ塗っていきます。
「完成したらこんな感じになるよ!」という設計図作りです。
自分が一番見たがっていますので早く完成させます。
「キャラの角度は大体この辺りに固定にするよ!」
「するとここに空間ができるよ!」
「そしたらここに光源があると気持ちいいよ!」
「じゃあ自ずとここは影になってくるね!もう固定だね!」
という流れが出来たら設計図というカラーラフ完成です。
自分が普段から提唱している
タイムキーパーの権化であるF1ドライバーが言う走り始める前の準備9はここの段階に当てはまります。
今まではテーマ出し、描きだす前が準備9だと思っていましたが、正確には違いました。
描かないとわっかんねぇや!
想像と違った!光源が上手くいかない!
ある程度は場数で想像で描く以前に想像する事は出来ますが
一旦、手を動かしてから考える事も重要だと認識を改めました。
後の本番1は設計図を元に突っ走るのみです。
つまり清書、陰影、デッサン修正、画面効果、仕上げが本番1です。
準備9の段階ではとにかく悩んで没を出す事作業を何よりも大切にしております。
その為には代案をいくつか出し、いやあ~違うなとか
この角度の方がすっきり収まるなとかそんな
考える作業、自分との対話が既に始まっております。
ここでは普段の物の見方、引き出しの数が試される時です。
カラーラフで大切にしているのがとにかく迷って没を出しまくる事です。
没が出れば出る程、やりたい表現、進むべき道が自ずと固まっていくからです。
没を出すという事は土台作りのようなもので足元の粘度をぺたぺたこねこね
固めていく工程に近いです。
この土台がしっかりしていればしているほど、ゴールに確実に進む事ができます。
逆にしっかりしていない、すなわちカラーラフを適当にやって本書きに入って
しまうと、後から「あれっやっぱり右傾けより左傾けの方がいいな」とか
「もっと引きの方がいいのでは?」
「あれっそうすると空間が逆になって光源が真反対になる…」
「するとこの陰影は…」
「あーーーーー!全て陰影逆だーーーー!全部塗り直し!!」
という事になって工数が倍、ないしは最悪完全に萎えて没という事もあり得ます。
ですので構図の再考は準備の段階で終わらせるべき作業であり、
カラーラフ通過後に構図再考というのは自分の中では準備不足という事になります。
最初はビビもいましたが
寒色ベースに黒色の丸があると視線がそこにいってしまうのと
「アンニュイなコンセプト」から「水たまりではしゃぐビビを見つめるトワ様」に
なってしまい、副題が主題を食ってしまう事から泣く泣く無しの方向に。
本当はビビを入れたかった…!
◆構図について
自分はイラスト作成の際、いつもフィボナッチ黄金比+三分割法+レイルマン構図
を合体させた定規を意識して作成しております。
黄金比とは1:1.618の比率でこちらはサイズに合わせて変形させている為、
正確には合っていませんがここは合わせる必要はなく、
あくまで気持ちよく描く為の目安程度にしております。
しかしこれが目的になってくるとガチガチに硬い画になるのであまり
意識しすぎない事も頭に入れております。
ここは頭文字Dのパープルシャドウの城島理論です
「もともと俺は走行ラインなんて重視していない。
タイヤの性能を使い切って気持ちよく走る事だけを考えているんだ」
「俺にとってラインは目的ではなく、単なる結果に過ぎない!」
これはラインがクロスしたところにモチーフ(ここでいうと顔・眼・手・傘・足・紫陽花)を置くと目立つとされていて、
視線誘導ラインにも活用する事が可能です。
逆に言うと目立たせたくないモチーフをこのラインに乗せてしまうと変に悪目立ち
してしまうという欠点もあります。
この話は何回かしているのですが
美大生時代、授業でこの話を受けた時、
「はあ~~~~?!そんなの後付けっしょ~~~~~~」と学ばない理由を
探していた体たらくな学生でして、
西洋絵画を見ても「はぁ~~~~~~~ん????わがんない!!」と
斜め見しておりました。
画を見る際は自由でいいですが表現者であるならば感覚で描く事も大切で
自分には関係ないと突っぱねるのではなくそこに理論の裏付けが加わると
画作りに説得力が増して自分の頼もしい武器になってくれます。
今となっては全ての西洋画はこれらの黄金比を使って全て説明をする事が
できるくらいに計算し尽されていて、「絵画ってすげえな…!!」と改めて
うんうんとなるのですが
思えば真面目に授業をとっていればよかった…と
超後悔しております。
メモ取れバカぁーーーー!!昔の自分ーーーーーー!!
自分との闘いなので
精神論的主体なメイキングになってしまいますが
今後もやっていきたいと思っておりますので感想いただけますと励みになります!
水乃くらげ
2025-04-17 09:32:37 +0000 UTC水乃くらげ
2025-04-17 09:30:45 +0000 UTCPercyy
2025-04-14 20:00:30 +0000 UTCqfeuille3
2025-04-12 12:36:38 +0000 UTCUltimateFFire
2025-04-12 04:24:00 +0000 UTC