私は腐った肉牢のような空間に囚われていた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ここは超巨大ワームのお腹の中。
あぁぁ・・・大きな肉のコブのようなモノに仰向けに磔にされて、両手足をそのコブの中に呑まれて・・・カラダが仰け反った状態で固定されて、身動きを完全に封じられているの。
ぬとぉ・・・
天井から粘液が滴り落ちてきて、私の胸を守るアーマーを汚して、
ジュウウウウ・・・・
少しづつ溶かしていく。
「うあぁぁ・・・」
こ・・・このままじゃ・・・私・・・
チュクチュク・・・
コブから生えた細い触手が、胸のアーマーの隙間から入って来て・・・あぅぅ・・・む・・・胸を・・・
「ぃぁあ・・・」
んあぁぁ・・・たしかに・・・このジャスティアンちゃんの可愛らしい胸は・・・魅力的なのは認めるけど・・・
「あう・・・んあぁぁ・・・やぁ・・・」
また・・・あぁぁ・・・胸を・・・責められるのね・・・
もともと弱かった胸を・・・バベルの怪人に集中的に責められてきた胸を・・・あぁぁ・・・また・・・延々と嬲られるなんて・・・
「んはぁぁ・・・」
苦しさに喘ぎ悶えるほどに、ネットリとした空気が酷い異臭を伴って私の口や鼻孔を犯して・・・
「あぅ・・・あぁぁああ・・・」
まるでそれ自身が意志を持つように・・・カラダの中を蹂躪していく。
―――どうかな?ジャスティアン、貴様を苦しめる為に作られた腐ガスの味は―――
私の精神に、直接ナニカが語り掛けてくる。
―――ガスだけじゃない。この空間、我が体内、いや、我自身すらも貴様を苦しめる為に拵えたモノなのだよ―――
「そんな・・・あぁぁ・・・そこまでして私を・・・」
―――貴様にはそれほどの価値があるということだ。我々バベルは美しいモノを蹂躪し、犯し、嬲り、壊す存在・・・その我々が、総力を挙げて貴様ただ一人を苦しめる為だけに全てを注いでいるのだ。たっぷり愉しんでくれたまえ―――
「うあぁぁ・・・こ・・・こんな事しても・・・すぐに私の仲間が・・・アナタを・・・」
―――こんなちっぽけな文明の生命体が?バベルの最高傑作である我を?それは面白い冗談だな。まぁ何日かかるか・・・何か月、何年かかるか分からないが、いずれにせよ時間はたっぷりあるのだ―――
「うぅ・・・くっ・・・あまりこの世界の人たちをなめないで・・・あぁっ!!」
私の言葉を邪魔するように、
ドクドクドク・・・
私の胸を嬲っていた細い触手から、酷く異臭のするドロッとしたモノが放たれて・・・
「うぁ・・・あぁああああ・・・あぁああああ・・・」
私の胸に塗り込まれていくの・・・
「ひぁ・・・あぁぁん・・・あぁああああ・・・」
胸をドロドロに汚されながら、私はビクンビクンと悶えてしまう。
甘い声が漏れてしまう・・・
―――貴様が汚されるだけで感じる変態だという噂は、どうやら本当だったようだな―――
「うくっ・・・私は・・・そんなんじゃァ・・・」
私はかつての戦いで、バベルの怪人によって汚されると苦しんでしまうカラダに造り替えられてしまった・・・
だから・・・あぁぁ・・・汚いモノで胸を汚されて・・・私は・・・
ドポドポドポ・・・
さらに濃い粘液が胸に注がれて・・・
「ひぅぅ・・・あぁあああああ・・・」
あぁぁ・・・精液に似た粘液が・・・胸を侵食していく・・・
グッチュグッチュグッチュ・・・
卑猥な音を立てながら揉みこまれて、胸が凌辱されていくの・・・
「んあぁぁ・・・も・・・もうやめて・・・あぁぁぁ・・・」
気が付いたら私はそう懇願していた。してしまっていた。
グッチュグッチュ
ヌチャリヌチャリ・・・
「はぅぅ・・・うあぁあああああああ・・・」
私が懇願しているのに・・・ううん、もうやめてと懇願しているから、私をもっと苦しめようと体内を犯す腐ガスは濃くなり、胸を汚す粘液は濃厚になっていく。
「んくあぁぁああああ・・・はぐっ・・・ひっ・・・あぁあああああ・・・」
カラダが蕩けてしまいそうだった。このまま責め苦に身を委ねて、心も全て明け渡してしまえばどんなに楽になれるかしら・・・
でもダメよ・・・私は・・・正義の・・・超絶美少女戦士・・・ジャスティアンなんだから・・・
―――ふむ。まだ目に輝きを宿しておるか―――
その声と共に、辺りに立ち込めていた耐え難い臭気がきれいさっぱり無くなった。
「んぁ・・・」
無くなったのは匂いだけじゃない。私のカラダを内側から責めていたガスが消え去り・・・それだけじゃなくて・・・呼吸も出来なくなって・・・
「はひゅう・・・はひゅう・・・かはっ・・・」
辺りが真空状態になった。その事に気が付くまで私は少し時間がかかってしまった。
「ひっ・・・はぅ・・・かふっ・・・」
息が出来なくて苦しむ私の胸に、
ドロドロドロ・・・
また・・・あぁぁ・・・粘液がかけられて・・・
「んふあ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・ぁ・・・」
息が出来ずに薄らぎそうになる意識が、胸を襲う汚辱の感覚でハッキリと目覚めさせられてしまう・・・口をパクパクさせながら顔をイヤイヤと振って、私はもう好き放題に苦しめられることしか出来ないの。
―――ふむ?どうした?苦しいのか?息が出来なくてそんなに苦しいのか?―――
精神に直接語り掛けてくるその声に、私は答えることが出来ない。そんな余裕なんて、私には無かった。
「はっ・・・はっ・・・」
このままじゃ・・・私・・・
うあぁぁぁ・・・
―――そんなに息がしたいなら、思う存分吸い込むがいい。この濃度を圧縮した腐ガスをな―――
もぁああああ・・・
再び辺りが凄まじい異臭に・・・さっきまでよりも濃い腐ガスに満たされた。
吸い込まなくても、肌にネットリと張り付くような不快感が私を襲う。
こんなのを吸い込んでしまったら・・・私はどうなるのかしら・・・
だけど、カラダが息をしたがっていた。酸素を渇望していた。
それに、
「はあぁあああああん・・・」
胸を嬲る責めに、私は声をあげずにはいられなかった。
大きく空いた口から、腐ガスを一気に吸い込んでしまって・・・
「うあぁあああああああ・・・」
呼吸に飢えていたカラダに、腐ガスが素早く染み込んでいくのを感じた。まるで無抵抗の城塞が、蛮族にあっけなく落とされているかのようだった。
「んくぁああああ・・・あぁああああああ・・・」
細胞の一つ一つが、蛮族に犯される娘達のように・・・嬲られ・・・弄ばれ・・・辱められていく
あぁぁぁ・・・心臓がバクバク鼓動を打っている。激しい蹂躙に鼓動が速くなるほどに、血液を侵食した腐ガスは勢いを増して私を隅から隅まで侵略し、その苦しみがさらに心臓を高鳴らせてしまう。
「はぁう・・・あぁああああああ・・・」
苦しめば苦しむほど腐ガスを吸い込んでしまって・・・私は・・・抜け出せない苦しみの沼に、ずぶずぶと深く堕ちていく。
「んくあぁあああああ・・・」
カラダの内側からの責めに苦しむ私を、さらに胸の粘液が責め立てていく。
ジュク・・・ジュポジュポ・・・
胸のプロテクターの下で、胸が・・・あぁぁ・・・胸が・・・玩具にされている・・・
「胸・・・あぁぁ・・・胸ぇ・・・」
―――それでは、胸以外も・・・その全身をタップリと味わうとしよう―――
ジュウルジュルジュル・・・
周囲の肉壁が不気味に蠢き出した。
「んくあぁぁ・・・これ以上・・・何を・・・あぁぁ・・・」
―――これ以上?戯言を申すな。これからなのだよ―――
あぁぁ・・・肉壁が・・・私に向かって迫って来る・・・
得体の知れない粘液を分泌しながら・・・
「そ・・・そんな・・・うそ・・・」
肉壁は無数の触手で構成されていた。細い触手太い触手、滑らかな触手イボイボの触手・・・そのどれもが・・・私を責め嬲ろうと動いていた。
グジュルグジュル・・・
不快な音が・・・あぁぁ・・・すぐ耳元まで近づいてきている
「いや・・・いや・・・」
コブに磔にされて、仰け反った状態の私のカラダに、肉壁が、触手が少しづつ・・・ありとあらゆる方向から・・・
ぬたり・・・
胸元のオーブに粘液が垂れて、
「あぁあああああああ・・・」
喘ぐ私の首筋を粘液が伝い落ちていく。
「んあぁぁ・・・」
グジュルグジュル・・・
グチョグチョ・・・
私のカラダのすぐそこ・・・触れるか触れないかギリギリの部分まで肉壁が迫って来て、ジュルジュルと触手が・・・あぁぁ・・・私のカラダを弄るように蠢いて・・・
「んふぅぅうう・・・ふぁ・・・う・・・」
あぁぁ・・・私は・・・まだ触られてもいないのに・・・
カラダがどうしようもなく反応してしまって・・・
こんなにも悍ましい触手に全身を弄られるところを想像してしまって・・・
「あぁああああ・・・」
ぬたぁぁ・・・
滴った粘液が、今度はおヘソに垂れてきて・・・そして・・・秘部をなぞる様に伝い落ちていく。
「んあぁぁン・・・」
私がもうジュクジュクに蕩けてしまったと判断したのか・・・
その声を合図に、肉壁が・・・触手が・・・私を押しつぶすかのように・・・
「あぁああああああああ・・・」
私は全身を触手の壁に覆われてしまったの。
ジュルジュル
クチュクチュ
ヌルヌル・・・
色んな液体をぬりぬりされて・・・
もう・・・あぁぁ・・・
―――我も貴様を味合わせてもらうぞ。じっくりたっぷり時間をかけてな―――
いや・・・こんな責め・・・たえられる・・・わけ・・・
「あぁぁん・・・」
苦しさに身を捩れば、触手に自分からこの身をこすり付ける形になってしまって、ますます私は苦しめられてカラダをくねらせてしまう。
「いや・・・うあ・・・はぁん・・・」
だめ・・・私は正義の超絶美少女ジャスティアンなんだから・・・こんなことで・・・心を折られるわけには・・・
「わ・・・私は・・・まけな・・・うぐぅぉおお・・・」
口の中に・・・太くてブヨブヨしたモノを突っ込まれて・・・それが・・・口の中を・・・喉を・・・犯すように動いて・・・
うあぁぁぁ・・・
私は・・・私は・・・正義の・・・正義の・・・
―――正義のヒロイン・ジャスティアンが無様なモノだな・・・――――
言わないで・・・あぁぁ・・・そんなこと・・・うあぁぁ・・・
プロテクターの上から爪の様な触手がカリカリとひっかいている。プロテクターの上からの責めなのに、私は感じてしまう・・・悶えてしまう・・・
「あぁぁああああ・・・」
プロテクターの中ではドクドクと放たれる粘液を、ヌルヌルと揉みこまれている。
「くぅぅ・・・ぁぁぁん・・・」
私を磔にしているコブも、無数の触手で背中やお尻を・・・あぁぁ・・・責められて悶えると、まるでお尻を押し付けるみたいに・・・自分からお尻を虐めて欲しいみたいになって・・・
ジュッポジュッポ・・・
あぁぁん・・・耳の中まで・・・
「んあぁあああああああ・・・」
私は
正義のヒロイン・ジャスティアンは
怪人に敗北して
気持ち悪い触手に全身を嬲られながら
イヤらしくアンアン喘ぐことしか出来ないの・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
住宅地のため池・・・元はため池として使われていたそこは、不法投棄されたゴミで汚染され、立ちこめる異臭で近隣住民を困らせていた。
「キシャァアアアアアアアアアア!!!!」
そこから現れたのは、バベルの巨大ワーム型怪人。
怪人と言うよりは、最早怪獣に近いソレは電信柱ほどの大きさで、ヘドロのようなモノで体表を覆い、周囲にある物なんでも呑み込んで行った。
既に数棟の家屋に被害が及び、今のところ人的被害こそ出てはいないが、それも時間の問題だった。
一刻の猶予も許されない事態に、さすがのアオシギ君も今回は私の出動に異を唱えなかった。
「頼むから無茶だけはしないでくれ。」
彼はそう言ったけれど、怪人との戦いに無茶をするなと言うのは、到底無理な話だった・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「バレットキーーーック!!!」
バレットキック・それは自分のカラダを弾丸の様に高速で飛ばして放つジャンプキック。
今放つことが出来る最大火力の攻撃は、
ブヨン!
弾力性が強い怪人にあっけなく弾き返されてしまった。
ドチャ!
私はヘドロ塗れの地面に横倒しになってしまった。
「うぅぅ・・・状況は最悪・・・つまりはいつも通りってことね。」
必死に起き上がろうとするけれど、ヌルヌルとしたヘドロに手足を取られて思うようにいかない。
この足場の悪い状況は、スピードタイプの私には圧倒的に不利。
そうでなくても、私のカラダには怪人との戦いでダメージが深刻なまでに蓄積されていた。
「くっ・・・うあぁぁ・・・」
それにヘドロに汚されるだけで、私はどうしようもなく苦しみもがいてしまう。
「あぁぁうう・・・」
起き上がろうとして私は、足をとられてうつ伏せに倒れてしまった。
ヘドロが、胸のプロテクターに染み込んでくるのが分る・・・あぁぁ・・・このままじゃぁ・・・
もがく私が面白いのか、巨大なワームは私を見下ろしてばかりで攻撃を加える様子もない。
「舐められたものね・・・」
そう口にしながら私は思った。私に不利な条件がそろいすぎているんだもの。これじゃぁ、舐められても当然だって。
それじゃぁ、私に有利な条件は何かしら・・・
決まってるじゃない。それは私が私、スーパー美少女戦士・ジャスティアンであるってことよ!
その事一つだけで、他のどんな不利な条件も全部ぶっ飛ばしておつりが返ってくるわ!
必死に立ち上がった私は、
「スーパーバレット・・・キー―――ック!!!」
再び弾丸の様に自分のカラダを高速で飛ばした。
ケラケラと、遥か頭上で怪人が嗤っているのが分る。
何度やっても無駄だって、そう言いたいのよね。
でもね、お馬鹿さん。このIQ五千万パワーの私が、何度も同じことするわけないじゃない!
「アーーーンドスパイク!!!」
私はエナジーを振り絞って、ブーツの底に鋭い棘を作り上げた。
ブスリ!
それはゴムの様に弾力性のある怪人に深く突き刺さった。
「ギィャアアアアアアアアア!!!!」
「さらにそれからスーパーエクス・・・エクスプ?・・・えっと・・・ダイバクハーーーーーーーツ!!!!!」
怪人に突き刺さった棘が爆発!
私はその爆風を利用してさらに大ジャンプ!
踵から鋭い刃を出して、
「いっけぇええええええええええええええ!!!!!」
怪人の頭に振り下ろしたの!
ドス!
「ウォオオオオオオオオオ!!!!!」
怪人が悲鳴をあげた。
クルクルスタン!私は華麗に着地を決めた。
これで完勝!やったね
・・・なんてね。流石にそうは上手くいくわけないか。
「グォオオオオオオオ!!!!」
巨大ワームが恐ろしい咆哮を上げた。
「いいわ。何度だってやってやる!」
疲労と傷とで痛めつけられた足がズキズキする。でも、自分のカラダがあげる悲鳴を必死に聞こえないふりをして、スーパーウルトラバレットキックを放とうと・・・したけど・・・
ダダダダダダ!!!
怪人の口からマシンガンのように何かが発射されて、それが岩や鉄くず、巨大ワームが呑み込んだものだと気づいた時には、横っ飛びにそれを躱していた。
「くっ・・・」
急激な方向転換に足が悲鳴をあげる。
ダダダダダダダダダダ!!!!
私を近づけさせまいとしてか、怪人の弾丸は止まらない。
「馬鹿にされたモノね。」
私はもう避けることはしなかった。
怪人が狙う部分は分かっていたから。
ダダダダダダダダダダ!!!
案の定、弾丸は私の胸・・・プロテクターで守られた胸を集中的に打ち続ける。
「あぐぅ・・・うぁ・・・くっ・・・こんな・・・屁ガスみたいな攻撃で・・・私を倒せると思わないで!!」
プロテクター越しに、凄まじい衝撃が胸を襲う。
でも、死なない限りは、耐えられない攻撃なんて無いの。
「スーパーウルトラアルティメット我慢―――――!!!!!!」
私はスーパーウルトラアルティメット我慢で胸への猛攻に耐えながら、右足にエナジーを集中させた。
そして、
「喰らえ!レッグカッタ―――!!!」
右脚を振りぬくと、そこに込めたエナジーが刃となって怪人に・・・巨大ワームに向かって飛んでいく。
そして、
ザン!!!
レッグカッターは倒すべき敵を真っ二つにした。
「ふぅ・・・タフな戦いだったわね。」
流石に私も勝利を確信した次の瞬間・・・
「グォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
地面の底から轟くような音がして、そして
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
立っていられないくらいに地面が激しく揺れ出したの。
「な・・・なんなの?・・・地震?・・・ううん・・・これは・・・」
ピシピシピシピシ!!!!
地面が割れて、そこからヘドロが吹き出て来た・・・
いいえ、吹き出て来たのは、ビルほどの大きさの超巨大なワーム型怪人・・・いや、流石にこの大きさはワーム型怪獣って呼ばなきゃ嘘でしょう。
その体からは、まるで毛のようにウネウネと蠢くワームが生えていて・・・あぁぁ・・・私が必死の思いで切断したのは、その毛のたった一本みたい。
「噓でしょ・・・」
茫然とする私に、ワーム怪獣は大きな舌を伸ばしてきて・・・
いや、これは舌じゃない・・・沢山の触手が絡み合っていて・・・
そして・・・私の前でほどけたの。
ジュルジュルジュルジュル!!!!
「うぁ・・・あぁああああああああああああ!!!!」
私はもう、成す術なんてなかったわ・・・カラダを触手に絡めとられて・・・
「んくっ・・・は・・・放して・・・あぁぁん・・・」
触手は私のカラダを・・・背中を・・・お尻を・・・腋を・・・首筋を弄るように蠢いて、
「うァん・・・・っぁ・・・ぁん・・・やめ・・・あぁぁ・・・」
クネクネと悶える私を・・・今度は・・・
ギュウウウウウウウウウウ!!!!
骨が・・・骨が折れるほど・・・強い力で・・・締め上げて・・・
「うぐ・・・ぐぁ・・・あぁああああああああ・・・」
ギリギリギリギリ・・・
あぁぁ・・・肉が・・・骨が・・・全身が粉々に砕けてしまう・・・
そう思った時・・・
ヌルン・・・
股を舐めるように・・・触手が・・・
「んあぁああああああ・・・」
ニュルニュルグジュグジュ・・・
また今度は・・・あぁぁ・・・私を嬲って・・・
玩具にされている・・・
悔しい・・・私・・・玩具にされている・・・
ギリギリギリギリ!!!!
また・・・強烈に締め上げられて・・・
「くあぁあああああああ・・・」
私は超巨大ワームの思うように苦悶の声をあげてしまう。
嬲られて締め上げられて、
辱められて痛めつけられて、
何度も何度も繰り返されて、
何度も何度も・・・
「はぁ・・・はぁ・・・うあ・・・あぁ・・・」
どれほどの時間、私はそうやって責められ続けていたのかしら。
全身が汗だくになって・・・あぁぁ・・・汗だけじゃないわ・・・お股から、イヤらしい敗北お汁が太ももに垂れて・・・
ジュル・・・
触手が蠢いて、私は次の責めを耐えようと歯を食いしばった。
また嬲られるのか、それとも締め上げられるのか・・・
どっちでも構わない!
こうなったら・・・死ぬまで耐えきってやるんだから!
そう覚悟した私は、
グン!
超巨大ワームの口へと引っ張られたの。
嘘・・・私・・・食べられちゃうの?
そんな・・・あぁぁぁ・・・
私には、抵抗することなんて出来るハズも無く、
そのまま怪獣のお腹の中に・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ぐぱぁぁぁ・・・
私をギュウギュウに押しつぶしていた腐肉の壁が開いた。
あぁぁ・・・粘液がネットリと糸を引いて・・・私のカラダを淫らに彩っているの・・・
「いや・・・あぁぁ・・・」
ボト・・・ボトボト・・・胸を守るプロテクターがあけなく剥がれて、私の一番の弱点が、薄いスク水型のインナー一枚隔てただけで、ネットリとした毒気に晒されてしまう。
「んぁ・・・ふあぁ・・・あぁぁああ・・・」
圧迫感から解放された私のカラダは・・・あぁぁ・・・またたっぷりと腐ガスを吸い込んでしまうの。
「うあ・・・あぁぁ・・・あああああ・・・」
ガスや粘液や色んな汁でどっぷりと犯された私は、もう何をされなくても苦しみ悶えるようになってしまっていた。
「んく・・・うぅぅ・・・」
力なく悶える私を待っていたのは、さらなる責め苦だった。
モリモリモリ!!!!
私を磔にした肉コブが盛り上がって、カラダが痛いくらいに仰け反ってしまう。
「あがっ・・・うあぁああああ・・・」
手足が強く引っ張られて、千切れてしまいそうなほどの痛みに声をあげてしまった。
「ひあ・・・あぁあああああ・・・」
この姿勢は・・・あぁぁ・・・胸を突き出すような・・・
そんな・・・また胸を・・・
ボトリ!
あんっ・・・ゲル状の粘液が・・・あぁぁ・・・私の胸に落ちて来て・・・まるで意志を持つかのように蠢いて・・・
「はぅ・・・な・・・やめ・・・あぁぁ・・・動かないで・・・だめ・・・そこは・・・あぁぁああ・・・」
意志を持つ粘液が、ピンと突っ張って自己主張する乳首を・・・私の弱点を見逃してくれるハズも無かった。
「あんっ・・・ひぁ・・・うあぁああ・・・」
抓られて、潰されて、擦られて、しゃぶられて・・・乳首が・・・ありとあらゆる責め苦を受けてしまう・・・
「いや・・・あぁぁ・・・んあぁああああああ・・・」
乳首は憎たらしいくらい責めを従順に受けて私を苦しめるの。
―――やはり貴様は胸を責められるのが一番好きなようだな―――
「う・・・あぁぁ・・・そ・・・そんな・・・好きなわけ・・・あぁぁああ・・・」
胸を粘液に責められて、私は言葉で抵抗することも出来ない。
―――次は、もっと胸で感じてもらうようにしよう―――
その言葉と共に、
くちゅ・・・
肉コブに呑み込まれている手足がしゃぶられて、
「んはぁああん・・・」
手足を嬲られる感覚と同時に、胸を責められる感覚に苛まれた。
「あぅぅ・・・な・・・なに・・・あぁあああ・・・わ・・・私のカラダに・・・なにを・・・したの・・・」
―――カラダ中のありとあらゆるところを、貴様の胸の感覚とリンクさせた。どこを責められても胸で感じることが出来るのだ。貴様の様な破廉恥な変態には嬉しかろう―――
「な・・・そ・・・そんなこと・・・あぁぁあん・・・」
手足の指一本一本を丹念にしゃぶられて・・・あぁぁ・・・それだけでも、グズグズに蕩けてしまいそうなのに・・・あぁぁ・・・同じようにネットリと責められている感覚が・・・胸を襲って・・・あぁぁああ・・・
―――随分と気に入ってくれたようだな。それではもっと苦しめてやろう―――
ヌプヌプヌプヌプ・・・
音を立てて、肉牢の中にナニカが満たされていく。
「ひぁああああ・・・」
最初にそれが触れたのは脚と腕・・・
「んああぁぁああ・・・な・・・今度は・・・あぁぁ・・・これは・・・」
―――貴様の胸を責めている粘液と同じものだ。それに全身を包まれて、全身を嬲られながら、その全ての責め苦を胸でも受けるのだ。たっぷり愉しんでくれたまえ―――
「そ・・・そんな・・・うぅ・・・ごぽぉ・・・・」
次に、顔と秘部が・・・お腹と首筋・・・そして胸・・・
私は・・・完全に粘液の中に閉じ込められてしまって・・・
うあぁぁ・・・あぁぁん・・・粘液は一つの生き物みたいに蠢いて、
蠢く度に、全身を嬲られて・・・
あぁぁぁん・・・胸に・・・激しい激感が襲って・・・
無数の胸を同時に責め抜かれて、その感覚を一つの胸に叩き込まれる。無茶苦茶な責め苦・・・壮絶な性拷問。
頭の回路が焼き切れないのが不思議なくらいの、到底想像すらできない地獄。
うあぁ・・・粘液はカラダの表面だけじゃない・・・腐ガスと同じように、私のカラダの中に入り込んできて・・・私の全てを犯して・・・
んあぁあああああ・・・
カラダの中を責められても・・・胸が・・・
肺への、胃への、心臓への責め苦にも、胸はリンクしてしまう。
胸が責められているように感じてしまう。
うあぁぁあああ・・・
ど・・・どうして私が・・・
私がこんな目にあわなくちゃいけないの・・・
あぁぁ・・・
“リザちゃん・・・”
頭の中で誰かの声がする。
“そんな顔しないでリザちゃん・・・”
あぁぁ・・・この声は・・・
隊長の声。
引っ込み思案でおどおどしていた私を、キラキラ眩しい笑顔で引っ張ってくれた隊長の声。
どんなに苦しい戦いの時も・・・どんなに責められても、どんな辱めを受けても・・・決して心折れることの無かった、
凛として美しい隊長の声・・・
“泣かないでリザちゃん・・・アナタが泣いてどうするの・・・次はアナタが隊長になって、少女戦士達を導いていくのよ・・・”
あぁぁ・・・これは私達の世界が、最初にバベルに侵攻された時・・・
隊長は・・・世界を守る為に・・・自ら獰猛な侵略者たちの餌食になって・・・そして・・・
“だから笑って・・・ね・・・あなたは・・・超絶可愛い美少女戦士・ジャスティアンなのよ・・・”
そう言って・・・私に全てを託して・・・
だから・・・
だから私は・・・
負ける分けには・・・
負けるわけにはいかない!!!
のに・・・
・・・あぁぁ
ジュルジュルジュルジュル!!!!
粘液が激しく動いて・・・
私のカラダ中を・・・滅茶苦茶に・・・
胸が・・・胸が壊れる・・・壊れちゃう・・・
あぁぁ・・・いっそ胸が壊れてしまったらいいのに・・・壊れて、何も感じ無くなればいいのに・・・
でも私の胸は、壮絶な責め苦を壊れることなく・・・私を苦しめ続けて・・・
キュウウ!!!!
粘液が、全身からナニカを吸うように私を責めて、
あぁぁ・・・私の胸が・・・激しい吸引責めに晒されて・・・
くっ・・・うあぁぁぁ・・・こんな責めで・・・負けちゃダメ・・・
私は・・・
私は・・・
ズン!
うあぁあああああああ・・・秘部を・・・貫かれて・・・犯されて・・・
激しくピストンされながら・・・全身を撫でまわされて・・・
あ・・・あぁぁぁ・・・胸を・・・胸を太いモノで犯される感覚が・・・同時に・・・
う・・・うあぁ・・・
それでも・・・
それでも私は・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「あ・・・あぁぁ・・・うあぁぁああ・・・」
粘液の海が完全に引いて、私はコブに磔になったまま責めの余韻に苦しんでいた。
―――フハハハハハハハ!!!貴様の言う通り、どうやら仲間が助けに来てくれたみたいだぞ―――
隊の皆が・・・仲間が・・・やっと来てくれた・・・
私はでも、すぐに彼らのことが心配になってしまった。
相手は超巨大ワーム・・・いくらこの世界の科学力でも・・・
―――ハハハハハハハハハ!!!貴様の戦い方を参考にしたらしい。斬撃に刺撃・・・並みの奴らなら効いたかもしれぬが、我の前では無力にもほどがあるわい!!!―――
私の願いはもう一つだけだった。
皆逃げて・・・私の事はいいから・・・
バベルの目的は私を苦しめること。
だから・・・私がここで責められ続けていれば・・・死にさえしなければ・・・もしかしたら他の皆は助かるかもしれない。
だから・・・
―――おや?一人無謀にも突っ込んでくる奴がいるぞ―――
きっとシラサギ君だわ・・・アオシギ君の命令も無視して突っ込んでくる彼の姿がありありと思い浮かぶ。
だめよ・・・逃げて
お願いだから・・・
だけど私の願いも虚しく、
―――そうだ。コイツも呑み込んで、お前の目の前で少しづつ嬲り殺してやろう。肉体を痛めつけられるよりも相当に辛いだろう―――
そんな声が精神に直接響いた後、
ドスン!
丸々と太ったシラサギ君が、肉牢の中に落ちて来た。
「ゴホッ!!ゴホゴホ!!!」
腐ガスに当てられたのか、激しくむせながら、シラサギ君は私に向かって一生懸命笑いかけようとしてくれた。
「な・・・どうして・・・どうしてなのシラサギ君!」
―――ハハハハハハハハハハハハ!!!我も鬼ではない。最後の別れの時間くらいは作ってやろう―――
「どうして・・・どうしてシラサギ君はいつもいつも無茶をして・・・」
「ゴホッ・・・だって・・・リザさんが・・・あの・・・えっと・・・リザさんが助かるなら・・・僕なんてどうでも・・・」
『僕なんてどうでも・・・』その言葉を聞いて、私はどうしようもなく悲しくなってきてしまった。
「あの・・・その・・・リザさん・・・失礼します。」
そう言ってシラサギ君は私の顔に何か被せてくれた。
これは・・・ガスマスク?
「あとはお願いします。」
そう言って、シラサギ君は懐からナニカを取り出した。
それは小さなガラス玉だった。彼がそれを握り潰すと中から、
プシューーーーーー!!!!
中から毒ガスが吹き出て来た。
―――苦しい!!なんだコレハ!!!何だこれはァ!!!!!!!―――
ワームの苦悶の声が聞こえ、辺りがウネウネと蠢き出した。
ジュル・・・
苦しげにのたうち回る肉壁、私の手足はコブから解放された。
解放されたけれど、私にはもう力は残されてなかった。
残されてなかったけれど、そんな事は何一つ関係なかった。
だって私は、正義のスーパーエターナルアルティメット美少女・ジャスティアンなんだから!!!
ぐったりするシラサギ君を抱えて、
気合でジャンプした!
「たぁあああああああああああああああああああああああ!!!!!」
ジャンプしながら、ブーツの先から根性でだした刃でワームのお腹を、食道を、体内を引き裂いて、
そして、
―――グァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!ガ・・・ガガデウス様ぁ!!!!!!!―――
怪人と言うか怪獣と言うか怪人の断末魔が聞こえて、
ボフ!!!
巨大なワームが灰になって消えて、私の目の前に綺麗な夕日が飛び込んで来たの・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「わぁ、リザさん・・・わざわざありがとうございます。」
戦いから一週間後、病室のベッドから身を起こしたシラサギ君は私を見ると、いつもの可愛らしい笑顔でそう言った。
バベルの怪人の体内に漂っていた腐ガス。それに彼自身が発生させたガスで一時は命の危険もあったシラサギ君は、何事も無かったようにいつものように丸々と太った姿でそこにいた。
いてくれた。
私は、今回ばかりは思いっきり叱ろうと思っていた。あまりにも無茶で危険なことをしたことと、あと、『僕なんてどうでも・・・』そう言ったこと。
シラサギ君は私の大事な仲間なのに、そんな事言って欲しくなかったし、もう二度と言って欲しくない。
だから、今回ばかりは思いっきり叱ってやろう。そう思ったのだけど・・・
「いや、あの、アオシギ先輩から滅茶苦茶怒られまして・・・あ、このお菓子、先輩がくれたんですよ。美味しいですよ。良ければ・・・そのお一つ。」
「一つじゃなくて、全部もらうわ。シラサギ君、あなたお菓子禁止。」
「え?そんな!どうしてですか??」
目を丸くして戸惑うその姿に毒気を抜かれてしまって、
「あなた太りすぎなのよ。とても重かったんだからね。」
冗談めかして、そんな事しか言えなかった。