最近らくがきしてなかったのですが、心音るなさんのお誕生日ということでらくがき描いてみました。1時間で描けたのでかなり成長を感じました。以前だと同じテイストで2時間3時間かかっていたのですよね。
さて何が変わったかというと、直しが早くなりました。「あれ、なんか猫背に見える」「なんか顔はおかしくないのに変に見える」みたいなぼんやりとした違和感を、胸の張りが足りない、頭が大きい、というふうに、ぱっと気づけました。
見るチカラ、大事。
薔薇は幼稚園児のような葉っぱを描いてしまったのでちゃんと資料見なきゃなという反省はありつつ、やっぱり、好きなものを好きなように描くと早いです。
ちなみに、私の絵が下手だった理由は、間違って描いた線に引きずられて、補助線を無視してしまう点にありましたので、上手くいかなければ消す、というのが大事でした。
なんかおかしいなと思ったら消す! が一番早いです。大事。
さて、仮説とはなにかというと、「自分らしい視点や構図が一番自分の絵を魅力的にする」です。
なんで仮説を立てたかというと、
・絵は上手いが魅力が無い問題
・香川の絵はめちゃくちゃ上手いわけじゃ無いけど伸びることがある(伸びないこともある)
という現象はなんなのかなと考え、より魅力的な絵を描くために考えるためです。
非常に申し訳ないことに、仕事絵が伸びないことはよくあって、常に頭を悩ませるのですが、これはひとえに、自分らしさを損なってしまっているからなのではないかと思い至りました。もちろん、クライアントが満足すれば良いのですが、広告的な意味合いを含む場合、自分らしさを出さないと反応がとても悪いです。ということで、仕事絵であっても、しっかり自分の良さを出していこうと思います。
で、香川らしさとはなにか、を考えなければいけません。
元々は百合だとは思っていましたが、頂くお仕事は百合でないことが多いです。これはなんだと思ったときに、有名になったきっかけは百合の絵だけど、魅力の本質ではない、ということのようです。つまり、ジャンルではなく、香川なりのテーマやシチュエーションが好きだということです。それがたまたま百合にマッチしたということのようなのです。
いや、元々、映像的な切り抜きが売りだと思ってはいたんですが、百合の人気がすごかったので、百合が人気だと思うようになっていたのです。それがまわりまわって、結局戻ってきた感じです。
ということで、これからのイラストは、お仕事絵も含め、自分らしさというところを見据えて描いていこうと思います。これは、絵作りにおけるシナリオとカメラマンが香川、ということで、自分らしいレイアウトにしなければなりません。
(要望通りにするのがプロだと思っていたんですが、私に求められているのは、たぶんそういった「絵を描く技術」ではないようです)
要望が多いほど、自分らしくするために色んな足し算をしないといけなくなり、コストが上がるのがネックかもしれませんが、そこは交渉してより良い絵を、仕事でもできたらと思います。
香川悠作
2021-11-29 05:08:01 +0000 UTCみ~@たみふる
2021-11-23 05:58:50 +0000 UTCみ~@たみふる
2021-11-23 05:21:20 +0000 UTC