ジアルに うしろをとられた コバルトワン。
「くっ、は、はなせっ!!」
ジアルは コバルトワンに
なにかを ぬっているようでした。
「おら、きもちちいいか?
アルビノのだんなからうけた かいぞうをためす
いい きかいだぜ。」
「な、なんだって?!」
アルビノは コバルトワンが たおしたはず。
ジアルの ちからは つよく、
ふりほどくことが できません。
(な、なんだか からだが あつい……!!)
「くそっ、これでも———」
と、コバルトワンが なぐりかかろうとしますが、
ジアルはあっさり うけながします。
「そろそろ おしえてやるよ。
おれのからだからは、おまえのちからを “きゅうしゅう” する
えきたいが ぶんぴつされているのさ。」
コバルトワンが あせりだします。
しかし、ジアルは コバルトワンを つかんで はなしません。
「や、やめろ……!」
「そうは いかねえなあ。」
「おまえはこれから くるしくて くるしくて、
きっと ママに たすけを もとめるぜ。」
「だまれ、このやろお……!」
しかし、ジアルに からだを ひきよせられ————
つづく