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きらゆい
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PayPalは匿名取引に向かない

1)事の始まり

いまはネットで個人取引もある時代。とくに同人活動やクリエイテブな仕事を副業としている場合、互いに匿名同士でやりとりすることも多々あるじゃないですか。


BOOTHやココナラ的な媒体を通じてやりとりすることも出来ますが、手数料がバカ高くてやってらんないし。


そこで調べたところ、PayPalが匿名で登録できるという記事を目にしました。


【PayPal(ペイパル)】匿名アカウントで登録する方法を解説


いま思えば、匿名でアカウントが作れるというより、匿名でやりとりできる抜け道があるといった方が正しいことが分かりました。


以下、私の身に起きたことです。


2)ペンネームでアカウントを作ってみた


私は上記の記事に沿ってアカウントを登録しました。


氏名を同人サークルで利用しているペンネームに、登録した住所を「非公開設定」に、ほかにはメルアド、ケータイ電話、銀行口座を登録。


説明通りにいけば、先方(クライアント様)は私のペンネームかメルアドで検索し、送金できるはず(しかも個人間なら手数料なし)。


早速、先方にアカウント名とメルアドを伝えました。


名前では検索に出てこなかったらしく、メルアド検索したら、すぐに送金の画面が出てきたそうです。


それで本当に私のアカウントで合っているか不安になったそうなので、請求書を制作して送ることにしました(アプリ内にそういうサービスもある)。


請求書が無事届き、先方がクレジットカードを利用して送金下さいました。


と、ここで事件が起こるのです。


3)アカウント制限のお知らせ

トップページにこんなお知らせが。


なぬ??


大金のやりとりをしたためか、私が業者だと思われたようです。


私も無知で申し訳なかったのですが、個人間はクレジットのやりとりは出来ないようで手数料が2200円引かれています。


しかも、匿名で出来ると思っていたのに、相手様の氏名と住所がしっかりと送られ来てしまいました。


しかもしかも相手様に確認したら、請求書をお送りした際に私のアカウント名と非公開にしていたはずの住所もしっかり載っていたようです。


知らずに使ってしまうと、PayPalは個人情報がダダ漏れになってしまいます!!(((( ;゚Д゚)))ガクガク ...


で、ここからカスタマーサービスとの激しい戦いが開幕するのです。


4)日本人のいないカスタマーサービス

とにかく、アカウントを回復しなければお金が取り出せません。


案内にあった電話番号へかけました。いちお、ここにも番号を載せておきますね。


+81-3-6362-8232


PayPalの本社はアメリカですがカスタマーサービスはシンガポールにあるみたいです。


日本語の方は「1」を、という案内に従い、日本語の話せる中国系の女性が電話口に出ました。


私は上記に求められていた書類をすぐに添付しました。


○写真付き身分証明書→運転免許証の写メ


○注文履行証明の提出→「商品を販売したと分かる売上証明書」または「個人のやりとりが分かる内容」のフリーメモ欄があり、私は「アカウント名はペンネームでイラスト制作費の対価のため入金いただいたが個人のやりとりなので商標登録はしていない」ことと、「個人間は無料だと認識しており、クレジットで手数料がかかるのを知らなかったので相手にいったん返金したい、改めて銀行口座で取引したい」旨を記入して送信しました。


日本語は流暢なのですが、ときおり細かな会話が通じなかったり、ちょっと苦労しました…。


でも、私の言い分は理解していただき、特別に手数料は返金しますと。改めて相手に返金してから、アカウント名を本名に変更してやり直して下さいと案内されました。


5)アカウント名が変更できない


言われた通り、まず先方に返金しました。


で、アカウント名を変更しようと思っても制限がかけられているため触ることが出来ない…。


案内とちゃうやーん


そしてまたカスタマーサビースに電話をかける。


「お客様のアカウントは審査中なのでアカウント名を変更することは出来ません。もし、ご希望なら特別に個人情報を三つ提示してくれたらこちらで変更します」


と言われましたよーかちーん。


なに特別ってー。前も言われたけど、特別っていくつ出てくるのぉ~?


あちらの言い分は、アカウント名と銀行口座の名前が違っていたのでその確認が必要だと。そのために運転免許証を提出したはずだが、「運転免許証は拾ったものかもしれませんので」と。


なにそれーーw


いや、でも銀行口座が登録できたってことは既に個人承認が出来てるってことじゃないのかな?その名義と運転免許証の情報が一致してるのになんでまだ凍結されてるんだろ?と伺うも、


「当社は金融機関なので」


の一点張りでしたー。


なんかもう運転免許証を提示してるのにさらに三つも寄こせって、出したらありとあらゆるところで不正に使われまくって身に覚えのない請求が海外からいっぱい来るんじゃないのって不安になったので、その特別扱いはお断りしました。


「じゃ、いったん退会して改めて作り直ます」とお話して切る。


6)凍結したアカウントに個人情報が残り続ける

退会するために銀行口座を削除しようとするも凍結してて触れない(T T)。


なんなんー。


退会もできない、アカウント名も変更できない、どうしたらええねやー。となって、またカスタマーサービスに電話する(。´-д-)


「お客様のアカウントは凍結されているため、個人情報を削除することは出来ません」


それを先に言えやー( ゚Д゚)ドルァ!!


「凍結されたアカウントは外に漏れることはございません。個人情報は当社の規定で5年間保管させて頂きます」


ほんとに?


ほんとに外に漏れることはないの?←もう何も信用できない(°д°)


「改めて本名でアカウントを作り直して頂ければご利用できます」


と言われましたが、


誰がつくるかいo(`Д´*)o


という思いで会話終了。


調べたところ、PayPalはすぐにアカウントを凍結し、お金を没収するらしいです(((( ;゚д゚)))


またアカウントを作り直したところで入金された途端にお金を取られるかもしれないので二度と作りません。どころか、先方様にお金がちゃんと返金されているかも怪しまれる。


先方様は「返金されましたって画面がきた」と言ってましたが、カード明細書がくるまで報酬を頂かないことにしました…。


7)まとめ

確かに決済サービスなので、これくらい固くないと信用できないと思いますので使い方によっては便利なサービスかと思われます。


そもそもネット情報を鵜呑みにして、ペンネームでアカウント名を作成した私が悪いので…。


というわけで、匿名のやりとりには向きません。個人間のお金のやりとりは商売だと疑われない範囲で行ったほうが良いかと思います。疑われた場合「対価によるもの」と伝えると分かって頂けるようです。


以上、PayPalを利用した感想でした!


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