SamSuka
シカク
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当選おめでとう(おまけ)

ピンポーンと部屋に音が鳴り響く。 玄関に行って扉を開けると、そこには青と白のボーダーが特徴の制服を着る配達員の男がいた。俺は荷物を受け取り、扉を閉めようとすると、配達員が何かを思い出し慌てる。 「すいません!そういえばお客さんもう一つ荷物があるんでした。車に忘れちゃったみたいで。少々お待ち頂いていいですか?」 「全然大丈夫ですよ。またインターフォン鳴らして下さい」 「ありがとうございます!すぐ取って来ますね!」 見た目大学生の俺と近い年齢だろうと思われる配達員は、俺から特に何も言われなかったのに安心したのか、爽やかな笑顔で一度この場を後にした。 俺は待ってる間に来た荷物を一度確認しようと段ボールを開ける。そこにはあるスポーツブランドで注文したピタッと肌に密着させて着るインナーが二着入っていた。部活で着るのに新しく買ったものだ。そして段ボールには品物と注文票とは別に封筒があった。開封してみると紙とステッカーが入っている。紙を読んでみると、そこには何とも嘘くさい内容が書かれていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー おめでとうございます!お客様は当選しました! 景品のステッカーを一緒に同封させて頂きます!! ※このステッカーは人間に貼るとその人物を奴隷に洗脳出来るステッカーです。人間に貼った場合、その奴隷の所有者であるお客様の自己責任となりますので、十分に注意をして使用下さいませ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー は?なんだよこれ?そんな事ある訳が無いと真っ黒なブランドマークのステッカーを見ていると、なんだか試してみようという気になってきた。そんな非現実的な事がある訳ない。頭では分かっていても、感情は期待で昂っていた。鼻息荒く興奮していると、ピンポーン、と部屋に音が鳴り響く。 俺はステッカーをめくり左手に忍ばせて、震える手で扉を開ける。 「すいません、お待たせ致しました!ハンコお願いします!」 爽やかに歯を見せる笑顔の男はどんな風になるのか。 「あっ…、髪にゴミついてますよ」 俺は手を伸ばして、ステッカーをその男のおでこへと貼付けた。 「なに、するん、だぁ…っ、あ"っ!」 ボトンと荷物が落ちる。そしてステッカーを貼られた配達員は頭を抱え、何かを取り払うかのように振っている。とにかく誰かにこの光景を見られる訳にはいかないと思い、荷物と共に男を家の内部へと引き寄せ扉を閉める。 「がぁッ、あっ、ア"っ、オレは、オレハ"…あっ…あ…」 声が止むと、男は電池が切れたように膝から崩れ落ち、頭と手も垂れ下がった状態になった。どうなったのかそっと頭を触ろうとすると、急にスイッチが入ったようにガバッと顔が上がる。 「ご主人さまぁ、オレ、ご主人様の奴隷に生まれ変わりました!オレの全てをご主人様に捧げます!これからよろしくお願い致します!」 男はさっきの爽やかな笑顔とは違う卑しい笑顔を見せていた。そして額にステッカーは無く、変わりにステッカーと同じブランドロゴが赤黒く輝いていた。本物だ。間違いなく、あのステッカーは本物だった。 すると狙ったようなタイミングでスマホにメッセージが届く。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 奴隷の誕生おめでとうございます! 貴方だけの奴隷です!これからは好きな様に奴隷をご使用下さい!※もちろん自己責任です。 ・ワンポイントアドバイス その奴隷に今回購入して頂いた商品を着せてみてはいかがでしょうか?更に使い勝手がよい奴隷となりますよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 怪し過ぎるメールに俺は顔をしかめる。その前で配達員の男は跪いて、股間を膨らませながら俺をうっとりとした表情で見上げている。俺は買ったインナーを手に取り、それを男に渡す。 「これ、着てみてもらっていいですか?」 「はいっ!すぐに!」 男は青と白のボーダーシャツを脱ぎさり、変わりに黒のコンプレッションウェアを着用する。手首までしっかりと黒に包まれると、男は恍惚とした表情でベタベタと自分を触り始める。 「あぁっん!あっ!これ、着るだけでスゴい気持ちイイです!あっ♡乳首もスゴい♡コリコリ気持ちイイ♡あっ、イっちまう!イっちまう!ご主人様!許可を!!」 「い、いいですよ」 腰を振りくねくねと体を捻りながらも、乳首を触り自分に快楽を与えるその姿に思わず引いてしまう。 「あっ!ありがとうございます!!イクっ!イクっ♡」 腰を突き上げイクと、それが合図かのように黒のインナーは男の体を包んでいく。 「あっ♡あはっ♡スゲェ♡またっ、イクっ♡」 男が元々着用していたスボンや靴下も全て飲み込むと、男の体は黒いタイツを着用した姿へとなった。そして顔も口以外は全て黒く包まれ、額と胸にはスポーツブランドのロゴが刻まれ、まるでどこかの悪の組織の戦闘員のような姿だ。男の変化が終わると、また見計らったかのようにメッセージが届く。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 奴隷戦闘員の誕生おめでとうございます! 貴方の奴隷は戦闘員に進化しました!その男のスーツは人間の筋力を最大限に引き出し、サポートする役割を得ています。破壊活動も問題無く行えます。勿論、防御力も兼ね備えており、銃弾を受けても大丈夫な作りになっています。その奴隷戦闘員を私利私欲の為に使うのも正義の為に使うのも貴方次第! ・ワンポイントアドバイス 何か奴隷の能力面で分からない事があれば、奴隷に直接聞くといいでしょう。スーツに関しての知識はその奴隷に全てインプットされています。 これで景品については以上となります。 またのご利用お待ちしております。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 俺はスマホから男へと目線を移す。男は胸に拳を当てて、敬礼をしている。奴隷戦闘員。俺だけの兵士。思わずニヤリと笑う。 黒い感情が芽生えた俺は、これからの期待に胸を高鳴らせ、男に命令をした。

Comments

感想ありがとうございます!! こんな性癖しか晒してない話に興奮して貰えて嬉しいです!! やっぱり戦闘員化は最高ですよね!

シカク

奴隷からの戦闘員化…たまらないですね…! 苦しみながら堕ちていく場面も、めちゃくちゃ興奮しました…!! 奴隷化後や戦闘員化後に来る通知の淡々とした敬語も、より起こっている事態の凄さを際立たせていて最高でした…!!!!

ささもと


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