「ううっ・・・」
エプロンの前掛けやジャンパースカートの胸元は吐瀉物でべっとりと汚れてしまった。
鼻の奥には吐瀉物のツンとした不快な感触が残っていた。
口元を拭こうとエプロンの裾を口元に持ってきた。
(買ってもらったばかりなのに・・・)
唇や頬にこびりついた吐瀉物をエプロンで拭った。
白く清潔感のあったエプロンは吐瀉物の汁を吸って茶色く染まってしまった。
「うっ、くさいっ・・・」
エプロンに染み込んだ吐瀉物の臭いが鼻を突いた。
「早くお家に帰って洗わなきゃ・・・」
「それにお風呂にも入りたい・・・」
少女は家に向かってトボトボと歩き始めた。