今回は趣向を変えて彼氏目線で展開するファイト作品をお送りいたします!
山寺の彼氏
山寺は学年でも一位二位を争う人気でかなりモテる。
中学の頃はカースト上位の男子生徒複数人と付き合っている噂があったほどだ。
そんな彼女、山寺と俺は高校2年の春に付き合うことになった。こんなに可愛い彼女山寺と付き合い初めて俺の人生が変わった。
古谷の彼氏
古谷はとても可愛い。男子生徒からの人気は山寺とかには負けるが古谷だって負けていない。他の子にはない愛嬌が古谷にはある。
修学旅行の夜、キャンプファイヤーで告白して俺と古谷は付き合うことになった。少し天然な彼女と一緒に過ごす毎日は充実していた。
山寺の彼氏
うちの高校の体育祭ではカップル同士で競う二人三脚がある。
クラスの代表カップルとして俺と山寺、そして最近付き合い始めたらしい古谷カップルの名前が上がった。
正直満場一致で俺と山寺が選ばれると思っていたので悔しい。山寺の方を見ると同じく悔しそうに唇を噛んでいた。
古谷の彼氏と目が合い睨み合いになる。
その日代表選考は保留となった。
古谷の彼氏
二人三脚の代表に選ばれると思ってた俺は納得がいかなかった。いつも笑顔の古谷も悔しいのか笑みがない。
俺たちの方が、古谷の方が山寺と比べても絶対いいのに…。
山寺の彼氏と目が合い、睨まれたのでむかついて睨み返す。
闘志を燃やしていたのは彼氏だけではなかった。
古谷と山寺も静かに睨みあっていた。
休み時間、古谷が山寺呼び出されたようだ。放課後に“ハナシ”があるらしい。…女同士の喧嘩、決闘だ。
なんと俺にもついてきてほしいとのことだった。
放課後の教室
2つのカップルが机を円状に並べて作った仮設リングの中央で睨み合う。
山寺の彼氏
「古谷もお前も逃げて来ないと思ってたわ。うちの彼女に古谷が勝てるわけないしな」
古谷の彼氏
「その自信はどこから来んだよ。山寺背も低いしヒョロいし古谷が勝つに決まってるだろ」
彼氏が口論をする横で予め制服の下に着ていた体操服に着替える彼女達。
これから闘う女に、そして彼氏達に見せつけるように艶かしく制服を脱ぎ捨てていく。
睨み合う彼女達。
彼氏達は自分の彼女の勝ちを疑わなかった。
山寺の彼氏
「ルールは負けを認める、つまり降参か俺たち彼氏がストップするまで闘う。で改めて確認だけど勝った方が二人三脚の代表な。」
古谷の彼氏
「あぁそれでいいよ。古谷も山寺もそれでいいよな?」
山寺と古谷はお互いを睨みながら頷いた。
彼氏達は彼女が脱いだ制服を持ってリングの外へ出た。
静まり返る教室。
気の強い2人も少し緊張しているのが伝わってくる。
クラスの代表が、どっちの彼女が強いかが決まる。
キーンコーンカンコーン…
闘いの開始を告げるゴングが鳴った。
山寺の彼氏
「思いっきり蹴っ飛ばせ!!山寺は小学生の頃サッカーやってたからな、お前の彼女の足腫れてもっと太くなるかもな」
古谷の彼氏
「いけぇ!古谷っ!!…何年前の話してんだよ、ガリガリの山寺の蹴りなんて何発喰らっても全然効かねぇから
」
山寺の彼氏
「お前の彼女距離とって逃げてばっかじゃん。蹴られんの怖いんだろ。てかサッカーが蹴りだけだと思うなよ」
山寺の彼氏
「いいぞ!そのまま転ばせ!!よっし!倒した!山寺は足癖だって凄いんだからな!古谷みたいな体格がちょっといいだけの女は違うんだよ!」
古谷の彼氏
「っ…!起きろ!マウント取られるな!!まぐれで足が引っかかっただけで調子に乗んなよ!」
山寺の彼氏
「うねうね地面で逃げて虫みたいじゃん!笑 捕まえろ!上取れ!」
古谷の彼氏
「くそ…だけど山寺ご自慢の蹴りも寝たら怖くないからな!強気でいけ!!古谷!」
山寺の彼氏
「いいぞ、背中に胸押しつけて抑え込め!!ほら古谷の無様なケツが丸見えだぞ。みっとも無い…笑」
古谷の彼氏
「大丈夫だ!格闘技もやったことない女に押さえ込まれても大したことねぇ!暴れて抜けろ!!」
山寺の彼氏
「そうか?ハァハァ言って結構キツそうだぞ?お前の彼女。山寺!ちゃんと効いてるからな!腕で思いっきり締め上げろ!」
山寺の彼氏
「古谷、悲鳴をあげてヤバそうじゃん、ストップしてやれよ笑」
古谷の彼氏
「いや、まだまだやれるし…途中で止めんなって古谷に言われてるから…」
山寺の彼氏
「へぇ…まぁどうでもいいけどあのままじゃ古谷骨でも折れんじゃない?笑 明日から入院かな笑」
古谷の彼氏
「うるせぇ…古谷!暴れ続けろ!山寺もいつまでも締め上げるスタミナなんて無いからな!」
山寺の彼氏
「…!逃すなよ!そのまま締め殺せ!!」
山寺の彼氏
「ぁ……!!」
古谷の彼氏
「よっしゃ!!古谷いいぞ!脱出だ!」
山寺の彼氏
「一回距離取れ!立て直せ!」
リング内で少し距離を取る山寺。激しい闘い脱げかけた体操ズボンを自ら脱ぎ捨てる。
古谷は脱いだズボンを山寺の顔面へ投げつけ、一瞬の隙が生まれる。
古谷の彼氏
「怯んだ!そのまま突っ込め!押し倒せ!!」
山寺の彼氏
「っぁ…!!卑怯だぞ!!」
古谷の彼氏
「卑怯とかねぇよ。山寺は押さえ込まれたら何も出来ないだろ!ぶっ潰せ!」
山寺の彼氏
「古谷のやつさっき締め上げられたダメージで苦しそうだぞ!耐えて抜けろ!!」
古谷の彼氏
「攻めるのは良くても下になったら全然雑魚いな笑
あっという間に床にへばりついてんじゃん」
山寺の彼氏
「肉女が…のしかかるしか能がないくせに…」
古谷の彼氏
「…どうかな…マウント取っただけで何も出来ないとか思ってんだろ」
山寺の彼氏
「は?」
古谷の彼氏
「古谷!昼休みに観た動画の技やってやれ!!」
古谷の彼氏
「山寺も足が自慢とか言ってたけど、俺の彼女も足が自慢なんだよ…!!」
山寺の彼氏
「あんなん筋肉じゃないただの脂肪だろ!!動画で見た付け焼き刃なんか効かねえよ!」
古谷の彼氏
「そうか?それにしては山寺の顔涙と汗でぐちゃぐちゃだし真っ赤だぞ笑 降参するか?ストップしてやるか?」
山寺の彼氏
「いや…あいつなら耐えられる…絶対お前の彼女をぶっ潰すからな……」
古谷の彼氏
「あっそ、俺もお前の彼女どうでもいいけど笑」
7分後…
山寺の彼氏
「……」
古谷の彼氏
「もう無理だろ、脱出も何も出来ないで何分経ったんだよ。ギブしろよ山寺!!古谷の方が強かった、参りましたって!!」
山寺の彼氏
「くっそぉぉぉっ…!!!!!」
山寺が古谷の太腿をタップしたのと彼氏がストップをかけたのはほぼ同時だった。
勝負は決したのだ。
2人の女の明確な格付けが完了したのだった。
古谷が自分の彼氏にリング内に来るよう手招きをする。
察した彼氏は机をどかしてリングへ向かおうとする。
山寺の彼氏
「…!お前何しようとしてんだよっ!!」
古谷の彼氏
「お前の考えてることだよっ!!」
彼氏同士が場外で掴み合い殴り合い、場外乱闘を始めた。男子高校生同士の本気の殴り合いの喧嘩。
力のある男の腹へのパンチは一瞬で相手の男の意識を飛ばす。
古谷の彼氏
「ハァハァ…負けたんだから大人しく見てろよ…!古谷…強かったなさすがだ…その雑魚女そのまましっかり押さえてろよ!」
さっきまで女同士が闘っていたリング内で行為は始まった。
山寺は喧嘩に負け、負けた相手の彼氏に犯されるというこの上無い屈辱を味わう。
その彼氏も同じだ。
腹パンチがモロに入った影響か、はたまた目の前で愛する彼女が憎き男と女に犯されている影響か意識が朦朧とする。
彼の脳内と教室に彼女の喘ぎ、泣き叫ぶ声が響くのだった…
Mookjic
2023-12-11 16:27:08 +0000 UTCグロウクローバー
2023-04-23 11:50:26 +0000 UTCつんこ
2023-04-23 06:25:58 +0000 UTCグロウクローバー
2023-04-23 00:50:31 +0000 UTCグロウクローバー
2023-04-23 00:49:45 +0000 UTCシングルフラワー
2023-04-22 03:32:19 +0000 UTCsannzou
2023-04-22 03:21:14 +0000 UTC