SamSuka
鷹取リュウゴ
鷹取リュウゴ

fanbox


奇妙な隣人 14

14奇妙な性なる夜  ブルームがスマホ?を操作するとニッコリと俺に微笑んだ。   「さて、音や振動を遮断するバリアをお部屋の周りに張りましたので、どれだけ声を出しても暴れても外には漏れないですよ! 心ゆくまでセックスを愉しもうじゃありませんか!」 いったいどんなスマホだよ、それ。 「良いカラダしてるよね、ブルームさん。なんか、なまめかしい、って言葉のまんまだ」 岩崎の言う通りだった。 ブルームはまるで甘い蜜をたっぷり湛えた花のような、自然と見る人を惹きつけるしなやかな筋肉を備えた肉体美の持ち主だった。 「いえいえいえ! 岩崎さんこそ良いお体じゃぁありませんか! 雄の精力をたっぷりと感じさせてくれる体格でありますよ!」 それは俺もブルームと同じ意見だ。 チンポもデカいし筋肉質だし、一級品の「雄」、それが岩崎だと思う。 そんな二人を前にしたら俺なんかごく普通、いや、貧弱だ。それもかなり。 でも、ここまで来たらヤるしかない。 ブルームは俺の精子を求めてしきりに俺の股間へ熱い視線を送っているし、岩崎だってエロいスイッチが入ったようですっかり ケツワレの前を引き裂かんばかりにチンポを勃起させている。 ブルームさんがヒョウ柄ビキニを外して俺にチンポを見せつけた。 「うわ、で、でけぇ……」 思わずゴクリと咽喉が鳴った。 デカいだけじゃない。亀頭が大きくカリ高のどエロい形のチンポ。血管の筋がうねうねと包皮に浮かび上がって樹液のような先走りが鈴口からトロリと垂れている。 「おや? 俊太さんもいっぱい溢れてますね? それほど私のチンポで興奮して頂けるなんて、実に嬉しいですねぇ」 「えっ!?」 頭を下げて自分の股間を見た。 「マジか……」 俺のチンポの先からも透明な先走りの雫が玉となって溢れ、タラリと糸を引いてはいくつも落ちている。 「差し上げたローションなど出番が無いくらいですね」 ブルームが壁に両手をついてケツを俺に向けた。 「さぁ、俊太さん! 私に精液を! 精子を注ぎ込んで下さい! たっぷりと私の中へ! 快感の証をこの中に!」 ぐっ、とケツを引き上げたかと思うとケツたぶの肉が「ひとりでに」左右に広げられた。 「うぉ? ど、どうなってんだよ?」 「どう? と申されましても私たちプランティアンは臀部も随意筋でできてますので自在に動かせるんですよ?」 凄いな! 俺ら地球人は力を込めてもギュウと引き締める程度しかできないのに! 押し拡がった尻たぶの奥の肛門がクパァ、ギュプゥ、と俺のチンポを求めて開閉している。それもまた卑猥だ。 「遠慮なく俊太さんのチンポをこの中へ! 期待で体がゾクゾクしっぱなしですよぉ!」 背後から岩崎が抱き付いた。 「じゃぁ、俺はシュンちゃんの中に、と思ったけどいきなりは痛いよね? ちゃんと解しておかないと……」 唾液をまぶした岩崎の指が俺のケツ穴にグブブと潜りこんできた。 「うっ! あ゛あ゛!」 チンポ程ではないけど圧迫に声が押し出る。 前によろけるように足を進めるとブルームの背に手が触れ、俺のチンポとブルームのケツとが繋がっちまった。 ――ズップゥゥ! ブジュズブ、グプププ…… 「ぬあっはぁあん! き! きだァ! 俊太さんの、チンポぉおお! ぁ! んぁっ! いきなりっ! ふ、深いぃぃぃーー!」 ブルームの中に杭を打つような躊躇いの無さで根元まで挿入してしまった。 よろけた勢いだったとはいえ乱暴な気がしたが、それ以上にブルームのケツの中がネトネトで、グチョグチョで、ギュウギュウで、 食虫植物のように俺のチンポをトロットロに蕩かして食ってしまうんじゃないかと思える程の名器ぶりで、自然と腰をピストンしてしまう。 「うわ! すっげぇ! ブルームの中! 超気持ちイイーーーっ!」 俺がブルームのケツマンコに感嘆の声を上げていると、岩崎も我慢の限界が来たみたいで俺のアナルにデカいブツを捻じ込んできた! 「俺も気持ちよくなりたいっ! シュンちゃんと繋がって一杯感じたいっ!」 ケツの中の岩崎は、いつも以上にパンパンに膨張してサイズも一回り大きくなっているような気がした。 岩崎に挿入された瞬間、意識が背後に行ったせいで止まったピストンを催促するかのようにブルームがケツの内部をニュブニュブと蠢かせた。 「ふぉぉを!?」 俺の意識が無理矢理前へ、ブルームに引っ張られる! 「俊太さん、もっとあなたのチンポを私に下さい。もっともっと気持ちよくさせて下さい。私も精一杯俊太さんを感じさせてあげますから」 「俺だって! シュンちゃんを! シュンちゃんのケツを! 気持ちよくさせる! からっ!」 岩崎とブルームに前も後ろも責められる俺。 地球人では無い異世界の性豪に二人がかりで責められたとあっては5分でも持つほうがおかしい。 「シュンちゃん! お、俺、もうっ!」 「俺も! もう゛! イグゥッ!」 「あ゛あ゛っ! ダメですぅっ! わ、私まで! イクイクイクゥゥーーーッ!」 見事なまでに揃って三人が絶頂を迎え、俺はブルームに、岩崎は俺に、大量の熱い精液を流し込んだ。 「ううっ! チンポが熱いっ! イったところなのに勃起が収まんねぇ!」 ブルームのケツの中に入れたまま、俺のチンポはさっきよりもギンギンになっていた。 「だ、だって、俺の、催淫精液をシュンちゃんに一杯、入れちゃったから……、腸の粘膜からダイレクトに吸収されたから……」 岩崎も相変わらず俺のアナルにぶち込んだまま、肩に顎を乗せ耳元で囁く。 「こ、これは、グッジョブ! ですよぉ! 岩崎さんっ! と言う事で俊太さんっ! 抜かずの2発目、いや2発と言わず3発でも4発でも私の中に! 私の生殖アナルに精子をぶちまけて下さい!」 ◇  ブルームが上の口で岩崎のチンポを咥え、シモの口では俺のチンポを咥える。 これで岩崎も俺も一発イった後、岩崎の動きがピタッと止まりそして身も心も「別の」岩崎へと変身した。 ビルダーマッチョで藍色の髪のソフトモヒカン。 「藍山 京次」に切り替わったのだ。 「よぉ! そろそろ『俺ら』に代われってぇの! 待ちくたびれたぜ!」 二カッと不敵に笑った藍山は、ブルームの口マンを満喫したかと思うと体ごと引っ張って俺のチンポをブルームから抜きとると、 自分のケツを寄せて俺のチンポを引きずりこんだ。 「やぁっぱケツは最高だな! ブルームにばっかいい思いをさせてらんねぇ!」 「だ、ダメじゃないですかぁ、岩崎さんの別人格さん~! 私と俊太さんはまだ生殖行為の途中なのですよぉ~! もっともっと俊太さんのチンポを味わって、じゃなくて、精液を頂いて卵細胞に与えないとならないんですから~」 「もう十分精液はもらってんだろ? だったら次はこっちの番だ」 藍山はガハハと笑い飛ばして俺のチンポを味わう。 ブルームは「仕方ないですねぇ」と苦笑いをし、俺の後ろに立った。 「安心してください。私の精液を受け入れたところで俊太さんが妊娠する事はありません」 そう言うと俺のアナルにブルームはチンポを挿入してきたのだ。 「うぅっ、ぐふぅぅぅぉおおお!」 岩崎のもデカいがブルームのもデカい。 上反りの長いチンポの亀頭が俺の腸壁をごりごり擦りながら奥へ奥へと肉の回廊をこじ開けて進む。 「ああ~、俊太さんの中、イイ、です! ゾクゾクしますねぇ! チンポが快感のあまりひとりでにビクビク撥ねてしまいますよ!」 マジでブルームのチンポが俺のケツの奥をノックしまくっている。 それはまた、何とも言えない快感を呼び興し、俺のアナルをさらなる性感帯へと変えて行く。 「おいおい、俊太~! 動きが止まっちまってんぜぇ~?」 藍山が尻の中をぐにゅにゅと動かし俺のチンポを強く揉み込んだ。 「うっ! あっ! あっ! そ、んな扱いた、ら! もうっ! イク! イッちまう! ああああーーーーーっ!」 「……しまった。強すぎたか……」 そうして藍山の次は赤井、赤井の次は緑原、その次は灰沼、最後に「黒川 敬治」の人格と姿(と言っても一番岩崎に近いが)になった岩崎たちと俺とブルームの3人はセックスを愉しんだ。 宵の口から開始して気が付いたらもう明け方。 日の出近い時刻になっている。  「いやぁ~、本日は精液のご提供、まことにありがとうございました! それに、私と俊太さんてばカラダの相性までバッチリだったなんて! 是非、今後とも精液の提供をよろしくお願いしますね!」 「ちょ、ちょっと待った。俺の精液、あんなに一杯ぶち込んだってのに、まだ要るのかよ?」 「誠に残念ながら卵子にまで精子が到らなかったようです。もう一息だったんですがねぇ。やはりたった一度のセックスでは難しいようです。なので、これからも頻繁に子づくりセックスをしてくださいね!」 「嘘、だろ?」愕然として膝から崩れる俺。 「でも、シュンちゃんのチンポ、またフル勃起してる……。それほどブルームさんと気持ち良かったんだね」 ムッとした顔を俺に向ける岩崎。今更焼き餅を焼かれてもなぁ。 岩崎だって思い切りブルームのチンポをアナルで味わっていたじゃないか。 「俺の催淫精液を吸収したからって言うのもある? じゃぁ、仕方ないか~」 「私としては俊太さんとの生殖セックスだけでなく、岩崎さんや他の人格の皆さんとのセックスも大いに愉しみたい所。 どうです? 前向きにご検討いただけませんか?」 「はい。喜んで。シュンちゃんをこれ以上ブルームさんに夢中にさせる訳にもいかないし、俺のほうがシュンちゃんとはカラダの相性も良いんだ、って事をその都度シュンちゃんにはしっかりと知ってもらいたいので」 「ほほう。言うじゃありませんか。私だって俊太さんとは生殖活動だけで終わらせるつもりはありませんよ?」 「ダメです。シュンちゃんは俺のモノです。ブルームさんがいくら頑張っても渡せません」 俺を真ん中に挟んで岩崎もブルームも笑顔だけど目が笑っていない。 こ、怖い……。 岩崎がふふ、と笑った。 「でも、ブルームさんのお陰で色々と分からない事が分かって、俺、マジで救われました。本当にありがとうございます!」 ブルームに岩崎が頭を下げた。 「いえいえ。頭をお上げください。困ったときはお互い様、と言う言葉は私たちプランティアンの世界にもありますし。 自分の正体も分からないままじゃ、さぞや不安だった事でしょう? これできっと俊太さんと岩崎さんは、より強いきずなで結ばれる事、間違いなし、ですね!」 ブルームが岩崎に爽やかな笑みを向け手を差し出す。 その手を岩崎はしっかり掴んで固い握手を交わしたのだった。


More Creators