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鷹取リュウゴ
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寄生魔竜人の性蝕アドバンテージ 2

 大学に入ってから出来た友人が春休みの帰省から戻ってきた。 でもって土産を渡したいから来て欲しいってな連絡を受け、俺はダチの住む部屋まで会いに行った。 なのにそのダチは土産を渡すだけ渡したら即帰れ、と。 ありがたい気持ちが半減したまま土産が何かを確かめたら、予想の斜め上どころか予想に一ミリも入っていない大人の玩具が現れた。 ダチの故郷はどこにあるのかさっぱり分からない地味な村。 その村の土産品がアダルトグッズだと!? 冗談だよな? と思いながらチンポを模した淫具を掴み、色合いはともかく精緻な仕上がりに感心していると、本物のチンポみたいに勃起していくではないか! 最新のおもちゃはここまで再現性が高いのか? 面白くなってシコってやったらドビュゥ! と粘液まで噴き上げやがった! が、楽しくいじくり倒していられたのはここまでだった。 エロい玩具から出てきた粘液はスライムみたいに俺に入り込み、玩具そのものも勝手に動き始める始末! がはぁっ! ヤメろぉっ! 俺の中に! 入って来るなぁぁぁーーーーーっ! ******** 2平凡な俺とアダルトな土産モノ  驚きの余り思わず手放した。 シコったディルドから赤い粘液が噴き出したのだから。 「わぁっ!? なんじゃこりゃぁ! うお!? 俺の中に! 中に入ってくるぅっ!? でもっ! キモチィィーーーッ」 ディルドの亀頭部分からドビュドビュ溢れ出る赤く透明な粘液は、床に垂れることなくむくりと頭を持ち上げ俺の口へ、鼻へと飛びつき、口や鼻、耳の穴からズルズル入って来やがった! なのに、だ。 息苦しさはまるで感じない。チンポをしゃぶられているようなエロ気持ち良さが俺の脳内をグチュグチュ満たしていくのだ。 それでも抵抗しようとしたものの赤い粘液はまったく引き剥がせない。指の隙間をむにゅズルリとすり抜け次第にスピードを上げ俺の中に殺到する。 そうして粘液を吐き続けているディルドがふわりと宙に浮かんだかと思うと、鈴口を俺に向けひと際大きな赤い粘液の塊をボビュルゥッと吐き出し、俺の頭を粘液で飲み込んだ。 「ぐぅ、ううぐっ! あぐぅっ! がは! だ、め、ダぁっ! も、もうっ! イッ! イイ゛ッ! ――」 あまりのキモチヨサで頭の中が真っ白にトびそうだ。 状況を客観的に判断する力が、今まで感じた事のない程の激しい快感によってあっけなく打ち砕かれてしまった。 そして、苦痛も恐怖も、否定的なモノをすべて打ち砕かんとする巨大なオーガズムの「イナヅマ」に貫かれる瞬間は間もなくやって来たのだ。 「イグイグイグゥッ! イグゥゥーーーーーーーーーーーーーッ! ゥォア゛アアアーーーーーーーーーーーーッ!」   ◇  遡る事2時間前――   春休みを利用して故郷に戻っていた友人が「土産物を渡したい」って連絡を寄越して来たので、そいつの住む部屋まで会いに行った。 「うぉ、随分と日焼けしてんなぁ~。季節先取りし過ぎじゃねぇ?」 一か月ぶりに目にするダチは夏でもないのにテッカテカに日焼けしている上にカラダが一段と逞しくなっていた。 まぁ、前から筋トレで鍛えていたのは知っているけど、ここまでムッキムキな筋肉だったか? 「はっはっは! まぁな! 実家でも毎日鍛えてたからな~! どうだぁ? 仕上がってるだろう~?」 逞しい腕に力を込めドヤ顔でニカっと白い歯を見せて豪快に笑うダチは『東城 我門(とうじょう がもん)』 俺と違って明るい陽キャ。浅い茶色のショートヘアに鼻と耳にはピアスを付けているチャラい風貌ながら専攻は理学部のバイオ生命学科、つまり白衣を着て顕微鏡を覗き続けるインドア且つ黙々とした学問をやっているヤツだ。 「んで? 東城の故郷ってどこだっけ?」 「知らないと思うが双星村(そうせいむら)ってな山奥の村だ」 「すまん、全然聞いた事無い」 「まぁ、名物も名所も無い地味な村だしな。亮真が知らなくても当然だ」 亮真ってのは俺の事。 『沢村 亮真(さわむら りょうま)』ってのが俺の名前。 「んな事言ったらほとんどの地域がそんなもんだろ? この街だって有名じゃないんだし」 「あ~、それもそうか。ま、とりえずコレ、亮真へ用意した『土産』だ。中身は自分の部屋に戻ってから開けて見てくれ」 「お、ありがとうなー」 渡された紙袋の中には包装紙に包まれていない素朴な箱。土産屋で買ってきた物ではないって事は自家製の漬物やジャムあたりだろうか。 「よしっ! それじゃぁ亮真に渡したかったモノも無事に渡せたし、野暮用を思い出したから今日はこれで引き上げてくれ」 「はぁ? マジで土産を渡すためだけに呼びつけたのかよ?」 「悪ぃ。亮真を呼んだ後に予定が入ったんだ」 東城の部屋に入って10分も経っていない。 なのに、土産の品を俺に渡すと唐突に会話をぶった切って俺に帰れと言い放つ。 もう少し色々と、例えば故郷の様子や帰省中は何をしていたのか、なども聞きたかったのだが東城は急にそわそわと落ち着きが無くなり再度俺に向かって今すぐ引き上げて欲しいと言ってきたのだ。 唖然呆然。キツネにつままれた感覚のまま外に出た俺。 前々から割と予測不能な行動をする奴だと思ってはいたが、こんなに素っ気ない対応をされた記憶はない。 「逆に気になるな……。実家で何か重い話でも聞かされたのか?」   釈然としないまま自宅のアパートに戻った俺は早速東城からもらった紙袋から箱を出し、封のされていない蓋をさっと取って中身を確かめた。 で、出て来たのは真っ赤な―― 「ディルド、って!? はぁ!? 何で大人のオモチャなんだ?」 予測を超えすぎていたせいで一瞬「ソレ」がエロいアイテムに見えなかった。 しかし、手に取ってみれば程よい弾力と柔らかい触り心地。ナマの勃起チンポみたいな質感の赤く透明なディルド。 ツヤやかにズル剥けた亀頭は高々とエラを張り、竿の部分には血管の筋がちゃんと浮き出た装飾が施されている。 「……双星村って言ってたよな? 風俗が盛んな村だったりするのか?」 竿を握ればカリの段差からさらに包皮がずれて動く。おお、なんとリアルな。 試しに包皮を上に引き上げたら亀頭をすっぽりと覆うではないか。ますますホンモノっぽいじゃないか。 そして、握る手を離せばズルズルと引き戻され包皮は再びカリの下へ。 「くそぅ。俺みたいな仮性と違って立派にズル剥けチンポかよ」 アダルトグッズに嫉妬したって意味はないのに何度か包皮を亀頭へかぶせ、こいつも仮性にならねーかと意地悪く試していたらディルドは徐々に熱を帯び、ムクリと大きくなっていくじゃぁないですか! 「どうなってんの!? 凄ぇ! マジで勃起するってか?」 亀頭部がメリメリ膨張する。 竿もグニグニ太く、長くなり、竿の根元にある睾丸を模した二つの丘もビクビク震えてサイズを大きくしていきやがる。 驚いている間に15cm足らずだったディルドは25cm程の巨根サイズになり、グッと握ればドクンドクンと規則正しい脈まで感じられる。 「まさか、生きている? いやいやいや。んな訳ないっつーの! きっと人の体温とか触ったことによって内臓されているセンサーが反応して勃起するように作られているだけだろうな」 たかがアダルトグッズに最新技術の無駄遣いかよ、じゃなくて工夫を凝らして利用者の快感と興奮をより高められるように進化しているんだろう。 むしろエロ目的だからこそ「こだわり」を詰め込みました! みたいな? 「ふむ。どこまでリアルに出来てんのかもう少し確かめてみるか」 勃起して大きくなった赤いディルドを掴んで自分のチンポにするのと同じように右手でシコってやった。 すると、透明な汁が亀頭の鈴口からトロリと滲みだし、ディルドがえづくようにビクッ! ビククッ! と跳ねやがる。 「うはは、すっげ~! ここまで作り込まれてるのか! マジでチンポみてぇ!」 面白くなって来た俺はさらにディルドを扱き、時には根元のタマ部分をグニグニと揉んで、さらには亀頭部分を手の平でこすったりして責めに責めてやった。 「そぅら、どうだぁ? 亀頭責められて堪んねぇ? じゃぁカリは? 裏筋も感じるだろう?」 面白がってディルドを弄り倒しているけど男に興味は無い。故に男で興奮した事も無いしオカズにして抜いた事も無い。 なのにこの時の俺はやけに興奮していた。 色はともかく形も弾力もリアルに作られたディルドの生々しい反応に。責めれば逃げるように鎌首を振りビクビク跳ねる初心(うぶ)な恥じらいが俺の手をますます動かしていた。 そうしてふざけていると突然、よがるディルドがピタッと止まり、何故か俺の意に反して亀頭を俺に向けた。 「うん?」 間を置かず鈴口がクパァと開き、尿道の奥から赤い粘液を俺にぶっ掛け始めた! ゴビュ! ドビュ! ビュル! ドビュドビューーーーッ! 「ぶはぁっ!? なんじゃこりゃぁ! んぶふっ! ちょっ!?」 大量にぶちまけられる赤い粘液は重力に従って垂れ落ちたりはせず、俺の顔や服の上をうねうね這いまわった挙句に鼻や耳、もちろん口の中へと潜り込んで来やがった。 「ぅお、うわわ! 俺の中に入ってくるぅっ!? でもっ! キモチィィッ っべぇ! んっだよコレはぁっ!?」

寄生魔竜人の性蝕アドバンテージ 2

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