淫交洞窟13 特別追加編
Added 2020-03-13 00:20:22 +0000 UTC13後日 探検部に新たな部員が「いつの間にか」加わっていた。 「赤井 在隠」 「青野 交渡」 学年は阿久根や鹿屋と同じ2年生。 しかし、二人の見た目は少し年上の落ち着きを感じさせる。 また、均整の取れた肉体美と整った顔立ちを持っているため、すれ違う女子大生たちから熱い視線を集めていた。 いや、女子大生だけではない。 その気など無い筈の男子学生からも注目を浴びていた。 陰交洞窟探検から戻って来て2週間が経過した。 長い春休み中に行う長期探検の行き先についてのミーティングの日であった。 枕崎部長が発言した。 「さて、『新』探検部となって初の長期探検になる。行き先候補を考えている者は自由に忌憚なく発言して欲しい」 「無人島!」 「俺も無人島かな」 「いや、敢えて人間の居る離島」 「離島なんて枯れた爺さんしか居ねぇんじゃね?」 「じゃぁ、南国リゾートは?」 「リゾート地で探検なんて無理だろ?」 矢継ぎ早に候補が上がり、そして消えて行く。 「ええと、赤井さんと青野さんの意見は?」 「部長~。この姿ん時ゃ、ちゃんと後輩としての口調で言って下さいよ。まぁ、主従契約のせいで難しいのは分かりますがねぇ」 「赤井。お前もだよ。そんなふてぶてしい後輩なんてダメだから」 「も、申し訳ありません、いや、そうじゃなくて、悪かった、そう、悪かったなぁ赤井。では、改めて、候補先、希望とかあるか?」 枕崎部長はぎこちない笑みを浮かべて赤井に聞き直した。 「特には考えていないっすけどぉ~。聞くところによると野球部とラグビー部の奴らが同じ時期に合宿するみたいっすねぇ。 ボディビルディング部は全員俺たちに堕ちましたが、あそこはまだまだ未着手っすよね? どうすか部長。合宿中のアイツらを味わってみたかないっすかぁ?」 「そ、そうだなぁ。悪くない提案だ」 枕崎部長の咽喉がゴクリと鳴った。 「ちなみに、ですけど野球部とラグビー部の合宿先は甘味大島だそうです」 青野がザインの言葉に付け足した。 「南国の離島で高齢化は進んでいるようですけど若い人口もかなり多く存在しますし、鍾乳洞や亜熱帯性の森林、 そして古代の城郭跡や遺跡も残っている島です」 霧島がノートPCを広げて検索したばかりの情報を添えた。 「じゃぁ、俺も甘味大島が良いッス!」 姶良が挙手して賛成した。 志布志も霧島も手を挙げた。 「俺も阿久根も甘味に賛成」 鹿屋と阿久根もスッと手を伸ばす。 「指宿と加治木はどう思う?」 出水副部長がやけに大人しい二人に意見を求めた。 が、二人とも発言できなかった。 それもその筈。 指宿と加治木は互いの股間に手を伸ばし、グチュグチュと扱き合っていたからだ。 「お、お前ら! 部室でナニやってんだ!」 「そうだそうだ! こっちはさっきから我慢してるって言うのに!」 「ミーティングが終わるまで必死に耐えてる身にもなって欲しいっす!」 抗議の声が飛び交うがそれでも指宿と加治木の手は止まらない。 「っう、んく、で、でもな、勃起が、勃起がおさまんねえから、し、仕方ないだろう? ぐっ、ふく、んっ!」 「す、すぐイク、から、んあっ! んぁ、あ! い、気持ち、イイッ!」 二人が発する卑猥な声と、特有の性なる臭いを感じ取ってしまうともうダメ、であった。 9人全員が身に着けていた衣服をバリバリと引き裂きながら肉体をマッチョ化させ、黒い皮膜が首から下を覆った。 さらに、額からは2本の角が伸び尻上から蛇のような尻尾が生え、うねうねと鎌首を持ち上げた。 バキバキに盛り上がる腹筋の上には怪しい紋章がふわりと浮かび上がっている。 「あのよぉ? 場所と時間くらいわきまえようぜ? お二人さんよぉ」 赤井がやれやれと舌打ちをした。 「マ、マスター! 申し訳ありませんっ! 部室に来る前に少し筋トレをしてしまったのがいけなかったんだ。んぐ、うぁ、ああっ! ふくっ。 き、筋肉を刺激、し、したら、んふぅ、性欲も一緒にに昂っちまって、んひ、ひぅぅ!」 「い、指宿は悪くないんだよ! 俺が、挑発しちまったせいなんだ。あふ、ほ、ほんと、すぐに終わらせ、んひ! るからぁっ!」 「いや、そのまま続行してくれ」 黒ラバー淫魔に変身した枕崎部長がのそりと立ち上がった。 「そうだ。中途半端は良くない」 同じいでたちの出水副部長も枕崎部長に続いて席を立った。 「火がついちゃったらしょうがないよね? 丁度いま結界を張ったから皆でセックスしちゃおうよ」 青野がメリメリと筋肉を盛り上げ淫魔ボディへと変身した。 「おい、コウド。待てよ。結界を張ったは良いが部外者が入ってんじゃねぇか」 探検部の部室ドアとロッカーとに挟まれた死角となるスペースに水泳部のパーカーを羽織った男子学生が居た。 見つかってしまったため水泳部員の学生は渋々部室のさらに奥へと入って来た。 「お、俺は、その、たまたま、春休み前に提出して欲しい部活の、ペーパーを配りに来ただけ、で、あの……」 くるりとカラダの向きを変えて探検部の部室から出て行こうとした。が、ドアはビクともしなかった。 「くっそ! 何でドアが開かない? どうしてだ!?」 不穏な気配が学生の脳内に警報を鳴らしたものの、学生の運命はとっくに決していた。 「タイミングが悪かっただけなんだね。でも、もうダメだから。この部屋には結界を張ったし、それより君、今の話と僕たちの姿、見ちゃったよね? それなら猶の事タダでは帰せないんだよねぇ」 「見、見てないっす! 俺! なんも聞いてないっす!」 「んな事ぁ無ぇだろ。おい! いいからこっち来い! 今日のオヤツはお前に決まりだ」 「お、オヤツ? 俺が? えっ! ええっ!?」 水泳部員の学生は赤井に手首を掴まれ部室の奥へと引っ張り込まれた。 そして、赤井の瞳を見、手首を掴まれた瞬間、この学生は赤井に「堕ちて」いた。 「う――――」 「服を脱ぎな」 「……はい……」 「へぇ~。水泳部員らしく競泳パンツを穿いたまま動きまわっていたのか」 赤井の命令に従って学生がジーンズを脱ぐと、中からモッコリと股間を膨らませた競泳ビキニが顔を出した。 「中々美味そうなブツを持ってんじゃねぇか」 指でビン! と水泳部員の股間を弾くと、赤井もまた淫魔「ザイン」へと姿を変えた。 しかし、黒いラバーマッチョな淫魔ボディに変わって行くのを目の当たりにしても水泳部員は少しも驚かない。 意識はすっかり目の前の男への性欲に塗り潰され、エロい行為への期待で頭が一杯になっていたからだ。 「君、名前は?」 淫魔「コウド」が質問した。 「……嘉例川、嘉例川 一哉……」 「嘉例川クン、ね。ところで、君、男同士でセックスの経験はある?」 「……無い、です。でも、あなたたちとなら、興味、あります……。凄く、……シてみたい」 「そかそか。それで始めっから勃起しちゃってたんだ? なるほどねぇ」 コウドが嘉例川の競泳ビキニをパチンと弾いた。 「んひ!」 「もう一つ質問するよ?」 「は、はい……」 「連続で射精できる? できれば11発」 「……そ、そんなに、たくさん、射精した事はありません……今までのオナニー、5回が限界……」 「そっかぁ。じゃぁ、今日はその限界を超えてみよっか? なぁに、僕もザインもフォローしてあげる!」 「コウド。フォローって言うよか無理矢理搾り取っちまうだけ、だろう?」 「そういう言い方は止めて欲しいんだけどな、ザイン。 性欲と精力をちょっと上げさせてもらうだけだよ。 今日から最低三日三晩は眠れなくかも知れないけど」