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オザキイチロウ
オザキイチロウ

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屈強でカッコいい黒人ふたなりご主人様と精液飲むだけで深~くメスイキするオスチンポ崇拝者にされた男の子の話

「おはようございます……」


 玲央はなるべく音を立てないよう、静かに「ご主人様」であるモーガンの寝室へと入った。

中はモノトーンで統一されたモダンな雰囲気だ。

カーテンの隙間から差し込み始めた日光で薄暗く照らされている。

そろそろ起床が近づいている証拠だが、しかし彼の動きは慣れたもので、視線の先の、キングサイズのベッドで眠る彼女はぴくりとも動かない。

寝息さえ規則的で穏やかだ。


「……♡♡♡」


 ただその股間から生えるモノは、目覚めの時が近づき、血流が良くなっている事を表すみたく、天井へ向かって真っすぐ猛烈に怒張していた。


 それはチンポだ。

黒人である持ち主が携える物体だとしても、表面は相当にどす黒い。

元々の色が、おびただしい量の淫汁を吸ったことでより濃く暗くなっているのだ。

部屋の中があまり明るくないとはいえ、つや消しの塗料でも塗ったように光が反射されていない。

すると奥に見える、寝汗でややてらてら艶めく肢体との対比でカタチが浮かび上がってくる。


 まず目につくのは異様な太さだった。

竿はおよそ人の体内へ挿入するものとは思えない5センチほどある根本やカリ首から、さらに中ほどへ向かって少しずつ膨らんでいる。

しかも今まさに脈打つ血管がうぞうぞひしめいていると、色合いもあって想起されるのは鬼とその金棒だ。

であればきっと性感帯を快楽ですり潰し、嬲り殺すことなど造作もないだろう。


 だというのに先端には、うっすら紫がかった赤黒い亀頭までも乗っかっている。

当然のように幹との段差は高く、見るからに引っ掛かりがありすぎる。

曲げた指じみた出っ張りは、愛撫も責めも器用にできそうだ。


「ふー……♡♡♡」


 そんなメス殺しの逸物とモーガンへ向けて、玲央は床に膝と手をつき、そのまま土下座をして挨拶する。

これは強制されたことではなく、彼が自ら毎日していることだった。

なぜなら、こうすると互いの関係性を再確認できるのだ。


 そういったプレイでも何でもなく、本当に奴隷と主の関係であると。

自分の全て、身体も、意志も思考もモーガンの所有物であると。


 また何より、心からの崇拝を示すこともできる。

それは単純に、ひどく気持ちいい。

行っているだけで幸せな感情と官能が、腹の底から湧き上がってくる。


「ん……♡♡♡」


 とはいえ自らが行いたいことを、身勝手にいつまでもやっているわけにはいかない。

数十秒数えると上体を起こし、立ち上がる。


「しょっ……」


 そしてなるべく揺らさないよう気を付けながら、ベッドへと乗った。

続けて今日はたまたま開いていた彼女の脚の間へ入り、四つん這いになってチンポへと近づく。

すると視界には、ソレの向こう側で心地よさそうに眠るご主人様の姿が入る。


「モーガン様……♡♡♡」


 毎日見ているというのに、纏う色気と美しさは声が漏れてしまうほどだ。


 さらさらとした黒のショートボブは軽く乱れ、濡れたような光沢と相まってどこか妖しさを醸し出している。

厚ぼったく明らかに弾力がありそうな唇と相まって、顔立ちはひどく悩ましかった。

強気そうに太めで上向きの眉毛、長く伸びて目を派手に飾るまつ毛も相まって猶更そうだ。

相手を貪り尽くしてしまいそうな肉欲の強さが感じ取れる。


 実際、そのためであるかは定かでないが、195センチある身体も大きくて豊満である。

肩や腕は筋肉によって膨れ、力を象徴しているみたいだ。

同時に胸は脂肪によって膨れ、左右へこぼれることで柔らかさと弾力を表現する。

とはいえ片方で数キロはありそうな巨大さから、本来であれば母性や女性らしさを表す乳房は半ば暴力的でもあった。

他の場所が絞られている中で肉付きがあまりに良いため、モノにしたいメスを制圧するためにある、筋肉とはまた違った武器の一つだと言えるからだ。


 例えば包み込み、間で蒸れたふたなりフェロモン混じりの匂いを逃がさず嗅がせて、強制的に蕩けさせるような。

例えば癒しながらも口と鼻を一緒に塞ぎ、呼吸を徹底的に管理をして上下関係を教え込み、躾けるような。


 実際、この家で飼われている玲央は、半ば無理矢理連れ込まれた女性、あるいは男性の変わり様を何度も見てきた。

喚く声がいつしか甘ったるい喘ぎ声へと変わったことなど、数えきれないほどだ。

また、6年ほど前彼女と出会い、ナンパされやがて調教され始めた時、直に味わわされてもいる。

モーガンというオスの肢体は、すべてが淫らな凶器と言えた。


「ちゅ……♡♡♡」


 そんな姿を見てたまらなくなったのもあり、玲央はチンポへ恭しいキスをした。

今この時間ここにいるのは、主をフェラで気持ちよく起こすためだからだ。

それはアラーム嫌いの彼女が、優先的なタスクとして彼へ命じていることの一つだった。


 やや尿道の山が治まったカリと竿の境目へ、べっとりと唇を押し付けていく。

敏感な粘膜からは跳ね返すような硬さと、睡眠中とは思えない熱が伝わってくる。

また鼻が当たるほど近づいたことで、寝汗の甘酸っぱい香りや、精液の磯臭さや我慢汁の青臭さが混じり、しかも饐えた匂いが嗅覚を襲う。


「ふーっ……♡♡♡」


 仄かにあった眠気が吹き飛ぶほど刺激的で強烈だが、ふたなりのそれは媚薬だ。

さらにそもそも、嗅がされれば頭も身体も激しく発情するよう玲央は条件付けされ、調教されていた。

そのため視界が濃厚なピンクで染まるほど脳が劣情に塗れ、全身は著しく火照る。

まだ単に放たれる香りを吸っただけだというのに、性衝動が普通では抑えきれないほど湧き上がっていく。

早くオナニーでもして、イきたくてたまらないほどだ。


 ただだからこそ、そんな状態である程度正気を保てるようにも彼は念入りに教育されていた。

また今絶頂でもすれば、奉仕が鈍ってしまう。

そんなことは許されないし、したいわけでもない。

最も優先すべきなのは主の事であり、自分などでは決してないのだ。


「んむっ♡♡♡ふっ♡♡♡」


 口づけを続け、甘く柔らかな快楽をチンポにもたらしていく。


「んぇ~♡♡♡んっ♡♡♡」


 舌も使い、よだれで満遍なく濡らす。


 結果チンポは反応を返すように、先端から少しずつ我慢汁を噴き出し始めた。

勢いこそ弱いものの量は多く、まず亀頭からどんどんとコーティングされていく。

やがては高すぎるカリから雫として滴り、あるいは粘着性からひっついて竿まで流れる。


「はぁ……♡♡♡♡」


 すると、全体がいやらしい光沢を帯びていくのは当然だった。

ぬめついて生き物みたくなった亀頭もさることながら、特に艶さえ無かった竿の変化が大きい。

僅かに漏れ入ってくる光さえ反射するようになると、歪で淫猥なシルエットがかなり強調されるのだ。

まるでメス穴を隅々まで余すところなく舐り尽くし、しゃぶりつくし、食い散らかすためのようなデコボコとしたカタチが。


 相変わらず見慣れているものの、しかし異常な色香はそんなものを無視して興奮させてくる。

熱くなりすぎて膨張した空気が口から溢れ出して、乳首が痛いくらいに張り詰めていく。

また、度重なる躾によって性器として完成させられた喉が、早く使用されたくて寂しくなる。


「ん……」


「あっ……♡♡♡」


 そうした奴隷の思いが届いたのか、唐突にモーガンの吐息が聞こえた。

明らかに意識が覚醒しようとしている時の音だ。

玲央は起床の邪魔をしてしまわないよう身体を引き、ベッドのなるべく端まで寄って正座した。


「ん~……」


 大きな上半身が起き上がり、伸びをしだす。


「おはようございます、モーガン様♡♡♡」


 それに再び土下座をして、挨拶しながら昨日までと変わらない心からの服従を示す。


「口」


「はい♡♡♡」


 返ってくるのは、簡潔だが意図のはっきりした言葉だ。

彼はすぐさま汲み取ると、準備を始めた。







「お待たせしました♡♡♡」


「ん」


 彼女の言葉が意味していたのは、「口を使わせろ」ということだ。

そのため玲央はベッドへ仰向けで寝転がり、端からは頭を垂らして、口から喉までがまるで膣穴みたく一直線となるようにした。


 視界の殆どを占めているのは、黒く屈強な肉体だ。

下へ向かってあまりに真っすぐ伸びていくチンポと、その向こうで当然のように割れた腹筋。


 そして重そうなそれらを支える、中央、左右へとややブロック状に筋肉が膨らんだ両脚。

よほど鍛えられているのだろう。それぞれは細身の女性のくびれより太く見え、筋張っているのもあってよっぽど力を感じる。

優しさこそないものの、こちらでも胸みたく獲物を挟み込み、股間の蒸れた匂いで蕩かせ、あるいは窒息させることなど容易そうだ。

また行為に及べば、馬じみた膂力で情け容赦のないピストンを繰り出せることが見て取れる。


 加えて馬じみているのは、巨大な睾丸もそうだった。

一つずつが野球ボールほどで、袋が小さいのもあって肉棒の根本にアクセサリーみたくくっついている。

とはいえ並外れたサイズから、間にあるものを可愛らしく飾ってなどいない。

むしろ禍々しさに拍車をかける、呪術に使う道具の類にさえ見えた。

そこかしこへ太い血管が浮き出て、しかも竿同様脈動して活発に蠢いているのが嫌でも分かるのだから猶更だ。


「はぁ……♡♡♡」


「……」


 思わず出る溜息のまま、口を大きく開け放つ。

するとモーガンは至極当然のように、手に持ったスマホへ集中しつつ、片手間で何も言わずに高くそびえたつ亀頭を降ろしてくる。

恐らくSNSや仕事のメールなど、もしくはオカズになるものを見ているのだろう。


 それは、これから性器同士でないとはいえセックスをするにしては、あまりに不躾な態度だった。

ただ実際、彼女にとって玲央は人ではなくモノなのだから、そうした扱いも全く不思議ではない。


 さらに、玲央の意志も同様だった。

むしろモノとして、オナホとして使ってもらえるだけで強く深い感謝さえ覚えているほどだ。

したがって早くメス穴を貫いてほしいと期待を高めこそすれ、スマホで何をしているのかなどまるで気にならない。


「んっ……♡♡♡」


 やがてチン先と竿は口元を素通りし、近づいてくるのは金玉だ。

朝一発目の心地よい射精を前に、まずは性欲を昂らせたいのかもしれない。


 そうして間近へと迫ると、中身が濃すぎて染み出してしまうのか、すぐさま周囲へ香りが漂いだした。

数時間かけて汗と共に蒸れ、熟成されてもいるらしい、濃厚になったオス臭が鼻腔を犯していく。

もちろん殆ど毎朝の事だが相変わらず慣れることなどできておらず、体臭を嗅ぐ幸せが快楽へと変わり、それだけで絶頂の二文字を頭へ浮かばせる。


「んぇ♡♡♡んっ♡♡♡ふっ♡♡♡」


 だがやはり彼に、蕩けて奉仕をサボることなど許されていない。


 そのため唇の真上で停止した袋を、まずはすぐさま舐め始めた。

引き締まった皮からは、表面の滑らかな感触と、やや塩気のある味が伝わってくる。


 加えてたった数度の接触で、奥にある金玉の猛り具合が分かった。

相当張っていて、明らかに中身が詰まりきっている。

また、だというのに依然として激しく活動しており、未だ汁を作り続け、なおさら濃く煮詰めているのも理解できてしまう。

だからか発熱までもしていた。


 よっぽど劣情が溜まっているのだ。

当然昨夜も、空になりそうなほどたっぷり何度も射精したはずなのに。


「ちゅっ♡♡♡」


 あまりの絶倫さに、これまでで何度目か分からない崇敬の念を感じて思わずキスする。

すると睾丸は口へと乗っかり、ふてぶてしいまでの重量も味わわせてきた。

いったいどれほどの量で、どこまで凝縮された精液が蓄えられているのだろうか。

もし両方一緒に持ち上げるとすれば、首の力であればギリギリかと思うくらい重たい。


「んむっ♡♡♡」


「ん……♡♡」


「んぇ~っ♡♡♡はむっ♡♡♡」


 であればそんな大量のオス汁を喉の奥、胃袋へ直接注いでほしくなるのは、精液中毒とも言える玲央にとって当然と言えた。

なるべく早く「挿入」されたくて、よりべっとりと唇を押し付け、痕ができそうなほど吸い付く。

そのまま空気が破裂する下品な音を響かせつつ、玉を柔らかく揉んでいく。


 さらに、舌をへばりつかせながら包み込むように舐りもした。

とはいえ大きすぎて半分どころか五分の一ほども包めない。


 大口を開けて食んだとしても同様だ。

普通のソレなら全てを口に含むことだってできるのだろうが、表面を滑らすことしかできなかった。

とはいえ反応は良く、これまで無反応だったモーガンからは悩まし気な吐息が聞こえてくる。


「んぇっ♡♡♡ん~っ♡♡♡」


 ならば、とよだれを補充しながら何度も何度もベロを這わせていく。

全体が纏っていく水気は皮と共に啜り、激しい動きで振動刺激を味わわせる。


 睾丸は応じるみたく歓喜に打ち震え、より素早く中身を製造し始めたようだった。

脈動は小刻み且つ強いものとなっていき、段々と発熱が著しくなり、表面は汗をかいていく。


 続けていけば、口内へはしょっぱさとエグさのある青臭い風味が広がり、性臭に染め上げられていった。


「あ……♡♡♡」


 そうして一分ほど経った頃、巨大な物体は唐突に口元から離れていく。

仄かに名残惜しさを感じた。


「っ♡♡♡」


 だが、続けて口元へ持って来られるのは、地面とほぼ平行になったチンポだ。

ようやく入れてもらえるのかと嬉しくて、再び後頭部がマットレスに当たるほど頭を垂らし、口から食道までの引っ掛かりがなるべく無いようにする。

また、巨大なモノを受け容れられるよう出来得る限り顎を開く。


 それは、チンポ専用の穴が準備を終えたということに他ならない。

だとすればすぐさま、許可無しで使用されるのは当然だ。

例え人間の、本来は食物を摂り入れるためにある穴だとしても。


「ふっ……♡♡」


「ん゛ぐッ♡♡♡♡♡」


 次の瞬間、全く予兆など無く、まさしくオナホへするみたく何の躊躇さえも無く、25センチはあろうかという肉槍は一気に全てがぶち込まれた。

先端が喉を無理矢理こじ開け、カリがこの後挿入しやすくなるようそれを拡げ、竿が、変化が戻らないよう均し、やすっていく。

一瞬にして気道が塞がれ、呼吸が完全にできなくなる。


 しかし、やはり玲央が感じるのは悦びだけだった。

なぜなら、彼の口内は既にモーガンのために拡張され、柔らかく解れているのだ。

加えて常に出ている唾液が、摩擦を軽減している。

よって、度重なる調教によって性感帯としての機能も備えて「メス穴」となった場所は、挿入に強い快楽のみを得た。


 また体内で煮え滾るような彼女の熱や、カラダを感じるのは気持ちいい。

本来であればあまり異物が入ってはいけない所を、長い棒でみっちりと満たされるのは、えずきそうになるのは、心地よくて安心さえする。


 さらにこれほど暴力的な扱いを受けたとしても、相変わらず心は物として使われることに幸せを覚えていた。

幸福は理性をどろどろに蕩かし、危機感や恐怖といった不要なものをどこまでも薄くする。

そうしてオナホとして都合がいいように、嫌悪一つ発生させない。


 おまけに、鼻や目が金玉によって覆われているのだ。

柔らかくも弾力に富んだ物体によって隙間なく密着され、とにかく嬉しい。


 呼吸ができない苦しさとは裏腹に、深く甘ったるい陶酔が全てへ浸食していく。


「ごッ♡♡♡♡ん゛ッ♡♡♡♡」


「ん~……♡♡♡」


 肉体が反射的にえずき、異物を吐き出そうとしていた。

喉肉が口の方へ向かって蠕動し、脈打ち、外に誘導する。

濁って下品な音が、部屋中に響く。

塞がれている瞳から涙も滲む。


 だがそれではもちろん、屈強なオスを押し返すことなどできるはずもない。

むしろ、かえって異物、チンポを愛撫し、悦ばせる結果となる。


 そうして生理的な現象さえ使われるのだって、玲央にとっては幸福だ。

脳内麻薬は気持ち悪さや不快さを一瞬で消し飛ばし、ただただ甘美な官能を広げていく。


「ぐッ゛♡♡♡♡ぐぶッ゛♡♡♡♡」


 続けて喉仏の裏からチンポが強く突き上げてきた。

明らかに肉が内側から押され、棒状に膨らまされているのが分かる。

人体の中でもデリケートな首に対して、およそやっていい行為ではない。

実際えずきは自然とより激しくなっている。


 しかし、やはりそんな乱暴な扱いさえ悦ばしかった。

何せ人にしてはいけない行為ということは、殆ど自分相手にしかできない行為ということでもある。

だからこそ主人の獣欲を、性的興味をそのままぶつけられる優越が、被虐も相まって肉体と精神を昂らせるのだ。


「ごぶッ゛♡♡♡♡ぅ……♡♡♡♡」


 そうしてある種の信頼も感じているとやがて、頭が酸欠でふわふわとし始める。

すると苦しいながら脳内麻薬が著しく増え、強い快楽を伴ったまどろみのような心地が襲う。

ぞわつきやぞくつきの多いそれはメスアクメにも似ていて、腹の底で溜まっていたものが蠢き、爆発しようとする。

同時に意識も飛びそうになっていく。


「……♡♡♡」


「ごぽッ゛♡♡♡はッ♡♡♡ごほッ♡♡♡はぁッ♡♡♡」


 とはいえモーガンは、彼を使い慣れていた。

つまり、どれほど息が続くのかを熟知しているのだ。

そのため失神の直前、彼女はギリギリのタイミングで一気に太マラを抜き去る。


 人体は反射的に、気道を塞ぐ汁を吐き出して酸素を補給し始めた。

発情から来る悩ましい喘ぎ交じりの声が、オスの股座で木霊する。


「ふーッ♡♡♡あっ♡♡♡……んぇ♡♡♡ぇろ♡♡♡」


 だが、そうしてただ呼吸を整えるだけなどもちろん許されない。

亀頭がすぐさま口元へと戻り、奉仕を急かすみたく唇に押し付けられる。


 そんな不遜な態度に玲央は、しかし萎えてしまわないよう熱っぽく舌を這わせだした。

なぜなら時間の無い朝なのだから、蓄積された昂りが引くことなどあってはならない。

奴隷として、モノとして、あまりに当然の行いだ。


「はむっ♡♡♡はぁっ♡♡♡ん~っ♡♡♡ふぅっ♡♡♡」


「ふ~……♡♡♡」


 そしてチンポは、一度の挿入を経て粘っこい液体でどろどろになっていた。

大半はよだれのせいだろうが、早くも我慢汁が分泌されており、舐めていると苦く青臭い卑猥な風味が鼻へ抜けていく。

息遣いが荒いのもあって猶更で、嗅覚越しに脳までもがいやらしく刺激されて興奮はどんどん増し、愛撫にもより熱が入る。

だからか水音はうるさいくらいで、彼の浅ましさを表すみたくやたらと響いていた。


 また視界に収めれば、根元まで軽く水分が滴るほど濡れているのが分かる。

黒々とした表面は、カーテンで遮られつつも強くなってきた日差しによって煌々と輝く。

隅々まで、もちろん血管や尿道による鋭い山のそれぞれが、薄暗い中でもっと己のカタチを誇示する。


 それはまるで、性器でありながら一人の人間を制圧し、屈服させていることを自慢するみたいだ。

ふてぶてしくも妖しい威厳があり、純粋な力によってメスを無理矢理支配するオスに相応しい。

見ているだけでむず痒い女の快楽が全身へと迸り、早く「使用」してほしくなっていく。


「あ……♡♡♡」


 そうして期待しつつも動き続けていたベロが押し退けられる。

奴隷としての所作が染みついた玲央は、次が来るのだと瞬時に理解し、邪魔にならないところへ収めた。


「ふっ……♡♡♡」


「ごぼッ゛♡♡♡♡」


 すると、すぐに桁外れの巨根は全てが、再び彼のナカへと戻る。

勃起は一度目よりも激しく、媚肉は壮絶に削られてしまいそうなほど擦りたくられていく。

だが実際凌辱され、やすられるのは性感神経のみだ。


 そのため手足が痙攣し、緊張と弛緩を往復して、口を貫かれているにも関わらず惨めに跳ねる。

股間に取り付けられた、ペニスを極力目立たないようにする平坦な貞操帯から、感じていることを表す恥ずかしい汁が溢れていく。

口マンコ同様オナホ穴として躾けられたアナルが、何度もぎゅうぎゅうと開閉を繰り返す。


 しかも二回目だからか、モーガンの動きは単なる突きこみで終わらなかった。


「ん~……♡♡♡」


「ぐッ゛♡♡♡♡がッ゛♡♡♡♡ごびゅッ゛♡♡♡♡」


 射精へ至ることを目的とした、たっぷりと膣壁へと押し付けながら行うピストンが始まる。

動きはあまりに激しく、恋人でも、何ならセックスするための関係でもしそうにない、思いやりを全く感じられない自分勝手に快楽を貪るためだけの動きだ。

喉が消費されてしまいそうな気さえする。

しかも己のチンポがどれほど硬く、どれほどカリ高で、どれほど歪すぎるカタチで、結果として摩擦が激しいものとなるかを全く考慮していなかった。

相変わらずただただ物体を相手取るように、玲央で性器を扱いていく。


 結合部から鳴る水音は小刻みで激しい。

前戯を繰り返して濡れそぼった女性器へ、さらにローションを使っているようなひどく粘っこい音色が響く。


 さらに喉奥からは空気が押し出され、破裂するはしたない音までも弾けていた。

下品で貪欲な交尾中さながらに、玲央はいやらしく奏でられてもいく。


「ふふ……♡♡♡相変わらず悦びすぎ……♡♡♡」


「ッ゛♡♡♡♡がぽッ゛♡♡♡♡」


 だがやがて唐突に、低く艶やかなあまりに色気のある声で、感じていることを揶揄する言葉が耳へ届いた。

頭の中へと染み込みつつも、官能を強烈に刺激していくあまりに蠱惑的な声だ。

彼女のチンポ同様に、知覚すると無理矢理興奮させられていく。


 そして実際、モーガンの言う通り彼はこの期に及んでもまだ嬉しがっていた。

身体を痙攣させつつも、酸欠を前にして暴れることなど一切無く、もたらされる被虐の悦びにただ浸っている。

そのことを表すように、奏でられる音階は明らかに悩ましい。

強い快楽を得た時出る喘ぎに他ならなかった。


「は~……♡♡♡」


「ん゛ッ♡♡♡♡ん゛ぐッ♡♡♡♡」


 今日はそうした嗜虐心を満たす反応がお気に召したのか、肉棒は徐々にびくつきを増やし始める。

生理的反応は力も強いのか、全身が持ち上がりそうなほど天井へ向かって引っ張られた。


 しかも人の体内で勝手に我慢汁を撒き散らし、自分の匂いで口から胃までをマーキングしていく。

相当大量であることから、一度でもそうされればしばらくはオス臭が取れなくなってしまうだろう。

であれば既に何百、あるいは何千と使われた玲央の口はもちろん、いつでも香りが上ってくるようになっていた。

もしげっぷなどせずとも、軽く呼吸するだけで鼻へ抜けるほどだ。


 そんな風に荒っぽく味わわれていると、やがて酸素不足は限界が近づいてくる。


「ッは♡♡♡ひゅーッ♡♡♡ふぅっ♡♡♡」


 するとまた、オスは的確なタイミングで腰を一気に引いた。

今度はちょうど亀頭が口から出きるところで止まる。


「んぇ♡♡♡んむ♡♡♡ちゅっ♡♡♡」


「ふ~……♡♡♡」


 それは恐らく、絶頂が近づいているからだった。

射精前の甘ったるいぞわつきを、一瞬たりとも弱めたくないのだろう。

意図を察して、また気分の高揚から、とにかく滅茶苦茶に先端を舐り、食み、唇を押し付ける。


 だが、当然のようにそのことは予告されていなかった。

例え胃袋程度簡単に満たせるほど大量に放出されるとしても。


 とはいえそんな気遣いの無さはやはり、物相手だとすれば納得できることだ。

むしろ一貫してなんら遠慮のない行いに、玲央は主の偉大さを感じて発情を際限なく強めていく。

奴隷として飼っているとはいえこれほど乱暴に人を使えるなど、メスを支配し従えるオスとしてあまりに優秀すぎる。


 であればメスはメスとしてこのまま気持ちよく頂点へ導くため、中出しの悦びを堪能して頂くため、愛撫もそこそこにできる限り素早く呼吸を整えた。


「ぐっ♡♡♡」


 そうして準備を終えた頃、首筋が弱めに握られる。

モーガンの手はやや大き目でありつつも細い。

また柔らかく滑らかで、触れると気持ちいい。

しかし確かな力強さを持っており、指が食い込むことで喉にあった空気が押し出され、無様な声が出た。


 きっと、挿入したいのだ。

口を大きく開け放ち、はしたない迎え舌で性欲を煽る。


「ふっ♡♡♡」


「ごぼっ♡♡♡」


 するとすぐさまチンポは奥へと収まっていった。


「ぐッ゛♡♡♡♡ごがッ゛♡♡♡♡」


「ふぅ……♡♡♡♡」


 そしてそのまま、荒っぽくも円を描くように蠢きナカをぐちゃぐちゃに搔き回す。

特に敏感な先端を、膣壁へと著しく擦りつけ続ける動作だ。

喉にある全ての性感帯が舐り尽くされていく。


 また、体液が混ぜられることでぬじゅぬじゅとやたら粘着質な音が響いていた。

玲央の切羽詰まったような声に反して間抜けで、それゆえどこかいやらしい。


 だからか、モーガンの息遣いはこれまでより仄かに、だが確かに熱っぽくなった。


「んぐぐッ゛♡♡♡♡がぽッ゛♡♡♡♡」


 同様にチンポも暴れるように痙攣し、上下だけでなく左右に自らを振るう。


 金玉までも忙しなく振動し、びくついている。

明らかに最初より膨らんでおり、脈動も断続的かつ大きかった。

顔面で密着しているせいか、心臓さながらの音まで聞こえる気がする。


「んんん゛ッ♡♡♡♡♡」


 やがて、オスは肉体を前傾させ、体重をかけながら下腹部を口に押し付けてきた。

互いの隙間はまるで無くなり、発射口はなるべく奥まで差し込まれていく。


 睾丸袋がきゅっとせり上がり、長く続く尿道を、太い何かがゆっくり満たしつつ駆け上がっていくのが分かる。

玲央はそれが外に出るその瞬間まで、無意識的に動きを追っていた。

ナカへと放出される時へ向かって、期待感をどこまでも昂らせる。


「んっ……♡♡♡♡」


「ッ♡♡♡♡♡」


 そして遂に、モーガンの射精は始まった。

胃袋辺りへ直接注がれていくのが、膨れていく腹と、そこから来る異様な熱によって容易く理解できる。

しかも量はあまりにも多い。

そのせいですぐさま逆流し、食道を駆け上がってくる感覚の後、鼻や口角から脈動に合わせて噴き出ていく。


 やはり、およそ人にしてはいけない行為だった。

地面の上だというのに、これでは簡単に溺れさせることができてしまう。


「――♡♡♡♡♡」


 だが、やはり玲央はそんなモノ扱いに深く強い悦びを覚え、主の生殖能力の優秀さに激しい興奮混じりの崇拝を感じ、そうしてろくに触れられていないにも関わらず、脳と肉体で幸福なメスの絶頂をした。


 精液が当たっている所から濃密な甘みが生まれ、全身をダメにしながら迸っていく。

ひどく凄まじい快楽は身体を強制的に服従させ、オスがするみたく無理矢理浸らせる。


 とはいえ彼に抵抗する気などさらさら無かった。

なぜなら身を任せれば、普通の人生では決して味わえないような多幸感が得られるのだ。

これまで何千回ともたらされてきて確信しているのだから、受け容れこそすれ、逸らそうなどと思うはずもない。


 そうして、呼吸を止められつつもアクメを心の底から堪能していく。

酸欠による脳内麻薬も相まって、法悦は妖しくもまさに麻薬的だった。







「♪~♡♡♡」


 少し時間が経った後、玲央は寝室にて、精液でぐちゃぐちゃになってしまったシーツを変えていた。

あれから数度射精されたため、飛び散った量がかなり多かったのだ。


 そして、それはつまり彼自身も大量に中出しされたということであり、ことあるごとに香り、胃から昇ってくる強烈なオス臭に興奮しながら作業をしていた。

もちろん腹だって膨れ、主による幸せな重みを伝えてくる。

今自慰に及べばきっと、相当気持ちよくなれるだろう。


「玲央~」


「あっ♡♡♡はい♡♡♡すぐ行きます♡♡♡」


 そう考えて仕事を急ごうとした瞬間、隣の部屋から声がかかる。

声の主は他でもないモーガンだ。

近頃在宅勤務をしている彼女は、仕事中性欲が溜まるとこうして呼び出してくる。


「っ♡♡♡」


 きっとまた喉が使われるのだ、と思う。

何せ尻では作業中邪魔になってしまうし、解し、ローション等で挿入可能な状態にするまで時間が掛かってしまうのだ。

当然仰向けになることはできないため手も使うことにはなるものの、受け止めるのが口とその奥であることは違いない。

下準備のいらない、常に濡れた場所は、オナホとして使うのに最適だ。


 つまりまた、精液を飲ませて頂ける。


 注がれるだけでイってしまう精液中毒と化している玲央はそう考えると、湧き上がってくる官能で身を震わせた。

はしたなく乳首を勃起させ、股間の中身があるのかさえ分からない平らな金属から汁を垂らす。


 その姿はあまりに無様だったが、しかし当の本人は幸せだった。

自らの仕事を中断し、跳ねるような動きですぐさま隣の部屋へと向かうほどに。


 なぜならば彼の価値観は、モーガンに都合がよくなるよう刷り込まれ、染みつかされているのだから。

そしてそれを、何より彼自身が心の底から受け容れているのだから。



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