流刑少女 壱の国 1
Added 2018-06-16 13:00:20 +0000 UTC新人を体よく追い払った後、俺はにやりと笑った。 久しぶりの特別案件だ。それもべらぼうに『当たり』の囚人である。 「……さて、と。おら、こいっ」 俺は囚人の鎖を引き、関所内へと連れていく。 結構強引に引いたんだが、生意気にもバランスを取って転ばすに済ませやがった。 だが首輪を引かれてその表情が苦痛に歪む。普通なら高嶺の花というか、よほどの上流階級にいそうな美貌の持ち主を、家畜みたいに引き回せるということに、俺は興奮していた。 面倒くさい関所の業務なんて、こういう役得がなければやっていられない。 特別案件の囚人には、後に引かない程度のことならなんでもやっていいのだ。この国の囚人は法によって守られているから、虐待なんかしたら自分の立場が危うくなる。 けれど、特別案件の囚人は法の外の存在であるがゆえに、何をしても法に裁かれることがないのだ。 囚人が男の場合は、せいぜい殴る蹴るの暴行を加える程度のことだが、こういう見目のいい女は最高の『当たり』だった。 新人が各所に連絡を付けるまでしばらく時間はある。俺は関所の一室に囚人を連れ込み、早速その身体を味わうことにした。 「おらおらっ、そこに立って足を開け」 囚人を部屋の一角に立たせ、その身体をじっくり観察する。囚人は一丁前に恥ずかしがっているのか、顔を伏せ気味にしていた。 「なに俯いてんだ! 顔をあげろ!」 平手で女囚人の尻をひっぱたく。この程度のことも普通の囚人相手にしたら虐待だが、この囚人相手には存分に出来る。ひっぱたくついでに揉んで、その柔らかさを堪能した。 女は身体をびくんと跳ねさせつつ、顔を前に向ける。その顔は真っ赤になっていた。 「よーし、良い子だ……さてと、まずは、と」 俺は女囚人の正面に立ち、その大きな乳房を両手で鷲づかみにする。ラバースーツ越しにもわかる豊満なそれは俺の指が潜り込むほどに大きく、このふたつの盛り上がりの間にペニスを挟んだら弾力もあって非常に気持ちよさそうだ。 「くくく……いいものをぶら下げてんじゃねえか。こいつで男を誑かしでもしたのか? お?」 言いながらぐにぐにと揉んでやる。女は乳房を好きに揉まれる感覚に震えつつ、それでも俯かずにいた。先ほどの『顔をあげろ』という命令を遵守しているのだ。 どういう仕組みかは知らないが、こいつらは皆俺たちの命令に必ず従う。それは態度が反抗的な囚人でも同じなため、恐らくではあるが何らかの強制力が働いているのだろう。 大国の技術がどんなものかは知らないが、人を強制的に操ることもできるということだ。 本来なら受け入れる義理もない犯罪者を我が国が受け入れているのは、そういう圧倒的な技術力の差というものが大きい。下手に機嫌を損ねれば滅ぼされかねない。 国家同士の関わりはさておき。 俺が乳房の柔らかさを堪能していると、掌にかすかな異物感を感じるようになった。刺激を加えられたことで、女の乳首が勃起しているのだろう。ラバースーツ越しにもわかるとは、相当硬くしているということだ。 見た目で目立つほどではないが、触ってみれば確かにその感触がある。 「ん~? なんだこれは? まさか揉まれて感じてるんじゃないだろうな?」 意地悪くそう問いかけてやる。女は耳まで真っ赤にして恥じらっていた。実に魅惑的な雌の顔だ。顔の造形が整っている分、これはなかなかの破壊力だった。 「この淫乱め! さては下の方も濡らしてるんだろう!」 女の股間を正面から鷲づかみにして、ぐりぐりと掌で揉んでやった。ラバーの感触の他に、濡れたものとそれが擦れる音がしていた。 「はうっ……!」 腰を引きそうになる女の腰を押さえ、無理矢理その場に留まらせた。 指先でスーツ越しにその割れ目を刺激してやる。ぐちゅぐちゅと、明らかに濡れている感触があった。 「くくく……やっぱりもうすでに濡れ濡れじゃないか……本当に恥ずかしい奴だな貴様は」 耳元に口を寄せ、言葉で責める。女はそれを否定するように首を左右に振るが、その行動に説得力はまるでない。 「否定するか。なら直接中に触れてやろう」 女囚人が身に付けているラバースーツには、股間の部分にジッパーがついていて、それを引き下ろせば、恥丘が晒されるようになっていた。 容赦なくジッパーを引き下ろすと、ラバースーツはそこから左右に割れ、女囚人の濡れた股間を露わにする。ヌメヌメと光っていて、もう触るまでもなく濡れているのは明白だ。 なお、脱毛しているのか、そこに一切恥毛は生えていなかった。すべすべでつるんとしていて、挿入はしやすそうだ。 個人的にはジャングルのように生い茂っているのも好みであるため、すこし残念ではあったが。 ともあれ、そこに指を這わせると、指に愛液が垂れるほどの濡れっぷりだった。 いますぐにでもその穴にペニスをぶち込んでやりたくなる。けれどそれは我慢した。 「全く……こんな淫乱な穴は塞いでおかなければなぁ?」 言いつつ、小さな遠隔式のローターを取り出した。これからこの女には特別案件の存在の喧伝のために、国の中を歩いてもらうことになる。その辛い道中を少しでも緩和することが出来るようにという、俺なりの優しさでもあった。 女の股間の前にしゃがみ、そこを至近距離からじっくり眺めつつ、ローターを入れていく。あとでひり出すところも見てやりたいところだが、恐らくその頃には国のお偉いさんが管理を引き継ぐと思われるので、入れる方を遠慮無く楽しませてもらう。 (これだけの美貌を持つ女囚人は珍しいからな……ほぼ確実に持ってかれるだろうなぁ) 大国は美容技術なども優れているらしく、いままで来た囚人たちも皆程度は違えど美しい容姿をしていた。 そのため、大抵女囚人である場合はお偉いさんが管理を引き継ぐのが、いつもの流れだ。稀に好みとかでそうならない場合もあるが、この女囚人の美しさならそんなことにはならないだろう。 こうやっていの一番に弄れただけでも良しとしよう。 (お偉いさんに気に入られすぎないでくれよ?) 後に残らない限りは何をしてもいいとはいえ、あくまでこの囚人たちは大国から預かっているものだ。気に入ったからといって国内に留めておいたり、ましてその所有権を奪おうなんてしたりした時には、大国の怒りを買う。 拘束具ひとつ見ても、大国の技術力が我が国を遥かに上回っているのは自明の理であって、そんな危険な存在と事を構えるなんて馬鹿げている。 俺は十分な数のローターを女囚人の膣内に入れた後、それが零れないようにジッパーを締めた。女の愛液で指先がべとべとだ。 「舐めろ」 そういって女の口に指を突っ込む。女は嫌々ながらも、指の掃除をした。その赤い舌が俺の指先に絡み、女自身の愛液を舐めとっていく。 「自分のイヤラシいおつゆの味はどうだ? ん?」 言葉で羞恥を煽ってやると、女は涙目になって頭を振った。ささやかな抵抗といったところか。 俺はそんな女の抵抗を楽しみつつ、ローターのスイッチを入れてやる。 「はぅっ! んあ……っ!」 びくん、と女の肩が跳ねた。身体の芯から震えるような感覚に、さぞ快感を覚えていることだろう。ローターとローター同士がぶつかり合い、余計に震動を高めているかもしれない。 そういえば前ばかりで後ろの穴には入れていなかったな。入れれば良かったか。 「さて……次だ」 次に装着する道具を取り出した。 その道具とはバイトギャグ。言葉を奪うための口枷だった。 基本的に一般市民と囚人は会話しないようにする、というのが特別案件の方針だった。いかに大国での犯罪者とはいえ、会話が出来ては情を移す者もいるだろう。それで何が変わるわけでもないが、無闇な混乱や衝突が起きないようにする必要がある。 大抵の囚人の場合は話しかけようという者もいないが、この女囚人のように若く美しい女だと絆される者が出かねない。 ゆえに、俺のような特定の人物以外とは交流できないように、言葉を奪うのだ。 「口を開け」 俺の命じるまま、大きく口を開く囚人。その口に棒を横向きに咥えさせ、その左右から伸びるベルトを女の後頭部に回してしっかりと引き絞る。 「ウウッ」 苦しげなうめき声が漏れるが、もうこれで女は言葉を喋れなくなった。 さらに、より惨めな姿にするべく、鼻フックを女の鼻の穴に指し、後頭部のベルトの金具に接続する。鼻フックによって鼻の穴が歪められ、見事に豚鼻になった。 「ギィゥ……!」 相当痛いのだろう。顔を顰めて呻く囚人。俺は加虐心が満足するのを感じていた。 「……美人もこうなっちゃあ形無しだな。いい豚鼻っぷりだぜ」 実際は並外れた美人なだけに、豚鼻程度じゃ損なわれていないのだが、羞恥心を煽るためにそう言っておく。自分の姿は惨めなものだと認識しておいて貰わなければならない。 最後に、女の乳房を覆うラバースーツの、胸にあるジッパーを降ろしてみた。乳房を縦に裂くような形であるそのジッパーを降ろすと、女の白い肌がそこから覗き、綺麗なピンク色の乳首が外に飛び出した。 乳首にはピアスホールが空いている。どういう手法で開けたのかは知らないが、まるで初めから空いているかのような、自然な穴だった。 囚人に対し、新しいピアスホールを開けるのは禁止だが、こうしてすでに空いている穴は利用しても構わないのだ。 俺は以前の囚人にも用いた、鈴付きのピアスをそのピアスホールに通して固定した。 女が身体を動かす度に、澄んだ鈴の音がチリンチリンと鳴り響く。もう片方の乳首にも同じように取り付けると、女は身を捩って呻いた。 動く度に乳首が刺激され、相応に痛いのだろう。 「くくく……せいぜいあまり揺らさないように頑張るんだな」 それが無理だろうことはわかっているが。 準備は完了。あとは連絡を待つだけだ。 そう思って暫し女囚人が施された処置に震えているのを眺めていると、外でされている放送が聞こえてきた。 『中央管理塔からのお知らせです。先ほど特別案件の囚人が入国しました。繰り返します。特別案件の囚人が入国しました。これより管理員が囚人を中央管理等に移送します。メインストリートを通過しますので、付近の国民の皆様はご理解、ご協力のほどを――』 囚人の入国を知らしめると共に、慌てて騒ぎ出さないように釘を刺す。 と、いうのは建前で、放送の真の意図としては「いまから面白いものが見れるから来れる者は来い」ということだ。要は見世物である。 この国は現在どこかと戦争しているわけではなく、平和で穏やかではあるが退屈に満ちている。恐らくいまの放送だけでも、相当な人数が集まることが予想できた。 「よし、行くか」 俺は女囚人の鎖を持ち、彼女を連れて外へと向かった。 これから女囚人は、その無様な格好を見世物にされるのだ。どれほどの羞恥か、女ではない俺にはわからないが、さぞかし羞恥に満ち、涙に歪む顔を見せてくれることだろう。 俺はそんな女の顔を特等席で見れる喜びを噛み締めつつ、女囚人を牽いていった。 つづく
Comments
なのらぶさん、fanboxでの初コメント、ありがとうございます!!^w^ 色んな責め苦を存分に書きたいと思って設定したので、そういっていただけるととても嬉しいです。壱の国はまだまだ序の口の刑罰ですが、これからどんどんエスカレートしていくと思いますので、ぜひぜひ、お愉しみに!!
夜空さくら
2018-06-21 12:32:35 +0000 UTC乙です。設定の秀逸さに惹かれました。これからどんな惨い刑罰が与えられていくのか、愉しみにしています。
なのらぶ
2018-06-21 11:59:09 +0000 UTC