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夜空さくら
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軟体怪盗リィンツリーの受難 軟体前屈固定拘束③

■ 現代の義賊・黒猫怪盗リィンツリー(本名:鈴木志保)は、とある資産家・渡部亜希子の罠に嵌って捕らわれの身となってしまう。観念したリィンツリーだったが、渡部の目的は怪盗リィンツリーの全てを手に入れることだった。怪盗としての意地をかけ、彼女と拘束からの脱出ゲームを行うことになる。しかし渡部の狂気すら宿る拘束度合いにリィンツリーは瞬く間に追い詰められてしまうのだった。

■ 一か月以上かけてようやく挿入に至る、というとなんだか壮大な物語の気がする0w0ウム(進行が遅いのである)


■ この作品には拘束・軟体・調教などの描写が含まれます。苦手な人は回避をお願いします。

■ 続きは支援者様向けと、全体向けの交互に書いていく予定です。今回の作品は紛れもなくハッピーエンドになる予定ですので、ご安心いただける構成となっておりますーw-ペコリ

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 リィンツリーの乳首とクリトリスをしっかり吸引し、覆うキャップ。

 それはただ彼女の急所を吸引するだけでは飽き足らず、さらにそれ自体が震え始めていた。

 そういうことをするための道具に振動するものがある、という基本はリィンツリーも当然知っていることではあったが、こんな小さなキャップにまでそんな機能をつけてくるとは、予想外だった。

 びりびり、とまるで弱い電流を流されているような感覚に、リィンツリーは思わず呻く。

「ん……っっ、んぅっ……!」

 リィンツリーの抵抗を楽しげに見つめる渡部は、彼女を挑発するように告げる。

「もっと悶えても構わないのだぞ? まあ、そうはいってもろくに藻掻くことも出来ないだろうが……」

 特殊な拘束具で、空中に吊されている彼女には、藻掻く自由もほとんどないと言っていい。

 唯一自由な手足の先がバタバタと蠢くだけで、彼女にはどうすることもできなかった。

「……っ、こ、このぉ……っ」

 いっそ体を暴れさせることができれば、吸引しかしていないキャップは外れたかもしれないが、そのつもりがリィンツリーが体を暴れさせようとも、ほとんど自由のない状態ではとてもそんな激しい動きは出来ない。

 ギシギシ、と拘束具を軋ませる音だけが虚しく響き、渡部を楽しませてしまうだけだった。

「うむ。いい音色だ。ふふふ。いまのうちに暴れておくといい」

 その言い方に引っかかるものを感じたリィンツリーは、体を揺するのを一端止め、冷静に振動を受け止める。

(何か企んでいる……? 私に体力を使わせようとしているのでしょうか……?)

 もしそうだとするならば、暴れて体力を消費するのは、渡部の思い通りになるということだ。

 思い通りになることをリィンツリーは、ひとまずじっと耐えることを選ぶ。

 耐えると心に決めて耐えれば、振動もそう大きな刺激にはなっていないことに気付く。

(やっぱり、そうですね……冷静にさえなれば……これくらいの刺激は、耐えられ……んくっ!?)

 耐えると心に決めたのに、それでもびくりと体を震わせてしまった。

 それは、突如として乳首とクリトリスから感じる刺激が、ただの振動による刺激ではなくなったからだ。

 慌てて自分の目の前にある乳首に視線を向けると――そのキャップの中で、大変なことが起きていた。

 ただ震えるだけだったキャップのはずが、先端に当たる部分からブラシのような毛が飛び出していたのだ。

 そして、そのブラシがキャップによって吸引され、膨れ上がった乳首の先端を擦るように動きだしている。

 構造上、そのブラシが刺激出来るのは乳首の先端だけだったが、それゆえにその刺激は強烈なものになっていた。

「んぎ……っ!」

 リィンツリーが歯を食いしばって耐えなければならないほどの、強烈な快感を生み出し続ける。

 その反応から、振動パターンが変わったことを読み取ったのか、渡部が得意げに告げる。

「駆動パターンが変わったな? そのキャップは、そういう道具を作るのが得意な企業に依頼して作ってもらったものだ。それを数日間着けっぱなしにすれば、その快感の強さのあまり、乳首やクリトリスを用いたオナニー中毒になってしまうくらいの代物だ」

 とんでもない事実を告げる渡部。

「実際、実用実験では極普通の性癖の一般女性にその道具を使ってもらったようだが、あまりにも強烈すぎてしばらくは廃人のようになってしまったという話だ」

 そんな曰くつきの道具を取り付けられたリィンツリーが目を見開いて怯えるのを、安心させるように渡部は続ける。

「心配するな。今回に関しては、そこまで影響しないうちに取り外すから、安心して楽しむがいい」

 君を壊すのは惜しすぎるからな、と渡部は心の底からそう思っている様子で告げるのだった。

 安心できる材料は一ミリもないのだが、リィンツリーとしては耐え続けるしかない。

 普段のリィンツリーであれば、文句のひとつでも吐き捨てていたところだが、いまの彼女はそれどころではなかった。

 三つのキャップから与えられる刺激が強すぎて、遮二無二体を暴れさせそうになるのを、必死に抑え込まなければならなかったためだ。

「ふ……っ、く、ぅ……っ、うぅっ、んぁっ、あっ……っ」

 出現したブラシは、ただ単純に擦り上げるだけでなく、無数に刺激のパターンがあった。

 もしも刺激や振動が一定のものであれば、リィンツリーもすぐに順応できたことだろう。

 だがキャップの作りは彼女の想像を超えて遥かにハイテクなもので、刺激を変化させることで着用者を刺激に慣れさせなかった。

 弾かれたような動きがあったかと思えば、じりじりと舐めるような動きもあり、振動の変化も組み合わさって、常に新しい刺激を彼女の急所に与えてくる。

 仮に自分以外の者にこれらのキャップが装着され、それが動いているところを傍から見ていたら、リィンツリーもその多種多様な動きに感心していただろう。

 実際にそれを味わう側になると、関心してばかりではいられなくなっていたが。

「ふぁっ、ひぁっ……! ん、ぅ……っ!」

 執拗な責めによって、甘い声が出そうになったリィンツリーは、慌てて口を噤んで喘ぎ声を堪える。

 リィンツリーの意志とは裏腹に、彼女の体は徐々にキャップが与えてくる刺激に順応し始めていた。

 順応し始めるとどうなるか。

 強すぎる刺激を気持ちいいものとして感じるようになり、有り体に言ってしまうと「そういう気分」にさせられ始めていた。

 リィンツリーは自分の体が火照り、体の奥からじわじわと快感が溢れようとしているのを感じる。

(ふ、ぅ……っ! こ、こんなの……っ、しりま、せ、ん……ぅうっ!)

 これまで彼女はそういったことに対し、人並以上の興味や関心を持たなかった。

 ゆえに彼女の性感帯は未発達のままだった。昨日、媚薬を盛られた時のようになるにはまだまだ時間がかかるはずだった。

 だがそのキャップによる刺激は、彼女の性感帯を活性化させ、強制的に彼女を発情状態へと導く。

 そんな彼女の様子を恍惚とした顔で眺めていた渡部は、頃合いを見計らってリィンツリーの背後、頭側へと移動する。

「ふふふ……随分と気持ちよくなってくれているようで、何よりだ」

「きもち、よく、なんか……ぁっ」

 必死に否定するリィンツリー。

 彼女自身は体への刺激のみで、そこまで気持ちよくなったことがないため、恐れているのだ。

 頑なに認めようとしないリィンツリーを見て、渡部はそんな彼女の股間へと手を伸ばした。

 そして、指先をリィンツリーの割れ目に沿わして撫でる。

 そこに渡部の手が触れた瞬間、リィンツリーの体はびくんと大きく跳ねた。

 渡部は割れ目に指を突き入れたりせず、表面をなぞっただけなのだが、その指先がリィンツリーから離れていくとき、彼女の指先からは透明な糸が引いていた。

「口では気持ちよくないと言っていても、ここは正直なようだな。君の愛液が溢れている様子が、よく見えるだろう?

 指摘されたリィンツリーは、びくん、と体を震わせつつも、必死に首を横に振る。

「……! し、知りません……っ! ただ、刺激に体が反応してるだ……けぇっ!?」

 タイミング良く――リィンツリーにとっては悪く――ひと際強い刺激が、彼女のクリトリスをピンポイントで打ち抜いた。

 いきなりだったため、リィンツリーは甲高い声をあげて悶えてしまう。

 それがきっかけになったのか、リィンツリーの割れ目から透明な液体がどろりと溢れ出す。

 愛液は彼女の下腹部に筋を作りながら流れていく。その面積が広がっていくと共に、彼女の愛液の匂いも部屋に広がっていく。

 垂れていく愛液は、リィンツリーが十分感じていることを示すものだ。

「……っ、ふ、ぅ……っ!」

 顔を真っ赤にして顔を背けるリィンツリー。

 だがそうしたところで、刺激が止むわけがない。

 むしろ見ないことによって余計にその場所のことを意識してしまう。

「ふ、あ……っ、ひゃんっ、ああっ」

 徐々に感じる頻度が高くなっているのか、体をビクビクと震わせながらリィンツリーが喘ぐ。

 そんな彼女の姿を満足げに眺めていた渡部だが、執事に何事かを耳打ちされ、顔を顰めた。

 すぐに笑顔に戻ったが、面倒だという気配を滲ませつつ、リィンツリーから離れて歩き出す。

「少し席を外す。存分に楽しむといい」

 リィンツリーはまだまだ性的に成熟しているとは言い難い。

 媚薬を使って強制的に発情させたときはともかく、普通に感じて昂るにはまだ恥じらいや自制心が大きく作用すると考えられた。

 実際は急用のため席を外すのだが、その状況を利用し、リィンツリーを追い詰めるのだ。

 渡部が部屋の外に出た時、リィンツリーの喘ぐ声が少し大きく響いた。



 そして、それから数時間後。

 一仕事終えて戻って来た渡部が見た光景は、真下に水たまりを作るほど愛液を分泌したリィンツリーの姿だった。

 相当激しく絶頂し続けていたのか、噴き出した潮らしきものが彼女の胸部――乳房までも濡らしている。

 初心なリィンツリーは、当然快楽責めに耐性を持っているわけもなく。

「あ……う……♡ う、うぁ……あっ♡」

 だらしなく口を半開きにして、涎を垂らしながら、虚ろな目で中空を見つめていた。

 渡部が部屋に戻って来たことにも気づいていないらしく、甘い声で喘ぎながらびくんと体を震わせている。

 それと同時に奇妙な体勢で上を向けている股間から愛液が噴き出し、彼女自身の体に降りかかって、その体をより艶めかしく彩っていった。

 そんなリィンツリーの姿に満足しつつ、渡部が彼女に近づく。

「楽しんでくれているようでなによりだよ」

「ふ、うっ……んっ、あっ」

 びくびく、とリィンツリーの体が震える。

 すっかり敏感になってしまっているようで、少し渡部が近づいただけでも、敏感に反応している。

 渡部は執事に命じて、リィンツリーを吊り下げている鎖を少し下げさせた。

 目線の高さまで持ち上げられていたリィンツリーの体が、渡部の胸辺りまで降りてきた。

 渡部はリィンツリーの横に立つと、にこやかにリィンツリーに話しかける。

「さて……水分補給が必要だろう。今回は前回のような薬は入れていないから、安心して飲むといい」

 渡部が取り出したのは、ストロー付きの水筒のようなものだった。リィンツリーの目は茫洋としていたが、口元にストローの先端を差し出されると、素直にそれを咥えて中身の液体を吸い始める。

 相当喉が渇いていたようだ。ごくごくと勢いよく水筒の中身を消費していく。

 そんな素直なリィンツリーの姿を見ながら、渡部はとても恍惚とした顔をしていた。懸命に水を飲むリィンツリーの姿が、赤ん坊のように愛しく思っていたのだ。

 実際には体を不自然な格好に折りたたまれたとんでもない格好で、性感帯を執拗に責められながら弄ばれている状況なのだが、渡部にとっては乳幼児に対する授乳のような感覚だった。

「ふふふ……すっかり空だな」

「ふー……ふー……ころす気、かと、思いました、よ……」

 水分を取れたことで少し回復したらしいリィンツリーが、非常に不愉快そうな様子でそう呟く。

 実際、三つのキャップで攻められ続けたリィンツリーは、あまりに大量の愛液や汗を分泌したことで、相当厳しい脱水症状に陥っていた。

 喉はからからに乾き、意識は混濁してしまい、あと数分渡部が来るのが遅ければ、彼女は致命的なダメージを負っていたかもしれない。

 無論のことながら、リィンツリーの状態は様々なセンサーを通して常にチェックされており、危険なレベルに達する前に渡部はちゃんとやって来たのだ。

(元々今回はストレステストを兼ねていたつもりではあったが……正直、こんなに長時間耐えられるとは思っていなかったな)

 リィンツリーに行われた行為は、はっきり言ってかなり危険なレベルにある行為であった。

 以前渡部がその道具を使って実験をしたところ、その時の被験者は数時間どころか数十分と保たず、絶頂しすぎたことによる衰弱と脱水症状も合わさって、すぐに解放して治療を受けさせないといけないくらいだった。

 一方、リィンツリーはその何倍もの時間を耐え、いまも普通に会話できる程度には意識を維持している。

(さすがは現代の怪盗……というべきか。素のバイタリティが桁違いに高いわけだな)

 それは渡部にとって、非常に好ましい事実であった。

 なにせ耐久力や持久力が桁違いということは――彼女が行う激しいプレイにも長時間耐えうるということだからだ。

(ふふふ……ますます君のことが欲しくなったぞ)

 絶対に逃がすわけにはいかない、と渡部は改めて決意を固めていた。

 もちろん、それを受ける側のリィンツリーは、異様な悪寒を感じ、内心の怯えを濃くする。

 リィンツリーの受難はまだまだ続くのである。

「まだ時間は残っているが……どうする? 降参しないなら、また数時間後に戻ってくることになるが」

 それは地獄の時間が再度繰り返されるということだ。

 リィンツリーはそのことを考え、非常に苦い顔をした。

「…………」

 素直に降参したくはないものの、脱出する可能性がないのにさらに長時間足掻くのは無駄なのでは、という思いが頭をよぎっている。

 そんなリィンツリーの葛藤は、渡部には手に取るようにわかった。

「今回のゲームは降参するというのなら、秘密を聞いて今回のプ……いや、ゲームはそこで終わりにしよう」

「…………本当に、終わるんですよね?」

「元々そういう約束だろう?」

 そう告げる渡部に対し、リィンツリーは深々と溜息を吐いた。

「……わかりました。今回も脱出できる気がしませんし、降参します」

 その言葉をリィンツリーが発すると、渡部はにやりと笑った。

 ぞっとした悪寒を覚えたリィンツリーは、内心の焦りを隠しつつ、いう。

「それで……何の秘密が知りたいんですか?」

「ああ。それは後回しだ」

「は?」

 唖然とするリィンツリーの足首を掴んだ渡部は、そこに足枷を取り付けると、それと対になった枷を、反対側の手首と連結した。

 リィンツリーがあっけに取られている間に、もう片方の足も同様に反対側の手首と繋げてしまう。

 リィンツリーは自由だった手足の先が固定されてしまい、暴れることも出来なくなった。

「え、ちょ、なに、を」

「なに、苦しいだけで終わったらもったいないだろう? だから、少々楽しんでもらおうかと思ってな」

 そういいながら、渡部はリィンツリーの正面に立ち、リィンツリーのクリトリスに被さっていたキャップを取り外した。

「ひぁっ」

 思わず声をあげてしまうリィンツリー。執拗なまでに責められた彼女のクリトリスは、真っ赤に充血し、普段の倍の大きさに膨らんでいた。

「せっかく準備も万端なことだしな」

 渡部はリィンツリーの性器に指先を突き入れる。

 リィンツリーのそこは、分泌された愛液でドロドロになっており、渡部の指をあっさりと飲み込んだ。

「はひっ♡ ……ッ! な、なにをっ」

「存分に、君を――志保君を気持ちよくしてあげるのさ」

 そういって渡部は、手に握って使うバイブを取り出した。

 挿入する部分も相当に長く太かったが、それの持つ最大の特徴はそこではない。

 それには、手元付近で皿状に広がった部分があり――


 そのバイブは、クリトリスを効果的に刺激することが出来るものだったのだ。



つづく

 

Comments

正直私も中々リィンツリーが目覚めてくれなくてどうしようかと思っていますーw-;←コラ この状況で素養をいかに自然に目覚めさせられるか……それが最大の課題ですな0w0クワッ

夜空さくら

疲れを知らない機械を用いるなら、やっぱり放置プレイが最高ですよね^w^bグッ! マゾヒストにはどっちも完全にご褒美ですからねぇーw-ウム リィンツリーが目覚めるかどうかは……うん、渡部のこれからの手腕次第ということで……ーw-;←オイ

夜空さくら

シチュエーションはすごくいいけどここからハッピーエンドになるイメージが持てないなあ。 ヒトネコやラバー着ぐるみメイド見たく素養のある子を目覚めさせるというより無理やり堕とそうとしているように感じるからでしょうか。 それはそれとして次の更新も楽しみにさせていただきます。

長時間の機械姦放置とは…興奮するじゃないですか♪ 窮屈で理不尽な拘束はとりあえず置いておいて、動けないように拘束されて機械で休むことなく責められるというシチュはとても羨ましい限りです。いやほんとに。 その上ご褒美として直接おまんこを虐めてもらえるとか、Mな人にはたまらないですよ! まあまだリィンツリーこと鈴木さんはまだ目覚めてはいないようですが、はてさてどう開花するのかな? 次回も楽しみにしてますね♪

ミズチェチェ


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