SamSuka
夜空さくら
夜空さくら

fanbox


箱詰倶楽部の社長詰め⑤

■ 箱詰倶楽部社長ファンの方、お待たせしました!0w0クワッ! いつもは管理側に回る箱詰倶楽部の社長が、箱詰めされる話です! ちょっと時期外れ? むしろ時期通り?なお話です!0w0クワッ!


■ この作品には箱詰め、呼吸制御、完全拘束などの描写が含まれます。苦手な人は回避をお願いします。

■ なお、箱詰倶楽部でのプレイは謎の技術で安全に配慮が成されています。真似をすると死ぬので真似しないでくださいーw-ペコリ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 箱詰倶楽部のエントランスに、正月が過ぎて一度撤去されたはずの賽銭箱が設置されていた。

 本来賽銭箱というもの自体は、別に季節限定の物というわけではないのだが、箱詰倶楽部では季節ものの扱いをされている。

 毎年エントランスに設置される賽銭箱は、年末に用意される『福箱』に含まれる特典の一つだったからだ。

 いまはそういう時期を過ぎ、新しいイベントが行われるという告知もない。

 だから、箱詰倶楽部にやってきた会員たちは手続きを済ませて待っている間、その賽銭箱に吸い寄せられるように近づくのだった。

 すると箱からは倶楽部の社長の声で『いらっしゃいませ、箱詰倶楽部へようこそ』という音声が流れた。

 わざとらしい、録音であることがわかる機械的な音声だった。

 察しの良い会員たちは、そのことからすぐにその賽銭箱の中に現在詰められているのが、社長本人であることに気付く。

 箱詰倶楽部という組織自体、社長が自分の好きな箱詰めプレイを味わうために創られたもの、ということはある程度倶楽部を利用している者ならば皆知っていることだ。

 会員はそんな社長の道楽のおかげで、自分たちが好きなように箱詰めプレイを味わうことが出来ていると思っている。

 本来、賽銭箱に詰められるのは福箱でその権利を得た者だけの特権ではあるが、それを社長が楽しむことに会員たちとしても異があろうはずがない。

 日頃の感謝の意味も込め、会員たちはその賽銭箱の中に小銭を放り込む。

 倶楽部側で賽銭箱に放り入れる用の小銭は用意していたのだが、ほとんどの会員はそれを用いることはせずに、自分の財布の中から思い思いの金額をその中に入れていた。

 その中には、感謝の気持ちを表すことが大事だと言わんばかりに、大量の小銭を賽銭箱に放り込む者もいた。

 少額とはいえ払わなくてもいいお金を率先して払う会員たち。

 それはそれだけ社長が慕われているということで、とても喜ばしいことであった。

 ただ――そんな会員たちの愛情を一身に受ける社長は、それどころではなかったのである。



 またじゃらじゃら、と大量の小銭が投入された。

 それが社長にわかったのは、彼女の頭の上の方でお金が鳴る音がしたからだ。

 社長がそれを理解すると同時に、体中に仕込まれたものが一斉に動き出す。

「フグッ……!」

 目隠しの内側に表示されていた映像はとっくに消えている。

 外部の様子がわかるように取り付けられている装置だが、至近距離で目を酷使するのはあまり目に良くないためだ。

 そのため、社長は何も見えない暗闇の中で、自分の体の各部に取り付けられた道具が動くのを感じることになる。

 そしてそれは、社長のように箱詰めプレイが大好きな人間にとって、尋常ではなく気持ちいいことであった。

「ウ~っ!♡ ングッ!♡ ファゥっ!♡」

 箱の形に合わせ、ぎゅうぎゅうと押し固められている身体の中で、太いバイブが動いている。

 身体ががっちりぎゅうぎゅうに固定されているため、そのバイブの動きはより一層強く社長へと襲い掛かった。

 バイブはうねうねと波打って動くように作られており、社長の膣内を上下左右に押し広げるようにして刺激してくる。

 体を逃がしようがないため、その動きはダイレクトに社長の膣壁へと襲い掛かり、彼女が覚える快感を強烈なものにしていた。

 じゅぷっ、じゅぷっ、とバイブが蠢く度に社長の膣内では愛液が搔き回されている。

「んごっ……!♡ おごぉっ……!♡」

 喉の奥まで貫いている口内側のディルドも、バイブとは違う動きで社長の喉奥を責めていた。

 ディルドはまるで如意棒のように伸び縮みし、ピストン運動をするかのように喉奥を責め続ける。

 呼吸自体は鼻に通されたチューブを通して出来るため、喉奥をディルドの先端が擦ろうと何をしようと関係なかったが、常に喉奥を抉られ続ける感覚は、社長であってもかなり苦しい。

 吐き気がこみ上げ、胃液が逆流しそうになるのを、必死に堪えなければならなかった。

 もっとも、胃液が逆流しそうになれば、即座にディルドの先端が膨らみ、吐瀉物が原因で窒息することはないようになっている。

 無論体の中でバルーンを膨らませるようなものであるため、地獄の苦しみではあるが。

 並みの人間が経験すれば、アッという間に失神しかねない、そんなギリギリのプレイである。

 そんなプレイを全身で味わいつつ、社長は気持ちいい感覚を全身で感じていた。

(久々だから……かなりきついけれど……これは、これで……♡)

 箱詰めプレイ愛好家でもある社長は、普段から箱詰めに興じ、その経験値は最古参の会員の何倍にも及ぶ。

 新しく考案したプレイを最初に自分で受けることも多々あり、その中には安全性を確保できていないような、ギリギリのプレイになってしまうこともあった。

 その度に倶楽部の専属医である雷麗寺ひなにこっぴどく説教されるのだが、それでも箱詰めプレイはやめられなかった。

 中毒者といって何ら問題ないほど、社長は箱詰めプレイに取りつかれているのだから、仕方ないことではない。

 そんな彼女だったが、年末年始は企業の長としてやらねばならないことが多く、箱詰めプレイ自体がかなり久々だった。

 ゆえに今回のプレイはある意味では新鮮な思いで、箱詰めの感覚を味わうことが出来ていた。

(んぁ……っ♡ きたぁ……ッ♡)

 暫く箱詰めの苦しさを味わっていた社長だったが、それを堪えていると、徐々に意識が朦朧とし始める。

 縛られることを喜ぶマゾヒストの中には、縛られただけで気持ちよくなってしまう『縄酔い』という状態になる者が存在する。

 それと同じで、箱詰められるだけで気持ちよくなれるのが社長だった。

 そしてそれが頂点に達した時、彼女の意識は朦朧とし、苦しいだけだったはずの責め苦までもが気持ちよく感じられるようになるのだった。

 社長は現在、その状態になっていた。

 全身を貫く突起物の感触と、窮屈な箱に詰められて全身を圧迫される感触。

 それらが相乗効果を生んで、彼女の快感をどこまでも高めていく。

「フグぅ~~っ♡♡♡」

 そして早くも社長は最初の絶頂に達した。

 ぶるぶる、と箱の中で社長の身体が震える。

 それを感知したわけではないだろうが、社長の胸を覆っているパッド状の装置が動き始めた。

――ブブブ……ッ、ぐぅいんぐぃん、ブブブ……

 小刻みに振動しながら、それが触れている場所、つまりは乳房に刺激が与えられる。

 挿入されている部分だけでも十分な快楽を得ていた彼女の感覚は、敏感になっていた。

「ふぐ……ぁ♡」

 パッド状の道具は、彼女に胸を揉まれているような純粋な気持ちのいい感覚だけを与える。

 それを箱の中で存分に感じた社長は、幸せそうに唸った。

 さらに乳房への刺激は続き、その先端への刺激を始める。

 乳房の先端、つまりは乳首にひと際強い刺激が与えられた。

「ふぐっ!♡ むぐううっ!♡」

 びくん、と箱の中で彼女の体が震える。もちろん、箱に詰められている状態では細かく痙攣することが精々だ。

 しっかりとぎゅうぎゅう詰めにされているため、体を震わせることで箱全体が震えるということもなかった。

 ただ、社長が力を込めて体を動かそうとした、身体や拘束具が軋む僅かな音が生じるのみだ。

――ギシッ、ミシッ……ギュウウッ……

「ふぐぅ……っ♡」

 その絶対的に拘束された状態が、社長にとっては至福の感覚である。

 窮屈なことで生じる苦しさなども全部彼女にとっては快感であり、この上ない快感の中に彼女はいた。

 そんな風にして、ただ箱に詰められながら快感を味わうこと数時間。

 すっかり出来上がった社長は、朦朧とした意識の中、全身に滝のような汗を掻いているのを自覚しつつ、その気持ちい快感の中に漂っていた。

 常人ならとうの昔にギブアップしているであろう箱詰め快楽の地獄の中で、ただ心地よくなっている。

 不意に彼女の喉に突き刺さっているディルドが、さらに奥へと挿し込まれた。

「んぐぅっ……!」

 いままで刺激されていなかった部分を刺激され、一瞬苦しみが蘇って意識を覚醒させる社長。

 その彼女のお腹の中に、ディルドの先端から流動食が流し込まれた。

 流動食はむドロドロしたスープのようなもので、栄養満点かつ水分補給も同時に出来る優れものだ。

 それをほぼ直接胃に流し込まれる社長。自分が箱のギミックの中の一つとなったような、乱暴な言い方をすれば『物』になったかのような背徳感を社長は覚える。

 だが、呑気なことを考えていられたのは、最初のうちだけだった。

 流し込まれる流動食はの量が、尋常ではなく多かったからだ。

 ドロドロしたものが彼女のお腹に溜まり、どんどん重くなっていく。

 それは社長自身にもわかるほど、実感を伴った変化だった。

(うぐ……ぐ……お腹、がぁ……っ)

 ドロドロとしたものを注ぎ込まれ続けた彼女のお腹は、すっかり重くなっていた。

 内側から膨らまされ続けたことで、彼女の体は周囲からの圧迫感も同時に感じていた。

 それは一般人であれば、拷問一歩手前の苦しみになるものだったが、社長はそうは感じない。

 むしろ気持ちよさそうに体を捩り、お腹の中に注がれたものが体に吸収されていくのを存分に感じていた。

 お腹の中から徐々に熱くなっているのを、社長はじっくりと味わっている。

(んっ……♡ あはっ♡ お尻の方も、きたぁ……っ♡)

 彼女の肛門には、排泄物処理用のプラグが刺さっている。

 そこからも大量の液体が社長の体の中へと注がれて行っていた。

 そちらは栄養俸給のためではなく、体内の洗浄のために注がれていた。

 蹲った状態で箱詰めされてしまっている今、まともに排泄は行えない。

 ゆえに、強制的に排泄を行う必要があった。

 肛門には洗浄液を大量に注入し、排泄物をその中に溶かして吸い出す、という形式が取られている。

 いまはその注入の段階だ。洗浄液の量はとてつもなく多い。彼女のお腹を内側からさらに圧迫するには十分な量だった。

 彼女のお腹は内側からの圧力を感じ取れるほどに膨らみ、ぎゅうぎゅうに詰められてただでさえ狭いスペースをさらに圧迫する。

 排泄欲求は恐ろしく高まり、彼女の全身に嫌な汗を掻かせる程度には強烈だった。

 洗浄液は程よく暖められているため、冷たいものを注がれて腹を下すという心配は要らなかったが、それを差し引いてもあまりに大量の液体が彼女の腹部を埋めつくしている。

 猛烈な便意が社長を襲っていた。

「くぅ……っ、ううっ……!」

 思わず彼女が体を揺すると、全身から拘束具の軋む音が響く。

 反射的に彼女はお腹の中のものを出そうと息むが、注ぎ込む力の方が圧倒的に強かった。

 いくら息んでも楽になることはなく、むしろ苦しみが増していく。

 やがてとんでもないレベルの量の浣腸が済むと、今度は一気にそれが解放されていった。

 注入していた機械が吸い出すシークエンスに映り、洗浄液が大量に注がれた彼女の腹部から、液体を吸い出しているのだ。

「ふ、く、うううううっ……!」

 そうすると今度は一気にお腹が軽くなっていく。

 管を通じて吸い取られているため、排泄している感覚はなかったものの、膨らみ切った腹部が縮んでいくのを社長は感じていた。

 地獄の苦しみを感じていた身体がふっと楽になり、その解放感も相成って社長は素晴らしく穏やかで、染み入るような絶頂を迎える。

(ふあああああ……ッ♡)

 びくびくっ、と彼女の体は箱の中で小さく痙攣した。

 それは外には全く現れない動きだったが、社長はその気持ち良さをじっくり味わっていた。

 なお、肛門と違って尿道の方は、彼女に全くなんの感覚も与えなかった。

 溜まった端から尿はカテーテルを通して外に排出されてしまうためだ。

 そちらにも肛門と同様の機能はあったのだが、膀胱はデリケートなため、定期的にしか動かないようになっていた。

 じっくりと浸透してくるような快感を社長が味わっていると、また別の倶楽部会員がやってくる。

 そして例に違わず、賽銭箱を見て、賽銭を投入した。

 すっかりぐちゅぐちゅに濡れた社長のあそこを、バイブが激しく刺激し始める。

 度重なる刺激によって敏感になっていた社長は、その刺激によって激しく絶頂してしまうのだった。


 こうして社長は、今年初めての箱詰めプレイを満喫したのである。

 ただ――しずなの用意したサプライズは、まだ終わっていなかった。


つづく


More Creators