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夜空さくら
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改変された世界の片隅で ~授業参観の日・送迎準備②~

■ あらすじ:これは、エロい常識に改変された世界の片隅での、何気ない日常の話――娘が通う学園の授業参観に行くことになった専業主婦・水下司仲恵(ミナゲシナカエ)。ただし、その参観の規定には、学園が指定する服装を着なければならないというものがあった。学園が指定する服装は、学園に通う女生徒たちが身に着けてるものと似た物――つまり、全身を覆うラバースーツと拘束具なのであった。

■ 改変された世界では、ラバースーツやら貞操帯やら拘束具やらの装着に関しては義務教育で習いますーw-ウム なので、皆知識は持っているし、着け方とかは知ってます。実際に着けたことがあるかどうかは、育った地域とか、関わって来た人などで変わります。

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 ラバースーツがぴっちり張り付いた私の下半身は、まるで表面がラバーになってしまったかのように見える。

 実際かなりの精度で作られているらしいそのスーツは、指先はもちろん指の間まで完璧に覆っていて、一部の隙もない。

 だからこそ、股間部分が大きく開いているのが、酷く滑稽で、破廉恥な印象を見る者に与えた。

 恥毛以外私の股間を隠すものはなく、すごく恥ずかしく感じる状態だった。

 思わず手で隠したくなるけれど、そんなことをしている時間はない。

 いまは夫しかいないからいいけれど、こんなものを人前で着るとしたらそれはどれほどの恥辱になるのだろうか。

「……顔が真っ赤だね。恥ずかしい?」

 わかりきったことを聞くな、と怒りたくなる。

 その思いが目線で伝わったのか、良樹さんは「ごめんごめん」と軽く謝って来た。

 言いたいことを全部呑み込み、私はラバースーツの装着を続ける。

(授業参観っていう目的がなければ、今すぐでも逃げだしたいわ……)

 やっぱりやめる、と言ってしまいたい。

 だけどそれはもう出来ない。

 それはいまさらやめるなんて勝手なことをいうわけにはいかない、ということもあったけど。


 特殊な潤滑油が、ラバースーツと皮膚を癒着させてしまっているからだ。


 よりラバースーツとの一体感を得るために、最近開発されたらしい。

 着る時は潤滑油として働き、着た後は人間の体温と反応し、接着剤のように皮膚にぴたりと張り付くというわけだった。

 それにより、本当に皮膚がラバーになってしまったかのような感触を生み出すことが出来るわけだ。

 だからこそ、良樹さんはあれほどラバースーツが弛まないように気を付けていたのだった。

 もちろん永久に皮膚に張り付いたままになるわけではなく、接着剤がそうであるように剥離液を使えば脱げるようになる。

 ただし、その剥離液は渡されていない。

 一度ラバースーツを着たら、覚悟を決めて授業参観に出るしかない。

(うっかり着損じちゃったらどうなるのかしら?)

 もたもたして変なところで張り付いてしまったら、大変なことになるような気がするけれど。

 そうならないように注意して着用を進めるしかない。

 私はすでにラバースーツを着た足をもじもじさせつつ、ゆっくりとラバースーツを引き上げていく。

 お腹の辺りまで引き上げると、次は袖に腕を通していった。

 袖の中も当然、特殊な潤滑油がちゃんと塗布されている。

「……んっ」

 ゆっくりとラバースーツの袖に腕を通していく。ぴちぴち、と音を立てながら私の手がラバーに包まれていった。

 まず左手を全部押し込み、次は右手。

 左手は自由に使える右手で綺麗にシワを伸ばしながら来たけれど、右手の方はそうはいかない。ラバースーツに覆われた左手は素のままの右手と比べて、細かい作業に向かなかった。感覚も鈍ってしまっていて、何度も失敗しながら少しずつラバースーツを引き上げていく。

 そんな風に四苦八苦していると、良樹さんが私の背後に立ち、ラバースーツを着るのを手伝ってくれる。

「引っ張るよー」

「ん……。んぅ……!」

 良樹さんが力を込めて引っ張ると、ラバースーツは私の体にさらに密着し、手の皮膚もラバーになったかのようにぴっちり張り付いていく。

 しっかり両手がスーツの中に納まったところで、私は両手を擦り合わせたり指を組んでみたりしてラバースーツを馴染ませていく。

「……変な感じ。手が自分の手じゃないみたい……」

 薄皮一枚隔てて、というには、このラバースーツはかなりしっかりした素材だ。

 触っているのはもちろんわかるのだけど、なんだか妙な感触を覚える。

 ぶるる、と背中を震わせていると、良樹さんが声をかけてきてくれた。

「大丈夫? 速くしないと、胸の辺りが変に貼りついちゃわない?」

「まだ胸には触れてないから、だいじょ――ひゃっ」

 そんなことを言っていたら、ラバースーツの全面が自分の乳房に当たった。ひんやりとした潤滑油の感触が胸の先端を襲い、私は声をあげてしまっていた。

 ラバースーツの袖は、当然ながらラバースーツの胴体から繋がっている。

 袖を腕にぴったり着用していけば、当然そのラバースーツの胴体が体の前面に――最も飛び出している体のパーツである、乳房に触れるのは当たり前といえば当たり前だった。

 声をあげてしまって少し恥ずかしくなりながら、恥を忍んで良樹さんにお願いする。

「良樹さん、手伝って」

「任せて!」

 嬉々とした調子で良樹さんがラバースーツの裂け目の両サイドを持ち、私の背中で裂け目の両サイドがくっつくように引っ張ってくれる。

 一気にラバースーツが私の胴体に張り付いて来た。

 びちゃっ、と潤滑油で濡れたラバースーツが体に張り付いて来て、私は思わず身を竦ませる。

 最初はひやっとした感触だったけれど、すぐに体温が移って自然にちょうどくらいの温度に変わっていった。

「んぅ……っ――はぁぅッ!? よ、良樹さ、ん……ッ」

 温度の均一化にほっとしたのもつかの間、良樹さんの手が私の体を這いまわっていた。

 下腹部からお腹、胸、乳房、と彼の大きな手が私の体を撫でていく。

 乳房に到達すると、その膨らみを鷲掴むように良樹さんの手が動き、揉み解してくる。

「いや、だって馴染ませないといけないじゃない?」

「じ、自分でやる、からぁ……っ」

 愛撫なんてもう何年ぶりだろうか。

 お互いいい歳になって、性的な行為をすることもそうなくなっていたから、そんな風に良樹さんに触れられるのは久しぶりだった。

 良樹さんの手が私の乳房を揉みしだき、その形をぐにぐにと変化させてくる。

 今回だけの特徴として、そうやって良樹さんに揉まれていると、徐々にラバースーツの位置がきちんと合っていき、スーツが体に馴染んでいるのがわかった。

「んー。このスーツほんとにすごいな……物凄くいい感じに馴染むし……」

 良樹さんは感心しながら私の背中のジッパーを引き上げていく。露出していた背中がラバーに覆われていく。

 ちゃんとジッパーの内側はラバーが覆う造りになっているのか、ジッパーの金属の感触は全然感じない。

 全身がラバーに包まれていく感触だけがある。

 それゆえに――大きく空いた股間部分の頼りなさが強調され、恥ずかしく感じるのだけど。

 まるで他の服はちゃんと着込んでいるのに、パンツだけ履いていないとか、分厚い冬着を着ているのに、ブラジャーだけ着けていないとか、そんな感じの頼りなさだった。

 私がその感じている間も、良樹さんは私の上半身にラバースーツを馴染ませるべく、一生懸命掌で体を摩ってくれている。

 脇の下や鎖骨付近も撫で摩られ、こっちは撫でられる度に震えなければならなかった。

「両腕をあげてー」

 言われるまま、私は両手をあげて頭の後ろで指を組み、心持ち胸を逸らした。

 良樹さんの手が私の乳房を揉み、脇のしたを撫で、しっかりとラバースーツの弛みを直していく。

「ふっ、ふぁ、あっ、んっ……!」

 じわじわと快感が強くなっていき、思わず声が出てしまう。

 そんな私の反応を、背後の良樹さんは楽し気に見守っていた。

「……ふふっ。とってもえっちな声が出ちゃってるよ」

 耳元で囁く良樹さん。ゾクゾクと背筋に快感が走った。

 そうこうしているうちに、腕や胸、背中にもラバースーツがきっちり密着し、離れなくなったようだった。

 ブラジャーもしていないのに、私の乳房は綺麗なお椀型を保っていた。ラバースーツがそういう形を維持するように働いているようだ。

 軽く体を揺すってみる。

 普通ならブラジャーを付けていない巨乳なんて、見るも無残なだらしない動きしかしないのだけど、このラバースーツを着ていると違った。

 メリハリの利いた、「ゆっさゆっさ」あるいは「ぶるんぶるん」という感じの揺れ方になる。

 そんな私の乳房の様子を見た良樹さんが、楽しそうに笑う。

「ううん……おっぱいの揺れ方が、またすごいね……ほんと触りたくなるおっぱいだよ」

 普段からそうだけど、と囁く良樹さん。

 赤面する以外、私はどう反応すればよかったのだろうか。

「そ、そういうのはいいから……っ、ラバースーツは、これで終わりでしょう? 次いきましょう、次」

 そう話を逸らす私。良樹さんはまだその話を掘り下げたそうだったけど、時間に余裕がなかったので、先に進むことにしてくれたようだった。

 次に装着するべきものは――鈍色に輝く、金属の貞操帯だった。

 それも一人一人の体格に合わせたオーダーメイドになっているらしく、私の股間にぴったり合うように作られている。

 いまさら貞操帯に臆するようなことはない。

 良樹さんと籍を入れてから妊娠するまではずっと着けていたくらいだし。

 良樹さんに鍵を管理してもらい、彼とセックスする時だけ外していた。

 だから、貞操帯自体に抵抗はない。

 抵抗はない、のだけど。


 その内側にそそり立つ三本の突起には、若干の抵抗を感じる。


 私が付けていた貞操帯にも似たようなものはあったけれど、本数は二本だった。

 それにいかにも「男性器の形を模倣しましたよ」と言わんばかりのただの張り子だった。

 それが、いま目の前にある三つの突起はどうだろうか。

 柔らかそうな素材に覆われてはいるものの、明らかにメカメカしい駆動音が聞こえてきている。

 グネグネと三つの突起が動き、突き入れられる穴を探しているかのようだった。

 まるで生物のようにも見える。

 そんな突起付きの貞操帯を今から履かなければならないのだ。

 若干躊躇してしまう私を見てか、良樹さんが率先してその貞操帯を手に取った。

 貞操帯は外見だけなら普通のショーツなどと似たような形になっている。

 その貞操帯はちょうど腰の左右あたりに切れ込みがあって、真っ二つに開くようになっている。

 その状態で股を通し、突起物を体内に押し込みながら、貞操帯で腰を挟むようにして装着するわけだ。

 一人でも装着できるのだけど、良樹さんはそれを捧げ持つようにしており、私は観念するしかなかった。

 股の間に、その開かれた貞操帯が通され、近づいて来る。

 最初に体に触れた突起物は、後ろの穴に対応するものだった。

「ひゃぅ……っ」

 事前に浣腸をして、その覚悟はしていたとはいえ、改めて肛門を刺激されると、飛び上がりたくなるほど凄い刺激になる。

「仲恵さん、我慢だよー」

 のほほんとした調子で良樹さんは言いつつ、さらに貞操帯を上へと押し上げてくれる。

 グググッ、と肛門が押し上げられ、爪先立ちになって体を逃がしたくなる衝動を必死に耐えなければならなかった。

 さらに、前の穴に対応する突起もまた、私の大陰唇に触れてくる。

 そっちはラバースーツの着用の際にすっかり反応してしまっていて、突起物の太さがそれほどでもないことであっさり割れ目の中に入ってこようとしている。

「ふぐっ……ぅっ……!」

「力抜かないと入らないよ? 頑張って力を抜こう!」

 そんな良樹さんの声を聴きながら、私はなんとか意識して肛門から力を抜いた。

 途端、ずぶずぶっと二本の突起が私の中に入ってくる。

「はぅぅ……! ――あがっ!?」

 ひと際強い感触が走り、私は背筋をピンと逸らしていた。

 残る最後の突起が、私の尿道に突き刺さっていた。その突起は易々と私の中へと入り込んで来る。

 機械仕掛けのそれは、絶妙に角度を変え、私の中へとすんなりと入ってくる。

「ふぐぅ……! はひぃ……っ!」

 しかしいくら突起物がハイテクな動きをしようと、尿道なんていう普通は何も通らないところを無理矢理押し広げて入ってくるのだから、衝撃はすさまじいものがあった。

 膝がガクガク笑い、いまにもへたり込みそうになる。

「あとちょっと……! がんばれ!」

 良樹さんがそう励ましてくれながら、突起物付き貞操帯をどんどん押し上げていき――そして、貞操帯は勢いよく閉じると同時に、三本の突起が私の体の中を突き上げた。

「ひぎゃっ!」

 急所に電流を流されたのと同じくらいの感覚を受け、私は体を仰け反らして悶絶する。

 足腰から力が抜け、へたり込みそうになるのを、良樹さんが抱き締めて支えてくれた。

 もし良樹さんがいなければ、私は尻もちを突いていたかもしれない。

 そうしたら体内に入り込んだ突起物がさらに私の体内を抉り、着替えどころじゃなくなっていたかもしれないので、ナイスフォローだった。

「大丈夫?」

「だ、大丈夫……よ……はぅっ!」

 心配そうな良樹さんに応えてすぐ、体内から異変を感じて私は再び飛び上がる。

 私の中に挿し込まれた三本の突起がグネグネ蠢いていた。

 一番いい位置に納まるように動いているわけだけど、つまりいまの段階では結構落ち着きがないということで、尿道と膣と肛門を同時に犯されているような感覚になる。

 もしも物理的に穴が塞がっていなければ、私はどちらか漏らしていたかもしれない。

「ふ、くぅ……! あっ……! んぁぁ……っ」

 さらに突起物の変化は続く。


 突起物の内、膣と肛門に挿し込まれた二つの突起が、バルーンのように膨らんでいた。


つづく


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