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夜空さくら
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軟体怪盗リィンツリーの受難 小箱圧縮拘束②

■ 現代の義賊・黒猫怪盗リィンツリー(本名:鈴木志保)は、とある資産家・渡部亜希子の罠に嵌って捕らわれの身となってしまう。渡部の目的は怪盗リィンツリーの全てを手に入れることだった。リィンツリーは怪盗としての意地をかけ、彼女と拘束からの脱出ゲームを行うことになる。しかし渡部の狂気すら宿る拘束度合いにリィンツリーは振り回される毎日を送っているのだった。

■ リィンツリーは現代の怪盗なので、色々と最新技術や知識などを用いて怪盗行為を成立させていたところはあります。が、超軟体体質と超技能があってこそではありますーw-ウム


■ この作品には拘束・軟体・調教などの描写が含まれます。苦手な人は回避をお願いします。

■ 続きは支援者様向けと、全体向けの交互に書いていく予定です。今回の作品は紛れもなくハッピーエンドになる予定ですので、ご安心いただける構成となっておりますーw-ペコリ

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 リーンツリーの体が小さな箱の中に押し込められ、首から上の頭だけを外に出した生首オブジェとして完成した。

 窮屈かつ無茶苦茶な姿勢に落とし込まれたリィンツリーは、浅く速い呼吸をして、辛うじて意識を保っている。

(ん……ッ、く、ぅ……ッ、私、でも……これは……キツ、い……っ!)

 リィンツリーは現代で通用する怪盗だ。科学技術の発展した現代社会で怪盗として活動出来るレベルの彼女は、様々な特殊能力や技能を納めている。

 超軟体体質はそのひとつだが、その生まれ持った体質だけではない特殊技能も、リィンツリーをリィンツリー足らしめているものだった。

 その技能の一つに、呼吸法がある。呼吸が不自由な場所――例えば水中や高空、そして狭い空間の中。

 あらゆる場所に対応できる呼吸法をリィンツリーは習得していた。

 現在、リィンツリーの胴体は複雑に折れ曲がって折り畳まれ、さらには上から圧縮されているという三重苦の状態になっている。

 そんな状態でも彼女が意識を失わずに耐えていられるのは、その特殊な呼吸技法を用いているからだ。

 そもそもリィンツリーが取らされている体勢になれるもの自体、そう多くはないが、その上で呼吸を維持できるのはリィンツリーくらいしかいないかもしれない。

 もし彼女以上にこの体勢でも平気な者がいるとすれば、それはもはや軟体ではなく状態が変化していると言える。

 とはいえ、そんなリィンツリーであっても、かなり苦しいのは確かだった。

 僅かにでも体を動かそうとすると、ミシミシと全身が軋み、箱に押し込められた感覚が増幅されて襲い掛かってくる。

「く、ぁ……っ、はぁっ、んっ……ッ」

(まだ、落ち着くまでには時間が必要、ですね……っ)

 リィンツリーは呻きながらそう考えていた。

 相当苦しいことは確かであったが、それでも彼女はその状況に適応しようとしていた。リィンツリーの怪盗としての矜持が、ただ情けなく悲鳴をあげ、渡部に助けを求めることを良しとしなかったのだ。

 そんな彼女の意思は傍で見ている渡部にも伝わっているのか、彼女は恍惚とした表情で頬に手を当てて、リィンツリーのそんな姿を最高品質のカメラで写真に収める。

「ああ……! いい! いいぞ! やはり君は最高だ……! このまま屋敷の玄関ホールに飾りたいくらいだ!」

 人間の生首オブジェを飾る。

 端的に言って常軌を逸しているが、割と渡部が本気であることがリィンツリーにもわかってしまうため、何とも言えなかった。

 異様にテンションをあげ、リィンツリーをさらにドン引きさせていることに気づく様子もなく、渡部はリィンツリーを撮影し続ける。

 そんな彼女の元に、渡部に仕える執事がやってきた。

「会長、お車の準備が整いましたが……とりあえず、涎をお拭きください」

 リィンツリーの生首を前に狂喜乱舞する主人に対し、まず速攻でそういえる執事は、ただ者ではなかった。

 渡部は執事に指摘を受け、慌ててハンカチで口元を拭う。

「ああ、すまない。それでは行こうか、リィンツリー君。君を外に連れて行くのが今日の目的だからな」

 その渡部の言葉を聞き、リィンツリーは「そういえばそういう話だった」ということを思い出す。

(外の空気を吸うと言っていいんですかね……これは)

 ただでさえ体が窮屈に折りたたまれていて呼吸がし辛いというのに、彼女の顔の周りは完全に硝子によって包み込まれている。

 特殊な加工がされているのか、リィンツリーが呼吸をしても目の前の硝子の箱が曇ることはなかったが、とても外の空気を吸っているとは言い難い。

 そんな疑問をリィンツリーが抱いていることを知ってか知らずか、渡部は執事のひいてきた台車にリィンツリーの傍に持っていく。

 いくらリィンツリーが見た目以上に軽いとはいえ、人間一人分の重みは相当なものだ。とても渡部の力だけでは持ち上げられない。

 それを解決する手段は、とてもシンプルだった。

 執事が手早く台車をリィンツリーの傍にセットし、その上にリィンツリーの入った箱を、傾けて傾斜をつけ、滑り込ませるようにしてリィンツリーの体を台車の上に持ち上げた。

 持ち上げたわけではないとはいえ、リィンツリーの詰め込まれた箱は相当重く、台車の上に持ち上げることもそう簡単なことではなかったのだが、執事はこともなげにやってのけて見せた。

「ご苦労様。さあ、行こうか!」

 渡部は執事にそう言いつつ、台車の持ち手を握って移動を開始する。

 リィンツリーの重みを受けて台車がミシミシと軋んでいたが、ただの台車でもかなり丈夫に作られている特注品のようだった。

 軋むだけで特に問題なく、滑るように動いていく。リィンツリーは運ばれつつ、その震動がほとんど生じていないことに気付く。

 サスペンションなどの衝撃吸収機構がしっかり仕込まれているのか、リィンツリーの体に負担はかからず、渡部に押されるまま、リィンツリーを載せた台車は移動していく。

 ほどなくして、屋敷の玄関へとやって来た。道中、リィンツリーは屋敷内を油断なく観察し、脱出する時のための情報を収集することを忘れなかった。

 ただでさえ苦しい体勢でおしこめられている現状であるというのに、リィンツリーはあくまで脱出を諦めていない。

(いずれ、このマッピングしたことが活きて来るはずです……!)

 そう決意を固めるリィンツリーの体は、巨大なリムジンの中へと運び込まれる。

 普通、リムジンにそんなどでかい荷物を積むことなどなく、扉などもそのまま運び入れるには不向きなもののはずだったが、このためだけに改造したのか、リィンツリーを台車ごと車の中に運び入れることが出来た。

 渡部が座る座席の間、車のほぼど真ん中に、リィンツリーの詰め込まれた箱を固定する柱のようなものが存在している。

 底面の四隅を4本の柱で支え、ほぼ宙に浮いているような形にされるリィンツリー。

「ふふふ……実にいいねぇ」

 座席に座った渡部は、嬉々として設置されたリィンツリーを眺めていた。

 その視線を、リィンツリーは後頭部に感じる。

「……車内に入れるものですから、てっきり、向かい合う形にするんじゃないかと思ってましたよ」

 そうリィンツリーが思ったのも無理はない。

 車の進行方向を向く、という意味では正しい形だが、いまのリィンツリーはほとんど首も回せない。

 背後にいる渡部の方を向くことは当然出来ず、渡部と話すとしたら、前を向いたまま話すことになるのだ。

 危険な相手に背中を向けているようなもので、リィンツリーは落ち着かない状態にさせられていた。

 そんなリィンツリーの様子を眺めつつ、渡部が口を開く。

「ふふ……まあそれは出発してからのお楽しみとしよう。――出してくれ」

 そう渡部が運転席の方に向かって指示を出すと、車は滑るように動き始めた。

 さすがは高級車。妙な改造をされていても乗り心地にほとんど変化はなく、リィンツリーも車が動いているという感覚はほとんどしなかった。

 渡部はリィンツリーの頭部を覆っていた硝子面を取り外し、脇に置く。

「よし……それじゃあ、目的地に到着するまで、楽しむとしようか♡ リィンツリーくん」

 嬉々としてそう呟いた渡部は、リィンツリーの髪を指先で愛し気に梳きながら、そう呼びかける。

「楽しむって……何か、面白い話でもしてくれるのですか?」

 リィンツリーは非難する目で渡部を見つつ、そう尋ねた。

 渡部はそんなリィンツリーの様子に、感心したような顔になる。

「おや……部屋にいた時はもっと苦しそうだったのに……もう慣れてしまったのか?」

「慣れるわけがないでしょう……顔に出さないようにしているだけですよ」

 リィンツリーはその高い順応能力を発揮し、苦しみながらも普通に喋れる程度には、その状態に慣れて来ていた。

 高い順応性を発揮するリィンツリーの頭を、渡部はよしよしと愛おし気に撫でる。

「それもいいのだが……まずは先にこれをしておかないとな」

 そう渡部が言うと、リムジンの中、四方八方に設置されていたライトが点灯し、その光がリィンツリーの箱に集中する。

「んぅ……!?」

 そのあまりに強い光に、リィンツリーは熱すら感じ、思わず呻く。

 そんな彼女の体を閉じ込めている箱に、変化が生じていた。

 先ほどまでは真っ黒で、全く中の状態が見えないようになっていた箱が、透明となってその中にあるリィンツリーの体を露わにしていた。

 自分の体を見下ろしたリィンツリーは、自身の裸が見えてしまっていることに赤面する。

(っ……! せっかく……箱に詰め込まれて見えないようになったと思っていたのに……!)

 そして箱が透明になったということは――リィンツリーの真後ろに座っている渡部には、リィンツリーの股間部分が全て見えているということだった。

「ああ、良い! 良いよ! 君の可愛いところが全て丸見えだ!」

 写真を撮りまくる渡部。もちろんその焦点が合っているのは、リィンツリーの股間である。

「とっ、撮らないでくださいっ」

 いまさら、ではあっても、やはり恥ずかしいものは恥ずかしく、リィンツリーは渡部に抗議する。

 懸命に振り返りながら、真っ赤な顔を晒しつつ、渡部に懇願するリィンツリー。

 そんな彼女の姿は、ますます渡部を喜ばせてしまうだけだった。

「恥じらいを忘れないでいてくれて嬉しいぞ」

「恥ずかしくないわけがないでしょうっ」

 ただの裸ならまだしも、奇妙奇天烈な軟体ポーズで、剥き出しとなった性器を撮られるのだから、恥ずかしさはいままでの比ではない。

 そんな彼女の様子を堪能しつつ、渡部は一端カメラを脇においた。

「ふふっ。すまないな。つい楽しくなってしまった。これから君にも楽しくなってもらうから、安心したまえ!」

 絶対安心できることではないのだろう、とリィンツリーは半ば確信していた。

 そして実際――渡部の次の行動は、リィンツリーをさらに辱しめる行為だったのだ。

 渡部がリィンツリーを納めている箱、その底面と背中側の側面部分を弄繰り回す。

 すると、その一部がぱかりと開いて外れてしまったのだ。

「ひゃっ!? な、なにをして……っ!」

 体の一部に急に冷たい空気の流れを感じ、リィンツリーはその押し込められた体を震えさせた。

 渡部が行ったのは、リィンツリーの収まった箱の一部を取り外し、彼女の股間分を露わにすることだったのだ。

「ふふふ……これで、ここに直接アクセスできるというわけだ」

 言いながら、渡部がその長い指を伸ばして、リィンツリーのそこに――女性器に触れる。

 リィンツリーの女性器は、綺麗にぴったりと閉じている。いわゆる筋、という呼び方がしっくりくる状態だった。

 大きく股を開いているわけではないが、かなり骨盤が開くような体勢で押し込まれたため、彼女の筋は少し触れられるだけで、自ら割れて開くような状態になってしまう。

「ん、ぁ……ッ」

 リィンツリーが刺激を感じて、思わず呻く。

 渡部の指先は的確にリィンツリーに刺激を与え、その刺激によってリィンツリーは気持ちよくさせられてしまう。

 本来のリィンツリーであれば、上手く受け流すことも出来ただろうが、いまは完全に体が押し込められているため、それを逃がす場所もない。

 ただでさえ呼吸がしにくいのに、刺激を与えられて呼吸が乱れ、ますます苦しみが増す。

 地獄のような苦しみのはずであったが、リィンツリーはその刺激によって気持ちいいという感覚も覚えてしまっていた。

 渡部に掴まってから、散々弄ばれてしまっているためだ。リィンツリーの体は順調に開発されてしまっていたのである。

「君はお尻の穴まで可愛いなぁ……自分で気づいているかい? アナルがヒクヒク動いて、まるで誘っているようだよ」

 ニコニコと笑顔でリィンツリーの股間を弄り回す渡部。

 リィンツリーは羞恥に震えながら、その刺激を堪えることしか出来なかった。

 彼女の意思に関わらず、開発された彼女の体は渡部の指先の刺激を受け、その割れ目から透明な愛液を滴らせ始めてしまう。

「ふぁ……っ、んっ……んん……っ」

 じわじわと感じる快感が強くなり、押し込められている体全体へと広がっていく。

 顔を顰め、もどかしそうに声を震わせるリィンツリーを、渡部は恍惚とした表情で眺めていた。

「まだ指で弄っているだけなのに、こんなに感じるようになってくれて嬉しいよ」

 もっと楽しませてあげなければね、と渡部は声を嬉々として弾ませながら、用意させていた道具を引っ張り出して来た。

 筆に、ディルドに、ローターに、バイブに、マッサージ器、アナルパールなどなど、おおよそ思いつく限りの責め具が用意されていた。

「目的地に着くまではそれなりに時間がかかるから、じっくり楽しもうじゃないか♡」

 渡部はそう楽し気にいったが、リィンツリーにとってそれは歓迎できる内容ではなかった。


 そして車が店に着くまでの数十分、リィンツリーは渡部に秘書を弄られ続けたのだった。


つづく

 


Comments

渡部ならパーティを主催した上でやりかねませんねぇ……^w^; ギャップでリィンツリーの状況(というか惨状?)が引き立つのです……0w0ムフフ……

夜空さくら

リィンツリーさんの生首オブジェ屋敷の玄関ホールに飾っているのも見てみたい やはり箱は台車で運ばれるのは定番ですが1番いいですね 全裸で箱詰めのリィンツリーさんとスーツの渡部さん立場が違いすぎておもしろいです

渡部は欲望に素直なので、リィンツリーを出来るだけ楽しめることに投資を惜しみませんーw-ウム 本来門外不出の技術のはずですが、何とか貸し出しまでこぎつけたようです^w^;執念がすごい リィンツリーはほんと溜まったものじゃないと思われますね。 壁尻に似てるは確かにw コンセプトとしてはほとんど同じですからねぇ。壁尻にもかなり厳しい姿勢で固定されるものがありますし……

夜空さくら

やべえ、渡部さんのリィンツリー虐めの現場を想像して、息子が興奮してしまいましたぞ。 一部取り外し可能で光を当てると透明になる箱とか、完全にリィンツリーを虐めるために用意した箱ですねコレ。 死ぬほど窮屈な状態で無防備なオマンコとアナルが目的地到着まで延々と虐められるとかリィンツリーからしたらたまったものじゃないでしょうね。 あとこの状態に既視感があるなと思ったら、壁尻に似てるんだなってw 状況は壁尻よりエグイですが、身動きが取れない状態で性器を責められる状況はほぼ同じですからね~

ミズチェチェ


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