お嬢様、ヒトイヌ奴隷 破 その2
Added 2022-10-10 14:57:41 +0000 UTC■ あらすじ:お嬢様に与えられた、ヒトイヌ奴隷。その奴隷の面倒を見るように言われたお嬢様は、従順にそのヒトイヌの面倒を見るのだが……
■ ひたすらお嬢様がヒトイヌをお世話する回。すでに何らかの感情は芽生えつつあります0w0ムフフ……
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貞操帯を取り外されたリリーの股間は、ラバースーツに覆われていながら、その一部に穴が空いています。
貞操帯の内側に取り付けられる突起物が通るための穴です。
そこ以外はぴっちりとラバースーツが覆っていますので、リリーの体の中で肌色が見えているのは顔を除けばそこだけでした。
透明な糸を引く液体を垂らしていたリリーの股間をタオルで拭くと、すっかり綺麗になったその穴が見えていおます。
「次は……口枷ですわね」
私はリリーの体に残されている拘束具を見て、それを先に外すことを確かめます。
四肢の拘束は原則最後ということは、その口枷を先に外すのが正解のはずでした。
トーニャは私の言葉を肯定するように軽く頷くと、また鍵を手渡してくれます。
(こんなに厳重に拘束されているなんて……)
私は本当に手間暇のかけられた奴隷なのだということを認識しながら、その口枷の鍵を外します。
リリーの口に咥えさせられていた大きなボールは、それを固定するベルトが外されても中々リリーの口の中から取り出すことは出来ませんでした。
顎にがっちりとボールが嵌っていて、抜けそうな気配が全くありません。
「顎が外れないように注意して、ボールギャグをゆっくりと引き抜いてあげてください」
「わかりましたわ」
私はリリーの前に移動すると、その口に嵌っている口枷――ボールギャグというらしいですが――をゆっくりと外していってあげました。
顎が外れるのではないかと、少しひやひやしましたが、なんとかそのボールが外れます。
それと同時に、ボールで抑え込まれていたらしい大量の涎がリリーの口から零れ落ちます。
「あぅ……あぁ……」
力なく唸るリリー。ボールギャグはすでに外れているので、喋ろうと思えば喋れるはずです。
しかしリリーはだらだらと涎を垂らしながら、力なく唸るだけでした。
しっかりと教育が施されているようで、喋ろうという気は全くないようです。
「リリーはヒトイヌとして調教されていますので、許可なく喋ることはありません。もし許可なく人間の言葉を喋った時は、きっちり罰を与えるようにしてください」
ヒトイヌにまともな言葉を発することは出来るのでしょうか。
こんなボールギャグをずっと噛まされ続け、ろくに発声することも出来ないとなると、声帯が固まってまともに話すことは出来なさそうではあります。
とはいえ、それを気にしても仕方ありません。
私は先ほど彼女の股間を拭いたのと同じタオルで、彼女の口元を拭って上げます。
咄嗟に傍にあったのがそのタオルだけだったのですから、仕方のないことだとは思いますが、それによる影響はハッキリとしていました。
「……くぅ、ん……っ♡」
明らかに感じているような声をあげ、喘ぎ声を上げるのです。
どうやら自分自身の匂いで興奮してしまっているようでした。それもきっと調教の末に仕込まれた反応ではあるのでしょうが、自分の匂いですら感じることが出来るようになっているのは中々すごい条件付けだと思いました。
そんな彼女は、ハッハッと息を荒げて口を開けたまま私を見ています。
少し考えたのち、私はリリーに命令を下します。
「口を閉じてもよろしいですわよ」
私の考え通り、許可を受けるとリリーはその口を閉じて追加で垂れそうになっていた唾液を飲み干してしまいます。
どうやらリリーは何もしていなくても先ほどのように、口を開いて犬のような呼吸をするように躾けられているようでした。
確かにその呼吸法はとても犬っぽいもので、ヒトイヌ奴隷としては基本の動作なのでしょう。
そんなことを考えながら、私はリリーの体を縛る最後の拘束具――四肢の拘束の取り外しにかかりました。
当然、その拘束具の一つ一つにちゃんと鍵がかっています。それを外し、リリーの拘束具を外します。
ようやく手が伸ばせるようになった彼女は、肘で支えていた自分の体を掌で支えていました。
「うぅ……」
小さく唸るリリー。拘束によって抑え込まれていた血の流れが復活しているのでしょう。
手足を小さく震わせながら、リリーは何とも言えない表情で唸っていました。
そんな彼女の両手両足を完全に開放します。
赤ん坊がするような四つん這いになったリリーは、想像していたよりも一回り大きく感じました。
これは気のせいではなく、実際四肢が拘束されてより小さく感じていたからでしょう。
私より小柄に見えていたその体は、私とそう変わらない体躯でした。
「身体を起こしなさい」
トーニャがリリーにそう命じて、リリーは両手を地面から離し、胴体をまっすぐ起こします。
四つん這いが基本姿勢のはずなのに起こしていいのか疑問でしたが、それはラバースーツを脱ぐための姿勢のようでした。
「四つん這いのままだと、脱ぐのも大変ですからね。ただ、ここまでです。これ以上は立ち上がることを許されていません」
両膝を床に突いたまま、リリーは体だけを起こしていました。
私はそんな彼女の背後に回り、ラバースーツのチャックがあるうなじ辺りを見ます。
「これを引き下げればいいんですのね?」
「はい。今回はあえて室内でやっていますが、次からはシャワールームなどで脱がすようにしてください」
そう言われた理由はすぐにわかりました。
私がリリーのラバースーツのチャックを掴み、下へと下げていくと、さなぎの背中が割れるように、ラバースーツが割れて下からリリーの体が露わになっていきます。
それと同時に、ラバースーツが吸収しきれなかった汗などの匂いが立ち上ってきました。
むわっと湿度も伴ったその空気を、思わず仰け反ってかわしてしまいます。
ラバースーツの中で熟成されたリリーの体の匂いは、中々強烈なものでした。
しかしその臭いはずの匂いには、なんだか妙な気分にさせられてしまいます。
(なん、でしょう……汗くさいだけ……のはずなのですが……)
その異様な感覚の正体がわからないまま、私はリリーの身体からラバースーツを脱がしていきます。
一枚皮を脱ぐようにしてラバースーツから解放されていくリリー。
その肌はとても白く、シミ一つないものでした。
毎日しっかりとスキンケアが施され、穢れ一つないようにしている私の肌と同等に綺麗な肌でした。
そのままラバースーツの袖も腕から抜いていくと、ぷるんと柔らかそうなリリーの乳房が露わになりました。
膨らみとしてはそこまで大きなものではありませんが、サイズ感がとてもよく、非常に柔らかそうです。
ピンク色の乳首はとても綺麗で、つんと尖がってその存在を主張しています。
尖がっているということは、すでに感じているということなのでしょうか。ラバースーツを脱ぐときに擦れただけの、生理反応である可能性もあります。
少し気になりましたが、あまりじろじろと見つめるのも憚られ、私はリリーがラバースーツを脱ぐのを最後まで手伝いました。
片足ずつあげてもらい、ラバースーツを足から引き抜けば、完全な裸身となったリリーがそこにいました。
ラバースーツを失って落ち着かなさそうにもぞもぞしていますが、裸を見られて恥ずかしがっている様子はあまりありません。
すでに裸どころか、その股間の穴さえ見てしまっているのですから、そこまで恥ずかしがらなくても当然と言えば当然です。
(それにしても……結構な重労働ですわね)
私は額に汗が浮かんでいるのを自覚していました。
ポケットからハンカチーフを取り出し、軽く汗を拭います。
四つん這いの人の着替えを手伝うのですから、それなりに大変なのは理解出来ていましたが、それでもここまで大変だとは予想外です。
「さて、次は……なんですの?」
普段こんな風に体を使って何かをするということはしていなかったので、新鮮な気持ちで楽しんでしまっていました。
トーニャに次の手順を訊くと、シャワールームを指差します。
「まずはリリーの体を洗ってください。汚れますので、カロリーナお嬢様も服は脱いで行うことを推奨します」
確かにその方が汚れが飛び散ってきたときに安心でしょう。
私はトーニャの助言に従い、服を脱いでいきます。
普段メイドたちに着せられたり脱がされたりしているので裸になること自体に抵抗感はいまさらありません。
上質な下着も脱いで、完全な裸になりました。
そうしてリリーと並んでみると、四つん這いと立姿で裸が二つ並びます。
一見すると私とリリーは同じような身体付きをしていましたが、その立場にはかなりの隔たりが存在しているのです。
「……行きましょうか。ついてきなさい、リリー」
「ぅうっ」
低く唸って応えたリリーを連れ、シャワールームへと移動します。
湯舟もありますが、いまは使う必要はないでしょう。
私はシャワーブースに入り、早速リリーの体にそのお湯をかけていきました。
「あうぅ……っ」
お湯が当たった瞬間、リリーは体をくねらせ、気持ちよさそうに喘ぎます。
それだけ肌が敏感ということなのでしょう。私はなるべくシャワーの水流を強くしないようにしながら、リリーの体をお湯で流していきました。
気持ちよさそうに目を細める姿は、正しく本物の犬のようで、とても愛らしく感じられます。
しかしその愛らしさも、私がスポンジを持って体を擦り始めるまででした。
スポンジはとても柔らかく、傷などつきようがありませんでしたが、それでもそのスポンジに体を擦られる度に、リリーは体を震わせ、気持ちよさそうな声をあげます。
「あぅ……っ、んんぅ……っ、んっ……!」
悩まし気に唸るリリーの姿は、なぜだかとても煽情的に感じました。
滑らかですべすべの肌が、お湯で刺激されて暖められたことで、仄かに赤みを帯び始めます。
そうなるとますます彼女の体は生々しく見事に見え、私はますますドキドキ感じてしまいました。
背中やお腹、そして胸などを洗った後に――ついにその場所へと手を伸ばします。
その場所とは、リリーの一番大事なところ、ほんのついさっきまで突起物が挿し込まれていた、二つの穴でした。
まずはスポンジで軽く表面を擦り上げます。
「きゃんっ」
リリーはそれだけで甲高い声をあげてしまっていました。俯けた顔が真っ赤になっているのが、私からでもわかります。
(ただ撫でるように擦っているだけなのに……そんなに気持ちいいのかしら……)
自分も普段メイドたちに体を弄られますが、いまのリリーのように感じたことはありません。
私はそんな風に思いながら、スポンジを置いて素手でその場所に触れてみました。
柔らかな感触が指先から伝わって来て、見事な弾力で押し返してきます。
「……っ」
声を堪えるように顔を俯けるリリー。
私はそんな彼女の反応を見ながら、その割れ目の中に指を挿し込んでみました。
(ここ……こんな感じになっているんですのね……)
自分の股間ですら、ここまで丁重に触れたことどころか、観察したこともありません。
少しグロテスクな見た目でありながらも、その場所はどうしてだか私の興味を捉えて離してくれませんでした。
そうして彼女の穴を弄ること、暫く。
とろりとしたものがリリーの穴の奥から溢れて来て、私の指にも垂れてきました。
股間を良い様に弄られて、リリーは感じ始めていたのです。
「せっかく綺麗にしましたのに……」
洗い流すのにキリがありません。
この液体はどうやったら止まるのでしょうか。
掬い取ったその液体を、指先で軽く捏ねてみます。
くちゅくちゅと少し粘ついた音を響かせつつ、その液体は私の指先で糸を引きました。
とりあえず何度も洗い流すしかないと感じた私は、リリーの股間にさらにシャワーを当てます。
そして、その奥から溢れて来る液体を掻きだすため、指を深く差し入れるのでした。
「あんっ、んあぅっ……!」
リリーが気持ちよさそうに喘ぐのが、私の耳に聞こえてきました。
つづく