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お嬢様、ヒトイヌ奴隷 破 その4

■ あらすじ:お嬢様に与えられた、ヒトイヌ奴隷。その奴隷の面倒を見るように言われたお嬢様は、従順にそのヒトイヌの面倒を見るのだが……

■ 今回で序破急の「破」は終わりです。最後の「急」をお楽しみに……ーw-フフフ……

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 トーニャが用意してくれた貞操帯は、股間に当たるU字型の部品と、腰回りでベルト状になる、輪っかを半分に割った二つの部品から出来ていました。

 まずは突起が内側に向かって飛び出しているU字型の部品を、リリーの股間に宛がいます。

 四つん這いになったリリーは特に抵抗することなく――むしろ自分から進んで――お尻を私に突き出していました。

 その体を覆うラバースーツには穴が二つ空いていて、その穴からはリリーの股間にある二つの穴がそれぞれ見えていました。

 ラバースーツは体にぴっちり張り付いているので、繊細な計算の結果、そこにラバースーツの穴が合うようになっているのでしょう。

 私の手に持っているものを早く入れて欲しい、とばかりに存在を主張しています。

 突起物にローションを垂らし、軽く手で扱いて馴染ませた後、私はその部品をリリーの股間に近づけます。

 先端がリリーの体に触れると、リリーはその全身をぴくりと反応させていました。

 突起物は形こそ保っているものの、比較的柔らかい素材で出来ているため、ゆっくりとリリーの中へと入り込んでいきます。

「クゥ……ゥッ!」

 気持ちよさそうな呻き声をリリーはあげました。

 そう、不思議なことに、リリーは気持ちよさそうなのです。

 膣はまだしも、肛門の方はこのような使い方を想定されていない器官でしょうに、リリーはとても気持ちよさそうに体を捩っています。

 さらに押し込もうとすると、リリーが力を抜いたのか、思ったより勢いよく飲み込まれていってしまいました。

――ずずっ、どちゅっ!

「ンゥッ! ふ、ゥ……!」

 四つん這いになっている手足をブルブルと震わせ、リリーは挿入の衝撃に耐えているようでした。

 ただ、苦痛らしきものを感じた様子はなく、勢いよく入り込んで来たそれに驚いただけといった様子です。

 私はトーニャから鍵を渡してもらい、貞操帯が抜けないように鍵を書けます。

 肛門に当たる部分にある鍵穴に鍵を挿し込み、軽く捻ります。

 するとカチリと小さな振動が指先から伝わって来て、リリーは体を大きく仰け反らせます。

「ンンンゥウウ……ッ」

 耳を澄ませば、リリーの肛門の辺りから何やら空気が注入されているような、『シュウウウ』という小さな音が響いていた。

 それは肛門に挿し込まれた突起の根本が、膨らんだということを示している。

 それだけでもう抜けなくなる。しっかりと貞操帯の部品がリリーの股間に密着しました。

 これだけでももう十分脱げないと思いますが、もう一つの鍵を使って膣側の突起も固定します。

 恐らく現在リリーは前後の穴両方を膨らんだ突起物によって圧迫されている感触を覚えているはずです。

 それは私が鍵を用いて解放するまで続く責め苦でもありました。

 普通ならば絶望すら感じる感触でしょう。

 しかししっかり調教されているリリーは、平然とその感触を受け止めていました。

「フッ、フゥッ、ンッ、んぅぅ……」

 いえ、平然と、というのは言い過ぎでしたね。

 リリーは体内から感じるその感触に身を捩り、腰を震わせ、悶えていました。

 二つの穴にしっかり固定されているわけですし、これ以上の何かは必要ない気がしましたが、貞操帯の部品はまだ残っています。

 私は円を半分に割った形状のものを使い、リリーの腰を挟み込むような形で、再び円を形作ります。

 これによって骨盤を砕きでもしない限り、いくら貞操帯を脱ごうとしても脱げなくなりました。

 組み合わされた貞操帯の継ぎ目は複雑に絡み合い、堅牢な状態を構成していました。

 もちろん多少引っ張った程度ではどうしようもありませんし、鍵を持ち要らなければ外すことなど出来ません。

 しっかり貞操帯が完成したことを確認してから、私はその貞操帯に取り付ける尻尾飾りを手に取りました。

「ええと確か……ここ、ですね」

 リリーの股間を覆う貞操帯。

 肛門がある位置から少しずれた上の辺りに、その尻尾飾りを接続するコネクタがあります。

 そこに尻尾飾りを取りつけると、その尻尾飾りが急に動き始めました。

 ふわふわふさふさした尻尾が左右に揺れ、一気にリリーを犬らしく彩ります。

 私がその様子に感心していると、リリーは体を反転させて私の方を振り返ります。

 そこには、満面の笑みがありました。

「くぅん……っ」

 リリーは一声楽しそうに鳴くと、ぶんぶんtの尻尾を左右に振りながら私の膝にその頭を擦り付けて来ます。

 全身で『嬉しい』という感情を見せつけてくるリリーは、とても可愛らしい存在でした。

 私はそんな彼女の頭を撫でてあげながら、次に取り付ける道具を手に取ります。

「これは……?」

 トーニャに手渡されたものは、先ほどリリーが取り付けられていたのとは全く違う道具でした。

「こちらはヘッドハーネスと言います。頭部に取り付けるものは、先ほどとは少し異なったものですので」

 頭の拘束具といっても、色々あるようです。

 トーニャに渡されたそのヘッドハーネスは、細いベルトによって、頭部の形が作られていました。

 どこをどうかければいいのか最初はわかりませんでしたが、トーニャに教えてもらって、そのヘッドハーネスをリリーの頭部にかけていきます。

 縦横無尽にヘッドハーネスがリリーの頭部を走り回り、締め上げていきます。

 このヘッドハーネスは、全頭マスクと違い、彼女の表情や髪型を隠すことがほとんどありません。

 彼女がいまどんな表情を浮かべているかがはっきりとわかります。

 そのヘッドハーネスの一部、口を跨ぐ部分は、変わった楕円形の金具が接続されていました。

 不思議な形状をしているそれに戸惑っていると、トーニャがそれの位置を上手く調整し、リリーがそれを噛んで固定することが出来るようにしてくれます。

 どうやらその楕円形の金具は、リリーの口を開きっぱなしにすると同時に、舌をその穴から突き出させるような仕組みのようです。

 さらにその金具には、凶悪な仕掛けがありました。

「リリー、舌を伸ばしなさい」

 そう指示したトーニャにリリーが従い、楕円形の金具の穴を通すように舌を伸ばします。

 想像していたより舌が長いように感じていると、なんとその金具に仕込まれた仕掛けが動き、リリーの舌を挟み込んだのです。

 しっかりと滑り止めがあるのか、リリーは舌を引っ込めることが出来ず、本物の犬のように舌を出しっぱなしにさせられていました。

「ハッ、ハッ、ハッ」

 そんな状態のリリーが口で呼吸をすると、ますます犬っぽい呼吸音が響き、舌先や口の端からは抑えられなくなった涎が垂れてしまいます。

 舌が固定されたということはろくに言葉を形にすることもできなくなり、呻き声くらいしか上げられないことでしょう。

(口が開きっぱなしになってしまいますし……かなり苦しいのでは……?)

 なんとも残酷で、苦しい仕掛けでしたが――そんな状態に置かれながらも、リリーはとてもいい笑顔を浮かべていました。

 最後に、ヘッドハーネスにヘッドホン型の犬耳を固定すると、ヒトイヌのリリーが完成します。

「これで道具の装着は完了です。お嬢様、こちらを」

 そういってトーニャが手渡してくれたのは、上質な紐を編んで作られたリードでした。

 私はそれをリリーの首輪に繋げ、持ち手の部分をしっかり握ります。

「それでは、リリーを連れて中庭を散歩してみましょうか」

 こうして、私とヒトイヌのリリーの生活は始まりました。



 ヒトイヌのリリーとの生活は、とても穏やかに過ぎていきました。

 リリーは四つん這いで、しかも両手両足を折り畳んだ状態のまま動かなければなりません。

 そのため、その歩みは亀の歩みの如く遅く、散歩には非常に時間がかかってしまいます。

 幸いというか、私自身も散歩は中庭だけでしたし、のんびり歩く方だったので、リリーの進む速度に合わせるのは苦ではありませんでした。

 リリーは拘束の状態的にどうしても俯いて歩かなければならない時が多かったので、私はリリーが頭をぶつけないようにリードで導いてあげる必要があります。

 最初はリリーを怪我させないように緊張していましたが、ある程度回数もこなせば慣れてきます。

 手慣れた調子でリリーを先導しつつ、私はリリーの世話を続けていました。

 散歩が終わったら、まずは軽く四肢の汚れを拭ってあげて、屋敷に入ります。

 そして水分補給。リリーは常に口を開いて、涎を垂らし続けている関係上、口の中が乾燥しがちです。

 そこに水を優しくかけてあげます。

 リリーはその水を美味しそうに、器用に舌を出しながら飲みます。

 舌を固定されたままだとかなり飲み辛いはずですが、そこはちゃんと訓練されているので、私がうっかり勢いよく流し込んでしまわない限りは普通に飲んでいます。

「ハッ……ハッ……ハッ……」

 息を荒くしている彼女を連れ、部屋に戻ると、私はリリーをベッドの上にあげ、寝転ばせました。

 折り畳むようにして拘束されている彼女の四肢は、ただその場に立っているだけでも大きな負荷がかかります。

 そのため、散歩をさせたあとはこうして寝かせて休ませてあげないといけないのです。

 仰向けにひっくり返ったリリーは、その両手両足を広げて大人しくしています。

 ぱっかり体を開いているので、当然股間も大きく開いています。

「……さて、と」

 私は部屋の隅に置いておいた道具を持って来て、リリーの体を弄り始めました。

 トーニャ曰く、ヒトイヌとのスキンシップはこうするものだからです。

 先端が妙に太く、小刻みに震動する道具を――電動マッサージ機というらしいです――リリーの体に押し付けます。

 最初に狙いを定めたのは、仰向けにに寝てもなお張りのある様子で聳え立っている胸の膨らみでした。

 ラバースーツがある程度形を補助しているため、その形の綺麗さは中々のものです。

 そんな乳房をあえて圧し潰すように、私はマッサージ機の先端を押し付けました。

「アゥっ。んぅう……ッ」

 小刻みに与えられる振動の刺激に、リリーは小さく唸りました。

 マッサージ機でリリーの乳房を刺激し続けていると、その先端部分が妙に存在感を出して来ます。

 リリーが身に纏っているラバースーツは、決して薄手のものではないのですが、ぴったり体に張り付いているために、ラバースーツの下の細かなところまで表面に浮かび上がっています。

 わかりやすいのが、お腹の中央にあるお臍でしょう。

 普通、服の上からではほとんどお臍は目立ちません。

 リリーの肌にラバースーツがぴっちり張り付いているからこそ、そこが僅かに窪んでいるのがわかるのです。

 そのおかげでお腹がのっぺりとした外観にならずに済み、少しの生々しさを生んでいます。

 貞操帯があるためわかりませんが、もしも貞操帯がなく、ラバースーツだけに覆われていたとしたら、きっと恥丘のわずかな盛り上がりや、割れ目の存在もはっきり見えてしまっていたのでしょう。

 そんなことを考えているうちに、リリーの乳首が硬く尖り始めているのが明確になってきました。

 マッサージ機で軽く凹ませる程度に刺激を与えていたというのに、小刻みな振動がいい刺激になったのか、リリーの乳首はラバースーツを押し上げるほど存在感のあるものになっています。

(……何度やってみても、面白い……)

 自分の身体も同じようにすれば同じ反応をすることはわかっていましたが、なかなかそういう機会はありません。

 固く尖って存在感を増すリリーの乳首を興味深く眺めつつ、私はあえてその固くなった乳首を避け、その周辺の乳房をマッサージ機の先端で刺激します。

「んぅ……!」

 するとリリーは悩まし気な顔をしながら呻きつつも、どこか気持ちよさそうに目を細めていました。

(……どんな、感覚なんでしょう)

 私はその小刻みに震えるマッサージ機を、手元に引き寄せてじっと見つめました。

 ぶぶぶ、と小刻みに震え続けるその道具の様子をみつつ、私は恐る恐る指先を伸ばしてみます。

 触れると、じじっと小さな音がして、指先が弾かれてしまいました。

 結構な振動の強さに驚きつつ、服の上から自分の胸に押しつけてみようと思いかけ――リリーの視線が向いていることを感じ、慌ててマッサージ機を離します。

「な、なんでもありませんわ」

 そう誤魔化しつつ、私はマッサージ機をリリーの股間、貞操帯へと向けます。

 貞操帯が覆っているため、直接股間に触れることはできませんが、貞操帯越しに振動を届けることは出来ます。

 軽く貞操帯に押し当ててみると、リリーの腰がびくんと跳ねました。

 振動は貞操帯だけではなく、そこから伸びている突起物にも伝わっています。

 つまり、リリーは振動を体内の深いところで受けなければならないのです。

「ンぅ……ッ! ン、ンンウウッ!」

 一見すると苦し気に、しかしここ数日でリリーの呻き声に込められた気持ちがわかるようになった私は、リリーがとても気持ちよくなっていることがわかっていました。

 そう、乳房への刺激もそうですが、リリーはマッサージ機の震動を受けることで、気持ちよくなっているのです。

 そのあまりに動物的な快楽を貪っている様子に、私は不思議と鼓動が早くなるのを感じていました。

(やっぱり……私、気になります……っ)

 リリーと過ごしているうちに、その気持ちはどうしても高まりつつありました。


 その気持ちが膨らみ続けた結果――私は、あるとんでもない計画を実行に移すことにしました。


つづく

Comments

ありがとうございます^w^ いよいよ佳境に入っていきますので、引き続きお楽しみに!

夜空さくら

楽しい!とても楽しいです!毎日待っています!

goremz

しー! しー、ですよ!(笑) 八割の読者さんが察していると思いますが!0w0;

夜空さくら

あ(察し)

はやて


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