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夜空さくら
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人形ダイブ ~初めての女体オナニー~

■ あらすじ:ある日、送られ来た等身大ドールに意識が移ってしまった東田三平。ネットゲームで使用している獣人族の女の子・ココナの姿になってしまった彼は――

■ あっさり元に戻ってしまいました。ですが、これで終わるわけもなく……ーw-ムフフ

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 何気なく尻尾を掴んだら、それはその体における性感帯になっていた。

 手加減なしに掴んでしまったため、非常に強い快感がそこから走り、腰砕けになってへたり込んでしまった。

(うぉ……! やば……っ)

 いつものオナニーをするときの男性器から感じる快感と同じといえば同じなのだが、問題はその表面積の大きさにある。

 せいぜいが十五センチから二十センチ程度の大きさのペニスに比べ、いま三平のお尻から生えている尻尾は、控えめに見積もっても六十センチはある。

 その尻尾全体がペニスと同じ性感帯だとすれば――単純計算で三倍の快感を味わえることになっていた。

 しかもペニスは主に亀頭のあたりが特別敏感に快感を覚える箇所であるが、その尻尾は全体がそのレベルの快感を生み出している。

 彼が腰砕けになるのも当然だった。

「っ……! はぁ……っ! はぁっ……!」

 荒い呼吸になりながら、三平はその尻尾から手を離す。

 身体の芯、より正確に言えば下腹部が熱くなる感覚を、三平は覚えていた。

 それがどこから来る熱なのか、わからないほど三平は初心ではない。

(性的に興奮してる……!? まじかよ……!)

 三平はドールのあまりにもハイテクな機能に震える。

 そもそも呼吸まで再現されている時点でわかっていたことだが、そのドールは本当に、限りなく本物に近い感覚を感じさせて来ていた。

 もちろん本当の意味で女性としての感覚などは、三平にわかるわけもないが、限りなく本物に近いという確信を持てるほどハッキリした感覚だった。

(……こんだけ敏感なんだ……掴んだだけじゃなく、扱いたら……それに、両手で触れたら……?)

 ごくり、と三平の喉が鳴る。

 その気持ちよさを想像して、期待に胸が膨らんでしまっていた。

 本来ならば、まだその体がどういったものかもわかっていない状況で、不用意なことは控えるべきだった。

 しかし三平はそのあまりの快感に、冷静な思考が出来なくなってしまっていた。

「……っ」

 ごくり、と喉を鳴らしながら、その尻尾に再度触れる。

 鋭い快感が尻尾から生じて、三平の頭を震わせる。

「ふぐっ……!」

 今度は意識出来ていたためか、最初に触れた時ほどの衝撃には感じなかった。

 それでも強い快感というには十分な刺激を、三平はそこから覚えていた。

「ふーっ……んっ……」

 ゆっくりと自分の尻尾を手で擦り上げる三平。

 気持ちいい感覚が尻尾から体に伝わって来て、腰が軽く震えてしまう。

「くぅ……! んぅうう……っ」

 叫びそうになるのを、三平は必死に堪えていた。

 それがまた妙に艶のある声になってしまい、三平は自分がそんな声をあげてしまっているという事実に、強い羞恥心を掻き立てられる。

「ふーっ……ふーっ……ふーっ……」

 息を荒げつつ、三平はさらに尻尾を擦り上げていく。

 いつしか彼は床の上で転がり回りつつ、尻尾を扱いていた。

(あっ……なんか、これ……っ、くる……ッ)

 両手で尻尾を扱いていた三平は、視界が真っ白に染まりつつあるのを感じた。

 まるで射精の直前の感覚を何十倍にも高めたような、そんな快感を覚えた瞬間――彼の体は弓なりに沿りあがった。

「~~~~~ッ!」

 歯を食いしばって、声を上げることはなんとか避けることが出来たが、確実に何かに達したことを三平は自覚する。

(い、いった……のか……? いまのが、いくって、ことなのか……?)

 射精の感覚と似ているようで違う『女性の絶頂』という感覚。

 ドライオーガニズムというものを知っている者であれば比較的理解しやすかったかもしれないが、残念ながら三平にその感覚は全くの未知のものだった。

 射精の瞬間の感覚に近かったため、そう思ったというだけのことだ。

 射精と違って、一度絶頂してもまだまだ絶頂出来そうな感覚があった。

(このまま尻尾を扱き続けたらその分だけいけそうだけど……それをして……いいのか……?)

 あまりに強烈な絶頂の感覚に、三平は少し及び腰になっていた。

 それを感じ過ぎれば二度と元には戻れないような、取り返しのつかない危機感を覚えてしまっていた。

(……や、やめとくか……? でも、やりたい気も…………んっ)

 迷いが生じたとき、三平は自分の股間に妙な感覚を覚え、尻尾から手を離してしまった。

(ん……なんか、気持ち悪い……?)

 漏らしてしまったような、そんな不穏な感覚を股間に感じ、三平は慌てて股間に手をやる。

 そこはスカートを捲って確認した時と同様、ショーツに覆われていた。

 その部分の感触はとても柔らかいものだったが、そのショーツが濡れて張り付いているのが指先の感覚で理解出来た。

(濡れてる……これって、もしかしなくても……)

 恐る恐る、三平はその指先を自分の手の前に翳す。

 濡れた指先を擦り合わせてみると、明らかに普通の水と違い、ぬちゃりとわずかな粘性を有していた。

「やっぱり……これ……愛液、って奴……だよな……? いや、でもこれって……」

 匂いを嗅いでみる三平。

 この体でもちゃんと嗅覚が働いていることは、最初に自分の部屋の匂いが感じられたことからもわかっている。

 しかしその愛液らしきものから匂いはほとんどしなかった。

(無臭……やっぱりこれって……)

 三平は何となくその正体を理解していた。

 オナニーの際、オナホールに使用することもある、ローションの感覚に近かったのだ。

 いかにも愛液のような形で分泌されているが、ローションなのだろう。

(さすがにどんなハイテクなドールでも、愛液そのものを分泌させることは出来ないってことか……いや、分泌してるのがおかしいんだけど……)

 三平はいまだ見ていないショーツの下がどんな風になっているのか、非常に強い興味がそそられた。

 なんとなく周囲を見渡し、自分以外の視線がないことを確認すると、三平は半身を起こし、スカートの中の両手を入れ、ショーツに指をかける。

 そしてそのまま、そのショーツをずりおろした。

 愛液代わりのローションに濡れて湿ったショーツが足先から抜き取られる。

 一応そのショーツも確認してみると、股間が当たるクロッチ部分を中心としてシミが広がっていた。

 何も身に付けていない股間がスカートの布の下に隠されている。

 三平はスカートの裾に手をかけ、緊張を覚えながらもそのスカートを捲ってみた。

 そこには、まるでリアルさを売りにしている大型のオナホールのような光景が広がっていた。

「うぉ……っ、なにこれ……」

 三平は思わずそう呟いてしまった。

 大型のオナホール自体は、彼も見たことがある。

 所有したことはないが、そういったものを売っている店でみたことくらいはあった。

 そういったオナホールもかなりリアルに出来ているため、ドールの股間が特別すごい造形をしているわけではなかった。

 だがそれが微かに震えて全体の一部として存在しているとなると、存在感がまるで違う。

 興奮を掻き立てる度合いが桁違いだった。

(……陰毛が全く生えてないのは……まあ、ドールだしな)

 三平はそう考えた。彼は別にロリコン趣味というわけではなかったため、ゲーム上でのココナの年齢設定は特に細かく設定してはいなかった。

 そもそもゲーム上では見た目の設定だけで、特別年齢を設定する項目は存在しなかった。

 顔立ちといい、背丈といい、胸の大きさといい、普通に大人程度には見えるように設定していたため、普通に考えれば陰毛くらい生え揃っていてもおかしくはない。

(ローションを垂らしているようなものとはいえ……これ、洗ったりできるのか……?)

 耐水性はどの程度あるのか、不安になりつつも、三平はその割れ目に指を触れさせてみる。

 尻尾に触った時と同程度の、気持ちいい感触が全身を貫いた。

「うっ……!」

(これは……! めちゃくちゃ、気持ちいいな……!)

 軽く割れ目の表面を擦るだけでも、三平は強い快感を覚えて体を震わせていた。

 そんな彼の視界の端に、ちらちらと尻尾が入り込む。

(……これ、もしかして……)

 尻尾はスカートに空いた穴を通って外に出ているため、普通にしているとスカートの布の外に触れてしまう。

 三平は一端スカートを降ろして立ち上がると、若干苦労しつつもそのスカートを足元に脱ぎ落す。

 ぱさり、とスカートが地面に落ち、下半身が裸になった。

 後ろを振り返ると、尾てい骨の辺りから尻尾が生えているのが見えた。

「……これを……っ、うあっ!」

 再びしゃがみ込んだ三平は、その尻尾を前に出しながら腰を床に降ろした。

 その結果、尻尾は尻に敷かれるような形になり、頭を痺れさせるほどの強い快感を生み出す。

「これ、で……っ」

 三平は掌を広げ、自分の股間の割れ目に尻尾を押し付けた。

「はぅっ!」

 尻尾と股間、双方から激しい快感が生じた。押さえつけられた尻尾が暴れ、それがまた股間への刺激へとなる。

 三平の体はビクッビクッ、と激しく跳ね、抑え込まれていないところの尻尾がパタパタと激しく暴れる。

 高まった快感で余計に尻尾が暴れてしまい、三平はその快感の無限ループに頭が弾け飛びそうなほど快感に振り回されてしまう。

「んぁぁあああっ! んあぅ……!」

 尻尾を抑えている手にまで、溢れたローションが垂れてくるのを感じた。

 三平はしきりに体を震わせ、股間を手で抑えたまま、ゴロゴロと部屋の中を転がる。

 そして、ひと際大きな絶頂を迎えた時――不意に、その体の感覚が一変した。

「はっ!?」

 ビクンっ、と体を痙攣させ、飛び起きる三平。

 その拍子に外れたヘッドギアが、彼の腹の上に落ちた。

 慌ててそれを受け止めながら、三平は全身から汗が滲み出すのを感じた。

「お、おぉ……?」

 呆然としたまま、周囲を見渡す三平。

 そこは彼の部屋で――割とすぐ近くに、下半身裸の女性の体が倒れていた。

 思わずぎょっとした三平だったが、すぐに先ほどまで自分が動かしていたココナの躰であることに気付く。

 ココナの体はさっきまで三平がオナニーをしていた時の体勢のままで固まっていた。

 尻から生えた尻尾を股間に抑えつけるような形で、股間を手で抑えている。

 のた打ち回ったことでうつ伏せになっており、そのお尻を空中に突き出すようにしている。

 オナニーの途中で時間が止まってしまったかのように、ココナの体はそこに卑猥な体勢で固まっていた。

「……夢じゃ、なかったか」

 ドールが高性能すぎて、あまりに非現実的だったため、彼は夢オチの可能性も頭の片隅で考えていた。

 だがそこで展開されている光景は、間違いなくそれが現実であることを告げている。

 一端机の上にヘッドギアを置いた三平は、破廉恥な格好で固まっているココナの体の側に近付いた。

「……この体勢でよく止まってられるなぁ」

 生身の人間であればかなり辛い体勢であることは間違いない。

 そんな状態で固まっているココナの体の背後に、三平はしゃがんでみた。

 手で股間を抑えているため、股間の様子はよく見えないが、うつぶせで地面に体を押し付けているため、ココナの大きな乳房が潰れているのがよく見える。

(……動かせるのか? 触れた瞬間、崩れ落ちるとか、ないよな……?)

 不安に思いつつも、三平はココナの股間を抑えている手に触れてみた。

 がっちり固まっているように最初は感じたが、三平は軽く力を込めて動かそうとして見ると、ココナの手が股間から外れた。

 抑え込まれていた尻尾が自由になったため、三平はその尻尾を掴んで股間から引き剥がしてみた。

 尻尾も手と同じで、最初は固く動かないように感じたが、力を込めて動かすと少しずつ形を変えていく。

 股間を隠していた状態から、適度にずらして、股間の様子を露わにする。

(うお……改めて外から見てみると……すごいなこれ)

 まさにリアルな女性器と言った様子で、股間が三平の目の前に突き出されている。

 そのリアルな造形は、三平を興奮させるのには十分な見た目だった。

「そういえば、別にこっちの身体で興奮しても、この体には影響なかったんだな」

 ドールの方で絶頂する度に、生身の体の方が射精していたらどうしようかと、三平は若干不安に感じていたのだが、そういった影響は一切生身の体の方には出ていなかった。

 それならそれで都合がいい、とばかりに、三平は固くなりつつあったペニスをズボンから解放する。

「とりあえず一発……使うとするか」

 もしそれが人の身体であったなら、そんなことはできなかったかもしれない。

 だが、その体はあくまで自分の所有物のドールであると思えば――犯すことに何の躊躇もいらなかった。

 要はオナホールなのだから。

 滲みだしたローションで濡れているそこに、三平は自分のペニスを差し込んだ。


つづく


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