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夜空さくら
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遺された『もの』を継ぐ者 ~叔父から託された『もの』 その4~

■ あらすじ:親戚の叔父が亡くなった私は、なぜかその遺産を相続出来ることになった。相続した屋敷に訪れてみた私がそこで受け継ぐことになった『もの』とは……。

■ 今回はちょっとエロ少な目です。裸の女性が四つん這いでうろついているだけでも、えっちいとは思いますがーw-ウム


■ お話ごとに、支援者様向けにしたりしなかったりしようと思います。

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 体を洗浄したヒトイヌの彼女は、とても美しかった。

 人間のモデルやアイドルと比べてと、手足は細すぎるところがあるが、それでも十分鑑賞に足る見目麗しさだ。

 特にその愛嬌のある顔立ちがいい。

 きょとんとした表情は彼女の純真さを表しているようで、なんとも好ましい。

 女性らしい丸みを帯びた体つきといい、性的にも興奮させてくれるヒトイヌだった。

 威厳のある飼い主でることを印象付けるため、私は極力落ち着いた態度で彼女に話しかける。

「さて……まずは……何から話したものか……」

 色々話しておきたいことはあるのだが、話したいことが多すぎる。

 頭を急速に回転させたからだろうか。

 私はふと空腹を覚えた。

「……そうだ。お腹空いてませんか?」

 壁際の給餌機から食べてはいたようだけど、あれで食べられるのは流動食のような味気のないものだけなはず。

 普段どのように食事を――餌を摂っていたのか気になるところだ。

 私がそう思って尋ねると、彼女はその表情に笑顔を浮かべた。

「んふっ――くフッ」

 啼こうとしたのか、喉を詰まらせたように咳き込む彼女。

 どうやら長く口枷を噛んだままの状態であったため、まともに口が動かせないようだ。

「……今日はおかゆとかにしといた方がよさそうですね」

 噛む力などもかなり落ちてしまっていることだろう。

 下手に固形物を食べると喉を詰まらせてしまいかねない。

 私は彼女におかゆを作ってあげることを決め、キッチンに向かおうとして――立ち止まった。

「そうそう、まだ仮の関係ではありますが……君の名前を決めなければいけませんね」

 もちろん叔父さんが彼女に着けた名前はある。

 あるのだが、叔父さんの手帳に「飼うのであれば新しい名前を付けること」とあったのだ。

 かつての名前は叔父さんと彼女のものであり、継いだとはいえその思い出までは継がせないということらしい。

(切り替えの意味でも、別の名前の方がいいもんな)

 叔父さんとの記憶は記憶で持ってもらい、私との思い出は一から紡ぐ方がいい、ということだ。

(まあ十中八九、叔父さんの最後の我儘だけどな……)

 大事な思い出を塗り重ねられたくなかったということだろう。

 叔父さんの気持ちもわからないでもないので、私はそれを受け入れることにした。

「名前か……何がいいかな……」

 ヒトイヌの彼女は私の側でじっと待っている。

 彼女自身の意志はどうなのかと思って様子を窺ってみたが、新しい名前を付けられることに特に抵抗がある様子はない。

 ただ純粋な視線で新しい飼い主である私がどんな名前をつけるのか見つめている。

(これは……責任重大だな……!)

 私は背中に冷や汗を掻くのを感じた。

 そして出した結論は――保留。

「うん……焦って変な名前を付ける必要もないですね。呼ぶのに不便かと思いましたが……」

 考えてみれば、この屋敷には私と彼女しかいないのだから、いまのところ呼ぶのに困ることはないのだ。

「ちゃんと……君の性格とかを見てから、決めた方がよいですしね」

 なにせ名付けは一度しか出来ない。

 ここで焦って変な名前を付けて幻滅されてしまうより、彼女自身の性質などをしっかり把握してから、しっくりくる名前を付ければいい。

(先に気付けばよかった……ああ、若干呆れた目で見られてる気がする……!)

 ヘマをした自覚があるからだろうか、彼女自身の様子はほとんど変わっていなかったが、私の目にはどうもそんな風に見られているような気がしていた。

 私はキッチンに向かうべく、再び歩き出そうとして、また立ち止まる。

「……君はここで待ちますか? それとも一緒に行きますか?」

 ヒトイヌとして飼われていた彼女は、普段どうやって過ごしていたのかわからない。

 この地下室から全く出ていないということもあり得たが、住み込みの使用人が一人もいないということは、割と屋敷の中を自由に動いていたのではないだろうか。

 私が彼女に判断を仰ぐと、彼女は四つん這いのまま私の後ろについて来る。

 どうやら、別にこの地下室でずっと過ごしていたわけではないようだ。

「それなら近くで待っていてください。……っと、そうそう」

 私は移動する前に彼女に取り付けておくべきものがあることを思い出した。

 棚の中から必要な道具を探し出す。

(うーん……我ながら段取りが悪いな)

 自分でいうのもなんだが、本当に段取りが悪い。

 まあこの地下室に入るまで、ヒトイヌがいるということすら知らなかったし、それを継承することになるなんてもっと思っていなかったから、仕方のない面はある。

(いきなり完璧なご主人様になれって言われても無理だしな……これから頑張ろう)

 そう改めて誓いを固めつつ、私はその彼女に着けて置くべきものを手に、彼女の側に戻った。

 私が持ってきたものを見て、あからさまに彼女の顔が明るくなる。

(どうやら、正解だったみたいだな)

 私が用意した道具は、ヒトイヌには必須ともいえるもの――首輪。

 そして、カチューシャ型の犬耳と、尻尾飾りのついたアナルプラグだ。

 何も身に着けない裸のままでは、それはヒトイヌとは言えない。最低限、この三点セットがあってこそ、ヒトイヌはヒトイヌという存在でいられる。

 私と叔父が似た傾向を持っているというのなら、その辺は拘っていると踏んだのだが、思った通りだった。

 彼女は嬉しそうに胸を張り、肩を下げ、少し顎を上げた。

 首輪が取り付けやすい体勢を取っている。

「……よし、つけるよ」

 先程まで彼女の首を覆っていた首輪と違い、今回の首輪はもっと犬っぽいものだ。

 赤色の、革で出来た太い首輪。

 ベルトを締めて止めるようになっており、いかにも犬の首に巻く首輪だった。

 内側には柔らかい当て布がされているので、彼女の柔肌を傷つけてしまう心配もいらないだろう。

 とはいえ、人の首に首輪を巻くなど、初めての経験だ。

 私は慎重に、締め過ぎないように気を付けながら、彼女の細い首にその首輪を巻き付けた。

 視界の下の方に、彼女の裸の胸が入る。ピンク色の乳首がピンと尖っており、彼女もかなり興奮していることが窺いしれた。

「んっ……ぅ……っ」

 首輪が首に巻き付くと、彼女は体を少しくねらせて、気持ちよさそうに唸る。

 言ってしまえば首輪を巻いているだけなのに、この魅力的な姿はなんなのだろう。

 私はドクンドクンと激しく心臓が高鳴るのを感じつつ、首輪をきっちり彼女の首に巻き付けて手を離した。

 白い肌に赤い首輪がとてもよく映えている。

 そんな彼女の黒髪の上に、その髪色と統一されたカチューシャを乗せる。

 カチューシャの内側は少し特殊な構造になっていて、きっちり位置を合わせるとぴったり張り付いたようになって、ちょっとやそっとのことでは取れなくなった。

(そもそも彼女の地毛みたいなこの髪もカツラというか、作り物らしいしな……それをうまく利用してるってことか)

 そう思いつつ、カチューシャ部分の犬耳を軽く摘まんでみると、その犬耳が手の中でピクピクと動いた。

「うぉっ」

 思わず驚いて手を放してしまう。犬耳はぴくぴくと反応して動いていた。

(妙にリアルな作りだとはおもったけど……! 叔父さんの拘り、ほんとに凄いな……!)

 さすがにそこから音が聞こえているわけではないだろうけれど、本当に犬耳が生えているように見えてしまう。

 彼女は満足そうに肩を竦めて首輪の感触を確かめた後、私に背を向けた。

 そして、無言のまま上半身が床につくくらい前に倒し、膝を突いてお尻を持ち上げる。

 私に向けて、その可愛らしいお尻を突き出していた。

 アナルはもちろん、膣まで無防備に晒すような、なんともエロティックな体勢だった。

 きゅっと窄まった肛門が、ヒクヒクと動いている。

 アナルプラグを挿入しやすい姿勢を取ってくれているのだ。

 自らそんな姿勢を取った彼女だけど、全く恥ずかしくないわけではないらしく、伏せた顔の頬は真っ赤になっている。

 益々、興奮させられてしまった。

(全く……本当に従順で可愛らしいな……!)

 私はその気持ちを表すべく、自分に向かって突き出されたプリケツを掌で撫でる。

 ぴくっ、と彼女の体が反応し、アナルの動きも大きくなった。

「いい子だ。力を抜いて。入れてあげよう」

 そう声を掛けつつ、アナルプラグにアナル用のローションを塗す。

 窄まりかけていた彼女のアナルが緩み始めたところを狙い、私はアナルプラグの先端を押し付けた。

「……っ」

 反らした背中を震わせ、ヒトイヌの彼女が声を押し殺して呻く。

 そんな彼女の肛門に、私はアナルプラグを押し込んだ。

 シャワー前まで大きなプラグが挿入されていたからか、彼女のアナルはあっさりとアナルプラグを受け入れた。

 きちんと解れている状態だった。

「……ン、フッ……!」

 体をくねらせ、アナルプラグを呑み込んでいく。

 ある程度まで挿し込んだところで、私は尻尾飾りを軽く捻った。

 すると彼女の肛門の中から微かに音が聞こえて来て、体内でアナルプラグが膨らんだのがわかる。

「ンィッ……!」

 少しだけ苦し気な声を発したが、すぐに落ち着いた。

「これでよし……とっ?」

 犬耳がそうだったからそうじゃないかとは思ったけれど、装着が完了すると同時に、その尻尾飾りも動き始めた。

 パタパタと左右に揺れ、その存在を激しく主張する。

 犬が尻尾を横に振る時は、嬉しい時や楽しい時だというのは、常識だろう。

 私が彼女の顔を窺ってみると、彼女はただでさえ赤かった顔をますます赤くして恥じらっていた。

 ちょっと意地悪な気持ちが湧き上がって来る。

「……そうかそうか。そんなにアナルプラグを入れられるのは気持ちよかったですか」

 そう揶揄すると、彼女はますます顔を赤くし、俯いてしまう。

 だがそんな恥じらう彼女の仕草とは裏腹に、彼女の尻尾はますます強く左右に触れていた。

(本人の意志で動かしてる……って感じじゃないな。感情を読み取って動いてるのかな? かなり凄いテクノロジーだよなぁ……)

 そんなものをペットプレイのためだけに用いているのは、感心すればいいのか呆れればいいのか。

 両方の感覚を覚えつつ、私はそんなヒトイヌとしてとても理想な反応をする彼女を、早くも愛しく感じていた。

(あ……まずい……!)

 あまりに彼女が魅力的過ぎるので、私は股間のものが膨張しているのを自覚した。

 ズボンの中で張り裂けそうなほど固くなり、その存在を主張して来ている。

(やばい……っ、いま立ったら、間違いなく悟られる……!)

 冷静で頼りがいのある飼い主だと印象付けたいのに、早くもペニスを固くして興奮していると知られたくなかった。

 内心冷や汗を流しながら、どうにか沈められないかと四苦八苦していたのだが――彼女には当然、気付かれてしまったようだ。

 動かない私を不審に思ったのか、顔を上げて体を再びこちらに向け――その視線が私の股間へと向けられる。

 そして、その状態に気付いたらしく、ニヤリと悪戯小僧っぽく笑った。

 何か嫌な予感を受けた私は、立ち上がろうとしたが、彼女の動きの方が早かった。

 躊躇いなくずずいと近づいて来たのだ。ふんふんと鼻を鳴らし、犬のような仕草をしながら、私の股間にその顔を近づける。

「う、うおっ!? ちょ……っ、うおっ!」

 咄嗟に離れようとしたが、いきなり動こうとしたので、上手く体が動かなかった。

 膝を伸ばして立ち上がりかけて――バランスを崩して尻もちを突いてしまう。

「いったぁ……!」

 打った尻を摩っていると、投げ出した両足の間に、彼女がその体を滑り込ませて来た。

 ほぼ裸のヒトイヌが、私の太ももを両足で抑え、無理矢理割り開いて来る。

 彼女は想像以上の妖艶な笑みを浮かべながら――盛り上がった私の股間をじっと見つめていた。

 その唇を、赤い舌がぺろりと舐める。

 舌なめずりをする彼女は、まさに肉食獣を思わせる、ハンターの目をしていた。


 そんな彼女の目にロックオンされている獲物はもちろん――私の逸物である。


つづく

Comments

ほっといたら盛りが付きすぎてしまうので、そういう制限をするための拘束だったのかもしれませんねーw-フフフ……

夜空さくら

実は性欲が強すぎるからヒトイヌの拘束がしっかりしてる説

はやて


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