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夜空さくら
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【触手服】羽桜ちゃんは勉強も教えてくれる【連続絶頂】

■ 異世界から転生してきた元魔王にして覇王である『万江刃羽桜』は前世の力をほぼそのまま振るえます。それを用いて彼女がしているのは――周囲の変態的な願い事を叶えること。人間の性的多様性と限りない欲望を、時にドン引きしながらも叶えてあげているお話しです。

■ 今回は定期試験の勉強を教えてくれる羽桜ちゃん。勉強を頑張った女学生へのご褒美として「ちょっと軽く弄ってあげる」お話しです。触手服、快楽責め、強制絶頂、連続絶頂などの要素があります。


■ コメントなどで「羽桜ちゃんにシテ欲しいこと」を書き残していただけると、場合によっては羽桜ちゃんが叶えます。緩いリクエスト受付みたいなものですが、必ずしも採用されるわけではないので、そこはご了承ください。羽桜ちゃんに関してはツイッターでも色々呟いていますのでそちらもどうぞ→https://twitter.com/yozorasakura

■ このシリーズは支援者様のみになったり、全体向けに公開したり、その時の内容によって変えようと思っていますので、あらかじめご了承くださいーw-ペコリ


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 羽桜ちゃんはとても賢い。

 元々魔族の長として多種多様な種族の橋渡しをしなければならなかったのだから当然だ、と本人は言うけれど、だからって二十三もの言語を喋れるのはすごすぎると思う。日本人の私なんかはこの世界に二十以上も言語があったのかと、その時点で驚いているのに。

「同じ身体構造を前提としている言語なのだから何カ国でも同じようなものだ。身体構造を一部弄らないと発声すらできない異種族の言語に比べればな」

 そう羽桜ちゃんはこともなげに言うけれど、英語一つで苦労している私たちにとっては、羽桜ちゃんの言葉はあまりに上位者の言葉なのだった。

 定期テストの前には羽桜ちゃんの周りに集まり、わからないところや詳しく教えて欲しいところを訊くのが恒例行事になっていた。

 羽桜ちゃんの力を使えば、必要な知識を頭に叩き込むこと食らいできそうな気がするけど、羽桜ちゃんは「余の力で情報を詰め込むのは可能だが、それでは勉学の意味がなかろう。ただ知識だけを詰め込んだ箱が欲しければそこらで買える」と実に真っ当な言葉でそれはしてくれなかった。

 だから自力で頑張るしかない。万が一赤点を取ったら追試が終わるまで羽桜ちゃんが『遊んで』くれなくなるので、みんな必死だった。

 だから放課後の勉強会が終わったあと、家に帰って一人になっても机に向かう。

 私はそんなに成績が悪い方ではないけれど、今回は数学が本気でヤバいのだ。最近習った新しい公式がちんぷんかんぷんで、このままだと追試確定なのである。

「うえ〜ん、わからないよぉ……助けて、はおうもーん」

『余は未来から来た猫型ロボットではない』

 私以外他に人のいないはずの部屋で、羽桜ちゃんが返事をしてくれる。

 机の上に、羽桜ちゃんをデフォルメしたような姿の、小さな人形が鎮座していた。これは羽桜ちゃんがテスト前だからとみんなに配ってくれた分身だ。

 今時話をするだけならスマホでもパソコンでもできるけど、この分身羽桜ちゃんはある程度自立して動くことができるので、注目すべきところを正確に指し示してくれるし、シャーペンを持ってノートに板書までできてしまう。

 ミニ羽桜ちゃんと言うべき可愛らしさもあって、できるなら一家に一体欲しい存在だった。定期試験が終わったら回収されてしまうのが押し過ぎる。

 ミニ羽桜ちゃんは私の手元を覗き込み、ふむ、とひとつ唸る。

『少しは理解できるようになっている。もうひと踏ん張りだ』

「ミニ羽桜ちゃんもふもふしていい〜?」

 小型デフォルメされた羽桜ちゃんは、赤ちゃんみたいなモチモチの肌とサラっさらな髪の質感をしている。触り心地がとても良いのだ。

 ペットの猫を撫でて気晴らしをするように、ミニ羽桜ちゃんに癒してもらおうと思ったのだけど、差し出した私の手はミニ羽桜ちゃんにぺちりとはたき落された。

『目の前の問題を解くことに集中せんか。そんなことでは余からの褒賞……ご褒美もないと思え』

「ええ〜それはヤダァ」

 一番効く脅し文句に、私は渋々目の前の問題に集中しようとした。

 気合を込め直すため、椅子に座り直した時、ギュむっ、と普通はしないはずの音が響く。その音だけで、思わずドキリとしてしまった。

 勉強に集中していて忘れていたけれど、私は現在、羽桜ちゃんの用意してくれた服を着ていた。

 それは端的に言ってしまえば、首から下の体を覆うラバースーツだ。

 ただ、見た目の印象はラバースーツというよりは全身タイツの方が近いかもしれない。材質がラバーというだけであって、その構造は全く継ぎ目もファスナーも無く、パッと見だと肌が黒色になっただけのようにも見える。

 ジッパーも繋ぎ目もないのにどうやって着たのかというと、もちろん羽桜ちゃんの力だ。というか、ラバーのような形や触感にしてあるけれど、このラバースーツのようなもの自体が羽桜ちゃんの魔力で出来たものだった。

 刃物でも使えばあっさり切り裂いて脱げそうな見た目だけど、たとえレーザーカッターを持ち出しても傷一つつけられない強度を持っているらしい。

 さらに羽桜ちゃんの意思一つで固くすることもできるので、実質的には全身を金属の貞操帯で覆われているのと何も変わらない。

 このスーツには、羽桜ちゃんとの『遊び』で開発されすぎた性感帯の動きを抑制する効果がある。なにせ羽桜ちゃんとの『遊び』は刺激的すぎて、人によっては暇さえあれば自慰に耽ってしまうようになっていた。それではとてもテスト勉強は捗らない。

 さらにこのラバースーツは内側に突起があって、排泄物の処理まで自動的にやってくれるおまけ付き。

 そのおかげで勉強の途中で催したりして集中が途切れることが無い。羽桜ちゃんという優秀な教師がいることもあるけれど、私たちのクラスの成績は全国的に見てもとんでもなくいいのだそうだ。

 それはともかく。

 さっきまでころっと忘れていたけど、このスーツを着ていたことを思い出してしまい、集中が乱れてしまった。

 少し身を捩るだけでギュむ、ギュム、とラバー特有の音が響く。

 チラリ、とミニ羽桜ちゃんを見ると、そのデフォルメされた顔でもわかる呆れ顔をしていた。

『……問題に集中せんか、戯け』

 デフォルメされたミニ羽桜ちゃんの手が私を指し示すと、腕と首を除いた体の動きが固まった。ピシッと、背筋を伸ばした姿勢のいい状態でスーツが固められてしまったのだ。

「……っ」

 思わず息を呑んだ。

 呼吸に合わせてスーツの形が微妙に変わっているのか、息苦しくはなかったけれど、意識して体を動かそうとすると途端にスーツが硬くなってギシッと軋む音だけが響く。

 手は自由だったけど、自分の体に触れようとすると途中で固まってしまい、自分の体に触れることも出来なかった。

 さらにうなじあたりからスーツの端が伸びて、頭が動かないように固定される。その感触は後ろから頭を鷲掴みにされているような感覚だ。

 徹底して勉強以外できないようにさせられているのに、私はドキドキと興奮するのを感じていた。

 そのことは当然、私の全身をその力で覆っているミニ羽桜ちゃんには筒抜けで。小さく溜息を吐くのがわかった。

『全く……今日の分のノルマが終わったら、少しだけ弄ってやる。今は気張って課題を達成せよ』

 小さなご褒美を示された私は、現金にもやる気が湧くのを感じた。

「うん! わかった! がんばる!」

 ミニ羽桜ちゃんが弄るということは、単に普通に弄られるだけでは済まない。与えられるのが快楽の類であっても、普通の人であれば拷問となんら変わらず、拒否したいと思うようなことなのだ。

 そのことを私はよくわかっている。わかっていながら、それでやる気が出てしまう。

 自分が普通から外れていることは自覚しつつも、一度あの快楽を知ってしまったら、もう戻れない。

 そんな私の様子を見てか、ミニ羽桜ちゃんはやれやれと呆れ気味の溜息を吐いていた。



 椅子に座り、バリバリと課題に取り組む女学生。

 その目は真剣そのもので、非常に優れた集中力を発揮しているのが見て取れる。

(普通は、それどころではないはずなのだけどな……)

 女学生の膀胱内に挿し込んでいる突起の先端部で転送魔法を展開し、少し溜まり始めていた膀胱内の尿を、この家の下水に流した。

 スーツで吸収してもいいのだが、あまり溜め込みすぎるとラバースーツに力が満ち過ぎてしまって良くない。定期試験が終わればフル稼働させてもいいが、今日はそこまでフル稼働させるつもりはない。

 このラバースーツは、捕らえた者の身体から得た栄養で半永久的に稼働挿せることも出来る。元々は拘束具として考えたものであり、こういう使い方をすることは想定していなかった。

(身体の中に他者の魔力の籠った物を入れるなど、恐ろしくて魔族には無理だな)

 人間にも伝わる例えが難しいが、ガスが満タンに入ったボンベが繋がったガスバーナーのノズル部分で自慰をするようなもの、とでもいうべきだろうか。しかもそのガスバーナーのスイッチは他者が握っているのだ。

 いつ身体の中から焼き殺されるかもわからない状態で、快楽を感じられる者がそうそういるだろうか。普通はいない。

 魔力というものを一切感じられないという理由はあるにしても、それでも危険なことだというのは説明したのだが、こやつらはこのラバースーツを受け入れるのに全く躊躇していなかった。余への信頼というと聞こえはいいが、躊躇のひとつもないのはどうなのか。

 無知と不感は人が幸せに生きるためのコツなのかもしれぬ。

 余がそんな他愛もないことを考えている間に、 女学生はなんだかんだと頑張って課題をこなしたようだ。

「出来たー! 羽桜ちゃん見てみて!」

『ふむ……』

 記述を確認し、問題自体は解けていることを知る。

『やれば出来るではないか。では理解したことを余に説明してみせよ』

「うぇぇん。解けたじゃん……」

『他者に説明出来て、初めて理解したといえるのだ。ほれ、頑張れ』

 余の指示にぶつくさ言いながらも、女学生は拙い言葉で、余に式の解法について説明を始めるのだった。



 疲れた頭を振り絞り、問題の解き方について羽桜ちゃんになんとか説明する。

 何度か訂正されつつも、なんとか最後まで説明し切れた。

『よし、それだけ説明できればひとまずは良いだろう。忘れぬように』

 合格の判定をもらい、私は舞い上がるほど喜んだ。

「やったあー! ――あぎっ!?」

 両手をあげて万歳した途端、腕が軋んで動かなくなった。まるで天井から鎖でぶら下げられているように――と思って上を見たら、本当に鎖のような何かが天井から伸びて私の腕を引っ張っていた。

「わわっ!?」

 とても抗うことなんて出来ない凄い力で引っ張り上げられる。首から下の体が彫像になってしまったかのような状態で、座った姿勢のまま持ち上げられていた。

 椅子や机はいつのまにかどこにもなくて、というかそもそも部屋が自分の部屋から別の部屋になっていた。窓がない地下室みたいな部屋。

 それはそう、いうなればSMプレイものでよく見るような、調教のための部屋だった。

 どくん、どくんと心臓が高鳴る。恐怖ではなく興奮で高鳴る辺り、私もしっかり躾けられているようだった。

「褒美を与えてやらねばな?」

 かつん、かつん、と靴の踵が床を打つ音が響いた。

 その音がした方を見ると、物凄い美女になった羽桜ちゃんが立っている。

 グラマラスな体形を、黒光りするボンテージが彩って、壮絶な色気を放っていた。

 責め役をすることが多い羽桜ちゃんが、演出でたまに取る姿のひとつ。

「は、羽桜ちゃん女王様モードだ……!」

 仲間内で良く言われている呼び方をすると、羽桜ちゃんが何とも形容しがたい顔をする。

「そんなに風に呼ばれておったのか……いや、なんとなく知ってはいたが……まあいい」

 鞭でも打たれるのかなとドキドキしていたら、私の体勢が無理矢理変えられる。

 羽桜ちゃんに全て任せて脱力していたから、全然痛くはなかった。

 私の体は空中に×の字に張り付けられたような状態になって、指先ひとつ動かせない。

 頭はまだ動く――と思っていたら、後ろから頭を覆っていたラバースーツの部分がさらに広がり、私の顔を全部覆ってしまう。

「もがっ」

 口の中にもスーツは入り込んで来て、私はバカみたいに大口を開けた状態で固定されてしまった。耳や鼻の穴の中にも入り込まれて、じっくり広げられているのがわかる。

 傍から見るとさぞ間抜けな姿だっただろう。目は瞼の上から覆われてしまって、私自身には何もみえなかったけれど。

 たぶんいまの私は全身のっぺりとした状態で、無個性の人型でしかなくなっているはずだ。

 そんな状態にされた自分を想い、私はさらに身体が熱くなるのを感じていた。

「さて、ご褒美だが……うん。まあ軽く全身責めでいいか」

 羽桜ちゃんの軽くは全然軽くないのだけど、いまの私にはそれくらいでちょうどいい。

 そんな風に期待していた私の想いは、ある意味叶えられ――ある意味裏切られることになった。



 目の前に空中に張り付けられた女生徒がいる。

 スーツ越しに、期待に心臓を高鳴らせているのがわかる。いや、そんなに純粋に期待されても困るというか、少しは恐怖を覚えろと言いたくはなるが、まあそれはおいておこう。

「ふむ……さて、と」

 ぱちんとひとつ指を鳴らせば、調教部屋のようになっていた部屋は瞬く間に元の部屋に戻った。戻った、というよりは最初から移動などしていなかった。我の力で幻覚を見せていただけで、一歩も動いてはいなかったのだ。

『あっちで捕らわれていると思った方が、雰囲気が出るかと思ったが……これはこれで良かったかもしれんな?』

 何の変哲もない、女学生の自室の中心に、異様な黒い人型がある光景。

 人によってはこういう光景の方が興奮するのかもしれない。

 ぴくぴく、と僅かに痙攣する彼女の様子は、こういった光景を好ましく思う者にとってはとても良いものだろう。

『まあよいか。さて、軽く嬲るとして……いつも通りの手法でよいか』

 たまには別の方法も取るべきかもしれないが、今回はあくまで軽いご褒美だ。あまり込み入ったことをする必要なあるまい。

 それに確か他の者にやったことはあるが、この者にはまだやったことがなかったはず。

 余はそう結論付け、さっそく細かな魔力の操作に入る。

 女性の身体を覆うラバースーツに魔力を巡らせ、内側に細かな触手を生やしていく。

「ふぐぅっ!?」

 いきなり全身を弄られることになった女学生は大きく身体を跳ねさせるが、その力は分厚く丈夫にしたラバースーツによって吸収され、軽く全身を軋ませる音にしかならなかった。

 掌、足の裏、お尻、胸、みぞおち、うなじ、喉の下に太もも、ふくらはぎ。

 全てあますことなく刺激し、女学生を悶えさせる。

「んぐっ、んぐぅ、ぅぅう、っ、あっ……!」

 口の中までラバースーツでコーティングしているため、彼女の声は決して形にならない。びくんびくんと身体が跳ねるのに合わせてうめき声が響くが、それで終わりだ。

『ふふふ……気持ちいいか?』

 全身を愛撫しているだけだから、まだ余裕があるのだろう。余がそう話しかけると、「んぅっ♡」と応えるのがわかった。

 果たして、どこまでその余裕が続くだろうか。

 余はスーツの内側に生やした触手に命じ、本格的に彼女の体を弄りにかかる。



 全身を無数の指で撫でられているようだった。

「ふぁっ♡ んぅうぅっ♡」

 ふしゅーふしゅーと鼻から激しい呼吸音が響いているのがわかる。

 ただ全身を撫でられているだけで、こんなに気持ちよくなるなんて、思っても見なかった。もしかすると何かそういう気持ちよくなる液体が分泌されているのかもしれないと思ったけれど、単に私の身体がそういうのでも十分気持ちよくなれるように開発されているということなのかもしれない。

(う……っ、また、いっちゃい、そう……♡)

 全然動けないことはわかっているのに、身体が勝手に跳ね上がりそうになる。

 いよいよ絶頂してしまう、というところで、急に全身を擦り上げていたものの動きが止まった。

(え……なんで……?)

 絶頂寸前でおあずけを食らった気分だった。

 思わず不満を露わに唸ろうとしたら――お腹の中で何かが動いた。

「んきゅぅう!?」

 そういえば、お尻の穴の中に突起物が潜り込んでいたんだった。催さないために排泄物をあらかじめ処理してくれているという話は聴いていたけど、存在をすっかり忘れてしまっていた。

 その突起物――それだって当然、羽桜ちゃんの力の一部なのだから、羽桜ちゃんの自由に動かせるのは当たり前だった。

 けれど、お尻の穴の中を何かに弄られるなんて経験、私はしたことがない。

「うぐゅぅううっ!」

 気持ち悪いのか、気持ちいいのか、それもわからない。ぐりぐりとお腹の中が抉られ、頭の中が混乱する。思わずぎゅっと括約筋でお尻の穴に突き刺さっているそれを締め付けてしまった。

 柔らかい排泄物ならそうやって締め付ければ切れるのかもしれないけど、それは柔らかいながらも頑丈で、私がお尻の穴を締めた程度じゃびくともしなかった。

 それどころか、締め付けたのに合わせてぐるりと回転し、私のお尻の穴は無理矢理広げられる。

「んぎぃいいい!」

 電流が流されたみたいな強烈な刺激に、思わず腰が逃げそうになったけど、身体に密着しているスーツの内側に生えているんだから、それで逃げられるわけもない。

 私は腰を前後左右に揺らすみっともないダンスを披露していた。手と足首は相変わらず空中に固定されていたから、ほとんど体勢は変えられなかったけれど。

 そんな私をさらに藻掻かせて楽しもうというのか、今度は乳首の方の動きが活発化する。

 乳房全体が締め付けられ、尖がった乳首の先端に噛みついて来ているような刺激があった。

「はひっ♡ ふひぃっ♡」

 おっぱいの開発はもう十分にされているので、その刺激は強烈に感じられた。普段は羽桜ちゃんが刺激を与えないように、守ってくれているから、余計にいざ刺激を与えられると強烈な快感が発生してしまう。

 ちくちく、と乳房全体にかすかに痛みが走ったかと思うと、感覚だけでもわかるほど私の胸が膨らまされていた。何かが注入されているのだと、言われなくても理解してしまう。

 私が身体を揺するたびに、膨らんだおっぱいが揺れているのがわかる。

 こんなに無茶をして揺らしたら胸が垂れてしまうのではないかと思ったけれど、羽桜ちゃんはそんな私の気がかりを悟ってか、先んじて説明してくれる。

『案ずることはない。確かにクーパー靭帯は一度切れると再生できんと言われるが、余の手にかかれば肉体の修復など容易い。……というか、そもそも切れんように強化も出来るゆえな』

 さすがは羽桜ちゃん。おっぱいも自由自在なだけはある。

 そんな風に考えていたら、今度は口内を覆っている部分まで蠢き始めた。

 食べたことはないけど、タコの活けづくりとか食べるとこんな感じなのかもしれない。うじゅるうじゅると音を立てて口の中で触手が蠢いている。舌が絡み取られて、変な気分だった。普通は下に何かが絡んでくることなんてないし、ましてやその絡んでくるのが自由な意思を持って蠢くなんて、ありえない。

「んぅーっ!」

 喉の奥まで細長いものが入り込んでくる。耳の穴でももぞもぞと動くものを感じる。

 頭の中がシェイクされているような、とんでもない刺激が襲って来ていた。

 そしてついに、私の一番大事なところにも、羽桜ちゃんはその手を――触手を入り込ませてきた。

 まだ私に処女膜は残っていたけれど、その奥に何かを受け入れた経験はあった。

 矛盾しているようだけど、羽桜ちゃんの力ならそれは簡単に可能なのだ。

 子宮口や子宮内に直接転移することだって出来る。今回は、処女膜に元から開いている穴に細くした触手を通す形で、私の身体の奥を蹂躙するつもりみたいだ。

「んくっ……♡ んんっ……♡」

 処女なのにもう身体は反応してしまっている。

 おまたから激しい水音のようなものが響くのを、身体越しに感じた。

『ふむ。これなら分泌液は最小限で良さそうだな』

 羽桜ちゃんがそう呟くのと、身体の奥の奥まで入り込んできた触手が私の身体を徹底的に弄り始めるのはほぼ同時だった。

 開発された私の身体は、その激しい動きを快感に転換し、さっきの焦らしプレイで昂っていたこともあって、あっという間に絶頂にいたってしまった。

「~~~~~ッッッ♡♡♡」

 声もなく、身体を震わせ、絶頂し続ける私。絶頂から絶頂のスパンがあまりにも短くて、私は目の前が真っ白になるほどの絶頂地獄にいきなり叩き落とされた気分だった。

「お、ごっ……♡ あ……う……♡」

 びくん、びくんと身体が跳ねる。さっきまで比較的自由だった体が、またほとんど動かせなくなっていた。

 今度は呼吸に合わせてスーツが膨らむということもなく、荒い呼吸をしようとすると身体全体が締め上げられるように締め付けられ、満足のいく呼吸が出来ない。

『まだまだ始まったばかりだが、あまり暴れるとうるさくて仕方ないからな』

 暴れさせている張本人がそんなことを言う。鬼か悪魔かと思ったけど、元魔王だからそれも当然のような気もする。

『余は鬼でも悪魔でもなかったのだが……まあよいわ』

 一次的に止まっていた責めがまた再開する。

 口の中とあそこと肛門。それから耳と鼻の穴。おっぱいもクリトリスも責められる場所はどこもかしこも徹底的に弄られる。

 何度も意識を飛ばすほど嬲られて、イキ狂うほどに責められ続け、自分の意識も崩壊寸前まで追い詰められて。

 その責めは朝まで続いた。

 羽桜ちゃんの軽い責めはやっぱり軽くはなかったのだった。


 その後、定期試験は無事良い成績で乗り切ることが出来――そして私は、ご褒美に羽桜ちゃんに激しくシテもらうのだ。



つづく



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