ラバー着ぐるみメイド ~股間編~
Added 2021-03-05 14:26:35 +0000 UTC■ タイトルそのまんま、ラバーで出来た着ぐるみで全身包まれたメイドさんが、雇い主であるお嬢様にエッチなことを含めたことをあれこれされちゃうお話ですーw-ウム
■ 今回はちゃんとエロい……かな? 排泄管理は基本ーw-ウム ラバースーツの着用シーンは何度書いても楽しいですね0w0クワッ
■ 『序』は全体公開、この後は支援者様限定公開となります。ご了承ください。
■ この作品には着ぐるみ、完全拘束、呼吸制御などの描写が含まれます。苦手な人は回避をお願いします。
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メイド初日。私はメイド長に手伝ってもらって仕事着を身に着けていた。
ラバーが体を覆っていく。メイド長が余っている部分を持ち上げてくれていたから、私は足の部分を先端まで押し込むことに集中することが出来ていた。
「と、と……っ」
片足立ちになった際、危うくバランスを崩しそうになったのを、メイド長が軽く支えて戻してくれた。
「あ、ありがとうございます」
私がそうお礼をいうと、メイド長はこくりと頷いた。
さすがに両手で塞がっている状態ではメイド長も喋れないようだ。早く済ませようと着用に戻る。
(これ、明日からは一人で着れるようにならないといけないけど……出来るかなぁ)
なかなか難儀そうな話だった。現在働いているメイドの先輩たちはみんなできるというのだから、私もちゃんと出来るようにならないといけない。
仕事着――ラバースーツは、私の体に完璧にフィットするように出来ていた。
さすがに足の指までは分かれていないけれど、つま先から踵、くるぶしといった複雑な部分にもぴったりと嵌り込むように作られている。
全身を立体的にスキャンできる装置で、事前にサイズなどは計測されていたとはいえ、ここまで私の体にフィットするものを作れる技術は、純粋に凄いと思う。
(それに……ジッパーがないっていうのがさらにすごいよね……)
ラバースーツと言えば、背骨に添うようにしてジッパーが存在していて、着るときはそのジッパーによって開いた隙間から体を通すのが普通だと思う。
けれどこのスーツにはジッパーが存在しない。着るときは全身タイツを着る時のように、首の穴を引き延ばしながら体を中に納めていく仕組みになっている。
(ラバースーツのラバーって、そこまで伸縮性はないと思うんだけど……)
素材としてはゴムなのだから、よく伸びる想像をする人も多いかもしれないが、実際はそう伸びる素材ではない。
このラバースーツは首元とか、部分ごとにある程度伸縮性がある素材で出来ているから、そういう着方が可能なのだった。
それでいて、ぱっと見は全身均一の素材で出来ているように見えるのだから、つくづく凄い技術だと思う。そこまで拘る執念に驚くけれど。
(今は手伝ってもらってるけど……一人で着れるように、慣れていかないとなぁ……)
そんなことを考えながら、私は着替えを急いでいた。
足先から順にラバースーツに体を入れ、腰まで引き上げ、胸を覆い、腕を片方ずつ袖に通して、若干の捩じれを解消すれば、私の首から下の体はラバースーツによってほぼ完全に覆われた。のっぺりとしたラバーに全身が覆われている。
ラバースーツを着たことで、首から下の肌の露出はほとんどなくなった。
ほとんど、というのはこのラバースーツは股間部分にそれなりの大きさの穴が空いているからだ。
(スースーするぅ……)
体の表面のほとんどがラバーに覆われているのに、そこだけ丸見えになっているのは、かなり恥ずかしい。
用を足すたびに毎度脱ぐわけにもいかない以上、仕方ないとはいえ。
「普通、こういうのって、ジッパーとかで閉じません?」
必要な時だけ開けるようにしてくれればいいのに、と思ったけれど、メイド長は首を横に振った。
『それでは終点に少しですが隙間が生じてしまいます』
そもそもラバースーツが仕事着なのは、アレルギーであるお嬢様を守るため、アレルゲンとなる汗や体毛などを散らばさないため、というのはわかっているけれど。
「そのレベルの隙間でもダメなんですか!?」
ほとんど隙間がないと言ってもいいはずなのだけど。
『ええ、ダメです』
メイド長はそう断言する。
アレルギーといっても、人によってかなりの差がある。
例えば同じアレルギーの人でも、直接食べる以外なら隣で食べられても平気だ、という人もいれば、アレルゲンが存在する部屋に入った途端に反応してしまう人もいる。
そう考えると、弦王園さんのアレルギーは相当なものだった。本当なら彼女側が防護服みたいなものを着るのが、一番簡単なのだろうけれど、彼女が可能な限り快適に過ごすための環境なのだから、私たち側が頑張るというわけだ。
(それにしたって過剰な気がするけど……)
半分くらいはお嬢様の趣味なんじゃないかという気がした。
まあそうだとしても私が拒否できることではないから考えても仕方ない。
(それはおいておいても、股間にこんな穴が空いてたら一緒よね……? 特別なパンツか何かで塞ぐのかしら?)
ラバースーツの上からパンツを履くというのもおかしな話だけど、隙間なく覆うにはそれくらいしないといけないんじゃないかと思う。
だけどそれを塞ぐ方法は、私が想像していたより遥かにとんでもない方法だった。
『次はこちらを身に着けていただきます』
そう言ったメイド長が手に取って見せてくれたのは。
金属で出来た、貞操帯だったのだから。
それも、ベルトで長さを調整する簡易なものではなく、すべてが金属でできていた。
確かにそれならジャストフィットするだろうけれど、そんなものまで用意されているとは思わなかった。
(ラバースーツだってそれなりだろうけど……オール金属の貞操帯とか、いったいいくらかかってるの……!?)
メイドひとりにどれだけお金がかかっているのだろうか。すぐに辞めてしまう可能性もあるのに、あまりにも過剰な投資のように感じた。
ひとりひとりに合わせて作っているのなら、使いまわしも出来ないだろう。
改めて、お嬢様の資金力には驚かされる。
ただ、それに驚いてばかりもいられなかった。
『これらを付ける前に、こちらも装着していただきます』
そういってメイド長が取り出したのは、なんだか不思議な形状の細い管と、『そういう経験』の乏しい私ですらわかる形状の栓。
尿道用のカテーテルと、肛門用のアナルプラグだったのだから。
私がメイドとして働くようになってから、早いもので一週間が過ぎていた。
自室として与えられた部屋で眼を覚ました私は、急いで身支度を始める。
お嬢様的には二十四時間ずっと着用出来るラバースーツを目指したかったようだけど、さすがにそういうわけにもいかない。
毎日夜には脱いで朝に着る、そんな暮らしをしている。
初日はメイド長に手伝ってもらったし、数日の間はもたついてしまうことも多かったけれど、一週間毎日着ていれば多少は慣れる。
手早く用を足して体を拭き、髪をまとめて準備を整えると、ラバースーツに体を通した。
そして、続けて貞操帯とそれに不随する一式を手に取る。
こればかりは毎日のようにやっていても慣れないのだけど、作業を進める手だけは間違いなく早くなっていた。
カテーテルに軽く潤滑油をまぶし、蟹股になって自分自身の尿道にそれを挿し込む。
「ん……っ」
おしっこを出す穴に何かが逆流してくる感覚は、やはり慣れようとして慣れるものではなく、異様な違和感を堪えながら奥まで挿し込んだ。
カテーテルの先端は手元の操作によってバルーンが膨らむようになっていて、軽く長さを調節しながら引っ張って、抜けなくなっていることを確認する。
「んくっ……ぅ……!」
膀胱の入口に内側から生じる感覚に思わず呻く。膀胱内に尿は残っていないようで、カテーテルから尿が出てくることはなかったけど、いまのままだと垂れ流しになってしまうので、急がなければならない。
次に肛門に挿すアナルプラグをローションで濡らし、お尻を突き出して肛門にその先端を宛がった。
これもいまでこそだいぶ慣れたけれど、初日にメイド長の手で入れてもらった時はものすごく恥ずかしかった。自分でやるようになってからも、最初は中々押し込めなくて大変だったものだ。
慣れてきた今はそこまで躊躇することなく、程よく力を抜いて入れられるようになったけど、やっぱり奇妙な感覚であることは確かだ。
「ん……ふぅぅ……っ!」
肛門に外から大きなものが振れ、ゆっくりと押し広げるのがわかる。意識して息を吐いて力を抜きながら、指先に力を込めていく。
徐々に入ってくるのだけど、ある一定の位置を超えると、今後は逆に勢いよくアナルプラグが肛門の中に入ってきた。
アナルプラグはラグビーボールのような流線型をしているので、一番太いところが入ってしまえば、あとは細くなるのに合わせて括約筋が締まる。
なので、むしろ自分からアナルプラグを奥へと導くことになってしまうのだ。
「んひぃ! はぁ……はぁ……はぁ……」
にゅるん、とアナルプラグが入ってくる感覚は、そうそう慣れるようなものじゃない。
私は小さな悲鳴を上げて、息も絶え絶えになりながらも、なんとかアナルプラグを体の中に受け入れることが出来た。
(うぅ……本当に必要なのかなぁ……アナルプラグは……)
この一週間、私はアナルプラグにある機能を使ったことがなかった。それでも毎日苦労して身に着けているのは、メイド長から「使う機会がなくても緊急事態に備えて毎日付けるように」といわれているためだ。
緊急事態が起きることなんてそうはないと思いたくても、確かにいつそれが訪れるかはわからないので、その判断は適切なのだろう。
私は溜息を吐きつつ、貞操帯を身に着けることにする。貞操帯は全体が金属で出来たものだから結構な重量がある。
身に着けるときは膝上くらいの高さの専用の台に固定して、それを跨ぐようにしてから腰を降ろして身に着ける。
なんでそんな風にめんどくさい方法を取るのかというと、その貞操帯にある仕掛けとカテーテルとアナルプラグを接続させなければならないためだ。
台の上に固定された貞操帯に足を通し、ゆっくりと腰を降ろして自分の股間と貞操帯の股間に当たる部分を近づける。
そしてカテーテルは前方部分に、アナルプラグは後方部分にあるコネクタにそれぞれ接続する。両手を使って接続しながら、さらに腰を下ろしていって貞操帯を完全に身に着ける。
腰の左右にある調整用の部分を嵌めてしまえば、貞操帯が腰に密着して固定され、体と一体化するわけだ。
「ふぅ……」
貞操帯を固定していた台の上から立ち上がり、体を捻ったり捩ったりしてみて、ラバースーツと貞操帯が体と完全に一致しているのを確認する。
貞操帯は重いけれど、体と密着してしまえば、一体感の方が勝って重さはほとんど感じなくなった。
(あぁ……慣らされてるなぁ……)
溜息を吐きつつ、残る仕事着も身に着けていく。
ラバースーツの上からラバーメイド服を来て、ブーツを履き、首から下の準備は完了。
口枷を嵌め、耳当てを付け、鼻に呼吸用の管を通し、ウィッグ付きの全頭マスクを被って、首輪でわずかな隙間も埋めつくし――毎度のことながら、徹底して体を露出させない仕事着であった。
準備の整った自分を鏡で確認すれば、少しデフォルメされた可愛い顔をしたラバーで出来たメイド服を身に着けたメイドが一人誕生していた。
(……うん、当たり前だけど……区別なんて出来ないわよねぇ)
メイドの顔とウィッグは大きな違いがなかった。
自分自身でさえ、働いている時の写真を見せられて自分を指させる自信はない。
その割にお嬢様もメイド長も私のことをちゃんと見分けているようなのだから、凄いというべきかなんというべきか。見分ける方法を知る人しかわからない判別方法があるのかもしれないけれど、少なくとも外見上はメイドは皆同じ見た目だった。
私もこの館で長く働いていれば、メイドたちの見分けがつくようになるのだろうか。
(……まずそんなに長いこと働けるのか、っていう話よねぇ)
いまはそこまで長期働けるかわからない。まだ特に仕事着に対して嫌悪感とかはないけれど、前にここで働いていた知り合いが耐えきれなくなったように、私も耐えきれなくなる日が来るかもしれない。
(まあ、その時はその時かな……)
自分で言うのもなんだが、基本的に私は楽観的な人間なのだ。耐えきれなくなった時のことは耐えきれなくなった時に考えればいいか、と割り切って考える。
思考を切り替えた私は、今日の仕事の指示をもらうために、玄関ホールへと向かった。
そこでは私と同じような姿をしたメイドたちがすでに並んでいて、メイド長に今日の仕事について指示を受けていた。
『府和さんは中庭に面した窓拭きをお願いします。久留間さんは資料に従って廊下の調度品の変更を……』
次から次へと指示を出しているメイド長。きちんとそれぞれの名前も呼んでいるあたり、ちゃんと見わけもついているみたいだ。
私も頑張って見分けてみようとしてみたけど、僅かな身長や体格の違いがある以外は全く区別がつかなかった。本当にメイド長は凄い。
仕事を割り振られたメイドたちは黙々と――「かしこまりました」という言葉だけは返していたけれど――仕事に移っていく。
基本的に私たちメイドは仕事着を部屋以外で脱げないため、交流らしい交流は一切なかった。喋れないのだから当たり前かもしれないけれど、同じ館で働いているメイド、という認識しかない。
(おしゃべりな人にとっては堪えられないかもしれないわね)
私はどちらかといえば内向的なタイプだから、その辺はあまり苦に感じていないけれど。
そんなことを考えながら待っていたら、程なく私の番になった。やはり私が一番最後みたいだ。準備に時間がかかっていたから仕方ないけれど。
『おはようございます。安楽田さん、身支度が早くなりましたね』
仕事を言い渡されると思っていたら、開口一番、そう褒められた。動揺したけれど、褒められて悪い気はしない。手の甲にあるスイッチを押して、定型言葉を返す。
『ありがとうございます』
『その調子で頑張ってください。今日の仕事ですが……お嬢様が安楽田さんに特別に頼みたいことがあるそうですので、お嬢様の部屋に行き、直接指示を受けてください』
続けざまに予想外なことを言われた。
戸惑ったけれど、それが今日の仕事というならそれに従うしかない。
『了解しました』
そうメイド長に応え、お嬢様の部屋へと向かう。広い屋敷だから、全てを把握はしていないけれど、お嬢様の部屋と自室だけは絶対に覚えておくように言われたので、そこだけはちゃんと把握できている。
コツコツとブーツの底が音を立てるのを感じながら、私はお嬢様の部屋へと向かった。
扉の前に立って、ドアノッカーを使ってノックする。返事はすぐあった。
「入ってきてちょうだい」
私は言われるがままにお嬢様の部屋に入り――目を見開いて固まることになった。
そこでは浮世絵離れした美貌を持つお嬢様が、全裸でベッドの上に腰かけていたからだ。
妖艶、というよりも神秘的な美しさだった。私よりも遙かにいいプロポーションをしたお嬢様が長い白髪をさらりと払いながら、私に向けて言う。
「安楽田さん、着替えを手伝ってもらえるかしら」
そんなことを求められ、動揺せざるを得ない。確かお嬢様の着替えはいつもはメイド長が手伝っているはずだ。
働き始めて一週間の私がそれをしてもいいのだろうか。
(……いや、でももしかすると、ある程度慣れて来た新人に必ずさせているのかも)
通過儀礼というかなんというか、働きぶりを見てそういうことをさせられるかどうか見ていたのかもしれない。表向き試用期間は特に設けられていなかったけれど、実はこの一週間は試用期間で、今後も働かせ続けて貰えることになったから、お嬢様の着替えを任されるとか、そういうものなのかもしれない。
『了解しました』
私はそう応えて、お嬢様の傍に近付く。
自分なりに考えて、自分を納得させたのだけど、お嬢様の『着替えの手伝い』とは私の想像とは全く違うものだった。
「今日はオフの日なの。だから――」
お嬢様の傍に置かれた脇机の上には、お嬢様がこれから着ようとしている『服』が用意されていた。
「久しぶりに、楽しもうと思っているの♡ 安楽田さん、よろしくね♡」
天使のような笑顔で、お嬢様が着ようとしていたのは。
全身を彩るボンテージに加え、アームバインダーなどの――拘束具だった。
つづく
Comments
ある意味常に拘束されているようなものなのに、それでもなお拘束を求めちゃう業の深い女なのです……ーw-フフフ…… そういうところも、安楽田さんがお嬢様に好かれた一因なのかもしれません。というか多分そうーw-ウム 元からの同好の士はさておき、この仕事を始めた「そうではない趣味」の人は、多かれ少なかれ嫌がる素振りがあったり雰囲気が暗くなりがちだったりしたのに、安楽田さんはそうではなかった。フラットな態度でいてくれたのが、弦王園さん的には嬉しかったのでしょう0w0クワッ
夜空さくら
2021-03-05 15:53:52 +0000 UTC投稿お疲れ様です! ほう…呼吸制御に加えて、拘束プレイも好きとな。 こいつはどえれえ変態臭がプンプンするぜー! 安楽田さんの楽観的な気持ちわかる~♪ 先のことをグジグジ悩んでも仕方ないから、困った時に考えるというのはなんとなく親近感が湧く♪ 自分はおしゃべりも好きだけど、静かな時間も好きなので、こんなお仕事があったら喜んでやってしまうかもしれない…
ミズチェチェ
2021-03-05 15:16:14 +0000 UTC