ラバー着ぐるみメイド ~お仕置き編1~
Added 2021-03-15 14:40:08 +0000 UTC■ タイトルそのまんま、ラバーで出来た着ぐるみで全身包まれたメイドさんが、雇い主であるお嬢様にエッチなことを含めたことをあれこれされちゃうお話ですーw-ウム
■ いよいよお仕置きスタートです!0w0クワッ このシリーズはこのお仕置き編でラストの予定です。最後までお付き合いくださると幸いですーw-ペコリ
■ 『序』は全体公開、その後は支援者様限定公開となります。ご了承ください。
■ この作品には着ぐるみ、完全拘束、呼吸制御などの描写が含まれます。苦手な人は回避をお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お嬢様の部屋に呼び出された私を待っていたのは、いつもと変わらぬガスマスク姿のお嬢様だった。
私がやってきたのを見ると、お嬢様は手にしていたタブレット端末を机の上に置いて、見えている眼だけでもわかるほど、にっこりと微笑んでくれた。
「来たわね。それじゃあ、早速だけど始めましょうか」
あの日、あれだけの痴態を晒したというのに、普段のお嬢様の態度に変化はない。
こっちはことあるごとにあの日のお嬢様の姿がフラッシュバックして、落ち着かない毎日を過ごしていたというのに、実に不公平な感じがする。
お嬢様が浮かべていたのは優し気な笑みだったけれど、肉食獣が獲物を見つけた時に舌なめずりをするようなイメージを持ってしまったのは間違いではないだろう。
(お、お手柔らかにお願いします……)
そんな思いを込め、震えながら頷く。
上機嫌なお嬢様は椅子から立ち上がり、近づいてくる。
白魚のように細くて白い指が私の顔に触れてきた。輪郭を確かめるように、仮面の縁を指の腹で撫でてくる。
「ふふっ。震えちゃって……とっても可愛いわぁ」
「んぅ……んぅっ!?」
お嬢様の端正な顔が視界一杯に広がる。
口枷越しのわずかな感覚から察するに、どうやらお嬢様にキスをされているみたいだ。
鼻からする呼吸をわざわざ後頭部側に逃がしている理由は、それだけ密着してもいいようにするためだった。キスのための布石だったのだ。
全員同じように見えるメイドの装備にも、実は微妙に違いがあるということを、私は随分後になってから知ることになる。
お嬢様が「そういう関係」になれそうだと思ったメイドには、そういう装備を与えるのだ。
つまり私は――最初から、ずっとお嬢様に眼をつけられていたということだ。
そんなことは全く知らないその時の私は、お嬢様に急にキスされたという事実に驚き、固まることしか出来なかった。
口と口を合わせているだけなのに――私に至っては仮面越しでほとんど感覚もしなかったというのに――無性に体がむず痒くなったというか、妙に『疼く』のを感じていた。
お嬢様はしばらくキスをした後、名残惜しそうに離れていく。
「……ふふっ。つい我慢できなかったわ。ごめんなさいね」
「ウゥ……」
何と答えたらいいのかわからず、呻くだけになってしまう。
そんな私を、お嬢様は優しく促して部屋の隅へと連れていく。
「お仕置きの内容だけど、安楽田さんには一日だけ私の『傍仕え』をしてもらうわ」
私がお嬢様に促されて立った場所は。
お嬢様の部屋でずっと立ち続けている、一人のメイドの前だった。
(そ、そういえばいたんだった……この人……忘れてた)
いまではすっかりお嬢様の部屋の風景の一つとして全く気にすることがなくなっていたけれど。
(初めて見たときはあれだけ驚いたのにね……)
人間の慣れというものは、本当にすごい。
私が働き始めてからずっと拘束されていたわけではないと思うけれど、少なくとも私が見ている間に拘束を外された形跡はなかった。この場にずっと居続けていた印象しかない。
この人のようにされるのか、と私が怖れ半分で震えていると。
「ちなみに、この一週間のうちに『傍仕え』の子は時々入れ替わっていたんだけど、安楽田さんは気付いてた?」
「ンゥッ!?」
突然の暴露に、私は驚いて首を横に振った。
見てないところで解放しているのだろうと思ってはいたけれど、まさか中の人が入れ替わっていることもあったなんて。全然気づかなかった。
思わず『傍仕え』の人のことをまじまじと見てしまう。
そんな私の反応を見て、お嬢様はくすくす、と楽しそうに笑った。
「私としては、同じ子を何日も……というのが理想ではあるのだけどね。あんまり同じ姿勢で固めっぱなしにすると、健康面で問題が生じてしまうし……そもそも、そこまで長期間の拘束に耐えられる子って、中々いないのよ」
それはまあそうだと思う。
一時間同じ姿勢で立ち続けるのも辛いのに、何十時間も同じ姿勢で居続けたら、普通はどうにかなってしまうだろう。
私だって出来るならそんな風にはなりたくない。そういう思いを込めてお嬢様を見たけど、お嬢様は私の反応を気にすることなく、準備を進めていた。
「まずはこの子を解放してあげないとね。手伝ってくれるかしら」
もちろん私に拒否権はない。私はお嬢様を手伝うため、傍に立った。
(……『傍仕え』の人って、いかにも着ぐるみっぽいものを着せられているとは思っていたけど……近くで見ると余計にそう思えるわね……)
その外見は、ぱっと見等身大の人形のような状態だった。ただし、通常の人間より一回りほど輪郭が大きくなっていて、人間を模した着ぐるみらしい外見といえる。
頭部はいかにも着ぐるみのような、デフォルメされたもので、黒いホワイトプリムを身に着けた頭髪も、リアルには存在しないような明るすぎる派手な色合いだ。
着せられているメイド服は当然のようにラバー製なのだけど、私のような普通のメイドが着せられているものより、むしろメイドらしいつくりをしている。フリル状の装飾は控え目で、スカートの丈もミニスカートではなく古式ゆかしいロング丈だった。それもラバーで出来ているからとても重そうだったけれど。
(ある意味、重さの問題もあって私たちのスカートはミニ丈なんだろうしなぁ)
踝辺りまで届くロングスカートの裾からは、ごつくて踵が高いブーツが除いていた。見た感じ編み込みがしっかりしていて、結構上の方まで覆っているようだ。
それらだけを見るなら、私たちよりもむしろメイドらしい姿の『傍仕え』さん。
そんなメイドらしい印象を乱しているのは、体の各所に取り付けられた拘束具だった。
直立し続ける彼女を支える目的もあるのだろうけれど、それらは彼女をお嬢様の部屋の一角に縛り付けるのも同然の役割を果たしていた。
姿勢自体は、メイドがよくする待機姿勢だ。両足を揃えて直立し、体の前で両手を重ねている。
けれど、その両手は分厚いミトン状の手袋に覆われており、自由に離せないように固定されていた。
その手袋は前腕部分を覆うような長さになっていて、腰に巻かれたコルセットに固定されていた。腕を体から離すことも出来なくなっているというわけだ。
さらに、そのコルセット自体、金属でできていて、そのコルセットは彼女が立っている台座から伸びている金属の棒に固定されていた。
柱から伸びたアームでモニターを空中に固定するものがあるけれど、彼女はそんな感じでその場所から動けないように固定されている。
後ろがどうなっているかはわからないけれど、他にも固定されている部分があるようだ。
お嬢様はまず、その子のチョーカーに手をかけた。どうやら私が身に着けているのと同じようなタイプで、金属製の首輪を布の装飾で覆っているもののようだ。
お嬢様が親指を押し当てると、ぴーっという金属音がなって、その首輪が左右にぱかりと分かれる。
そうなって初めて、その首輪が柱と一体化していることがわかった。外れた時の状態を見ると、首輪というよりは柱から直接飛び出している金具のようなものだったようだ。
その首輪が外れると、傍仕えの子の頭がぐらりと前に傾きかける。それをお嬢様が優しく受け止める。
「ふふっ……大丈夫?」
「……ン、ゥ……」
お嬢様の呼びかけに、微かな呻き声が応えた。
どうやら半ば意識が朦朧としているようだ。
「安楽田さん、彼女の肩を支えておいてあげてくれる?」
呼ばれた私は、慌ててお嬢様に言われた通り、その子の肩を支える。結構分厚いスーツを着せられているようで、その子の体を直接支えるまでに分厚いクッションの感触があった。
お嬢様は私が力を込めて支えたのを見ると、その子の被っていた全頭マスクを外してしまう。
その下から出てきたのは、私の予想に反して――私と同じ、デフォルメされたデザインの仮面だった。
(……そっか、そうよね。そうじゃないとここで外そうとはしないか……)
要は、彼女はいまの私の頭と同じ状態で、そのさらに上に着ぐるみの頭部を被せられていたというわけだ。相当熱く苦しかったのだろう。頭がゆらゆらと揺れ、意識が朦朧としているのがはっきりとわかる。
もちろん外見的にはいまの私と同じで、緩く微笑んだような見た目から動いてはいなかったのだけど。
どうやら彼女に被せられていた頭部は自立するくらい硬いフレームで出来ているようで、お嬢様はそれを机の上に置いた。
(あれ……もしかして、これからあれは私にかぶせられるってこと……?)
ぞくっとする悪寒が背筋を走る。それが不愉快なものではなかったのが、私にとっては何よりも驚きだった。
お嬢様が戻ってきて、今度はその子の手袋の固定を外しにかかる。
そうしている間に少し意識がはっきりしてきたのか、私が支えていなくても、上体を起こせるようになっていた。
(考えてみれば、ただでさえ呼吸が辛いのに、その上からさっきのを被せられてたんだものね……)
それをいまから私も味わうことになるのだ。
彼女の腕を固定したグローブが外された。その下から出てきたのは、やはり私と同じように薄手のラバースーツで覆われた手だった。
コルセットが柱の固定から外され、その子は腰から上を曲げられるくらいには自由を取り戻す。
そこから足の固定を外すのかと思ったら、その子はいきなりメイド服を脱ぎ始めた。お嬢様も手伝って、手早くメイド服が脱ぎ落とされる。
よく見るとスカートには柱を通すためか、穴が空いていて、柱に固定された状態でも自然な形になるようになっていたようだ。
長いスカートが取り外されると、そのスカートに隠されていた彼女の下半身――股間から足の拘束具合が明らかになった。
まず、股間には私もトイレで利用していたような、三日月型の金属の椅子のような物が取りつけられていた。腰掛けていたわけではないと思うけど、それによって股間を下から支えられていたようだ。
長時間立ち続けられていた秘密は他にもあって、足の膝と足首辺りに金属の足枷が嵌められていた。例によって柱に固定されていて、彼女の自由を奪うと同時に、倒れられないように支えている。
それらの固定も外されて――股間部分はやけに時間がかかっていたけれど――踵の高いブーツを履いたその人はお嬢様に肩を借りながら、よろよろと数歩動く。
彼女を椅子に座らせたお嬢様は、甲斐甲斐しくその子の目の前に膝をついてブーツの編み込みを一つずつ緩めていき、足からブーツを抜き取ってあげていた。
(……まるで立場が逆っぽいけど……いいのかなぁ)
これではどっちが仕えているのかわからない。
そんな風に私が思っている間に、すべての拘束具が取り外された。
メイド服は身に着けていない、ラバースーツに全頭マスクだけの状態になったその子の頭を、お嬢様は優しい手つきで撫でてあげていた。
「ご苦労様。歩けるようになったら部屋に戻ってちょうだい」
「ン……」
こくり、と頷いたその人は、しばらく椅子の上で手や足をぶらぶらさせたり、首や肩を回していたけれど、十分もしないうちに立ち上がった。お嬢様に一礼すると、そのまま退出していってしまう。
その慣れた様子に、もう何度も『傍仕え』を経験してきたのだろうな、ということがわかる。
そして、いよいよ私の番になった。
取り外されたばかりで、まだあの子の体温が残っているであろうそれらの拘束具を、お嬢様は私に示して見せる。
「さあ、安楽田さん。さっそく着けていってもらうわね」
ガスマスク越しでもわかる甘い声音。それが耳栓の機能を通じて、私の鼓膜を震わせる。
そんなお嬢様の言葉に、私は頷くことしか出来なかった。
つづく
Comments
ありがとうございます!^w^ 全然詳細描写してなかったことにこれ書いてて気づきましたーw-; やっと書けた感じです^w^ リアルにやったら絶対倒れるんで(物理的に倒れられないので余計やばい)真似しちゃダメなプレイ筆頭ですなーw-ウム 熱中症か、エコノミークラス症候群か、あるいは別の症状出ちゃうでしょうし^w^; 私の書くお嬢様は皆業が深くてこまりますーw-ヤレヤレ←元凶 安楽田さんは果たして一日で開眼してしまうのか!? そんなにちょろくていいのか!次回「安楽田さん目覚める」乞うご期待!←コラ
夜空さくら
2021-03-16 00:52:50 +0000 UTCなるほど最初に描かれていた傍仕えってそういう風に拘束されていたんだ~ ただでさえ蒸れて熱そうなラバーメイド服の上からさらにメイド服が着せられて、その上それとわからないように厳重な拘束をされて自由が奪われる。 うん。熱中症になってもしょうがないね。 一切動けずに同じ体制を取らされるって一種拷問に近いし、その苦痛は想像以上のはず。 相当拘束されることが好きな人でないと務まらないねこりゃw その拘束を傍仕えという名目でメイドに行うのだからこのお嬢様も相当に業が深いですな~ 安楽田さんはこれで完ぺきに目覚めちゃうのかな~
ミズチェチェ
2021-03-15 15:27:10 +0000 UTC