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夜空さくら
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触手幼女とおねえちゃん ~そして苗床に成る~(後) 終わり

■ 触手娘ならぬ触手幼女。幼いその存在を導く『お姉ちゃん』。典型的なおねロリかと思いきや、実はお姉ちゃんにはある目的があり――ふたりの辿り付く衝撃的な結末とは。

■ 今回の話に、エピローグも含みます。これにて『触手幼女とおねえちゃん』は終わりです! 最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました!-w-ペコリ

■ 次回からはまた新作の予定です。


■ 『序』は全体公開、その後は支援者様限定公開となります。ご了承ください。

■ この作品には百合、触手姦、人体改造、異種和姦などの描写が含まれます。苦手な人は回避をお願いします。

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 触手族は本来、多種族の雌を強制的に自分たちの苗床にして増える種族である。

 人間と共存するようになって久しいいまの時代でも、その名残は存在し、触手族が人と絡み合うときはまず全身の自由を奪うことから始まる。

 いまではほとんどなくなっているが、昔は手足を完全に溶解させてしまい、文字通りの手も足も出ない状態にしてから交尾を始めることもあったくらいだ。

 さすがに現代ではそういうやり方は滅多にされなくなっているが、手足の自由を完全に奪ってから性交を始めることに変わりはない。それはどんなに幼い触手族でも同じだ。

 その触手幼女もまた、本能に従って相手の体の自由を完全に奪ってから、本格的に性交を始めようとしていた。

 すでに相手の人間の女性は、両手両足を背中側にコンパクトに折りたたまれ、口内と腸内を触手に貫かれ、抗う術を悉く封じられていた。

 もっともこの状況は彼女自身が望んだ結果であるため、彼女にしてみれば本望といったところだろうが。

 触手幼女は、そんな彼女の乳房に、触手を一本ずつ伸ばした。

 触手族の体液を体内に注がれた女性は、すでに性的に高揚した状態にあり、乳房の先端の乳首もそれを象徴するかのように、硬く尖がって存在を主張している。

 その乳首に、触手幼女の伸ばした細い触手の先端が吸いついた。

 触手族の触手は一見全部同じように見えるが種類が複数あり、乳首に吸いついた触手はいうなれば人間でいう『口』の機能を持つ触手であった。

 小さな口が乳首を吸っているような、そんな感触が女性を襲う。

「ぴぎぃっ!」

 ただでさえ敏感になっている彼女の乳首には、その触手の吸いつきは刺激的過ぎた。

 度重なる快感の渦に翻弄され、意識が薄らいでいた女性ですら、溜まらず体を飛び跳ねさせて悶えてしまう。

 もっとも、上下の穴を触手に貫かれ、手足を折りたたまれてしまっている彼女が出来たのは小さな痙攣程度で、何の抵抗にもなりはしなかった。

 体が震えるに伴って、触手に吸いつかれた乳房も震える。

 最初は吸いつかれるような感触を覚えていた彼女だったが、突如鋭い痛みのようなものが乳首に走った。

「むぐぅっ!」

 びくん、と体を震わせて乳房を見下ろした彼女は、先端に触手が張り付いた己の乳房が、目に見えるレベルで大きく膨らんでいくのを目の当たりにする。

 触手が吸いついた乳首に対し、特殊な針を撃ち込んで、乳房の中に自らの体液を注ぎ込んでいるのだ。

 膨らんでいくと同時に、彼女の乳房には隅々まで体液が浸透し、彼女の体感で燃え上っているような熱を発し始めた。

「んぎっ! んぐぅうううッ!?」

 強烈な感覚に女性は眼を白黒させて悶える。触手幼女によって注がれた体液は女性の乳腺を膨らませ、乳房全体の大きさを増していっていた。

 パツパツに膨らんだ乳房はまるで風船のようだ。

 ぴんと張った胸の皮は針で突けば破裂してしまいそうなほどギリギリの状態になっており、明らかに不自然な膨らみ方をしている。

 しかし触手の体液が浸透すると、その形や弾力は自然な乳房のものに近づいていった。

 触手の体液の力で体組織が組み変わっているのだ。その乳房はもはやただ単に膨らまされただけの代物ではなく、人体改造と言えるレベルで変貌していっていた。

 さらに、改造は見た目だけでは終わらない。

 乳首に吸いついていた触手が離れていくと、その乳首から白い液体が滲み出始める。

 無論、彼女は妊娠などしていない。母乳が出せるように改造されてしまったのだ。

 ただ、普通に妊娠して母乳が出るようになったのとはまるで違い、その母乳の量は尋常な量ではなかった。

 何もしなくとも、自然とぼたぼたと滴るほどに分泌されている。自ら生み出した母乳があまりにも多いせいが、せっかくまともな見た目に戻っていた彼女の乳房は、今度は自分が生産する母乳のために、不格好に膨らみ、さらに溜まった母乳の重みでか、垂れさがっていく。

 そんな乳房を、触手幼女は何本かの触手を使い、支えるように縛りあげた。

 まるで触手で出来たブラを着ているような状態になったが、まともな格好かと言えば無論そんなことはない。ブラジャーの形とはいえ、カップ部分に布地などないから、女性の乳房はまるでロケットのように絞り出されてしまっていた。

 乳房の根本が触手によって、ぎゅっと締め付けられる。

「おごっ、おうおぉぉ……ッ!」

 乳房が締め上げられると、中にたまっていた母乳が凄まじい勢いで噴出する。

 まるで噴水のように、白くねばついた液体がまき散らされ、触手幼女の体にも降りかかる。

 それは触手幼女にとって極上のエネルギーだった。

 触手がエネルギーを得やすい性質を持った母乳を生産するように、彼女の乳房は作り変えられているのだから当然だ。

 さらにそれに加え、触手族にとって愛する者の精液や愛液などを吸収するのはこの上ない至福であり、自然と快感を得られる行為である。

 それらの理由によって、ますます興奮した触手幼女は、その勢いに任せて女性の奥――膣の中の、さらに先――子宮へと動き出した。

 すでに膣の中は触手幼女の触手で一杯になっているが、そこにさらに触手が入り込もうとする。

 いくら触手一本一本が女性の指一本にもならない太さであっても、何本も入り込めば自然と限界に達する。女性の陰唇はいまにも千切れてしまいそうなほど、ギリギリのところまで広がっていた。

 本来なら、身体が真っ二つになるような激痛が走っているところだが、触手の体液の影響でほとんどの感覚が快感に置き換わっている彼女には、暴力的な快感としかいえなかった。

「う、うぅ……うぇ……っ、あぁっ……!」

 びくんびくんと女性の腰が跳ねる。そんな彼女の身体を抑え込むように、触手幼女の触手が女性の腰をぐるぐる巻きにしてしまった。

 僅かにも逃げられなくなった女性の膣内を、かき混ぜるようにして蠢いていた触手が、とうとう彼女の最奥、子宮への侵入を開始する。

 無論、普通の状態では子宮口というものは難く閉じており、いかに触手が細くても入る余地はない。そこで触手は先端から僅かに突き出した針――体液を注ぎ込むためのものだ――を女性の子宮口に突き立てた。

「――――ッッッッ!!!」

 あまりの強烈な刺激に、声をあげることも出来ずに悶絶する。痙攣すらぐるぐる巻きにしている触手に抑え込まれ、女性は暴れまわる感覚を発散させることも出来ないまま、ひたすら与えられるしかなかった。

 体液の作用は単純で、子宮口を柔らかくするだけのものだった。僅かに開いた子宮口の中に、触手が殺到して彼女の奥へと入り込んでいく。

「う、ぁ……あ、ぁ……うぁ……」

 女性の腹部が内側から膨らむ。腸内が満たされているだけでなく、子宮までも大きく広げられ、もはや全身と腹部の比率がおかしなことになっていた。腹の方が本体と言ってもおかしくないくらいに、その腹部は大きくなっていたのだ。

 そして触手の先端は卵巣まで侵蝕し、女性の卵巣を触手の卵を生むためのものに変え始めた。

 もはや彼女は人間というよりも、触手を生む肉袋へと成り果ててしまったのだ。

 早速触手の卵が作られ始め、鶏の卵ほどの大きさの固形物が身体の中を移動していく。本来であれば子宮で数日温められた後に産卵となるのだが、初期の卵は産卵に身体を慣らすためのダミーでしかない。

 そのため、出来た端から子宮口を通り、産道を抜け、大概へと排出された。

 新しい触手が生まれてくる卵を生み出せるようになるには、まだまだ時間が必要だ。

 しかしダミーの卵とはいえ、産めるようになったということは、事実上苗床化が完了したとみなされる。

 もはや彼女は触手の苗床として、生きていくことしか出来ないのだ。


 そしてそれは――彼女の望んだ結末だった。





 数か月前、重犯罪の被疑者が確保された。

 容疑は触手幼女の誘拐・監禁罪。

 触手との共存が重要視される現代では、幼い触手との関わりは極めて重要であり、一個人が関わることは決して許されない。

 万が一、幼い触手を保護したとしても、すぐに警察や救急に届け出ることが人間には義務付けられており、それはある意味では基本的人権よりも優先されることとされている。

 ましてや意図して誘拐し、隠して養育するようなことがあれば、それは何よりも重い罪となる。

 ゆえにその触手幼女を誘拐し、数か月に渡って監禁した人間の女性には、即時死刑が決定し、そして執行された。

 人権団体からは性急すぎるという批判もあがったが、触手という最大の隣人を護るためにはやむを得ないという意見が大多数であり、死刑を執行された彼女のことが話題にあがることもすぐになくなっていった。

 保護された触手幼女は、触手族専用の施設に収容され、遅れてしまった教育を進めている。



 触手族を教育する施設の中でも、厳重な作りになっているその施設では、一人の女性教員が触手娘と向き合っていた。

 彼女たちが見ているのは、いくつかの資料であり、そこには数か月前まで行方知れずだった触手幼女の調査報告が書かれている。

「……今日までの観察によると、彼女に特に大きな問題はないようですね。何よりです」

 教員はほっと胸を撫で下ろしている。

 それに対し、触手娘の方は苦い顔を浮かべた。

「本当にね。もしも厄介な倫理感や感情を植え付けられていたら、処分も検討しないといけなかったところだ。同族として、それは出来る限りやりたくないからね」

 触手娘の言い分に、教員は表情を曇らせる。

「触手幼女であっても、やはりダメですか? 成長の過程で矯正の可能性はあると思いますが……」

「触手族は人間と違って、忘れにくいからねぇ。僕も幼い頃の……触手幼女と呼ばれていた頃のことでもきちんと覚えてるよ。当時言われた言葉を一言一句諳んじることも出来る」

 それだけの記憶能力を持っている理由は、全身の触手がそれぞれ思考し、物事を記憶しているからだ。

 優秀な能力ではあるが、それゆえに人間と違って不都合な記憶でも忘れられない欠点もあった。

「……処分することにならなくてよかったですよ。半分くらいは恣意的なことだったのですし、目覚めが悪いですから」

「それが国の方針だからねぇ……仕方ない。上の触手族の決定には逆らえないさ」

 実のところ、本気で探し出そうとすれば簡単に行方不明になった触手幼女を見つけることが出来たはずだった。

 そうしなかったのは、イレギュラーな事象を利用して、触手族の進歩を促すためである。

 触手族は見た目からは想像もできないほど、とても安定した種族だ。人間が数々の技術を発展させて来たのと対照的に、触手族は発展させるのが非常に苦手である。

 それはある意味ではいまある能力以上の何かを求める必要がないということでもあるのだが、人間と共存している以上、何も進歩しないままではいけないと触手族は考えた。

 そこであえて普通の傾向からは外れることも容認し、進歩を促していたのだ。

「その甲斐あってか、あの子は非常に優秀です。年齢的には触手幼女のカテゴリーに属してはいますが、能力的には並みの触手娘を超えていると言っていいかと」

「確立されたカリキュラムを受けさせるよりも自ら学んだ方が、吸収が早いっていうのは、教育者としては少し複雑な気分だねぇ」

「仕方ありませんよ。目標があった方が強いのは人間であれ触手であれ、一緒かと」

 もう一度溜息を吐いた触手娘は、別の資料を手にする。

「それにしても……こういうことになるのは予想外だったな……誘拐犯の目的が目的だったからだけど……まさか、触手幼女の方もねぇ……」

 彼女が見つめる資料には、触手幼女の全身写真が映されている。


 その体躯は、通常の触手幼女より遙かに大きなものになっていた。



 友達の触手幼女や触手小僧と別れた後、その触手幼女は自分に宛がわれた施設の部屋へと戻った。

 そこは様々な計測用の機械が仕込まれた部屋であり、いうなれば実験観察用の部屋だ。

 施設に保護された触手幼女が譲らなかったある事情のため、そこで暮らしている。

 荷物を置くと、触手幼女は嬉々として着ていた服を脱いでいく。

 その身体は触手幼女としては異様なほど大きくなっていた。

「うふふ……♡ おねえちゃん、家に帰って来たよ♡」

 そう呟く触手幼女の身体が触手に分かれ、その内側に閉じ込められていた人間の女性の姿が露わになる。

 もっとも、全身の穴という穴を触手幼女の触手によって弄られ、全身丸ごと触手に包まれているため、姿が露わになったといってもシルエットしか明らかになっていなかった。


 触手幼女は、彼女を包み込むようにして、自分の触手で覆いながら暮らしていた。


 全身触手服に覆われているようなものだった。

 その表面を触手幼女が自身の姿を擬態で形作り、自分の身体として利用している。

 ある意味人間の女性の身体を取り込んでいるのである。

 そんな取り込んだ女性の身体を、少し離れたところに自分の顔を浮かべて眺める触手幼女は、とても楽しそうに笑う。

「おねえちゃんはこうされたかったんだもんね……♡」

 彼女が何を思って事故現場から触手幼女を連れ去り、黙って育てていたのか。

 それは彼女自身が警察と触手の教育施設に暴露していた。触手幼女に媚薬を盛って自分を襲わせた彼女は、自分が苗床に成った後、触手幼女が保護されるように、自動的に関係各所に通報するアプリを起動していた。

 彼女が何を思ってことに及んだかも事細かに説明があり、結果として、彼女は死刑執行されたという体で触手幼女の一部となったのである。

 苗床化してしまった人間は元に戻すことが出来ないし、何より触手幼女自身が、お姉ちゃんと別れるのは嫌だと強硬に主張したため、そういう処置となった。

 触手幼女は観察を受け入れることで、女性を自分のものにしたのである。

 全身触手に覆われて、喘ぎ呻くだけの存在となった女性の頬に、触手幼女は自分の頬を摺り寄せる。

「だいすきだよ、おねえちゃん。一生わたしの中に入れてあげるから……気持ちよくなってね♡」

 触手幼女は再び自らの身体で女性を覆い、内側に女性がいるとは思えないような表面の擬態をすると、普通に暮らし始めた。

 大きな触手幼女が掃除をしたり、料理をしたりする間にも、その内側で女性は全身の穴という穴を責められ、体表面を触手に嬲られ、そして卵巣ではダミーの卵を生産して子宮に溜め込んでいく。

 夜、触手幼女が寝ている間に排出し、それらは鶏の無精卵と同じような扱いで処理されるのであった。


 こうして女性は『触手族の苗床』になる、という望みを叶え――それを受け入れた触手幼女は、今日も大好きなおねえちゃんを性的に喜ばせて楽しむのだ。



触手幼女とおねえちゃん 終わり

 


Comments

ありがとうございます!^w^ 死刑執行されたことになってるので、もはや触手幼女ちゃんと関係者以外は彼女が生きていることも知りませんーw-ウム 大人の輪郭を持つ触手幼女はかなり目立つとは思いますが、この時代の人たちは真の意味で多様性に寛容なので特に問題にはならないでしょう0w0 何年くらいこの状態が続くのかは不明ですが、まかり間違って解放されるときが来ても、解放されたいとは思わないはずで、再び苗床になることを選ぶでしょう(ΦωΦ)フフフ…

夜空さくら

完結おめでとうございます! 最後の最後まで興奮できる最高の触手幼女でした! ある意味お姉さんにとっても、幼女ちゃんにとっても満足いく結末になりましたね~。 服に擬態ではなく、全身を包んだうえで人に擬態をするとはすばらしい発想だ! 四六時中触手に犯してもらえる上に好きな人と永遠に添い遂げられる一つの理想とも言えますね♪ 最後にもう一言、触手幼女は最高だぜ!

ミズチェチェ


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