人格ゼリーと化しても、抗う勇者 スライム勇者⑤
Added 2023-05-06 15:02:11 +0000 UTC■ 人格排泄もののシリーズです。人格だけになった勇者はスライムと化しました。最弱モンスターとなった彼女は這い上がることが出来るのか。乞うご期待0w0クワッ!
■ 人格ゼリーでもある体を口から捻じ込めば、相手の人格を押し出しながら相手の体を完全に奪い取ることも出来ます。ただ、自由に出られなくなるので、その方法は自分の体を取り戻した時にしか使えませんーw-ウム
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イソギンチャクのような魔物の口から、人間の女性の下半身が飛び出している。
その下半身はイソギンチャクの口の中で散々触手に嬲られていたのか、粘液でドロドロに汚されていた。
ただ、その体は汚されてはいるものの、消化液で溶かされている様子はない。
そのイソギンチャク型の魔物は、悪の魔道士が魔物を改良して作った魔物だからだ。
女の体をひたすらその粘液塗れの触手で弄り、嬲ることしかしないようになっている。
そのイソギンチャクの魔物を作り出した悪の魔道士は、目論見通り自分が何もしなくても嬲られ続けた女性の身体が、すっかり発情しているのを見て、満足げに頷いていた。
「くくく……身持ちの固い素振りでも、所詮はお前も女ってわけだ……」
悪の魔道士はそう歪んだ笑みをその女性の下半身に向ける。
この女性は、魔道士と顔見知りだった――と、いっても魔道士が一方的に知っていただけだ。
とある農村で牛飼いだった彼女は、図抜けた美人というわけではないが、誰にでも優しく、分け隔てなく接することで人気の村娘であった。
そんな彼女に優しく接され、魔道士は彼女が自分に惚れていると勘違いをしてしまったのだ。
魔道士はいまでこそ悪の道に落ちたが、その実力は確かなものだった。
長年の研究の成果で得た財力もあり、ただの村娘である少女に求婚して断られるわけがないと思っていた。
だが、村娘にはすでに恋人がおり、当然魔道士の求婚は断られてしまう。
理不尽な逆恨みの感情を募らせた彼は、実験で作り出した魔物たちに村を襲わせ、その悉くを焼き尽くした。
そして、その混乱の中、村娘を攫い、調教用に作った魔物によって『熟成』させていたのだ。
魔道士が力なく開かれた村娘の股間に指を這わせる。
散々イソギンチャクの触手に嬲られ、敏感になっている村娘の身体がびくんと反応する。
「はははっ! いい反応じゃないか。ほれ、これが気持ちいいんだろう?」
そう言って魔道士は指先で村娘の割れ目を指で刺激し続ける。
その都度大きな反応を見せていた村娘の下半身は、徐々にその股を大きく開くようになっていった。
股間にもっと強く触れてほしいと、言葉はなくともハッキリと通じる。
魔道士はますます邪悪な笑みをその顔に浮かべ、村娘を嬲るようにその体に触れていく。
「おやおや、年頃の娘が、こんなに股を開いて……♡ 全くはしたない女だなぁ……!」
そう呟きながら、魔道士はその指を村娘の膣の中に挿し込んでいく。
ずぶずぶ、と村娘の膣は魔道士の指をあっさり飲み込んだ。
「ははっ! ガバガバじゃないか! あの粗チンの男と、よっぽど激しくやってたのか?」
そう貶し、詰りながらも、魔道士は村娘の膣が広がっている本当の理由を理解していた。
イソギンチャクの触手は女体を傷つけないように出来てはいるものの、その動きは決して女体を慮ったものではない。
穴という穴を無理矢理広げられ、裂ける寸前の太い物を何度も出し入れされるのだ。
死にこそしないものの、生き地獄といって差し支えのない状態になる。
そんな状況に放り込まれた、ただの一般人の村娘の身体が、そのようになってしまうのは、ある意味当然と言えた。
かなり広げられてしまった村娘の膣を、魔道士の指がさらに荒々しく押し広げていく。
「ふむ……奥までしっかり触手の粘液が浸透しているな。これなら、気兼ねせずにやれそうだ」
そう呟いた魔導士は、そのローブの下から自身のペニスを取り出す。
その形状は普通のペニスとはいえなかった。
禍々しい触手の先端のような、実に凶悪な形をしている。
太さと長さも半端ないもので、魔道士の腕くらいはあった。
無論生まれつきのものではなく、肉体改造をした結果である。
「まあ、俺のもので楽しむには、これくらいじゃないとな……そもそも入らんからな」
舌なめずりしながら、魔道士は村娘の膣に自分のペニスを宛がう。
かなり広げられていた村娘の割れ目だったが、とても楽に入るようには見えない。
ミチミチ、と音がして、裂けてしまいそうなほどだ。
だが魔道士は、そんなことはお構いなしとばかりに、その腰を前へと進めていく。
「~~~~~ッッッ!」
いまだイソギンチャクの口の中にある村娘が、絶叫するのが微かに聞こえてきた。
体が半分に裂けてしまいそうな激痛が村娘には走っている。
苦しげな叫びも、呻きも、全てを無視して魔道士は腰をさらに先へと進めていく。
ブチブチと音を立てながら、魔道士の凶悪なペニスがさらに奥へと入っていった。
「くははっ。まるで処女みたいじゃないか!」
結合部から鮮血が流れるのを見た魔導士は、そう楽し気に笑う。
村娘がどれほどの激痛を味わおうが、どうなろうが気にしていない様子だ。
やがて魔導士のペニスが村娘の子宮口にまで達する。
普通ならばただ子宮を押し上げることしか出来ないが、男の改造されたペニスはそこで終わらなかった。
子宮口の隙間――子宮の中へと続くその僅かな穴に、ペニスの先端から飛び出した細い管が貫通する。
元々穴があると言っても、その場所は普通は固く閉じているものだ。
管はかなり細いものだったが、それでも髪の毛よりも遥かに太く、そんなもので子宮口を抉じ開けられた村娘は、身が裂けるような激痛を覚える。
「――――ッッッ!!!」
唯一自由な足がバタついて暴れるが、すでに魔道士の腰と彼女の腰はほぼ密着している。
その状態で足を暴れさせても、とても魔道士を跳ねのけることは出来ない。
無駄な足掻きを行う村娘の腰を鷲掴みにした魔道士は、しっかり腰を押し付けて、隙間が生じないようにする。
「うっ……! いくぞ……ッ! 覚悟しろ!」
魔道士のペニスが激しく脈打ち、その内部に溜め込んでいた精子を、先端の管を通じて村娘の膣の中に直接注入していく。
その量は尋常なものではなく、あっというまに村娘の下腹部がぼこりと膨らんだ。
子宮が風船のように膨らまされ、子宮以外の内臓を圧迫していく。
村娘の身体は激しく痙攣し、今にも事切れそうな状態だった。
まるですでに妊娠何か月か目であるかのように、村娘の腹部は膨らみ、破裂しそうな状態になっている。
そんな丸く膨らんだ腹部を、魔道士は実に満足そうに撫でる。
「くっくっく……これなら確実に孕むだろう……孕んだ赤子が雌なら……育てて俺に従順な性奴隷にしてやる」
邪悪な考えを躊躇いなく口にして、魔道士はペニスを引き抜いた。
「よし、そのまま取り込んでおけ。苗床として生かしておかないといけないからな」
そう言いつつ、魔道士は回復魔法を村娘の膣にかける。
無理なペニスの挿入で引き裂かれていた彼女の膣は、あっという間に修復された。
「産むまでは生きていてもらわないと困るからなぁ」
そう独り言を呟く魔道士は、完全に気を緩めていた。
一方的ではあったが、積年の想いを遂げ、満足していたのだ。
そんな魔道士のいる部屋に、ゴブリンたちが飛び込んで来る。
「コロセ! コロセっ! コロセエエエエ!!」
醜悪な顔をさらに歪め、棍棒などの粗末な武器を振り回しながら魔道士に襲い掛かるゴブリンたち。
魔道士は突然飛び込んで来たゴブリンたちに驚きつつ、指輪を嵌めた手を向ける。
「『ファイア・ボール』!」
指先に魔力が凝縮され、ゴブリンの上半身を消し飛ばす。
「なんだ貴様ら! どうやって……!」
部屋の扉はしっかりと施錠したはずだった。
低知能なゴブリンに鍵開けの技術などがあるはずもない。
(そもそも鍵を開ける音で気づくはずだ……! なんで気付かなかった!?)
ゴブリンは隣で仲間が上半身吹き飛ばされても、躊躇せず魔道士に向かって来る。
続けて魔法を放とうとした魔道士の突き出した腕が、半ばから切り落とされた。
「ぐぉおおっ!?」
いきなり腕が切り落とされ、魔道士はさらに混乱する。
地面に深々とギロチンのような巨大な刃物が突き立っていた。
(ゴブリンたちはこんなもの持ってなかったはずだ! 一体、どこから……!?)
思考を巡らせようとする魔導士だったが、そんな余裕はなかった。
距離を詰めたゴブリンたちが一斉に棍棒や短剣を振り上げ、魔道士を襲ったからだ。
魔道士は魔法の腕は立ったが、近接戦闘は全く出来なかった。
だからこそ、その対策はしている。
「――迎撃せよ!」
ゴブリンたちの武器が彼の身体に届く寸前――魔道士のローブの下から、触手が飛び出してゴブリンたちを強かに打ち据える。
「はっ、ははっ! 馬鹿めっ! 低能ゴブリン風情が!」
ローブの下から出て来た触手の塊のようなその魔物は、魔道士の作った人造の魔物だ。
魔道士の指示に従い、行動する。
触手を伸ばし、吹き飛ばしたゴブリンたちを絡め取り、地面や壁に叩きつけて無力化していく。
魔道士はほっと息を吐いたが――ゴブリンの一匹が、その手に持っていた短剣を魔道士に向けて投擲して来た。
「ぐぉっ!」
咄嗟に切り落とされていない側の腕を盾にしてその投擲物を防ぐ。
「わ、悪あがきをっ! 絞め殺せ!」
触手の魔物に魔道士が命じると、魔物はゴブリンをあっさり握り潰してしまった。
今度こそ完全に凌いだ、と魔道士は安堵する。
その瞬間、彼の頭を何かが包んで来た。
「んんぅっ!?」
魔道士は慌ててそれを剥ぎ取ろうとするが、ぬるぬるとするばかりで全くどうにもならない。
(すら、いむ……っ!? なんで――うがああああッ!?)
じゅうじゅうと音を立て、魔道士の頭が解け始める。
とんでもない激痛に魔道士はのた打ち回る。
口が塞がれているのでそもそも出来なかったが、配下の魔物に指示を出すということすら出来なかった。
(こん、な、ところ、で……っ)
体を痙攣させ、のた打ち回る魔道士。
彼の最後の思考は、そのまま二度と醒めない暗闇の中に消えて行った。
魔道士の身体が痙攣するのを見て、作戦が上手く行ったことを悟った勇者は、物理的に存在しない胸を撫で下ろした。
(上手く行ってよかった……!)
勇者は魔道士に襲われている女性を助けるべく、一計を案じていた。
近くをうろついていたゴブリンを何匹か支配下におき、扉の鍵をスライムの身体で包み込みながらこっそり解除する。
そして近くの部屋にあった壊れたギロチンの刃をスライムの身体で包んで運んだ。
事後で魔道士の気が緩んでいるところを見計らい、ゴブリンたちを突入させ、自分はその間に天井を這って魔道士の頭上を確保。
魔道士が魔法を使うために手を突き出したところを狙って、ギロチンの刃を射出。
落下の勢いもあり、見事魔法を使う腕を切断することが出来た。
そこからゴブリンたちに襲わせて、魔道士の奥の手がないか確認した後、満を持して自身が落下。
魔道士の頭を覆い、消化液で表面を溶かして激痛で何も出来なくさせる。
そして、そのまま窒息するまで包み込み――魔道士を討伐することが出来たというわけだ。
(……本当は、嫌だけど……)
完全に魔道士が気絶し、無力化したことを感じた後、勇者は魔道士の肛門へとその体を捩じり込ませた。
なるべくその場所を意識しないようにしながら、その中へとどんどん体を押し込んでいく。
そして、不意に体の感覚が生じる。
顏に纏わりついているものをどかし、体を起こす。
「……成功、かな?」
魔道士の声で、勇者は呟いた。
女戦士の体に憑依した時と同様に、魔道士の身体に憑依したのだ。
つづく