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夜空さくら
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人格ゼリーと化しても、抗う勇者 スライム勇者⑥

■ 人格排泄もののシリーズです。人格だけになった勇者はスライムと化しました。最弱モンスターとなった彼女は這い上がることが出来るのか。乞うご期待0w0クワッ!

■ 魔道士のペニスは、本人の手によってめちゃくちゃ魔改造されています。性欲倍増どころの騒ぎじゃないので、処女だった勇者ちゃんがそんな性欲に堪えられるわけもなく……ーw-;

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 悪の魔道士を討伐し、その体を乗っ取った人格ゼリースライムとなった女勇者は、ゴブリンたちを絞め殺している触手モンスターに声をかける。

「そこまで。それ以上はしなくていいよ」

 触手たちはその女勇者の言葉に従い、その体に巻き付けていたゴブリンたちを無造作に放り捨てる。

 ゴブリンたちは全身の骨を粉々に砕かれ、とうに絶命していた。

(結構、凄い力ね……ええと、もっと詳しい制御方法は……)

 勇者は内心冷や汗を掻きつつ、魔道士の頭の中を読み取る。

 それによると、腕に着けているブレスレットが制御装置になっているようだった。

 それさえ身に着けていれば、襲われることはないし、命令にもちゃんと従ってくれるようだ。

(さすがにスライム状態でこれを着けてもダメよね……何かうまい方法を考えないと……)

 そう考えつつ、勇者はさらに魔道士の記憶を読み取っていく。

 魔道士は、力に溺れて道を踏み外した典型的な人間だった。

 ただ、攫って来た娘に対する感情は、歪んではいても確かに愛情ではあった。

「だからって、こいつのやったことは許されないけどね……」

 村一つを壊滅に追いやっているのだ。

 何十人、いや何百人が犠牲になったことだろう。

 その分の報いは必ず受けさせることを決意しつつ、勇者は改めて乗っ取った体の状態を確かめる。

(うぅ……なんというか、気持ち悪いなぁ……)

 魔道士のローブの下の身体は、触手型のモンスターが纏わりついており、かなり異様な感触だった。

 ゴブリンを縊り殺すような力を発揮することの出来る触手を纏うこと自体は、確かに物理的防御において大きなものを発揮する。

 自動的に迎撃する機能もあり、ゴブリンたちを一蹴したように、かなり有用であることは間違いなかった。

 しかし、その代わりにそれを身に着けている側の感触は最悪だ。

(……この触手を身に着けているからか、ローブ以外は裸だし……とんでもない変態魔道士ね……)

 魔道士は、ローブの下に何も身に着けていなかった。

 触手が直接体の表面を這い回る感触が伝わってくる。

(それに何より……股間の、これ……っ)

 勇者が意識を向けると、その巨大なものがーーペニスがうねり、存在を主張する。

 触手モンスターの力を宿しているのか、明らかに異常な動きをしていた。

「う……っ!」

 思わずそれに触ってしまった勇者は、強烈な快感が頭を震わせるのを感じた。

 当然ながら、元々の勇者はペニスを有しておらず、その感覚は彼女にとって未知のものだ。

 触れた手を慌てて離した勇者だったが、その代わりに体を這い回って守っていた触手が、そのペニスに絡みついた。

「んひぃっ!? ちょっ、まっ……!」

 慌てて止めようとしたが、触手はペニスを擦り上げ始めてしまう。

 一層強烈な快感が勇者を襲い、勇者は目を白黒させながら悶絶する。

(はぅう……ッ! こ、これは……ッ、ま、まずい……ッ)

 ペニスを刺激されればされるほど、その身体はどんどん熱を持ち始める。

 心臓が激しく高鳴り、興奮しているのが嫌でもわかった。

 与えられる快感をなんとか堪えようとするが、それを嘲笑うかのように、触手の責めが本格的に始まる。

 ぬるぬるとした分泌液を纏わせたその触手は、ペニスを擦り上げてひたすらその刺激を強めていく。

 ペニスの方はペニスの方で、触手の動きに合わせて固く膨張し、強烈な快感を甘受していた。

「はうううっ……!」

 身悶える勇者の体を、さらに触手が這い回り、快感を倍増させていく。

 頭が真っ白になるほどの快感に、勇者は完全に翻弄されていた。

(うっ……! なにか……ッ、出るッ……!)

 そう勇者が思ったのとほぼ同時。

 触手に絡みつかれたペニスの先端から、白い液体が噴出した。

「ふあっ、あああああっ……!」

 射精時の快感は、これまで勇者が味わって来た快感とは比べものにならないほど、強烈なものだった。

 生臭い精液が飛び散り、辺りにその臭いが漂う。

 その臭いをもろに嗅いでしまった勇者は、意識が揺らぐほど、その臭いに感じてしまうものがあった。

(うあ……ッ! ぜ、全然、収まらな……い……っ!)

 普通の男性の身体であれば、射精後には倦怠感や脱力感が訪れる。

 俗にいう賢者タイムというものだ。

 しかし、自らの身体も改造していた魔道士の身体は、一度の射精では全く満足できなかった。

 むしろ一度射精したことで、体を動かしている勇者の意識もその『射精をする』という感覚を学習してしまう。

 学習の能力が高く、大抵の行動は一瞬で物に出来る勇者の特性が悪い方向に働いてしまっていた。

 改造されたペニスがムクムクと膨張して持ち上がり、その太い棒の中を精液が移動していく感覚が、ハッキリと感じられる。

 ドロドロとした精液が移動していく感触は、それだけでも十分な快感を勇者に感じさせていた。

「う、ぁッ……!」

 ほとんど堪えることも出来ないまま、ペニスの先端から精液が溢れ出る。

 勇者の足元に精液溜まりを作るほどの量の性液が吐き出される。

 しかし、それだけ大量の性液を吐き出しても、ペニスの勃起は全く治らなかった。 

 むしろ興奮はさらに高まっているようで、その感覚を把握している勇者はますます焦る。

(ううっ、これ、は……! 抑えられ、ない……っ!)

 そう頭ではわかっているものの、彼女の思考とは裏腹に、うねるペニスは自身を挿し込む穴を求めて先端を色んな方向に向ける。


 そんな勇者の視界に――その『穴』が入り込んだ。

 

 その『穴』とは、イソギンチャクのような触手を持つ魔物に捕えられている、村娘の性器に他ならない。 

 ごくり、と勇者の喉が鳴ってしまう。

(な、何を考えてるの、私……!?)

 勇者は慌てて自分の思考を否定するが、勇者の理性とは裏腹に、体はふらふらと村娘の方へと歩き出していた。

 村娘の下半身は、相変わらずあられもない格好で、イソギンチャクの魔物の口から生えている。

 先程散々に悪の魔道士に犯された跡も色濃く残っており、普段の勇者なら一刻も早く助け出し、介抱しなければと考えていただろう。

 いまもなおイソギンチャクの魔物は彼女の上半身に対して刺激を加えており、その精神がいつ崩壊するかもわからないのだから。

 頭では、そう理解できていた。

 理解できてはいたが――今の勇者の体に生えているペニスは、そんな彼女の当たり前の思考を痺れさせるほどに、強烈な感覚を生み出していた。

 とても理性では抑えきれないほどに。

(ダメ……! 引きずられちゃ……ダメ……っ!)

 いくら本能に揺さぶられたとしても、そんなことをしていいわけがない。

 最悪自分の手で村娘にトドメを刺してしまうことにもなりかねず、勇者としては絶対に避けなければならない道だ。

 そう考えて必死に我慢していた勇者だが、そんな勇者が見ていた村娘の股間が、まるで勇者を誘うように、クネクネと蠢き出した。

 村娘自身、もはや正気を半ば失い、本能に従って動いている。

 少しでも気持ちよくなりたい、と下半身は主張していた。

 その動きはとても艶めかしく、勇者を惑い、誘う。

「く、ぅ、ううう……っ、うっ……!」

 それをまともに見てしまった勇者は、体が快楽を求めるのを止められなかった。

 村娘の真後ろに立った勇者は、くねくねと動く彼女のお尻を鷲掴みにする。

 柔らかい感触を掌に感じ、勇者の自制心が振り切れる。

「あ、ああっ、ああああッ!」

 村娘の股間に向けて、勇者の腰が突き出される。

 改造されたペニス自身も伸びて、村娘の割れ目に先端が触れた。

 ぬるぬるとした感触を、ペニスの先端に感じる。

 柔らかく、滑りがあって、暖かい。

 三拍子揃ったその場所は、勇者のペニスが欲する全てを持ち得ていた。

 勇者の意識が、快感に押し流されてしまう。

(あうぅ……ッ! も、もう……だめ……ッ!)

 勇者はさらに前に進むと、村娘の中にペニスを挿入する。

 女勇者が初めて味わった女性の膣の感触は、とても素晴らしいものだった。

 極普通の村娘であったが、その膣の具合はおおよそ普通の状態ではなかった。

 散々悪の魔道士に犯された後ということもあり、その内部は愛液や精液で通常よりも遥かに濡れている状態にある。

 そもそも、先ほどまで彼女を犯していたペニスと、いまの勇者のペニスは全く同じものなのだから、挿入出来て当たり前である。

「んん……ッ! ふああああっ!」

 勇者は腰を村娘の股間に押し付けるようにして、ペニスを奥まで挿入する。

 膣に包まれたペニスから強烈な快感が走り、勇者の意識をさらに痺れさせていく。

(うぁ、あああっ! だめっ、これ……ッ、とまら、ないぃ……ッ!)

 村娘の膣は激しくうねり、挿入された勇者のペニスから少しでも多くの精液を吸い出そうとしていた。

 そのあまりに的確な動きに、勇者は腰を動かすのが止められなかった。

 思い切り腰を前に突き出し、奥まで挿入し、また一気に引き抜く。

 その彼女の動きによって村娘の身体が激しく痙攣し、さらに強い快感を生み出す。

 いまそうやって犯しているのが誰の膣なのかなど関係なくなり、ただただ快感を求める気持ちが強くなり、勇者を興奮させていく。

 滾る衝動に流されるまま、激しく腰を動かす勇者。

 突き上げられる側は溜まったものではないが、ここでは事前に十二分に熟成させられていたことが良い様に働いた。

 激しく犯されることにも特に怯む様子もなく、むしろもっと犯してくれと言わんばかりに股を開いている。

 それどころか、足を使って勇者の腰をしっかりと挟み込み、引き寄せさえしていた。

「うぅぅ……ッ! ウああああッ!」

 足を力任せに絡みつけられてしまった勇者は、力任せに引き剥がすわけにもいかず、奥まで挿入し切った状態で、腰を固定されてしまっていた。

 なんとか射精を堪えていた勇者だったが、その状態のまま、村娘の膣が別の生き物のように蠢き始める。

 その動きに、勇者の我慢もとうとう限界に達してしまう。

「~~~~ッ! ふあああああっ!」

 勇者の頭の中が、真っ白になる。

 そのペニスの先端から、大量の精液を村娘の子宮目掛けて注ぎ込んでいた。

 一度出してしまえば、あとはもはやどうにもならない。

 太いペニスの中を精液が移動し、噴き出していくのを感じる。

 その射精の時間は、無限に感じるほど長かった。

「ッッッ!!♡♡♡」

 村娘の突き出している下腹部がぽっこりと膨らむ。

 大量に注がれた精液は、ペニスが出入り口を塞いでいるため、全て子宮へと流れ込んでいっていた。

 子宮が限界まで膨らむと、圧力に耐えかねた精液は勇者と村娘の接合部から滲み出すようにして溢れ出し、あっという間に外へと零れていく。

 ドロドロとした精液の臭いが鼻腔を擽り、勇者はようやく正気を取り戻した。

「あ、ああ……ッ」

 勇者の顏から血の気が引き、自分の行ったことに激しい後悔の念が膨らんでいた。

「わたし、は……なんて、ことを……っ」

 慌てて勇者はイソギンチャクの魔物に村娘を解放するように指示を出す。

 イソギンチャクが咥えていた村娘を外に吐き出すと――ここで初めて勇者は村娘の顔を認識した。

 顏もわかっていなかった相手を犯していたのだと、勇者はますます後悔する。

 解放された村娘は、すっかり白目を剥いており、意識はなかった。

 時折体を小刻みに痙攣させ、いまだに快感が体の中で暴れていることがわかる。

 精神が崩壊していても、なんらおかしくはない状態だった。

 勇者は守るべき民草をそれだけ追い詰めてしまったことを後悔しながら、村娘に対して魔法をとなる。

 魔道士の魔力は潤沢にあったため、回復魔法を唱えるのは容易だった。

 怪我をしているわけではなかったが、蓄積した疲労を回復させるだけでも効果はある。

 壮絶な表情を浮かべていた村娘が穏やかな表情となり、荒い呼吸も落ち着いていく。

「うぅ……どうしよう……」

 しかし、村娘が意識を取り戻すことはなかった。

 ただ精神的に疲労困憊しているだけならいいが、心が壊れている可能性も十分あり得る。

「とりあえず、保護するとして……どうしたら……」

 現在、勇者はとても難しい状況にある。

 早く自分の体を取り戻さなければならない。

 村娘を助けている余裕がないというのが、正直なところだ。

 魔道士の体を奪えてはいるものの、このまま使い続けてしまうと、その体に固定されてしまう。

 いまは射精直後で落ち着いているが、また強烈な衝動に突き動かされ、村娘を襲ってしまうことも考えられた。


 様々な状況に板挟みになってしまった勇者は、これからどう動けばいいのかわからず、途方に暮れていた。


つづく


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