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夜空さくら
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接客ロボットのヒミツ

■ とある服飾店の『看板娘』のお話です0w0クワッ

■ いい話が思いついたので、思わず書いた。後悔はしていないーw-ウム


※グロくはないですが、四肢欠損描写がありますので、ご注意ください。

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 その服飾店の入口には、とても美しい『看板娘』が立っている。

 日本人離れした美しい相貌は外国の血を引いていることが明らかで、鼻も高く見栄えがする。

 かといって近づきがたいほど冷たくはなく、むしろどこかあどけなさが残っていて親しみやすい。

 普段は瞼を閉じており、そのまつ毛が影を作るほどに長く、美しさを際立たせている。

 その身に纏っているドレスが、程よく映える程度の発育の良さ。

 作り物特有の完璧さ加減がその『看板娘』からは感じられた。

 ただ、リアルなマネキンというだけであれば、あるところにはあるだろうし、そう目立つものでもない。

 その『看板娘』が有名なのは、それに備わっている機能にあった。


 店の入り口に女性客が近づく。

 すると、入口に設置された『看板娘』がゆっくりと瞼を開いた。

 そして、手足は動かさないまま、頭だけを動かして、その客を真っ直ぐ見据える。

「いらっしゃいませ、お客様。どうぞごゆっくりご覧になってください」

 よく通る澄んだ声で『看板娘』が挨拶をする。

 それを聞いた女性客は、嬉しそうに応えた。

「ありがとう。今日はおススメはあるかしら?」

「コートに、新色が追加されております。春コートのコーナーは、店内入って右奥にございます」

 客の問いかけに対し、すらすらと応える『看板娘』。

 女性客は感心したように頬に手を当て、微笑んだ。

「ありがとう。見てみるわね。はー……いまどきのマネキンってすごいのねぇ」

 感心して大きな息を吐きながら、女性客は店の中に入って行った。

 マネキンが接客するのを見ていた通行人たちは、感心したり、驚いたりして足を止めていた。

 するとその『看板娘』は、通行人たちの方に視線を向け、にこやかに微笑んだ。

 百点満点のスマイルを向けられた通行人たちがざわめく中、微笑んだ『看板娘』はそのままゆっくり俯き、目を瞑って動かなくなる。

 体は一切動いていなかったが、最新のロボット並みの滑らかな受け答えに、それを目撃した通行人たちは盛り上がっていた。

 そんな『看板娘』が呼び水となり、店は大いに賑わうのだ。



 営業時間終了時間になり、店の中から店員が現れる。

 近くに立った店員に反応しかけた『看板娘』だが、店員が彼女の置かれている台座を弄ると、まるで急に電源が落とされたかのように、中途半端なところでピタリと動きを止めてしまう。

 台座はロックさえ外せば転がして移動できるようになっているようで、店員はテキパキと作業を進めてその『看板娘』を店の中へと入れてしまう。

 そして、他の看板などの店の外に出していたものを全て片付け、店の入り口のシャッターを閉めてしまった。

 店員がふぅと溜息を吐くと同時に――そんな彼女に声がかけられる。

「リン、ご苦労様ですわ」

 とても丁寧な言葉遣いで、品を感じる声音が響く。

 呼びかけられたリンは、盛大に慌てて窓のカーテンを閉めに走った。

「……ヒトミお嬢様っ。まだ窓を閉めていませんからっ!」

 窓からは中を覗き見ることが出来る。

 換気用に空いていた窓を締め、カーテンも引いて完全に外界と店内とを遮断する。

「あら、ごめんあそばせ。つい……」

 どこか能天気にも感じるのんびりさで、その声の主はリンに向けて謝る。

 リンは溜息を吐きつつ、その声の主へと近づいた。

「謝っていただく必要はないですけど……ほんと、気を付けてくださいね。貴女の正体が噂にでもなったら、お店なんて続けられませんよ?」

「そんなに大変なことになるのでしょうか? 呼び込みをしているというだけですわよね?」

「プラカード持って街頭に立つなら、その通りですけどね……」

 リンはそういって、ヒトミお嬢様を見る。


「接客ロボットとされているものが本当は人間で、しかも元財閥のお嬢様だなんて、センセーショナルな事案にもほどがありますから」


 リンの見つめている先には、たったいま店外から店内に運び込まれたマネキンが――実は人間のヒトミがいた。

 ヒトミは困ったように微笑む。

「そこまで大騒ぎになるかしら? うちの財閥はもう解体されてしまいましたし……」

「どちらにしても、生身の人間がロボットの振りをして接客してるってこと自体が話題性ありすぎるんですよ……」

 しかもそれが元とはいえ、本物のお嬢様がやっているとなれば、さらに話は大きくなる。

「いまのわたくしは普通の一般人ですのに……」

「あのですね……ヒトミお嬢様はいまの立場だって、決して普通ではないでしょう?」

 そうリンは指摘する。

「この店のオーナーではあるのですから」

「名前だけですわ」

「ちゃんとオーナーの仕事もしているではありませんか」

 大体お嬢様は、とリンが言葉を続けようとするのを、ヒトミは止める。

「まあまあ、それはいいじゃありませんか。……それより、早く『お片付け』してくださいな♡」

 ニコニコと微笑み続けるヒトミ。

 『看板娘』としての振る舞いを放棄してからも、彼女は全く動こうとしていない。

 リンは口に出しかけていた言葉を呑み込んだ。

「……そうですね。遅くなってしまいますから」

 そうリンは告げると、ヒトミの背後へと回り込む。

 そして、徐にヒトミの肩を掴んだかと思うと、掌を上に向け、店内を示す形になっていた彼女の腕を――根元から取り外した。

「ひゃうンッ♡」

 ヒトミがくすぐったそうに声をあげるのを無視して、リンは彼女の反対側の腕も同様に取り外してしまう。

 あっという間に、ヒトミの腕が亡くなった。

「失礼いたします」

 リンはそう声をかけながら、ヒトミの着ているドレスを脱がせにかかる。ドレスはその背骨に沿う形でジッパーが走っていた。

 だがよく見ると剥き出しになっていた肌は本物の肌ではなく、全身タイツのような物がヒトミの肌を包み込んでいる。

 ドレスがヒトミの足下に堕とされると、ヒトミの下着姿が露わになる。

 その両腕は根本からなく、肩の関節もないのか、不自然なほど丸くなっている。

 下着はいかにも高級なランジェリーであり、言わずと知れる高貴さを醸し出していた。

「こちらも失礼します、お嬢様」

 リンは敬愛するお嬢様の美しい下着姿に内心ドキドキしながら、今度はヒトミの足の付け根へと手を伸ばした。

「あんっ♡」

 ヒトミが喘ぐのと同時に、その足がポロリと外れる。

 数キロはある重さの足を抱えるようにして、リンはその足を机の上に置いた。

 すらりと長い足だ。付け根の部分は丸く窪んでおり、ヒトミの足の付け根に被せるようにして固定するようになっている。

 ヒトミの胴体側はほぼ完全に付け根まで足がなくなっており、お尻の丸みがそのまま前まで続いているような状態にあった。

 もう片方の足も同様に外され、ヒトミの四肢が完全に取り外される。

 それでも彼女は立ち続けていた。正確には、胴体が空中に浮いたままになっていた。

 彼女の体の真下には、細いポールが二本伸びており、そのポールは彼女の股間に伸びている。

 ヒトミの股間はショーツに覆われているのだが、そのショーツにはポールを通すための穴が二つ開いており、ポールと彼女の股間がどう接しているかは傍目からはわからないようになっていた。

「ふぅ……♡ カラダが軽くなりましたわ♡」

 ヒトミはニコニコと屈託のない笑顔を浮かべている。

 リンはそんなヒトミの笑顔に若干呆れながらも、彼女の真後ろに立った。

「……それではお嬢様、失礼いたします」

 そう呼びかけながら、リンはヒトミの体に片腕を回すと、その体を抱きかかえるようにして支えながら、彼女の股間へと手を伸ばす。

 かちりと軽く接続が解除される音が響き、ヒトミの体がぐらりと揺れた。

 それをリンは全力で抱きかかえ、落とさないように気を付けながら、一人掛けのソファへと運んでいく。

「……っ」

 両手両足がないとはいえ、人間の胴と頭でそこそこの重さがある。

 ヒトミは一切自分で体を支えることが出来ないため、すべての体重がリンの体にかかっていた。

「ふぅ……」

 それでも危なげなくヒトミをソファの上に下ろすリン。

 お尻を起点に、くるりと体を回転させ、ソファの背もたれにヒトミの体を預けさせた。

「ありがとうございます、リン♡」

「これが仕事ですから」

 そっけなく応えつつ、リンは取り外したヒトミの両手両足を片付けに動く。

 ヒトミはソファの上でもぞもぞと体を芋虫のように動かし、収まりのいい場所を探していた。

 リンが一通りの片づけを終え、ヒトミのところに戻ってくると、彼女は座面に背中を着け、窮屈そうに首を九十度に曲げていた。

「……なにしてるんです?」

「んっ、リン……すみません、うっかり、座る位置をずらしてしまって……っ」

 顔を赤くしながら、穴の開いた下着姿で、もぞもぞと体をくねらせるヒトミ。

 とても半年ほど前までは完璧な礼儀作法で、上流階級のパーティにも参加していたお嬢様の姿とは思えない。

 リンはそんなヒトミの傍に行き――徐にその股間を覆っていたショーツを剥ぎ取った。

「ひゃあんっ!♡ リン、乱暴ですわ♡」

 嫌がっている様子など欠片も見せず、ヒトミはさらに体をくねらせる。

 ショーツが剥ぎ取られた彼女の股間には、薄い金属製の貞操帯のような物が取り付けられていた。

 その貞操帯のような器具は、ヒトミの腰までしっかり覆っており、股の間には先ほどのポールが接続されていたと思わせるアタッチメントがある。

 その貞操帯で腰が固定され、彼女の体は空中に縫い留められていたのだ。

「……ヒトミお嬢様。タンクを回収してきましたが……今日もずいぶん、濡らしておいでだったようですね?」

 そう言ってリンが示して見せたのは、透明な液体がたっぷり詰まった瓶だ。

 それには彼女が股から垂らした愛液が溜められており、相当な量の愛液が分泌されたことを示している。

 指摘を受けたヒトミは、顔を赤くして応えた。

「だって……今日もたくさんの人に、こんなわたくしの姿を見ていただいたのですもの……♡ 濡れもしますわ♡」

 ヒトミはお嬢様らしからぬ性癖を有していた。

 彼女は見られることで興奮する変態であったし、体の自由を悉く奪われて興奮する変態でもあった。

 そんな彼女にとって、一日中文字通り手も足もない状態で衆目に晒され続け、客を案内するという目的でしか喋れないという行動のみに縛られることは、二倍に興奮することであったのだ。

 リンはそんなヒトミの胸を覆うブラジャーを取り外す。

 露わになったヒトミの胸はかなり大きい。ただ、それがいわゆる偽乳の類であるとリンは知っていた。

 正確には、元々ヒトミの胸はそこそこある方だったのだが、マネキンとしての役割を全うするために、その乳房をある程度自由にサイズ変化させられるような仕組みを仕込んでいるのだ。

 小さくしようと思えば貧乳と言われるAカップにも出来るし、巨乳と言われるGカップほどにも出来る。

 『看板娘』としてのプロ意識が高いと言えなくもないが――普通の人間に話せばドン引き不可避だろう。

 現在のヒトミの胸は、大体Eカップ程度に調整されている。先ほどまで着せられていたドレスが、それなりに胸の大きな人に合うように作られたドレスだったからだ。

 そんな大きな膨らみを露わにしたリンは、手に持っていた愛液の溜まった瓶をその上で傾ける。

 とろりとした液体がヒトミの体にかかり、ひんやりとしたものを感じたのか、ヒトミはぴくりと体を震わせた。

「ひゃんっ♡ り、リン……っ♡」

「せっかく溜めたものですからね。有効活用しないと」

 そういって、ぬるぬるする液体をヒトミの胸に塗り込むように、手で揉み解し始める。

 改造されているとはいえ、敏感になっており、ヒトミは体を一層強くくねらせて悶えた。

「はぅうっ……!♡ 気持ち、いいですわぁ……!♡」

 いいように弄ばれているにも関わらず、ヒトミは気持ちよさそうに声を震わせ、体を捩らせる。

 その股間を覆う貞操帯のアタッチメント部分から、新しい愛液が滲み出していた。

「こんなにはしたなく濡らして……全く、お嬢様は仕方ありませんね」

 リンはそう瞳を煽りながら、その乳房を揉み続ける。

 やがて乳首がピンと固く尖り、その先端からは白い液体が滲み出し始めた。

 胸を膨らませるために使用しているものが、乳首から滲み出して来ていた。

 乳首を指先でコリコリ挟み潰して刺激しながら、リンはさらに絞り出すようにヒトミの胸を揉みしだく。

「~~~~っ!♡♡♡」

 気持ちよさそうに絶頂するヒトミ。

 胸だけで絶頂出来てしまうヒトミに、リンはニヤリと笑みを浮かべた。

「ふふ……こんなに簡単にいってしまわれるだなんて……本当に、ヒトミお嬢様は、仕方のない人ですねぇ」

「ああんっ……♡ リンっ、てばぁ……っ♡ もっと……もっとしてちょうだい♡」

 すっかり蕩けた顔をして懇願するヒトミ。

 リンはそんなヒトミを抱きかかえ、ベッドの置かれたスタッフルームへと向かう。

「今日は夜通し責めてあげますから……お覚悟くださいね、お嬢様」

 そうリンが告げると同時に、ヒトミの股間からはさらに分泌液が溢れるのだった。


おわり


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