SamSuka
夜空さくら
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ジャイアント・キャット・クラブへようこそ 後半

■ 都内某所にある、とあるお店『GCC』。そこを同僚に紹介された男は、『めちゃくちゃすっきり出来る』という話を聞き、その店を訪れていた。受付嬢に「ここでは巨大な『猫』と触れ合うことが出来る」と説明された男が、そこで味わうことになる不思議な体験とは――

■ 『GCCへようこそ』の後半です。こんな『猫』がいて、こんなプレイが気軽に出来る店があったら、通いつめますよねぇーw-ウム 気が向いたら『猫』側視点のお話も書いてみようと思います0w0クワッ

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 布団の中から這い出して来たその『猫』は、実に眠たそうな顔をしていたが、俺がすぐ近くに腰掛けていることに気付くと、興味深そうに四つん這いで近づいて来た。

 黒の毛並みは艶やかで素晴らしく、大切にブラッシングされているのが見るだけでも伝わってくる。

 体を隠さないようにか、あるいは単純に四つん這いで動くのには邪魔だからなのか、長さとしてはボブカットくらいだ。

 ふわふわとした感じがとても可愛らしい。

(おお……近づいて来る……!?)

 人懐っこいタイプなのだろうか。

 初めて見る俺に対しても臆することなく、ふんふんと可愛らしく鼻を鳴らしながら迫って来る。

 そして、徐に俺の膝の上に前足を――手を載せて来た。

「うおおぉ……!」

 近い。目線をどこに向けたらいいのかわからず、泳がせる俺に対し、彼女は物凄く至近距離から俺の顔を見つめて来ている。

 澄んだ目がとても綺麗で、吸い込まれそうだった。

 店員の子が、くすくすと笑っている。

「コユキちゃん、人懐っこいでしょう? ゆっくりとなら触っても大丈夫ですよ」

 どうやらこの『猫』の名前はコユキというらしい。

 色んな意味で小さくはないと思うのだが、まあ名前なんてそんなものだろう。

 店員のお墨付きも貰った俺は、恐る恐るコユキの頭に手を伸ばす。

(いや、猫は頭を撫でるのはダメなんだっけ?)

 上から抑えつけることになるので、警戒されるとかなんとか聞いた覚えがある。

 俺はコユキの頭に伸ばしかけた手の行き先を咄嗟に変更して――その大きなおっぱいを掴んだ。

 もにゅっ、と冗談みたいに柔らかい感触が掌に伝わってくる。

(こ、これはぁ……っ!)

 『猫』の胸に触れているだけというのに、俺は異様に自分の心拍が早まるのを感じた。

 俺にケモナー趣味はなかったはずなのだが、妙に興奮している。

「ンニャウ……っ」

 一方、胸を揉まれたコユキは、小さく唸って体を捩った。

 嫌がっている、というわけではなさそうだ。むしろもっと撫でろとばかりに押し付けて来ている。

 俺はコユキの背中にもう片方の手を当てた。

 すべすべの肌の感触が手に伝わってくる。

(そういや、全身毛におおわれてないのって、猫では珍しいような……いや、この種じゃ普通、なのか?)

 そんなことを思いながらも、その肌艶のいい皮膚を撫でる。

 柔らかく、程よく弾力があって、撫でているだけで心地いい。

 俺がその感触を楽しんでいると、コユキは俺の下腹部を――股間を手で踏みつけて来た。

「おぅっ!?」

 勢いはなかったから、痛くはない。

 ただ、ここの『猫』たちを見てからどうしてだか、異様なほどに膨らんでしまっているその場所をそう刺激されると、益々勃起が収まらなくなってしまう。

 公共の場で『猫』相手に盛っているなどと思われるわけにはいかない。

 そう考えていたのだが、店員の子がまた声をかけて来た。

「うちの『猫』たちはペニスが大好きなので、遊んであげてください」

「え……っ。あ、ああ……わかりました……?」

 その店員の物言いが、なんだかおかしい気はしたのだが、この時の俺は完全に催眠状態に入ってしまっており、違和感程度にしか感じなかった。

 ズボンのベルトを緩め、トランクスをずらして最大レベルに勃起したペニスを露出する。

 ボロン、と飛び出したそれに、コユキがぴくりと反応した。

 キラキラとした目で俺のそれを見たかと思うと、鼻を鳴らしながらその匂いを嗅ぎ始める。

 俺としてはとてもいい匂いとは思わないのだが――コユキは非常に興奮した様子で、何度も匂いを嗅いでいた。

「う……っ、おっ、おおっ!?」

 コユキの鼻息がかかって、気持ちよくなっていると、部屋中に散っていた『猫』たちが音もなく近づいて来ていた。

 皆俺が取り出したペニスを、興味津々な顔で見つめている。

 美少女・美女揃いの『猫』たちにとり囲まれ、ペニスを見つめられる。

 何とも倒錯的な状況に感じ、興奮が呼び起こされてしまう。

「……やば……ッ」

 完全に戦闘態勢に入ってしまった俺のペニスを、コユキがぺろりと舐めて来た。

 ぴくっ、と反射的に動かしてしまったのが、良くなかったのかもしれない。

 『猫』たちがさらに近づいて来て、コユキに合わせて二匹ほどの『猫』が俺のペニスを舐めて来たのだ。

 まるでチュールにでも群がっているかのように、たくさんの舌が俺のペニスを舐めてくる。

「うぉおおっ……! うおっ!?」

 『猫』たちの勢いが増し、気付けば俺はベッドに押し倒されていた。

 俺のペニスが真っ直ぐ上を向いた。

 その棒に、四方八方から『猫』たちが群がり、舐めてくる。

 仰向けに押し倒された俺の体の上に、『猫』が跨って来た。

 柔らかい身体が俺の体に押し付けられ、目の前でなんとも可愛らしいお尻が揺れている。

 雌だから当たり前だが、一本の縦すじマンコが目の前で揺れていた。

(うぉ……エロ……っ、いや『猫』に対して、何考えてるんだ、俺……)

 反射的に思ってしまったことに自分でツッコミを入れつつも、俺は目の前で揺れるそれに手を伸ばしていた。

 股間の膨らみはプニプニと柔らかい。陰毛は綺麗に整えているらしく、品のある形をしていた。

 その『猫』のお尻を両手で掴み、尻肉を揉みながら親指を使ってその性器を広げてみる。

 ヒクヒクと小さく痙攣するその場所は、生々しいほどに濡れており、俺の指に滴ってくるほどだった。

「おぉ……すごいな……」

 人のペニスを舐めながら『猫』も興奮しているのだろうか。

 あまりに煽情的過ぎて、頭がおかしくなってしまいそうだ。

 俺はそんなことを考えながら、その割れ目の中に親指を捻じ込んでみる。

 さすがにまずいかとは思ったのだが、『猫』の体格は人間に等しいから、多分大丈夫だろうと思ったのだ。

 案の定、『猫』の穴はとても小さくて狭かったが、俺の親指をあっさり受け入れてくれた。

 内部から分泌された液が潤滑油となって、にゅるりと親指が滑り込む。

 その感触に感動しながらも、俺は自分が普通よりだいぶ興奮していることを自覚していた。

(ああ……やばいな、これ……こんなに興奮したの……いつ以来だ……!)

 普段のオナニーでも、こんなに興奮した覚えはない。

 『猫』と戯れているだけだというのに、俺のペニスはいまにも爆発寸前になっていた。

 そんな俺のペニスの先端が、生暖かい物に包み込まれる。

「んぉっ!?」

 思わず目の前の膣から視線を外し、自分のペニスの方に視線を向ける。

 すると、そこではちょうどコユキが俺のペニスの先端を、つまりは亀頭を口に咥えたところだった。

 柔らかい唇で俺のカリの部分を挟み、締め付け、的確な刺激を与えて来る。

「ふぉおお……っ!」

 唾液を纏った舌が俺の亀頭を舐め回し、舌の表面の刺激がもろに与えられる。

 さらにコユキの責めはそれだけでは終わらず――唇を窄めたかと思うと、まるでストローのように俺のペニスを吸い始めた。

「んおぅっ!?」

 とんでもない刺激が俺のペニスを襲う。

 せり上がりかけていた我慢汁が一気に吸い出されていくのがわかる。

 吸い出されたそれを、コユキはすぐに飲まず、舌で絡め取ってその上でさらに俺の亀頭を刺激して来た。

「ぬほぉお……っ!」

 変な声が出てしまう。唾液とはまた違う、滑りの刺激が俺を高みへと連れて行ってくれる。

 パンパンに膨れ上がったペニスを、他の『猫』たちも一生懸命舐めて来てくれていた。

 いつのまにずらされたのか、俺のズボンとトランクスは足首辺りまで下ろされていて、『猫』たちによって俺はとんでもなくみっともない、ガニ股の体勢を取らされていた。

 そうして曝け出された俺の睾丸をも、『猫』たちは舐めてくる。

 壮絶な快感だった。少なくとも普通の猫に与えられていいものではない。

「~~~~~っっっ!!!」

 コユキがさらに吸い上げてくる刺激に、俺はとうとう我慢の限界を迎えてしまう。

 

 ペニスが脈打ち、その先端から白い液体を噴き出す。


 間違いなく美味しくはないであろうそれを、コユキは実に嬉しそうに受け入れていた。

 じゅるじゅる、といやらしい音を立てながら吸い、最後の一滴まで綺麗に吸い出してくれる。

 俺が全て出し切ると、ひと際強く吸い、完全に綺麗にした状態で、口を離した。

 それが合図だったかのように、集まっていた『猫』たちが蜘蛛の子を散らすように離れていく。

 俺の体の上に跨っていた『猫』も、気付けばどこかに行ってしまっていた。

 急に『猫』たちから解放され、俺がぼーっとしてしまっていると、店員の子が俺の傍にやって来た。

「お疲れ様ですー。うふふ。色んなお客様がいらっしゃいますけど、あの子たちがあれだけ一度に集まってくることってそうそうないですよ」

 俺は慌てて体を起こしつつ、ズボンとパンツを元に戻す。

「そ、そうなんですか……あ、これはどうも」

 店員さんが渡してくれたドリンクを受け取り、喉を潤す。ちょっと喉が渇いていたからちょうどいい。

「きっとお客様の『ねこじゃらし』が気に入ったんでしょうね」

 そういう店員の言葉を裏付けるように、コユキがベッドに腰掛けている俺の足下にやって来た。

「コユキちゃんは元々人懐っこいですけれど……すっかりお客様に夢中みたいですよ」

「にゃぉん♡」

 店員の言葉を肯定するように、コユキは甘えた声でそう啼くと、俺の膝の上にその上半身を載せ、お腹に頭を擦りつけて来た。

 コユキの柔らかい乳房が俺の膝の上で潰れ、一発出したはずの俺を再び興奮させてくれる。

 俺が店員の子に視線を向けると、彼女は店の奥に位置する扉を示した。

「いまはどの部屋も空いていますから……好きなお部屋にどうぞ♡」

「ありがとうございますっ。……よし、じゃあ、コユキ。行こうか」

 たっぷり可愛がってやろう。

 俺がそう思っていると、コユキは率先してその部屋の方に向かって言った。

 どうやらコユキも俄然やる気らしい。

 俺はフリフリと可愛らしいお尻を振りながら歩くコユキの後について行く。


 これが、俺が初めてGCCを訪れたその日にあった出来事だった。

 当然、その後GCCの超常連となり、コユキや他の『猫』たちと頻繁に遊ぶようになるのだった。

 そして、特別に目に賭けていた後輩に、紹介してやることになる。


「仕事ばっかりじゃ、息が詰まるだろ? ――最高にスッキリする店があるんだけど、行ってみないか?」


ジャイアント・キャット・クラブへようこそ おわり


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