ラバーシスター学園(仮)④
Added 2024-11-08 13:19:53 +0000 UTC■ 淫魔に対抗するために作られた、シスターを育成するための学園でのお話です。
■ 淫魔に対抗するための修練は……快感に耐えること。つまりは、ラバーシスター同士の百合百合しい責め合いが毎日発生するのです……(ΦωΦ)フフフ…
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『修練所』と呼ばれる場所は、ラバーシスター学園の地下に存在する。
学園の地下の構造は、まるでダンジョンのように入り組んでおり、地表面の荘厳な雰囲気とは対照的におどろおどろしい雰囲気を醸し出していた。
その地下空間の一つ、鉄製の扉が物々しい部屋の一つに、アリシアとその教育係でもある先輩シスターのメリッサとメリーベルはやって来た。
(…………っ)
緊張に体を硬くするアリシア。
唾を飲み込みたくなっていたが、いまのアリシアの口の中はハーフマスクから伸びた管が覆っており、唾液を自由に呑み込むことも出来ない。
大きく開いた鉄製の扉を潜り、アリシアたちはさらに奥へと進む。
その途中で、先輩シスターが入室を管理していた。
彼女も三人と似たような姿をしていたが、ハーフマスクの内側の機能は働いていないらしく、普通に肉声で喋った。
「おはよう。アリシア、メリッサ、メリーベル。今日も修練に励むように」
「「もちろんです♡」」
「……訂正しよう。アリシア、ガンバレ」
とても楽しそうに返したメリッサとメリーベルの様子を見てか、彼女はアリシアに同情するような声で励ましの声を送った。
アリシアは目元だけで苦笑いを浮かべることしか出来ない。
そのまま修練所の一室に入っていく。
そこは例えるなら――というよりは、そのものズバリ――拷問室であった。
剥き出しの石造りの壁に、程よく圧迫感のある狭い室内。
部屋の隅に物を仕舞うための棚などは置かれていたが、椅子やベッドといった類は一応あるものの、明らかに休んだり就寝したりするためのものではなく、人間をそこに拘束するためのものだ。
アリシアはラバーシスターになるための修練を行うための部屋であるということがわかっていても、思わずゾクリと背筋を振るわせてしまっていた。
そんなアリシアの様子を見て、メリッサとメリーベルはニコニコと笑う。
「ふふ。最初ここに連れて来た時は凄く青褪めてたのにね」
「だいぶ成長したのではありませんか? アリシアさん」
(そ、そんなことないんですけどね……っ)
いまでもアリシアは足が竦む。
それだけこの場所で行われることに対して、思うことがあるのを示していた。
そんなアリシアを、メリッサとメリーベルは部屋の中心に立たせる。
「さあ、それじゃあ早く始めましょう」
「時間は無駄には出来ません。覚悟はいいですね、アリシア?」
まだ震えが止まっていないアリシアだったが、これも早く一人前になるためだと自分に言い聞かせ、教育係の二人を真っ直ぐ見据える。
(お願いします……!)
そのアリシアの意思を受けて、メリッサとメリーベルは彼女の左右に分かれて準備をする。
「いくわよ、メリーベル!」
メリッサの合図と共に、メリーベルが壁に手を当ててそこに神聖力を流す。
すると、部屋の天井からわさわさという音と共に、少し滑った触手のようなものがアリシアに向けて伸びた。
アリシアは思わず逃げそうになるところを踏みとどまって、両手を斜め上に上げてその触手に手を伸ばす。
触手はアリシアの両腕に絡みついたかと思うと、一機に腕先から肘、二の腕、肩へとあっという間に巻き付いて覆っていく。
「んぅうっ……!」
(んひゃあああっ! き、気持ち悪いぃぃ……っ!)
アリシアはその触手が体の表面を這いまわって来る感触に、思わず歯を食い縛って呻いていた。
それは年頃の女性としては当たり前の反応ではあったが、それに対してメリッサとメリーベルは咎める。
「こらアリシア。無反応を心掛けなさい!」
「敵はそういう反応を見て弱いところを責めてきますよ。誤認させる目的であればありですが、いまは無反応を貫くことです」
(は、はいいい……っ! で、でも……っ、そんなこと、言われても……!)
頭ではアリシアもそれをよく理解していた。
淫魔たちが好んで使う責めの一つに、いま行われているような触手責めというものがある。
基本にして、王道。相手の身体の自由を奪いつつ、全身に絶え間ない刺激を与え続け、性的にも開発することに長けている。
だからこそ、ラバーシスターたちはまずその触手責めに耐える訓練をしなければならない。
それに耐えられなければ、その先もないのだ。
だが王道な責めなだけに、その触手による責めはアリシアの我慢を瞬く間に限界に達しさせていた。
触手の中に取り込まれたアリシアの手の表面を、無数の触手が蠢いている。
そんな感触にアリシアはどうしても体を捩って呻いてしまう。
(うぅぅう……! 触手の動き……っ、いちいち、気持ちいい……っ)
そう思ってしまっている時点で、耐える目的はほとんど果たせていないと言っていい。
アリシアはせめて声をあげないように努力していたが、その喉は勝手に音を発しようとして、くぐもった呻き声をあげてしまっていた。
そんなアリシアの体に、触手はさらにその浸食を強めていく。
肩を過ぎ、アリシアの首や背中、そして胸に触手が絡みついた。
「んひっ!」
くすぐったさが一気に襲い掛かって来て、アリシアは思わず悲鳴を上げる。
メリーベルはそんなアリシアの様子を見ながら、彼女に注意した。
「アリシアさん、反応が大きすぎます。そこが弱いと教えているようなものですよ」
そういいながら彼女は壁に当てた手を動かす。
すると、アリシアの体に絡みついている触手の動きが変わり、アリシアの乳房全体を絡め取るような動きから、さわさわと絶妙な距離と力で乳首を嬲る動きに変わる。
「……っ! ふっ……ッ、うっ……!」
触手の先端がアリシアの乳首を強く吸い上げる。
アリシアはラバースーツを身に着けているが、完全にその刺激を遮断することが出来るものではない。
むしろただでさえ擦れて大変な感覚になっている乳房を、さらに責め立てるように刺激を加えて来る。
それらの動きは、メリッサやメリーベルが動かして淫魔の触手の感覚を再現していた。
人を気持ちよくさせることに特化した淫魔の触手は、絶妙な力加減とテクニックで対象を責め立てる。
ゆえにそれに耐えられなければならず――修練で相手役を行うラバーシスターもまた、触手を操って絶妙な刺激を生み出すことを得意としていた。
もちろん触手は本物の触手ではなく、訓練用に作られた神聖力で動かすことのできるダミーだ。
「メリーベルはほんと触手使いが上手いわよねぇ……」
「メリッサだってそう下手くそではないでしょう。私とてまだまだです」
メリーベルがそういうのにはちゃんとした理由があった。
歴代のシスターの中で、突出した才能を持っていた『聖人』クラスの者には、本家本元の淫魔を快楽堕ちさせるほどの触手使いを見せた者もいたという。
本来快楽を操るはずの淫魔が、思わず屈するほどの触手使いを見せたそのシスターは、いまもどこかで淫魔を捕らえて改心させているという。
そんな天才に比べれば、メリーベルの触手使いはまだまだと言える。
とはいえ、いくら本人が心からそう感じているとしても、その触手使いを味わうアリシアにとっては、十分すぎるほどのテクニックで触手責めが行われていた。
「ンンンっ!」
一本の触手がアリシアの乳房に巻き付き、その先端がちょうど乳首に触れるような状態になる。
長さと距離を上手く調整しなければ行えないことであり、メリーベルの技量の高さが伺えた。
触手の先端はアリシアの乳首を弾くようにして刺激し、その感度を容赦なく高めていく。
「行きますよ、アリシア」
そうメリーベルは断りを入れながら、触手を動かしてその乳首に先端を吸い付かせる。
ピンポイントで乳首を刺激されたアリシアは、目の前が真っ白になるほどの気持ち良さが弾けた。
「ンンンンン――ッ!」
(だ、だめぇ……ッ! イっ、ちゃ……っ……! うぅ……!)
ラバーシスターに求められるのは、快楽に振り回されない強靭な意思。
触手責めで淫魔を堕としたシスターも、自身も相手の淫魔に触手責めを受けながら、それでもなお耐えられたからこそ、淫魔を下すことが出来たのだ。
淫魔に打ち勝つには、それくらい強靭な精神力がなければならないということでもある。
アリシアはそれに少しでも近付けるよう、快楽を堪えようとする。
だが堪えようとすればするほどアリシアは快感に意識を持っていかれてしまい、責められている場所に意識を集中させてしまった。
「あぅウゥッ!! ウウウウッ!」
アリシアの体が釣り上げられた魚のように激しく前後に波打ち、そして、体を仰け反らせた。
「~~~~っ!」
明らかに絶頂してしまった様子で、暫く震えていたアリシア。
がくりと体から力が抜け、体を支えることも出来ず、足がガクガクと震えてしまっていた。
足から力が抜けてしまった彼女は、腕に絡みついた触手で吊るされているような状態になってしまう。
そんなアリシアの様子を見て、メリッサとメリーベルは溜息を吐く。
「アリシア……もうイっちゃったの?」
「そんなことでは、立派なシスターになれませんよ?」
二人に若干呆れたような視線を向けられたアリシアは、恥じ入るようにその顔を伏せる。
「ウゥ……っ」
(ごめんなさ、い……っ)
恥じ入っているアリシアの体を、メリーベルの操っている触手が持ち上げる。
触手は腕だけでなく、上半身全体に絡みついているため、肩の関節に大きな負担はかからなかった。
「ンゥッ!」
それでも体を持ち上げられた衝撃に悶えるアリシア。
そんな彼女に対し、メリッサとメリーベルは不気味な笑みを浮かべて見せた。
「仕方ないわねぇ。これは……結構気合い入れて鍛えてあげなくちゃね」
「ですねぇ……快楽に慣れてしまえば、案外耐えるのも簡単ですから」
メリッサとメリーベルはそう言いつつ、次の責めの準備を始めていた。
棚から持って来たのは、小さな桶で、その中にはヌルヌルとした怪しげな半透明の液体が入っていた。
メリッサがその液体の溜まっている桶の中に片手を入れる。
そして神聖力を軽く流すと――その半透明の液体がメリッサの腕を這い上がり始めた。
それはまるでスライムの如く自在に動き、メリッサの体の上を這い回り、反対側の手の平の上で球形になる。
桶に手を入れた腕から反対側の腕に至るまで、その液体が這い進んでいく際、液体はメリッサの乳房の上を這っていた。
通過する際、メリッサの体にはその這い回る感触が襲い掛かっていたが、彼女は慣れた様子で全く反応を示していなかった。
「私はこっちの方が得意なんだよねぇ」
その液体は、メリーベルが操っている触手もどき同様の、神聖力で動かすことが出来るスライムもどきであった。
スライム責めも淫魔が好んで行ってくる責めの一つであり、触手とは違う感触で責めることが出来る。
そんなスライムもどきを、メリッサは吊るされたアリシアの元に近付けていく。
「しっかり耐えなさいよ、アリシア。結構きついと思うけど、頑張って」
「ンゥッ……!」
(はいっ……!)
アリシアはメリッサに声をかけられ、気持ちを引き締める。
そんな彼女の体に――お腹のへそがある場所に、スライムもどきが押し付けられた。
球形を保っていたスライムもどきは、アリシアの体に触れると、まるでシャボン玉が割れるようにその形を崩し、アリシアの体、特に股間部分に纏わりついていく。
メリッサはアリシアのお腹に手を当てたまま、そのスライムもどきを動かし始める。
そんなスライムもどきが責め始めたのは、アリシアの股間にある秘部であった。
ぴっちりとラバースーツが張り付いて、浮かび上がっている筋。
大陰唇によって生まれる絶妙な膨らみ。
いわゆる『おマンコ』にスライムは纏わりつき、擦り上げるように刺激し始めた。
つづく