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夜空さくら
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ラバーシスターがいる日常 ~ある男の視点~

■ 淫魔に対抗するために育成されるラバーシスター。彼女たちを取り巻く一般人目線のお話です。

■ 先日まで公開していた『ラバーシスター学園(仮)』の番外編のようなお話です。本編を読んでいなくても大丈夫ですーw-ウム 書きたくなって書きました。

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 シスターという存在は、一般人が抗うことも出来ない淫魔を倒してくれる、とてもありがたい存在だ。

 ゆえに彼女たちに力を与えてくださっている神様に尊敬と感謝の念を込めて祈り、そして彼女たち自身にも感謝する。

 それが普通に生きている人間たちの役割で、身命を賭して戦ってくれている彼女たちに対して唯一出来ることであった。

 しかし、そんな彼女たちの正装はとても煽情的で――特に若い男たちにとっては少々刺激がありすぎる姿ではあった。



 昼時の飲食店。

 土木作業員の仲間たちと一緒に昼飯を掻っ込んでいると、にわかに周囲が騒がしくなった。

 それに反応して俺たちが周りを見渡したら、その理由はすぐに判明した。

「おっ、見ろよ……シスターの聖歌隊だ」

 店の前の通りを挟んだ向こう側を、シスターの集団が歩いていた。

 俺たちは店のバルコニー席に座っていたから、彼女たちの姿がよく見える。

 十人くらいのシスターたちが歩いている。

 年齢は十代後半から二十代前半といったところか。結構若めのシスターが多いようだ。

 先頭には少し年嵩のシスターがいて、その集団を文字通り率いて進んでいる。

 彼女たちが歩いていく姿を見て、俺たちは思わずごくりと生唾を飲み込んだ。

「……相変わらず、すげえな」

「バカ、そういう言い方するなよ……」

「気持ちはわからんでもないけどな」

 シスターたちに聞こえないよう、俺たちは声を落として、ひそひそと言葉を交わす。

 俺たちがそんな風にいう理由はただ一つ。

 シスターたちの着ている正装が、あまりにも煽情的であるものだからだ。 


 彼女たちはラバースーツという服を身に着けており、ラバーシスターと呼ばれているのだ。


 首から足の爪先まで、ぴっちりとした黒い材質のスーツが彼女たちの体を覆っている。

 奇妙な光沢がその姿からは放たれており、その女性らしい身体のラインを強調していた。

 怪しげなテカリから、下手すると全裸より目立つかもしれない。

 そんな彼女たちの口元は、鼻まで黒いマスクのようなもので覆われている。頭に被っているシスターの帽子もあって、目元くらいしか彼女たちの素肌は見えていない。

 だからシスターの風貌はほとんどわからない。繰り返し関わっているシスターであれば、目元の雰囲気とか全体的な気配とかで判別が利くこともあるけれど、基本的にラバーシスターはラバーシスターとしか言いようのない存在だった。

 そんな彼女たちは、楚々とした立ち居振る舞いで歩いている。

 ラバースーツ以外何も身に着けていない彼女たちの足音はペタペタと妙に響いていた。

 先頭を歩くラバーシスターは、その腹部が大きく膨らんでいるのが見てわかる。

 肥満だとか妊娠だとかではなく、悪魔をそこに封じ込めて浄化中の証だ。

 先頭のラバーシスターは手に鎖を持っていた。その鎖の先は、後ろを歩くシスターの首に繋がっている。

 シスターたちの首には首輪が巻きつけられていて、鎖はその首輪に取り付けられていた。

 その首輪からまた後ろのシスターの首輪に鎖が伸びて、またその次のシスターから、という風に、シスターたちは数珠繋ぎになっている。

 まるで奴隷か何かのような扱いだ。最初は素行不良のシスターを戒めているのかもしれないと思ったけれど、別にそういうわけでもないらしい。

 なんでもああやって町中を練り歩くことで、より強い神様の力を宿すことが出来るようになるとかいう話だ。

 つまりは俺たち一般人を守るための修行の一環ということになる。

 だから俺たちは、見かけた彼女たちに向かって祈りを捧げ、応援の言葉をかける。

「頑張ってくれよー!」

「しっかりなー!」

 そう俺たちが呼びかけると数人のシスターが反応して、軽く会釈してきたり、恥ずかしそうに身を縮めたりしていた。

 恥ずかしそうにしているのは恐らくまだシスターになって日が浅い者だろう。

 先頭の一番歴が長そうなシスターは、大きく反応することなく、静かに会釈だけして歩き続けて行った。

 ラバーシスターの集団が通っていくのを見送った後、俺たちはそれまで通り食事に戻る。

「いやー、いいの見れたな」

「式典でもあるんだっけか? いつもの奉仕活動……ではないよな。それの場合は数人単位で行動するはずだし」

「まあ、俺たちには関係のないことさ」

 感謝さえ忘れていなければなんでもいいのだから。

 俺たちはそんな風に食事を続けているうちに、ラバーシスターたちのことはすっかり忘れてしまった。

 目の前にすれば多少は意識はするが、過ぎ去ればそこまで引き摺ったりはしない。

 ラバーシスターはすっかり景色として馴染んでいるので、いつまでもその話を続けるほど、、特別なものではなかった。

(まあ目に出来て良かった。なんか良いことありそうだなぁ)

 そんな風に思う程度のことだった。



 仕事時間中、ラバーシスターが慰労に来てくれるという話を聞き、俺たちは俄かに湧いた。

「まじか! ありがてぇ。手首捻っちゃってたんだよなぁ」

「病院はいかなかったのか?」

「行ったけれど、中々治んねーんだよ」

 生計を立てるためにも、手首を軽く捻った程度で仕事を休むわけにはいかない。

 捻った左手を庇いながら作業を続けていたのだが、治してもらえるのなら、それはとてもありがたいことだった。

 早速シスターたちの治療を受けるための列に並ぶ。

 誰だってシスターたちの慰めは受けたいから、長蛇の列が出来ていた。

 やきもきしながらも待つこと暫く。

 とうとう俺の番になる。

 ラバーシスターが地べたに膝をついて待っていた。

 近くで改めて見ると、実にとんでもない格好だ。

 特に目の前にいるシスターはやたらと胸が大きい。

 少し体を揺らすだけで、そのデカい双丘がぶるんぶるん揺れて、目が吸い寄せられてしまう。

 それだけでなく、体に貼り着いているラバースーツにはよく見ると彼女の体の細かい凹凸が浮かび上がっている。

 両足を揃えて膝をついているからまだマシだが、その鼠径部から股間の辺りは凄く艶やかな色気を感じる。

「…………」

 ラバーシスターは唯一見えている目元で笑顔を浮かべると、俺に対して椅子を薦めてくれる。

 俺はその椅子に腰かけつつ、シスターに向かって行った。

「えーと、手を捻っちまいまして……大した捻挫じゃないですが、違和感が残ってましてね……」

 そう言いながら俺はシスターに向けて左手を差し出した。

 するとシスターはひとつ頷き、俺の左手をその両手で優しく包み込んでくれる。

 ラバースーツに覆われた手の平の感触が伝わってくる。

 なんとも表現しがたい、とても素晴らしい感触。体を覆っているスーツはとても薄いので、その奥にあるシスターの体の熱が直接掌に伝わってくるようだった。

 ラバーが擦れる感触に、ごくりと喉を鳴らしていると、シスターは目を閉じて集中し始める。

 胸の谷間がほのかに光り始めていた。

 そのとても柔らかく暖かな光は、奇跡の光だ。

 ゆっくりとシスターの胸から広がって、その大きな乳房をより目立たせる。

 普通ならその光はシスターの腕を伝って俺の手首にまで伝わってくるのだが、中々光がこっちに流れて来なかった。

 どうやらこのシスターはそこまで治癒が得意ではないらしい。

(あー、まだ新米なのか……? 頑張ってるなぁ)

 そんな風に思いつつ、俺は密かな期待を抱かずにはいられなかった。

 シスターは暫く粘っていたが、胸の光を上手く流せないことを自覚し、やむを得ないという風に息を吐く。

(そういえばマスクもラバー製に見えるのに、よく呼吸できるよな……さすがは不思議な神由来というか……)

 そんなことを考えている俺の手を、シスターが引っ張る。

 俺が密かに期待していた通り――シスターは俺の手をその豊満な胸の谷間に押し付けて来た。

「うぉ……っ」

 柔らかな双丘が俺の手を包み込む。ラバーに覆われたその二つの膨らみは、俺の手に擦れて非常に心地いい感触を生み出す。

(や、やわらけぇ……! こんなので挟まれたら、たまんねえよ……!)

 そう思う俺の手に、シスターの胸で溜まっていた光が染み込んでくる。

 柔らかいおっぱいの感触の気持ち良さだけではない気持ち良さが俺の手に浸透して来た。

「ふぉお……っ!」

 思わず震えた声を絞り出してしまう。

 程なくして、シスターは俺の手を解放した。

 じっと見つめて来るシスター。目元に見えている肌が少し赤くなっているのは、恥じらっているのだろうか。

 問いかけてくるようなシスターの視線に、俺は手首の状態を聞かれていると悟り、手を振って見せる。

「おお、完璧だぜっ。この通り、違和感もなくなったみたいだ! ありがとな!」

 それまでは手を振ったら多少鈍い痛みのようなものが生じていたのだが、すっかりそれも消えていた。

 俺が笑顔でお礼を言うと、シスターは胸を張って目だけで笑顔を浮かべる。

 シスターの張った胸が思い切り揺れるのを見せ付けられ、正直相当むらっと来た。

(いかんいかん……仕事に戻らんと!)

 俺は慌ててもう一度礼を言って、シスターの前から離れる。

 自分の持ち場に戻りながらも、俺は手を包み込んだシスターの胸の感触を反芻する。

(あー、やべえ。久しぶりにいくかな……)

 俺は今日の仕事終わりに行くことを決める。

 シスターたちは、いわゆる性的な奉仕活動も行っているのだ。



 俺がやって来たのは、教会に併設された馬小屋みたいな建物だった。

 いくつかのスペースに区切られている様子は、色んな捉え方が出来るが、一番近いのは公衆便所かもしれない。

 建物の中に入ると、異様に甘ったるい匂いが充満していて、くらっとくるほどだった。

(この匂い、なんの匂いなんだろうな……あの匂いにしては……強すぎる気もするし……)

 スペースごとの間は壁で区切られているが、そのスペースのうちの一つに俺は入った。

 そこには、一人のラバーシスターが『設置』されていた。

 両手両足を拘束具のようなもので固定され、正座して背筋を伸ばした状態で動けなくされている。

 そのシスターはその拘束具以外、何も身に着けていなかった。

 その可愛らしい顔立ちも髪型も、そして生まれたままの体も――全て曝け出している。

 ピンク色の可愛らしい乳首がプルプル震えていた。

 顔は少し上を向いた状態で止まっていて、口を大きく開いて、その口内までも曝け出している。

 目は固く閉じているので、目の色や目元が普段どんな風になっているかはわからない。

 一見すると懲罰か何かでそこに繋がれている様子だが、これは単なる性的奉仕活動で、何か悪いことをしたとか、そういうことではないらしい。

 淫魔と戦うためにシスターは性的な行為に慣れておく必要があって、つまりこれもシスターとしての修行なのだという。

 まあ、実際のところどういう目的があるかとかはどうでもよくて。

 俺たち一般人にとって重要なのは、そのシスターたちの口を性処理に使っていいということだった。

「へへへ……っ、よろしくお願いするぜ、シスターさん」

 俺はそう呼びかけながら、シスターの目の前で下穿きを脱いでペニスを露わにする。

 シスターは特に反応することなく、ただじっとしていた。

 その開かれた口に向かって、俺は興奮したペニスを突きつける。

「よし……っ、いくぞ……っ!」

 俺はゆっくりとペニスをシスターの口の中に進めていく。

 それは、なんだか不思議な感触だった。

 シスターが開いている口の中に差し込んでいるはずなのに、なんだか妙な抵抗感を感じる。

 シスターの口の中の蠢きを感じながら、シスターの頭を掴んで奥にまで減り込ませていく。

「…………ッ」

 シスターが小さく呻くのが、ペニス越しに伝わって来た。

 俺はますます気持ちよくなってしまい、ゆっくりと腰を前後に動かす。

 シスターは俺のペニスを口全体を使って締め付け、刺激を加えてくれる。

「うぉおお……っ!」

 ペニス全体が擦られる強い摩擦を感じて、一気に興奮が高まっていった。

 いまにも暴発してしまいそうな状態になり、頭の中でチカチカ星が瞬く。

(くぅ……っ! やば、すぎる……っ!)

 俺はぶるりと体を震わせて、シスターの頭を思い切り鷲掴みにし――ペニスの根本まで一気に捻じ込んだ。

 シスターの喉奥に触れた亀頭が、彼女の喉がビクビクと蠢く感触を伝えて来る。

 俺は彼女の喉奥目掛けて、一気に精子を注ぎ込んだ。

 最近ご無沙汰だったこともあってか、かなりの量が放出される。

「ふー……出た出た……っ」

 俺が満足して腰を引くと、シスターはその口を窄めて、俺のペニスを擦り、そこにこびり付いていたものを全て回収してくれる。

 完全に俺のペニスが引き抜かれた後、シスターは体を小刻みに震わせて、その口から俺の出した精液を溢れさせてしまった。

 口からドロドロとした精液を垂らし、体を震わせるシスター。

 どのシスターも、精液を飲み込むことはない。少し寂しい気もするが、口から垂らした精液で汚れる姿は、正直興奮材料ではある。

 使用を終える時には、用意されたタオルでシスターの全身を拭いてやらなければならない。

 俺はタオルを手に取り、シスターの体を丁寧に拭いていった。

 ついでにちょっとその豊満な胸を揉んだのはご愛敬だ。

 乱暴に扱わない限りは、自由に扱っていいとされているので、これでいい。

「……ふぅ。これで綺麗になった、と」

 使用済みのタオルを屑籠に放り入れながら、俺は満足して呟く。

 さっきまで精液塗れになっていたとは思えないくらい綺麗になったシスターは、最後までじっとしていた。

 目を閉じたまま、斜め上を向けた口を開いたポーズのままだ。

 手足の拘束具以外は特になにも着けていないはずなのに、まるでそういうポーズを拘束具で強制されているようですらある。

(……まさかな)

 全身ガチガチに拘束されているシスターの姿が一瞬見えたような気がしたが、それを振り払う。

「ありがとさん。また頼むわ」

 次に来た時に、同じシスターがいるとは限らない。

 けれど、そういって俺は小屋から退出した。

 一発出しただけなのに、妙にすっきりしている。欲求不満が解消された感じがする。

「全く、ラバーシスターには感謝しないとなぁ」

 彼女たちの存在があるおかげで、俺たちは幸せに暮らすことが出来ているのだから。

 俺は伸びをして体を解しながら、家に向かって歩き出す。


 ラバーシスターがいる日常を、俺は生きている。


おわり


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