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夜空さくら
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パーツレンタル装置・実装編・とあるカップルの場合(前編)

■ 前回書いたパーツレンタル装置の、実装編、恋人の場合、です0w0クワッ 今回も装置の開発者とそれに振り回される幼馴染は出て来ませんーw-ウム

■ パーツレンタル装置が一般人ですら気軽に使えるようになった世界観でお送りします。今回、パーツレンタルとは、というレベルになってしまっていますが……この話はどこまでいくんでしょうね?ーw-;ワタシニモワカラン

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 パーツレンタル装置は、人間の体のパーツをレンタルすることが出来る装置だ。

 少し前までは専業のレンタル屋でしか使えなかったけれど、最近はその装置が一般的になって来ていて、家族間や友人同士なら気軽にパーツの貸し借りが出来るようになっていた。

 あくまで貸している側に主導権があるので、借りパクとかそういう問題は起きていない。

 ともあれ、以前より遥かに気楽に、そして好きにレンタルすることが出来るようになっている。

 そんな中――僕の恋人である茜ちゃんは、そのパーツレンタル装置を存分に活用して楽しんでいた。

 おっぱいやおまんこを貸してくれるのは基本。

 時には手や足なんかを僕のものと交換して、手コキや足コキをして楽しむように促してくることもあった。

「あたしが動かなくていいなら、すごく楽じゃない?」

 そんな風に言うけれど、体を貸すという行為自体を楽しんでいるのは明白だった。

 だから、いつかそういうこともするとは思っていたけれど。

 僕は目の前に横たわっている茜ちゃんの体を見て、なんとも言えない気分だった。

「……茜ちゃん?」

 僕はとりあえず、そう呼びかけながら茜ちゃんの傍に膝を突く。

 茜ちゃんは何も答えない。手を伸ばして、彼女の手を握ってみたけれど、やっぱり何の反応もしない。


 そう、そこにある茜ちゃんの体は――僕がレンタルしていることになっていた。


 おっぱいとかおまんことか、部品ごとにレンタルするのが普通だけど、今回は違う。

 茜ちゃんの全身丸々をレンタルしている扱いだ。

 そんなことが可能なのか、正直半信半疑だったのだけど、出来ているのだから仕方ない。

 僕は何とも言えない感情を抱いたまま、部屋にあるソファの方を見た。


 そこには、茜ちゃんの形をした、半透明の青色の人形が座っている。


 パーツレンタル装置は、その部品がレンタルされている間、代わりの物質で代替を作り出す。

 石を指定すれば、石の質感の体になるし、ゼリーのようなものを指定すれば、レンタルしている体の部品がゼリーのような見た目になる。

 今回それを茜ちゃんは全身で行っているので、人型の物体がそこに腰掛けていた。

 動く機能が少しでも残っていれば、一部が別の物質に置き換わっていても多少体を動かすことが出来るのだけど、今回の場合全身をレンタルしているから、茜ちゃんは何も出来ない状態にある。

 果たして何か見えているのか、感じているのか、そもそも考えることが出来ているのか――それすらわからない。

 正直、こんな運用は想定すらされていないだろうから、そうした時にどうなるのか、説明書にも書いていないから、本当にわからない。

「……まあ、それはいいとして……」

 レンタル時間が終わった後で聞いてみればいいだけだ。

 僕はとりあえず、レンタルさせてもらった茜ちゃんの全身をじっくり観察する。

 レンタルされた茜ちゃんの体は、呼吸はしている様子だった。胸が上下に動いている。

 けれど、意識はないようで、僕の呼びかけにも反応はしなかった。

 寝ているだけにも見える。

「……茜ちゃん、目を開けて――うわっ」

 なんとなくそう命令の形で口に出してみると、茜ちゃんの目が本当に開いた。

 でも開いただけで、こっちを見たりはしない。命令されたことだけを実行する感じであるらしい。

 僕はドキドキしながら、茜ちゃんの体に命令する。

「……起き上がって、立って」

 その言葉を聞くと、仰向けに寝ていた茜ちゃんは体を起こして立ち上がる。

 ぴしりと両手を体に添わせる形にして、気を付けの姿勢を取っていた。

 いつもはもっと快活な彼女なだけに、淡々と命令を聞く茜ちゃんの身体に、僕は思わず興奮してしまう。

 ドキドキしながら、僕は茜ちゃんに向けて呼びかけた。

「えっと……じゃあ、そうだな……そのまま、じっとしてて」

 借りているのだから、好きに扱って構わない。

 茜ちゃん本人にも許可して貰っているから、躊躇うことはなかった。

 僕は茜ちゃんの体に手を伸ばし、彼女の胸を出来る限り優しく揉む。

 茜ちゃんの胸はおっきくて柔らかくて、触っていてとても気持ちがいい。

(普段もお願いすれば触らせてもらえるけど……遠慮はあるからなぁ)

 マシュマロみたいな柔らかさの乳房を堪能していると、茜ちゃんの体はぴくぴくと肩を震わせ始めた。

 その反応が怒っているように感じて、思わず怯んでしまったけれど、そういうわけではないようだ。そもそも今の茜ちゃんの体に感情があるとも思えない。

 その証拠に、茜ちゃんのおっぱいの先端にある乳首が、固くなっていた。

「……単なる生理的な反応なのかな……? いや、気持ちよくなってくれてるはず……!」

 茜ちゃんは胸で感じやすい。

 それは体の感度に起因するものだったということなのだろう。

(普段ならちょっと躊躇われちゃうけど……っ)

 僕はせっかくの機会を楽しみ尽くすべく、その場に膝を突いて、高さを合わせると、茜ちゃんの胸に吸い付いた。

 柔らかくて暖かい乳房の感触が顔に当たって、とても心地がいい。

 唇を尖らせて茜ちゃんの乳首に吸い付き、赤ん坊のようにちゅうちゅうと吸って刺激した。

 ビクビクッ、と茜ちゃんの体が微かに震える。

 確実に感じてくれているようで、僕はちょっと嬉しくなった。

「はぁ……やっぱり茜ちゃんのおっぱいは最高だね……」

 思わずそんな風に呟いてしまいながら、今度は反対側の乳首も同じように刺激する。

 口の中に含んだ茜ちゃんの乳首は、瞬く間に固くなって、その絶妙な感触で僕を楽しませてくれる。

 そうやって舌で茜ちゃんの乳首を刺激していると、茜ちゃんの全身が小刻みに痙攣した。

 どうやら乳首を舐められただけで、軽く絶頂してしまったらしい。

 身体全体が少し赤みがかって、感じて気持ちよくなっていることが視覚的にも理解出来る。

「ふむ、ふむ……いいね……! 茜ちゃん、ガニ股になって!」

 これも普段なら遠慮してしまうような命令だ。

 女の子に対してそんなみっともない格好をしろなんて、普通は言えない。

 けれど、そう命令したことで、茜ちゃんの体は自然とその足を開いて腰を落とし、ガニ股になってその場所を強調してくれる。

 露わになった茜ちゃんのおまんこは、すでに内側から滲み出した愛液で濡れていた。

 僕はそんな茜ちゃんのおまんこを真正面から見つめ、その若干グロテスクながらも、卑猥な割れ目を至近距離から観察する。

「わぁ……ここ、すごくヒクついてるよ、茜ちゃん……♡ そんなに何か入れて欲しいの?」

 僕はそう笑みを浮かべながら茜ちゃんに聞いたけど、これには茜ちゃんの体は応えてくれなかった。

(頭も全部借りてるわけだから、質問に答えるとかも出来そうだけどな……無理なのかな?)

 なんとなく矛盾を感じて、僕は別の命令を下す。

「茜ちゃん、感じたら感じたままに喘いで」

「んっ……♡ あっ……♡ んん……っ、んっ……♡」

 命令した途端、茜ちゃんはその声を震わせ始める。

 やっぱり、単に喘ぐだけなら出来るみたいだ。

 記憶や人格に関わるところは命令に反応しないようになっているのかもしれない。

(じゃないと、隠しておきたい秘密を簡単に聞き出せちゃったりして良くないからかな?)

 レンタルパーツ装置については、正直よくわかっていない。

 原理も何もかも不明だから、そんな制限がかけられるのかどうか、そもそも借りている体はどういうものなのか、何もわからない。

 便利だから皆使っているけれど、そのメカニズムまで理解して使っているのはごく少数だと思う。

 ともかく、茜ちゃんの体は自然に喘ぐようになった。

 僕が上手く刺激を加えることが出来れば、その結果がよくわかる。

 僕はゆっくりと茜ちゃんの股間、秘部へと手を差し込んだ。

 ぴくっ、と茜ちゃんの体が反応したけれど、まだ大きな反応にはなっていない。

 ただ、茜ちゃんの体はすでに十分すぎるくらい感じているのか、僕が差し込んだ指は、強く締め付けられてしまっていた。

 身体の奥がヒクヒクと蠢き、指を強く、そしてリズム良く締め付けて来ている。

(ちょっと弄ったら、すぐいっちゃいそうだよね……慎重に、慎重に……)

 僕はそんなことを考えながら、ガニ股で僕に向かってその秘部を差し出している茜ちゃんの膣をひたすら刺激する。

 ぷしゅっ、と途中で勢いよく愛液が飛び散った。滅茶苦茶感じているようだ。

「……こっちはそんなに感じやすい方じゃなかったと思うんだけど……やっぱり、本人の意思がないから、かなぁ?」

 普段挿入する時には、必ずローションが必要になっていたはずだけど、レンタルされた茜ちゃんの体は普通に激しく反応してくれる。

 おまんこだけ借りた時もそうだったから、やはりこれはレンタル装置の特性と見るべきだろう。

 僕が指を引き抜くと、すっかり濡れそぼった茜ちゃんの穴が露わになる。

 ぽっかりと空いた穴がとても卑猥で、僕は思わずごくりと喉を鳴らした。

「……さ、さて、それじゃあ……使わせてもらおうかな……!」

 僕のものはとっくの昔に固く勃起してしまっていた。

 茜ちゃんの体を好きなように出来るとあって、興奮しないわけがないのだから仕方ない。

 僕は茜ちゃんの体を抱き上げ、掴まるように言う。

「僕の体に腕を回して。そうそう、まだしがみ付いちゃだめだよ。そのまま……」

 抱き上げた彼女の体の位置を調整しながら、僕は茜ちゃんの秘部に自分のペニスを挿し込んだ。

 ぐちゅりと音がして、僕のペニスが彼女の体の奥深くまで入り込んでいく。

 コンドームはしていない。する必要がないからだ。

 おマンコだけ借りた時も、ひとしきりそれを使ってオナニーをした後、レンタル時間が終わった段階で、おまんこは忽然と消え、注ぎ込んだ精液だけが借りていたおまんこを置いていた場所に残っていた。

 つまり、思いっきり中出ししても、茜ちゃんの体が妊娠したりはしないということだ。

 そもそもパーツレンタル装置は妊婦には使えないようになっている。

 妊娠した子宮だけレンタルすることが出来れば女性の人への負担が減って画期的だと思うけれど、大いに問題があるのだと思う。

 それはともかく、レンタルした体が妊娠するということはないわけで、まだ子供を作ろうという段階ではない恋人同士の僕たちにとって、それはとても都合のいい制約だった。

 駅弁スタイルで抱き上げ、貫いている茜ちゃんのおまんこの感触を楽しむ。

 ぴったりと密着して来ている茜ちゃんの体の柔らかさ、気持ち良さを存分に味わう。

「ンッ♡ あッ♡ あんッ♡ はっ♡」

 僕が腰を振って茜ちゃんの膣を突き上げる度に、彼女の口から甘い吐息が漏れる。

 僕の行動で感じてくれていることは明らかで、ますます僕は興奮した。

 何より、茜ちゃん側の反応も凄くいい。ぐちゅぐちゅに濡れた彼女の膣が、僕のペニスを締め付けて擦り上げ、射精を促してくる。

 しっとりと汗ばんだ茜ちゃんの肌が擦れて刺激を生み出す。

「くぅう……ッ!」

 僕は大いに興奮し、その体を捩りながら、茜ちゃんの体を強く抱き締める。

 それほど堪えることも出来ないまま、僕は茜ちゃんの奥に向けて思い切り精子をぶちまけた。

 生の膣の感触がとても心地よく、凄く気持ちいい。

 かなりの量の精液が出たのが、感覚で理解出来る。

「ふーっ……あぁ、ほんとに気持ちいいや……」

 僕はそう呟きながら、茜ちゃんの体をベッドの上に横たえる。

 茜ちゃんの体は感じるままに表情を変えていたけれど、そこにやはり意思はなくて、ただ生理的に反応しているという感じだった。

「ふぅ……思ったより時間が余っちゃったな……」

 レンタル時間はかなり余裕を見た時間になっていた。

 決して僕が早漏というわけではなく、純粋に茜ちゃんの体が気持ち良過ぎるのが良くない。

(もう一回するか……? 今度はフェラとか……パイズリも本人にお願いするよりは、レンタルした体でやる方が……)

 考える僕は、何気なく視線を泳がせた。

 その僕の視線に、ソファに腰掛けている茜ちゃん本人の姿が移る。

 全身が普通とは全く違う材質に変わってしまっている茜ちゃん。

 髪の毛とかも変わってしまっているけれど、造形がかなり細かいので、茜ちゃんの姿をしているのは間違いなくわかる。

 例えるなら、物凄く細かな細工を施された石像とかの彫像だ。

 僕は不思議な材質の姿に変わっている茜ちゃんを見て、思ってしまった。


 そこまで造形が細やかなら――膣もそのままの形で再現されているんだろうな、と。



つづく


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