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夜空さくら
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パーツレンタル装置・実装編・とあるカフェの場合

■ パーツレンタル装置の実装編、今度はとある夜のカフェで装置を有効活用しているパターンです。このシリーズは全部そうですが、どの話も単体で読めますーw-ウム

■ お酒も出す夜の店。店に所属する嬢との会話を楽しむタイプの店でも、パーツレンタル装置は活用されています。ただし、その装置を使われる対象は、店の方ではなく……。今年ニッチな話しか書いてない気がしてきましたーw-;

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 疲れた時は何もかも投げ出して、可愛い女の子たちにひたすら奉仕されたいと思ったことはないだろうか。

 俺は正にこのタイプである。

 自分で動くのも億劫になった時は、その夢を叶えてくれる店に出向いていた。

「あっ、中田さんいらっしゃーい」

 店の扉を潜ると、可愛らしいメイド服を着た店員の女の子が笑顔で出迎えてくれる。

 名前を憶えられてしまうほど俺はすっかりこの店の常連になってしまっていた。

 この子はミオちゃんといって、くたびれた俺にも気安く話しかけてくれるのでとてもありがたい存在だ。

「こんにちは、ミオちゃん」

「今日もお疲れみたいですねー。目の下の隈、凄いですよ?」

「やっぱ、わかる? 結構な激務でさぁ……」

 軽く世間話をしながら、手続きを行う。

「それじゃあいつものコースで大丈夫ですか?」

「うん。お願いするよ」

 俺はそう言いながら同意書にサインをする。

 すぐに俺は店の奥に連れていかれ――そこで椅子に座らせられた。

 ふかふかのソファがとても気持ちいい。体が沈み込んでこのまま寝てしまえそうだ。

「それじゃ、行きますねー」

 ミオちゃんの言葉と共に、俺の首に何かが巻きつけられる。

 そしてすぐにその何かがその機能を発揮した。


 俺の首と体が切り離され、体の感覚が全くなくなってしまう。


 生首状態でも俺の意識は鮮明だ。

 むしろ、頭部以外の体の、肩こりや腰の痛みなどの怠さが一切消え、俺はほっと息を吐く。

「はーい、作業完了です~。それじゃあ、お体はこちらでレンタルさせていただきますね~」

 失礼します、と断りながらミオちゃんが俺の頭部を持ち上げ、胸に抱いてくれる。

 柔らかいおっぱいの感触に包み込まれ、とても気持ちよかった。

「それでは、レンタル時間中、中田さんは私がお相手いたしまーす」

「ああ、よろしく――」

 彼女の言葉に応えただけのつもりが、胸の谷間に挟まった状態で口を開いたものだから、その刺激にミオちゃんが反応した。

「ひゃんっ♡ 中田さんっ♡ いきなり喋っちゃダメですよぉ♡」

 ミオちゃんはそう言いながらも、俺の頭をぎゅっと抱き締め、さらに胸に押し付けてくれる。

 彼女の体臭なのか、甘くてとてもいい香りが鼻腔内を満たした。

「んふっ……ごめんごめん」

 我ながら気持ち悪い声が出てしまった。

 俺は極力冷静さを保ちながら、ミオちゃんの胸に抱かれたまま、表の店へと移動させられる。



 人間の体のパーツを一時的に貸すことの出来る、パーツレンタル装置。

 その装置は様々な形で社会に浸透し、使われていた。

 一般的には普通に体を貸し借りしたり、お金のない貧困層が自分の体を貸すことでお金を得たりするために使われている。

 新しい技術を活用してそのサービス独自の特色を生み出すことは、どの業界でも行っていることで、いわゆるホストやキャバクラといった夜の世界でも、パーツレンタル装置は活用されていた。

 その中でも、この店――通称・『生首カフェ』はレンタル装置をかなり特殊な形で活かしている。

 この店はいわゆるキャバクラに相当する店なのだが、最大の特徴として、客は自分の体をレンタルし、首だけの姿になるのだ。

 ゆえに『生首カフェ』と呼ばれている。

 客が首だけになることで、客にとっても店にとっても素晴らしい利点がいくつもある。

 まず客側は、首だけになるので体の疲労とかが関係なくなり、凄く楽になる。

 また、お酒をいくら飲んでも、程よいほろ酔い気分に抑えることが出来るため、酒で失敗しない。

 そしてなにより、首だけになっていてとても軽いので、女の子たちが抱えて持てる。

 いま俺がして貰っているように胸に抱いてもらったり、膝の上に置いてもらったりと、絵面はともかくやられている側はとても気持ちいい感触を味わえるというわけだ。

 女の子たちも相手が抱えられる程度の大きさになるため、小動物か何かのように感じるらしく、とても愛想がよく優しく接してくれる。

 手も何もないから当然だが、何かと世話を焼いてくれるし、頭を撫でてくれさえする。

 はっきり言って物凄く癒されるのだ。

 そして生首状態には、店側にも大きなメリットがある。

 まず体がなくなっているわけだから、客の方から女の子に対して変な接触や迫ることが出来ない。

 客がいくら飲んでも酔っぱらって暴れたり吐いたりする心配もなく、本来の体のキャパを超えた注文が出る。

 暴言などのトラブルはあり得るが、首だけになっている状態でそこまで強気に出られる奴は早々いない。

 つまり客は総じて大人しく金払いも良くなり、非常に理想的な営業が出来るというわけだ。

 そういった安全面もあってか、働いている嬢のレベルもかなり高いこともある。

 俺の中ではミオちゃんが一番だが、それに勝るとも劣らない嬢たちが相当数揃っていた。

 生首になることに抵抗のない俺にとって、この店は最高の癒し処だった。



「はーい、中田さん♡ あーん♡」

 ミオちゃんが、膝の上に乗せた俺の首の口元にプリンを差し出してくれる。

 俺は口を開けてそれを受け入れた。

「美味しいですかー?」

「ん……美味いよ。最高だ」

 可愛らしい美女に食べさせてもらって不味くないはずがない。

 俺はミオちゃんと世間話をしながら、実に楽しい時間を過ごさせてもらっていた。

 猫か犬でも撫でる感覚なのか、ミオちゃんの手がしきりに俺の頭を撫でて来て、とても心地が良い。

 確か猫を飼っていたことがあるという話だから、きっとその経験がこの撫で方に活きているのだろう。

「それでですねー。危うく焦がしちゃうところだったんですけど、ゆいちゃんがコツを教えてくれてー」

 ミオちゃんが割と話したがり屋な面もあるのかもしれないが、その口調はとても自然で滑らかだ。

 まるで彼女と友達になれたような、そんな気さえしてくるほど彼女はリラックスして話を続けてくれる。

 これがもし普通のキャバクラだったなら、こうはならなかっただろう。生首カフェならではと言えた。

 特別に仲良くなれているなんて考え違いをするつもりはないが、普通の店より距離感が近く感じるのは気のせいではないと思う。

「失礼しますねー」

 ミオちゃんはそう言って、俺の目に目隠しを施す。

 視界が遮られてしまったが、特に問題はない。

 ごそごそとミオちゃんの方から衣擦れの音がして、俺は自分の両頬を何かが挟み込んで来るのを感じた。

「んっ……!」

「えへへ……ちょっとサービス、です♡」

 頭の上からミオちゃんの声が降ってくる。つまり位置関係的には、膝の上に乗せられていた時と大差ない。

 現在俺は、ミオちゃんの両足の間に挟まれる状態になっていた。

 両頬にすべすべしたミオちゃんの太腿の感触がある。

 それに鼻先から濃厚に香る、ミオちゃんの匂いというべきもの。

 ミオちゃんのスカートの中という、正攻法では至ることなど出来ない場所に自分が置かれているのを感じる。

(ああ……素晴らしい……!)

 思わず鼻息が荒くなってしまう。

 それを感じたのか、ミオちゃんが反応して、挟み込んで来ている太ももの圧が強くなった。

「ひゃんっ♡ もう、中田さんってばぁ……♡」

 普通に考えて興奮した男の息を股間周りに吹きかけられるなんて気持ちの悪いことだろうに、生首状態であるためか割と普通に受け入れられる。

「ふふっ、ごめんごめん」

 普段なら味わえない、桃源郷の素晴らしさを、俺は存分に堪能するのだった。



 それなりに継続的に『生首カフェ』を楽しんでいたある日のこと。

 いつも通り生首状態で女の子たちにちやほやされて癒されていると、ミオちゃんが俺を胸に抱き、ひそひそと声をかけて来た。

「中田さん、実はこの店には裏メニューが存在するんですけど……どうですか? ちょっとお高いですけど……損はさせませんよ」

 そんな風に言われて、興味が惹かれない訳がない。

 誰にでも言うわけではない裏メニューの話をしてくれたということは、常連としてそれなりに大事にされていると自負してもいいはずだ。

 勿論俺の答えは決まっていて、彼女に裏メニューに案内して貰えることになった。

 御店の奥に連れて行かれる。

 そこはパーツレンタル装置があるのとは別の部屋で、ベッドが置かれているだけの部屋だった。

 ベッド、というところで少し期待してしまう。

 俺はそのベッドの上に置かれた。

 果たしてどうなるのかと思っていると、俺が想像した通りに、ミオちゃんがそのメイド服を脱ぎ始め、あっという間に下着姿になった。

「おぉ……っ」

 思わず声が出てしまう。

 メイド服もそれなりに露出が激しいもので素敵だったが、下着姿のエロさと来たら、実に堪らなかった。

 ガーターベルトが非常にエッチで、目が離せない。

 食い入るようにミオちゃんを見つめていると、彼女はなんとそのブラジャーまで外してしまった。

「えへへ……中田さん、見過ぎですよ……っ♡」

 恥ずかしそうにしながらも、ミオちゃんは俺をその裸の胸に抱き上げた。

(うぉおお……!? や、柔らかい……!)

 この店に来るたびに彼女や、彼女以上のバストサイズを持つ子に抱かれていたけれど、その時の感触とは比べ物にならない。

 余計なものを挟まず、彼女の生乳の気持ち良さをただ純粋に感じ取れる。

「んっ……♡ 料金は高めですけど……中田さんが私を気持ちよくしてくれたら……その分、料金を引くことが出来ますよ?」

 そう言って、彼女は俺の顔を自分の胸の前に――乳首に口が当たるようにする。

 これはつまりそういうことなのだろう。

 俺は早速口を開いて、舌を伸ばしてミオちゃんの乳首を舐めた。

「ひゃんっ!」

 舌で乳首を弾くと、乳房全体がぷるんと震えた。

 ミオちゃんの乳首はかなり敏感なようで、俺の舌の刺激に合わせて、その肩を揺らしていた。

 そんな彼女の反応が楽しくて、俺はますます激しく舌を動かした。

 唇を窄ませ、ミオちゃんの乳首を吸う。そしてその先端を舌で刺激しまくる。

「ひゃぅうっ……!♡ な、中田さっ、ちょっ、待っ……!♡」

 俺の首を離して刺激から逃れようとした。

 そうはさせじと、唇で思い切り乳首を挟む。

 ミオちゃんが逃そうとした分、彼女の乳首は俺の口に引っ張られ、乳房全体が円錐形に伸びる。

「ンヒャああアアアッッ!!♡」

 彼女は引き伸ばされた乳房に強烈な快感を覚えたのか、体を震わせて悶絶する。

 俺を引き剥がすのではなく、その胸に抱き寄せながら、ベッドの上に仰向けに転がった。

「んぅぅ……ッ!」

 柔らかい生の乳に顔が押し付けられる。

 ふわふわ柔らかいがゆえに乳房が顔に密着して来て、息が出来ない。

 このまま窒息して死ぬというのもいいかもしれない――それくらい気持ちよくはあった。

 だが俺の意識が途切れる前に、ミオちゃんの腕の力が抜け、俺はどうにか呼吸することが出来た。

「はぁ……はぁ……はぁ……っ」

 艶のあるミオちゃんの呼吸音が聞こえてくる。

 彼女はゆっくりと体を起こし、火照った頬で色気を感じさせながら、俺を見つめていた。

「中田さん……♡ 凄すぎますよぉ……♡ もう、濡れちゃったじゃないですか……♡」

 そういいながら、ミオちゃんは俺を自分の太腿の間に降ろす。

 目の前にショーツに包まれた股間があって、そのクロッチ部分が内側から濡れて色が変わっていた。

 いままで感じた以上に、ミオちゃんのそこからは濃厚な雌の匂いが漂って来ている。

 俺は興奮度合いが高まるのを感じていた。勃起するものもないのに興奮するというのもおかしな話だけど、興奮するのだから仕方ない。

 美緒ちゃんは俺を股の目の前に置いたまま、その腰を浮かせて下着をずらしていく。

 とんでもない至近距離で、女の子がパンツを脱ぐところを見てしまった。

「特別、ですよ……♡ 普通は裏メニューでも、ここまでやらないですから……♡」

 そうミオちゃんは言いながら、股の間に置いた俺に向かって、その秘所を晒す。

 ミオちゃんの股間周りは、俺が想像していた通りに――綺麗で整えられていた。

 普段はぴっちり閉じているのであろう割れ目は、かなり柔らかくなっているようで、その割れ目からはしたなく愛液を垂らしている。

 俺がごくりと喉を鳴らすと、ミオちゃんの両手が俺の頭を鷲掴みにして挟んでくる。

「ふふ……っ♡ 中田さんのテクすごいからなぁ……♡ 優しく、してくださいね……♡」

 そう言って、ミオちゃんは俺の頭を自分の股間に近付けていく。

 俺はもちろん、その舌を伸ばして、彼女にクンニし始めた。

「ふあぁあ……ッ! んあっ! あああっ!」

 ミオちゃんが気持ちよさそうに声をあげ、悶える。俺を自分の股間に押し付けながら、背中を反らして震えている。

 俺の位置からだと、突き出された乳房がプルプル震えていて、なんともエロく見えた。

(くふっ、最高過ぎるだろ……ッ、裏メニュー……!)

 チンコがないせいか、俺の精神がどこまでも昂っていく。

 射精という区切りがない分、どうやら快感の上がり方が違うみたいだ。

 俺は頭の中が真っ白になりそうな衝撃を覚えながらも、舌を必死に動かし続ける。

 ぴちゃぴちゃ、じゅぷくちゅと大きな音を立てて愛液で濡れたミオちゃんのあそこが音を立てる。

「ふぎぃぃっ!♡ んひいいっ!♡ はひっ!♡ あひぃっ!♡」

 ミオちゃんもすっかり感じている様子で、俺の頭を足で強く挟んで来る。

 より強く俺の顔はミオちゃんの股間に密着し、更に深くまで舌を伸ばすことが出来た。

「ふああああっ!♡ あっ、んああああああっっ!!♡♡」

 そしてついに。

 ミオちゃんが絶頂する。

 俺が口を密着させていたミオちゃんの秘部から、勢いよくしょっぱいような甘いような複雑な味のものが噴き出してくる。

 それを口の中で全部受け止めながら、俺は頭を大いに震わせた。

(んぉおッ、おおおおおおっ!?)

 頭が真っ白になってしまう。

 それが快感が至るところまで至った絶頂というものなのだと、俺は悟る。

 射精の時に感じているような快感だが――射精という終わりがないから、ずっと高いところに持ち上げられたまま戻って来ない。

「~~~~~っっ!!♡♡」

 暫くの間、俺とミオちゃんはお互いにビクビクと痙攣して、戻って来れなかった。


 こうして俺は、『生首カフェ』の裏メニューを知ってしまった。

 普段は生首状態で世話を焼いてもらって癒され、時に裏メニューでミオちゃんと激しく絶頂して欲望を発散する。

 店を活用し始めてからストレスも随分なくなり、上手く発散できることで日常生活も順調に回るようになった。


 俺は今日も『生首カフェ』で癒されるのであった。


おわり

Comments

蓄積してる疲労感とか全部無視できるので最高のリラクゼーションになりそうですよねぇーw-ウム レンタルされた体にマッサージをしても、最終的には元の形に戻されるのであまり効果はないかもしれません。それは逆に事故でめちゃくちゃになっても大丈夫ということでもありますが。 レンタルされていた間の感覚は、快感だけ抜き出してフィードバックされるので、足つぼマッサージのいいとこどりが出来ます!0w0クワッ! ……痛いのがいい、という場合はダメですけど^w^

夜空さくら

身体を切り離すと疲労感が消える設定は羨ましいかも・・・w ついでに身体の方にマッサージや整体しておいたら元に戻した時に肩こりとか治ってるのかしら。戻した瞬間に快感とかが一気にフィードバックされるなら足つぼマッサージの痛みとかやばそうだけどw 妄想が膨らみますねぇ

Kojiro


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