アンドロイドになった幼馴染 後編-タイプAー
Added 2025-02-21 14:09:20 +0000 UTC■ 唐突に書きたくなって書いた、幼馴染アンドロイド化の後編です0w0クワッ! 唐突な展開のように思えるかもしれませんが、一応前編の時点でこうなるように書いてました。決定的なことは一度も書いていないはず……ですーw-;
■ これが最初に思いついていたエンディングです。趣味全開ですーw-ウム でももっとアンドロイド化したことを活かしたエンディングにしたいなと思ったので、タイプBの後編も書きます0w0クワッ
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両腕、両脚、胸、そして――頭。
心優ちゃんの体はバラバラになって、ボクの前に並んでいる。
もちろんアンドロイドになった心優ちゃんの体に血なんて流れていないし、断面もただの機械の断面でしかなくて、グロくはない。
むしろ幾何学模様が美しくその断面を彩っていて、ある意味美しいとさえ言えた。
体から離れた腕や脚も、とても綺麗だ。手や足にフェチを感じる人もいるとはわかっていたけれど、ようやくその気持ちが実感としてわかった気がする。
飾っておきたい、なんて気持ちが沸くのは仕方ないことのような気がする。
その危険な気持ちは一旦おいて、ボクは改めて心優ちゃんの体をじっと眺めた。
全身バラバラになった心優ちゃん。相変わらずどこも見ていない虚無の目をまっすぐ前に向け続けている。
その頭部をボクは持ち上げる。
生首、というにはあまりにも綺麗で、柔らかく、程よくひんやりしている。
それに頬ずりしたい衝動に駆られたけど、それをなんとか抑える。
「心優ちゃん……」
ボクが静かに呼びかけても、心優ちゃんは何も反応しない。スイッチを切ったのはボクなんだから当たり前だ。
今まさに心優ちゃんの全てを手にしている感じがする。頭部を抱えているからだろうか。
堪えていた愛おしさが溢れて来て、ボクは手の中の心優ちゃんにキスをした。
作り物とは思えない、柔らかい唇の感触がボクの唇にも伝わってくる。
その瞬間――心優ちゃんの目に光が瞬いた。
「えっ……?」
思わず呆然と声をあげてしまうボクに対し、心優ちゃんは何度か瞼を瞬かせる。
「…………」
じっと見つめられる。今回は気のせいじゃない。
確かに明確な心優ちゃんの意思を持って、ボクを見つめている。
スイッチは元に戻していないはず――そんなことを考えてしまうけれど、事実として心優ちゃんはボクにハッキリと意思を持った視線を向けて来ていた。
ボクはそんな心優ちゃんの視線に視線を返しながら、全身から冷や汗が流れ始めるのを感じていた。
(なんで……!? スイッチが入った? 時間経過で入るように? それとも、何かきっかけが……?)
非常に気まずい。今のボクは心優ちゃんの体をバラバラにして、その頭部を持ち上げてキスしているという、おおよそ言い逃れのできない状況だ。
次に心優ちゃんの口から出てくるのは、糾弾の言葉か、それとも悲鳴か。
ボクは心臓が馬鹿になったみたいに激しく稼働するのを感じながら、心優ちゃんの次の行動を待った。
そしてついに、心優ちゃんの唇が動き出す。
「先にバラされるなんて――これは想定外だったなぁ」
怒るでもなく、驚くのでもなく。
心優ちゃんはただ淡々とボクの行動を評価した。
唖然とする僕に向かって、心優ちゃんは少し意地の悪い笑みを浮かべる。
「どうしたの? 私のメッセージには気づいたんでしょう?」
「め、メッセージ?」
鸚鵡返しに口にしてしまうボクに対して、心優ちゃんはキョトンと不思議そうな顔をする。
「……ここまでバラバラにして、気づかなかったわけないわよね?」
「え、えっと……その……もしかして、し、下着を着けてなかった……こと……?」
心優ちゃんはこくりと――頷こうとして出来なかったらしく、「ええ」と口で肯定した。
「いくら鈍いあなたでも、さすがにおかしいって、何か意図があるって思ったでしょう?」
正面から鈍いと言われてしまい、ボクは胸を刺されたような気がした。
「……う……じゃ、じゃあやっぱりあれは……ボクに好きにしてくれってメッセージ……だったの?」
「それはそうよ。まさか私がノーブラノーパンで人前に出るほどずぼらだ、なんて思わなかったでしょうね?」
じろりと睨まれる。そんな風に思わなかったのは事実だったので、ボクは慌てて何度も頷いた。
「じゃ、じゃあこれは……合意の上でのことでいいんだよね?」
「それはそうだけど……でも普通、先にバラバラにする?」
心優ちゃんは少し意外そうに、ぷっくりと頬を膨らませる。
「裸にされるのくらいは想定してたけど……まさか全身バラバラにされるなんて、ね」
「ご、ごめん……最初に、歯が取れちゃって……」
「…………あ、もしかして、最初からメンテナンスモードになってた……?」
「え……そ、そうみたい?」
どうやらバラバラになったのは心優ちゃんの意図したところではなかったようだ。
心優ちゃんは遠い目をする。
「もう……さてはお母さん、その都度メンテナンスモードに切り替えるのが面倒で、スイッチオフになったらそうなるように既定したのね……そういうところ、ずぼらなんだから……」
ぶつぶつ呟く心優ちゃん。
そんな心優ちゃんは普段通りの彼女だ。さっきまでの作り物じみた表情はどこにもなくて、表情豊かにぼやいている。
ボクはやっぱり、そんな心優ちゃんが好きだなと思った。
「……で。そうなりやすかったとはいえ、全身くまなくバラバラにしてくれちゃって……ここからどうするつもりだったの?」
私は文字通り手も足も出ないから好きにしていいわよ、と。
ボクがどんな行動を取るのか楽しんでいる心優ちゃんは、そう告げてきた。
ボクはごくりと唾を呑み込む。
「こ、ここから……? ん、んーと……」
衝動的にキスをしてしまったけれど、そこからどうするかとかは考えていなかった。
ボクが狼狽えていると、心優ちゃんが溜息を吐く。
「もう……ここまで来てなお躊躇うの? 仕方ないわね……」
そんな風に言われてしまい、ボクは恥ずかしくなった。穴があったら入りたいとはまさにこのことだ。
「私がしてあげるから……とりあえず、あなたも脱ぎなさいよ」
首だけしか動かせない心優ちゃんに、ボクは命令されてしまうのだった。
心優ちゃんの前に裸を晒すのはいつぶりだろう。
昨年の旅行では入浴時間が全然違ったし、そもそも彼女の周りには常に人がいるので、人から逃げ気味のボクとはそもそも一緒にならない。
心優ちゃんの体に比べて、ボクの身体なんて貧相にもほどがある。
裸になったボクの姿を見て、心優ちゃんは少し頬を赤く染めていた。
「ふーん……いいじゃない。綺麗よ、陽向」
「綺麗じゃないよぉ……ボクの身体なんて見ても、全然面白くないでしょお……っ」
ボクはそう言わざるを得なかった。
子供の頃は一緒にお風呂も入ったことがあるけれど、今となっては天と地ほどの差がある。
心優ちゃんとボクで共通しているのは、同じ性別であることくらいだ。
でも同じ女体とは思えないほど、ボクと心優ちゃんの姿はあまりにも差がある。
心優ちゃんの体は同性から見てもドキドキする綺麗な体だけど、ボクの身体を見て興奮するのは物好きな男の人くらいだろう。
胸もないし、ガリガリなほど痩せ気味だし、インドアに引きこもっているから肌も不健康なほど白いし。
いっそ男に生まれたかったと何度思ったかわからない。
そんなボクの体を、心優ちゃんがジロジロ見つめてくる。
「ほら、恥ずかしがってないで……陽向の全部、見せてみなさいよ」
「あうぅ……っ」
心優ちゃんの命令には逆らえない。
アンドロイド化した心優ちゃんの方こそ、意識のスイッチを切っていたら命令に従うことしか出来なくなるのに、ボクにはその必要もなかった。
胸や股間を隠していた手を退ける。
心優ちゃんは何度か目を瞬かせた。
「……パイパンなのね」
「あうぅう……!」
言われた。そりゃ、言われるとは思っていたけれど。
ボクは股間に毛が生えていなかった。年齢的にはとっくに生えてておかしくない……というか生えていなければおかしいはずなのだけど、その兆候すらまだない。
コンプレックスなところを容赦なく抉られ、ボクはその場にへたりこんでしまった。
そんなボクに、心優ちゃんが優しく声をかけてくれる。
「いいのよ、陽向。体の特徴なんて人それぞれじゃない」
フォローが微妙に心に痛い。心優ちゃんも陰毛は生えてなかったけれど、それはおそらくきっとアンドロイド化したからだ。
そうでなければ心優ちゃんの性格的に、「私もまだ生えてなかったし」とか言うはずだ。
そもそも触れないということが、アンドロイド化に伴って無毛になったことを示している。
ボクが勝手にダメージを受けていると、心優ちゃんはボクに指示を出してくる。
「ほら、陽向。私の頭を持ち上げて」
「……うん」
いまさら抵抗する気も失せていて、ボクは心優ちゃんの頭を両手で持ち上げる。
「そうそう。そのまま、その角度のまま、お腹に抱いて?」
「え? こう? ――んひゃっ!?」
思わず言われたとおりにしたら、心優ちゃんの顔がボクのお腹に押し付けられた。
そしてその状態で心優ちゃんはすかさず舌を伸ばして、ボクのパイパンマンコを舐めて来た。
いわゆるクンニだ。
「ひゃぅっ! み、心優ちゃ……ッ、き、汚い、よっ……!」
ぺちゃぺちゃと舌でボクのあそこを嘗め回しながら、心優ちゃんはいう。
やけにはっきりとした発声なのは、いまの彼女の発声は口全体を使ったものではないからかもしれない。
「大丈夫大丈夫。いまの私はアンドロイドだから。……なんなら、もっとすごいことも出来るのよ?」
そう説明しながら、心優ちゃんの舌の動きが変わる。
舌の長さが二倍ほどに伸びて、ボクの膣の奥まで入り込んで来た。
「んひぃいいいっ! ちょ、まっ、やっ、あぁっ……!」
びくんびくんと体が勝手に跳ねてしまう。
心優ちゃんの舌は伸縮自在に伸びたり縮んだりしながら、ボクの体の奥まで入り込んでくる。
生身の人間ならとても出来ないであろう長さにまで舌を伸ばして、ボクの一番奥を刺激していた。
「はぅうう……っ! あうっ、あううっ!」
体が勝手に震え、声が出てしまう。
体の内側から気持ちよくなって、声が震える。
そんなボクの膣内を徹底的に舐め上げてくる心優ちゃん。
ボクは思わず心優ちゃんの頭部を強く抱きしめて、より一層自分の股間に心優ちゃんの顔を押さえつけてしまった。
「ふふ……そんなに押し付けちゃって……気持ちいいのね、陽向」
心優ちゃんがそうボクに声をかけて来てるけど、もう何も考えられていなかった。
股間から生じる快感が、ボクの気持ちをどこまでも昂らせていく。
「はふっ、あっ、んあぁああ♡ あああああっ♡」
ボクらしからぬ変に甘い声が出て、体が大きく震える。
きゅっと体の奥が締め付けられるような感じがして、ボクは激しく絶頂してしまった。
股間から何かが噴き出す感触がする。潮を噴いているのだと、後から理解した。
「すごく気持ちよくなってくれたのね、陽向♡」
心優ちゃんはまだボクの股間から口を離していなかったけれど、アンドロイド化した体ならではの明瞭な声でボクをからかってくる。
ボクは恥ずかしくなって心優ちゃんの頭部を反転させ、目隠しした。
視界を真っ暗に閉ざされたのに、心優ちゃんは単純にくすぐったそうに笑う。
「ふふふ。せっかくの可愛い陽向の顔が見えないじゃない」
「み、見なくていいよ……っ」
「ねえ陽向。こうなったからには……私の方も気持ちよくしてくれないとダメよねぇ」
心優ちゃんはボクにそう提案してきた。
「家族以外で私がアンドロイド化してるの知ってるのは陽向だけだし……たっくさん、気持ちよくしてもらうかしら♡」
とても楽し気に、心優ちゃんはいうのだった。
心優ちゃんは最初からこのつもりだったんだと――確信する。
こうしてボクは心優ちゃんと、さらなる秘密を共有した。
心優ちゃんの体をバラシて、綺麗にすると同時に、性的にも満足させる。
その時は彼女も返礼のように僕を気持ちよくしてくれた。
今日もアンドロイドになった幼馴染とボクは一緒に気持ちよくなるのだ。
アンドロイドになった幼馴染 後編-タイプAー おわり