アンドロイドになった幼馴染 後編-タイプBー
Added 2025-03-03 14:42:23 +0000 UTC■ 唐突に書きたくなって書いた、幼馴染アンドロイド化の後編、タイプBです0w0クワッ! 主人公の設定を変えて、さらにアンドロイドした話になってます(ΦωΦ)フフフ…
■ アンドロイドであることを思い切り活かした終わりにしました。タイプAも趣味でしたが、こっちはこっちで私の趣味ですーw-ウム
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ボクの目の前にバラバラになった心優ちゃんが並んでいる。
スイッチを切った状態の心優ちゃんはこうしてしまうと完全に人形にしか見えない。
目は相変わらず虚空に向いていて、何も考えられていない様子だ。
「……心優ちゃん」
ボクは心優ちゃんの頭部を持ち上げる。
憧れの心優ちゃんが物言わぬ存在になっているいまの状況に、ボクはとても興奮していた。
柔らかそうな唇がボクを誘っているかのようだ。
ボクは衝動の赴くまま、心優ちゃんにキスをして――ふと、止まった。
(…………あれ?)
違和感。
心優ちゃんにキスをした瞬間、ボクの体が動かなくなっていた。
ドキドキしすぎて心不全でも起こしてしまったのだろうか。
いや、そうだとしたら意識がハッキリしているのに体が動かないのはおかしい。
(なんだ、これ……! まるで、体のスイッチが切られたみたいな――)
ボクがそう思ったその時。
目の前の心優ちゃんの目に光が瞬いた。
気のせいじゃない。
確かに心優ちゃんは意志のある視線の動かし方で、眼球状のカメラを動かし、周囲の状況を把握している。
その視線が、ボクの方に向けられた。
思わず心が竦み上がるボク。それでもボクの体はぴくりとも動かせず、視線を逸らすことさえ出来なかった。
『……いきなり全身バラされるのは想定してなかったわね』
心優ちゃんの声が頭の中に響く。
いつのまにテレパシーができるようになったのだろう。
ボクが混乱していると、心優ちゃんの声がボクに対して命令してくる。
『陽向。私の体を元に戻しなさい』
(そう言われても動けな――)
「――了解しました」
心優ちゃんの命令に対し、ボクの口から勝手に返事がされた。
内心びっくりするボクに構わず、ボクの体はてきぱきと動いて心優ちゃんの体を元に戻していく。
瞬く間に心優ちゃんの体は元通り組み上げられ、心優ちゃんは恥ずかしがる様子もなく、悠然と立ちあがっていた。
フルフルと首を左右に振ると、心優ちゃんはひとつ息を吐く。アンドロイドの体には必要のない仕草のはずだけど、習慣的に染み付いているのだろう。
「ふぅ……さて、と。陽向。まさかいきなりバラバラにしてくるなんてね。びっくりしたわよ」
(う……っ)
「せいぜい裸にしてキスをしてくるくらいかと思ってたけど……案外、大胆なのねぇ」
(それは……歯が外れちゃったからで……)
心の中でそう言い訳をしたつもりだった。声に出しているつもりはなかったのだけど。
「……あら? なるほど、メンテナンスモードに自動的になるようになってたのね。全く、お母さんってば、ずぼらなんだから……」
まるでボクの声が聞こえたみたいに、心優ちゃんはぼやく。
(あ、あれ? ボクの声、聞こえてるの?)
心優ちゃんにそう尋ねると、心優ちゃんはなぜか少し沈黙して。
「……あ、そうか。そうよね」
おもむろにどこかに向かって歩き出したかと思うと、棚の中から一個のリモコンを取り出してくる。
それはボクがさっき心優ちゃんに渡されたものと全く同じもので。
「思い出していいわよ、陽向」
そのリモコンをボクに向けて操作する。
そしてボクは思い出した。
自分も心優ちゃんと同じくアンドロイド化しているのだということを。
心優ちゃんがアンドロイド化したきっかけの事故の際、ボクもそれに巻き込まれていた。
結果、ボクもアンドロイド化しなければならなくて、ボクと彼女はお互いにお互いの秘密を握り合っていたのだ。
「思い出した?」
(…………思い、出したよ)
「それじゃあこれのことも思い出したわよね?」
そう言いながら、心優ちゃんは笑顔を浮かべてあるものを僕の前に出す。
(……え?)
それを見たボクは、思わずびくりと体を震わせたつもりになった。体はまだぴくりとも動いていなかったけれど、そんな気分になったということだ。
見せられたそれは、妙に生々しい形をしたディルドのようなもので――ボクのペニスだったのだ。
(……! そういえば……! 全然そっちに気持ちがいかなかったのって……!)
心優ちゃんの裸を見て興奮しても、ボクはそこのことを全く意識していなかった。
意識できなくて当然だ。
勃起するはずのボクのものは体から取り外されていて、それを意識出来ないようにさせられていたのだから。
「ふふふ。陽向って可愛い顔してここはすごく逞しいわよねぇ。……もしかしてアンドロイド化した時にちょっと大きくしてもらったとか……?」
(し、してないよ……!)
とんだ濡れ衣だった。
全体的にひょろがりの体格なボクにしては、確かにアンバランスなくらい大きいとは思うけれど、それは別にボクが望んだ結果ではない。
むしろ大きすぎて下手なズボンを履くと股間がもっこりしてしまって嫌なくらいなのに。
もちろんアンドロイド化した今となっては、いまされているみたいに外してしまえば問題なくなるのだけど。
心優ちゃんはそんなボクのコンプレックスともいえるペニスを、楽しそうに弄り回していた。
心優ちゃんの綺麗な指に弄ばれて、僕のペニスはかなり太くなって固くなっている。
ただそれは刺激に対する反射でそうなっているだけで、ボク自身は特に何も感じていない。
体から切り離した部位に関しては、遠隔で感覚を共有することも出来れば、そうしないことも出来る。
今回は共有しない設定になっているようで、ボクは何も感じていなかった。
(心優ちゃん……そろそろ、動けるようにして……?)
ボクはそう心優ちゃんにお願いしたけれど、心優ちゃんはいい笑顔でボクのお願いをスルーした。
ペニスを机の上に置くと、ボクの方に近づいて来て、おもむろにボクの首を取り外してしまう。
(んひゃっ!? ちょ、ちょっと心優ちゃん!?)
「ふふふ。私の体を好き勝手使ったんだから、今度はこっちの番でしょ?」
(そ、そうしてもよかったんじゃないの!?)
下着を身に着けずに、仮にも男の前に出て来てリモコンを渡したのは、どう考えてもそういう意味としか考えられない。
ボクはそれを指摘したけれど、心優ちゃんは全く悪びれる様子もなく、頷いてみせた。
「ええ。そうよ? だから、これでお相子でしょ?」
(それは……! そうかも……だけど……)
確かにお相子と言われてしまうと何も言い返せないボクだった。心優ちゃんを好き勝手分解したのはボクがやりたかったからしたことで、その代わりにいま好きなように扱われるのは、ある意味妥当なやり取りといえるかもしれない。
そんな風にボクが考えている間に、心優ちゃんはボクの体をさっきボクが心優ちゃんにやったみたいにバラバラにしてしまう。
「ふぅ。あとは……と」
心優ちゃんはそう呟いたかと思うと、おもむろに床に腰を下ろし、自分の腰を捻ったかと思うと、上半身と下半身を分けてしまった。
(心優ちゃん……? 一体、何を……?)
ボクが困惑していると、心優ちゃんは上半身だけの体を器用に動かし、自分の下半身から両足を外してしまう。
そしてその腰とお尻の部分を、僕の腰とお尻の部分と入れ替えた。
(心優ちゃん!?)
ボクが何も出来ないまま見つめる中、心優ちゃんはボクの腰と自分の腰を入れ替えた状態で、両足を付け直し、さらに上半身も付け直す。
「ん……っ、ちょっと違和感はあるけど……まあ、大丈夫そうね」
立ち上がる心優ちゃん。男と女の骨格は微妙に違うので、よくよく見ると違和感はあったけれど、ボクと心優ちゃんの体格が近いこともあって、そこまで変な状態ではなかった。
(一体、何を……)
「陽向は鈍いわねぇ。そんなの、こうするために決まってるじゃない」
心優ちゃんは呆れたようにそういうと――机の上に置いていたボクのペニスを股間に取り付けた。
「はぅっ……!」
ペニスからの刺激を感じたのか、心優ちゃんは前屈みになって体を震わせる。
ぷるぷると震えるペニスがどれほど強い快感を堪えているかを示していた。
「ふぅ……♡ さて、それじゃあ……」
嬉々として心優ちゃんはボクの体を組み立てていく。
腰とお尻の部分は当然、心優ちゃんのものが代替していた。
(ちょ、ちょっと、心優ちゃん……っ)
ボクは必死に呼びかけたけれど、心優ちゃんは聞く耳を持ってくれず、ボクの頭部を体に接続する。
体は相変わらず動かせなかったけれど、首が繋がったことで、体の感覚が一気に押し寄せてきた。
(はぅっ……! うぁっ、ああっ……!)
特に股間の感覚がすごい。
ペニスはないのに、妙に熱くなっているのがわかる。
心優ちゃんは自分の股間にあるボクのペニスを、その手で扱いていた。
その先端からは透明な我慢汁が滲み出し、それを広げるように心優ちゃんの手が動く。
「ふっ♡ んっ♡ 私のおまんこは、準備万端?」
心優ちゃんはそういって、ボクの体にある彼女自身のマンコに触れる。
熱く感じていただけだったけれど、ボクはそこに触れられて、妙な滑りを感じた。
(うぁっ……! ま、待って、心優ちゃん……っ、これ、気持ちよすぎ……ッ)
「うん、もう準備は出来てるみたいね。陽向のペニスも十分みたいだし……一緒に気持ちよくなりましょ♡」
心優ちゃんがボクの体に覆い被さってくる。
ボクは彼女の行動を止める術もなく、ただそれを受け入れることしか出来なかった。
柔らかい彼女の胸が、ボクの胸に押し当てられる。
柔らかい膨らみがボクの胸で潰れて、広がっているのが感じられる。
ただ、その感覚と同時に、ボクは自分の下腹部に、妙に固いものが押し付けられているのも感じた。
(うわああああっ! あ、熱い……っ、え、ボクのって、そんな太いの!?)
下腹部に押し付けられている肉の棒の存在感がヤバい。
ぺちぺちと音を立てているけれど、その音に体が硬直してしまう。
「ん……ッ、おちんちんって、すごいね……♡ 早く穴に入れたいって、衝動が沸き上がるよ……!」
そう呟きながら、心優ちゃんはボクの股間にある心優ちゃんの膣に、ボクのペニスを突き付ける。
頭がこんがりながらも、ボクはそれを受け入れることしか出来ない。
(ま、待って、お願い、心優ちゃ……ッ)
ボクも男だから、そのお願いが無理なことはもうわかっていた。
心優ちゃんの腰が前に突き出されて、ボクの中に太くて硬いものが入ってくる。
(ふぎゃあああああっっ!!♡♡)
「んっ……!! は、ぁ……っ!♡」
体の中が押し広げられる感触。
ボクは男として挿入の感覚を経験する前に、いれられる側の感覚を経験してしまった。
ボクのペニスだからというだけじゃなく、膣が吸い付いてペニスの形をしっかりと感じ取ってしまう。
心優ちゃんは心優ちゃんで、ボクのペニスを使って挿入する側の快感を存分に味わっているみたいだった。
「うっ……! なにか……っ、出そう……っ!」
迫っているのは、射精の感覚だろう。
それを理解しているのか、心優ちゃんの腰の動きはいきなり激しくなった。
(んひぃいいいっ!!♡♡)
ボクは体が動かせなかったから、ただその感覚を受け入れることしか出来ない。
膣に力を入れるとかそういうことも出来ず、ただ向こうが動くのを感じるだけだった。
「……ッ! ~~~~っっ!!♡♡」
心優ちゃんも射精が差し迫って余裕がないのか、腰を激しく動かしてボクを突き上げてくる。
柔らかい心優ちゃんの体が押し付けられて、それも気持ちいいのに、股間への刺激がそれを塗り潰す勢いで襲ってくる。
そしてついに。
「「~~~~~ッッ!!♡♡」」
ボクと心優ちゃんはほとんど同時に絶頂した。
体の奥で勢いよく射精されているのがわかる。
ゾクゾクと背筋を快感が駆け上がって来て、ボクは意識が薄れるほど、激しく絶頂してしまった。
心優ちゃんはたっぷり数十秒は射精し続けて、満足そうに僕に倒れ掛かってくる。
「はぁ……はぁ……♡ 気持ちよかったね……陽向♡」
(はぅう……っ♡)
ボクは絶頂の余韻の中、そう呻くことしか出来なかったけれど、心優ちゃんにはそれで充分だったらしく、彼女は嬉しそうに笑った。
「アンドロイド化した者同士……これからも、末永くよろしくね♡」
そういって彼女はボクの唇にキスをしてくれた。
アンドロイド化した幼馴染にボクはこれからも振り回され、一緒に気持ちよくなるのだ。
アンドロイドになった幼馴染 後編-タイプBー おわり