愛奴戦姫・千年戦姫ルービィ 中編
Added 2025-04-14 14:57:20 +0000 UTC■ いつもの如く、何となく書きたくなって書いた、エッチなコロシアムものです0w0クワッ! 前・中・後編くらいで纏める予定です。歴史上は悲惨な催し物ですが、作中の時代では単にエッチな見世物という感じです。生命の安全は保障されています^w^ウム
■ 続きを出すのが遅くなって申し訳ありません! リシュアの共感魔法・極みに対し、ルービィの取った逆転の戦法とは……!?って感じの中編ですーw-ペコリ
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共感魔法は対象の相手に、自分と同じ感覚を共有させるだけの魔法ではない。
その魔法を極めた者は相手を自分と全く同じ状態に陥らせることも可能なのである。
それが共感魔法の使い手・戦姫リシュアの基本戦法だった。
拘束具まで再現する桁外れの魔法に、ルービィは拘束具の苦しみに藻掻きながら感嘆する。
(素晴らしいわ……! でも、これくらいの拘束……千年の間に経験していないとでも……!?)
ギシギシと拘束具を軋ませ、突破口を探ろうとするルービィ。
その体の内側で、もぞもぞと動く『何か』があった。
(これは……まさか……!?)
リシュアの外見からはわからなかったが、その拘束具の内側にはやはり外から見るのではわからない責め具が施されていた。
ルービィの膣を貫いているそれは、ぐちゅぐちゅと勝手に蠢いて音を立て、ルービィに快感を与える。
(触手バイブの一種ね……! 魔力を喰うタイプ……! なるほど、人間とエルフとの差を上手く利用している!)
個人差はもちろんあるが、魔力の多い少ないは種族による差が大きい。
特に人間とエルフではその魔力に十倍の差があることも珍しくなく、基本的に魔法を使うのはエルフの役目だ。
その触手バイブは、着用者の魔力を活用して動くものであり、魔力が強ければ強いほど動きが激しくなり、責められ具合が酷くなる。
その差を活かして、リシュアはルービィを行動不能にさせようとしているのだ。
(くっ……ぅ……っ! この子、私の魔力を勝手に吸い出して……! んひいいいいっ!!)
膣の奥、子宮口に触手バイブの先端が吸い付き、強く吸い上げていた。
体の芯から強烈な快感に襲われ、ルービィはその体をガクガクと痙攣させてしまう。
ルービィの潤沢な魔力を吸い取った触手バイブは、その太さを増し、さらに側面から小さな触手を無数に生やす。
それによってルービィの膣壁を刺激し、さらに気持ちよくさせて彼女の抵抗心を奪おうとして来ていた。
「フグっ……ッ、ぐぅぅ……ッ!」
(中々、強烈……! ヌルヌルして……! つい、締め付けちゃう……っ!)
本能的に触手バイブを強く締め付けてしまうルービィ。
触手バイブはますますその活性を高め、にゅるにゅると触手を他の場所にまで伸ばし始めていた。
一方、リシュアはリシュアで、開始前から仕込んでいた触手バイブはかなり成長しており、そのポルチオやGスポットなどを積極的に刺激されてしまっていた。
触手バイブは一度成長を始めると、その対象の素質や素養に合わせて弱点を集中的に攻撃し、自分を抜き取ろうという意思を奪いにかかるのだ。
拘束された状態ではバイブを引き抜くことは出来ず、ただその触手の刺激を耐えることしか出来なくなる。
それでもリシュアがルービィに勝てる可能性を探るとすれば、それくらいしかなかった。
(拘束具はパトロンの方に取り付けてもらったもので、私自身も外すのは不可能……! これなら、いかに百戦錬磨のルービィさんとはいえ、成す術もないはず……! はぅっ!)
あとは体の内側で触手が育つのを待てばいい。先に気をやって気絶した方が負けなので、耐えていればいずれ勝つことが出来るのは間違いないはずだった。
観客は動きのないイかせ合いを見せられ、ご立腹かと思えば――どちらが勝つのかを賭けて、盛り上がっていた。
「ルービィがここまで何もさせてもらえないのは久しぶりじゃねえか? 俺はリシュアに賭けるぜ!」
「いや、ルービィたんを舐めてんじゃねえぞ! いまに反撃するから見てろよ~!」
「どっちを応援するか迷うなぁ~」
賭け事をしながら、美女たちの性的な姿や絡み合いが見れる。
それがこの愛奴戦姫の人気の秘密だ。
そのために、会場には大きなスクリーンが展開されており、そのスクリーンは特殊な魔法によって普通は見られない様々な情報が出ていた。
感度や性感帯、弱点になりうる部位や、リアルタイムでの絶頂回数など、様々な情報が映し出されている。
そしてその機能はただ見えているものを映し出すだけに留まらない。
画面には、全裸の二人の姿も映し出されていた。
魔力を解析し、本来は見えない部分も見えるように表現されているのだ。
二人の膣の中に触手バイブが潜り込み、その中で蠢いて刺激を加えているところも、断面図のような形でしっかり映し出されている。
(うぅ……! しまった……! まさか、そこまで映すことが出来るなんて……! やっぱり中央の会場は、技術レベルが違う……!)
リシュアがこの戦法を取っているのは、自分の感じている顔を見られることが限りなく少ないという点が大きい。
愛奴戦姫として試合に出てはいるものの、本来のリシュアは非常に恥ずかしがり屋であり、羞恥に弱いのだ。
だからこそ、全身を拘束具で覆う今のスタイルは彼女にとってお気に入りの対戦スタイルなのだが、愛奴戦姫のメイン会場は試合に伴う技術力も桁が違った。
会場の大モニターに、自分の顔が大写しになっていることに気付き、リシュアはその顔を真っ赤に染めていた。
「いいねぇ、あの恥じらい……! やっぱ女は恥じらってなんぼだよなぁ!」
「そりゃあ古い考えじゃないのかい。俺はルービィみたいに、堂々とエロい姿を晒してくれる方が好みだぜ」
「やめろやめろ! 性癖を比べ合うな! 酒がまずくならぁ!」
柄は悪いながらも、無意味な衝突をしないように配慮するようないい様に、言い争いかけていた二人は矛を収める。
そんな男たちの粘着くような視線を全身に感じ、リシュアはその膣がますます潤んでしまう。
(うぅ……! 見られたく、ないのに……っ!)
頭ではそう思っているリシュアだが、実際には見られることを意識して、その体がますます疼いてしまっていた。
リシュアの感じように反応して、彼女の体を貫いている触手バイブが成長していく。
(ま、まずい……っ! こんなに成長させちゃうなんて……! このままじゃ……! あううっ!!♡)
ビクンとリシュアの体が跳ねる。成長した触手バイブが、リシュアのクリトリスを刺激し始めていた。
固くなって存在感を増しているクリトリスの根元に細い触手が巻き付き、縊りだす。
結果、彼女のクリトリスはますますその存在感を増すことになり――注目を浴びて恥ずかしいことになっていた。
「うぉっ、クリがでけえなぁ」
「あれはかなり敏感だろうねぇ」
「吸い付きて~。絶対気持ちいいだろあんなん」
ジロジロと視線を集中させられるリシュア。
体が痙攣し、ますますその快感が高まっていく。
(うぅ……! 落ち着いて……! そうだ、ルービィさんはどうなって……?)
そう考えて彼女がルービィの方を見ると、その彼女は触手バイブが急成長し、全身を覆う勢いで触手の浸食がすすんでいた。
膣や肛門だけでなく、クリトリスや鼠径部、お尻、さらには乳房の方にまで触手が広がっていってしまっている。
当然その刺激もとんでもないレベルになりつつあり、ルービィは激しく体を痙攣させ、悶えていた。
そのあまりの触手の急成長ぶりに、ほとんど魔力を垂れ流しにしているのではないかとリシュアは感じる。
(これは……行ける……!? 勝てそう……!)
愛奴戦姫において、試合はそれ自体が参加者にとってのご褒美のようなものだ。
試合とは色んな女性の色んな快楽を味わえるということであり、勝っても負けてもそれは変わらない。
だから勝敗はどちらでもよくはあるのだが、勝つことでしか得られないことも当然ある。
その大きな一つが、高い名声に繋がるということだ。
リシュアが拘束具やそれの扱いに置いて不自由ない状態でいられるのは、多くのパトロンがついているからである。
名声が高ければ当然パトロンも増え、やれることや感じられる快感にも幅が生まれる。
ただ、これに関しては究極的にはパトロンの趣味嗜好と合致するかという点が大きく、勝利して名声を高めればパトロンに出会いやすくなるというだけであり、百戦百敗でも強力なパトロンが着くことはありうる。実際にそういう戦姫も存在していた。
勝つことでしか得られない権利の一つとして、対戦相手の指定を出来るということがあった。
自分が有利な相手を選ぶもよし。
全く経験したことのない新しい性癖の快楽を追求するもよし。
それは結局勝たなければ得られない選択肢であり、ほとんどの戦姫が試合において勝利を求めるのはその権利が与えられるからである。
(千年戦姫のルービィさんに勝ったとなれば、その選択肢の増え方は尋常じゃないはず……! このままじっくりと耐えて、確実な勝利を……!)
そうリシュアは思っていた。
二つ名の通り、千年戦姫として活動してきたルービィを完全に甘く見ていた。
成長した触手バイブに悶えさせられていたと思われていたルービィが、不意にリシュアの方を見る。
リシュアの背筋に悪寒が走ったが、彼女の戦法的にもうどうすることも出来ない。
ルービィが静かに、魔法を発動させる。触手バイブに吸い取られながらも、その魔法の発動には全く支障がなかった。
「共感魔法」
それは、ただの共感魔法だった。
リシュアのそれと違い、ただ体の感覚を共有するための魔法。
リシュアはそれの使い手であるため、その魔法を弾くという発想がなかった。
(しまっ――)
あっさりと障壁が突破され、共感魔法がルービィを起点して、リシュアに発動する。
リシュアはルービィが味わっている、成長しきった触手バイブによる快楽を――直接叩き込まれてしまったのだ。
つづく