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夜空さくら
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ラバーフェイスは悦ぶ②

■ ラバーフェチが集う、男女共に全身ラバースーツに包まれて楽しむ夜のお店、それが【ラバーフェイス】。ゴム人間と化した男が、同じくゴム人間と化した女と、個性や外見といった柵を捨て、思う存分楽しむお話ですーw-ウム

■ ラバーにローションをかけてヌルヌルになった姿はものすごく妖艶だと思うのです0w0クワッ ……まあ、足元まで濡らしちゃうと滑って大変なことになりますけども……ーw-; ローションの成分次第ではラバーを痛めることもあるそうなのでお気をつけください。この作中で出てくるローションはラバーへの影響が少ないご都合ローションですので安心です(ΦωΦ)フフフ…

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 ラバーに全身覆われたその女性は、股間の穴の中までしっかりラバーに覆われている。

 その中に同じラバーに全身を覆われている俺が指を入れようとしても、ラバー同士の摩擦が強すぎてちっともは要らない。

 ならばどうするか――潤滑油の出番である。

 ただしそれは、諸刃の剣にもなりうる道具だった。

 なにせいまの俺の体は全身がラバーに包まれていて、その潤滑油が効果を発揮すると、足裏まで垂れてしまい、盛大に滑ってしまう可能性がある。

 それを防ぐためか、部屋の床はカーペットで滑りにくくはなっているが、べたべた濡らして汚しては後の掃除も大変になりかねない。

(注意事項にもあったしな……)

 ローションのつけすぎには注意、と書いてあった。

 だから俺は、慎重にローションボトルを傾け、それを指先に絡ませる。

 ぬちゃにちゅとラバーに包まれた指先でローションが糸を引く。

(うぉ……これだけでも結構なもんだな……)

 指同士を擦り合わせただけで、ぬるぬると滑りがよくなっていることがよくわかる。

 俺はその指を震えて待っている彼女の股間へと向けた。

 まずは慎重に、彼女の股間全体を摩るようにして、ローションを塗していく。

 俺は彼女を背後から抱き抱えるような体勢にあるので、腕の中の彼女の体が激しく震えるのがよくわかった。

 まだ表面しか撫でていないのに、かなり気持ちがいいようだ。

 恥丘全体のフォルムを把握するように、指先を動かしていく。

 柔らかくて絶妙な弾力が指先に返ってきている。

(おぉ……っ! ますます最高の感触になった……!)

 触っているだけでゾクゾクする。

 これでさらに、奥に進むとどうなるのか。

 期待と興奮で心臓がドキドキ高鳴っているのを感じつつ、俺は彼女の穴の中に指をゆっくりと差し込んでいった。

 かなりの抵抗感がその穴からは感じられる。

 俺の指に纏わりついている分だけでは、まだ足りない。

 その場所にもしっかり塗す必要があった。

(焦るな……まだだ……この調子で、ゆっくりと……この中にもローションを塗して行けば……)

 まずは奥に進むというよりは、その穴の縁に沿ってローションを纏わせた指先を動かしていく。

 円を描いて穴の縁をなぞりながら、ゆっくりと、少しずつ奥へ。

 腕の中の彼女の震えがさらに大きくなった。

 足を閉じてしまいそうになるのを見て、俺は咄嗟に足を彼女の両足の間に割り込ませる。

 しゅっと引き締まった足が俺の足を挟み込む。ぎゅむっという音が挟まれた俺の足と彼女の足との間に生じた。

(くっ……! だが……これで……!)

 彼女は足を閉じられなくなった。

 何の障害もなくなった俺の指が、静かにその穴の奥へと滑り込んでいく。

 俺の足を挟み込んでいる彼女の足にさらに力が入った。

 ぷるぷると震えている膝は、それだけ快感を感じている証拠だ。

 実際その穴の中からは、直接触れているわけでもないのに、すごく熱を感じる。

(反応している証拠だ……!)

 気持ちよく感じているのだろう。彼女の体がさらに小刻みに震える。

 ぬるりとさらに奥に入り込む俺の指を、彼女の膣が強く締め付けて来ていた。

 膣内が小刻みに痙攣し、彼女も感じているのがわかる。

 俺はまだ中指だけを穴に入れていたが、形をハッキリ写し取ろうとしているかのように、ぴっちりと締め付けられている。

(これは……ヤバいな……!)

 こんなに強烈な締め付け、経験したことがない。

 特殊なラバーで覆われていることもあるだろうが、それにしても素晴らしく敏感である。

 この穴にペニスを差し込んだらどうなってしまうのか――そのためにも、もう少し解しておく必要がありそうだ。

 俺はそう考え、一端中指を彼女の穴の中から引き抜く。

 ローションの滑りのおかげで引き抜くのにはそう苦労しなかった。

 その中指に薬指を重ね、二本分の太さにして彼女の穴の中に挿し込んでいく。

 今度は最初からローションが塗されていることもあってか、二本分の太さがあるというのに、その穴はあっさり俺の指を根元まで受け入れる。

 ますます締め付けは強烈になり、俺の指が痛みを感じるほどだった。

(んっ……だけど……動かせる……っ)

 ローションを纏っている指同士は簡単に滑らせ、動かすことが出来る。

 彼女の穴は卑猥な音を立てた。

 彼女が声もなく体をくねらせ、こっちの指の感覚に震えている。

(は、ははは……! やべえ……! こんなの、いつまでも我慢できねえぞ……!)

 あまりに官能的過ぎた。

 彼女の体が大きく揺れ、こっちの体に押し付けられる。

 柔らかい体の感触を全身で感じて、危うく出しそうになってしまう。

 こんな気持ちいい感覚がこの世にあったのかと、思わず思ってしまう程度には気持ちよかった。

 ラバーに覆われた俺のペニスが、早く溜まったものを出したいと張り裂けそうなほど膨らんでいる。

(や、やばい……ッ! だ、だけど、まだ……っ!)

 俺はそう自分に言い聞かせながら、人差し指を三本目として彼女の穴の中に挿し込む。

 締め付けて来ていることもあって、かなりきつく感じたが、穴の中に人差し指もぬるりと入っていく。

 三本の指が彼女の穴には入っていることになり、かなり太いはずだった。

 現に彼女の膣は俺の指を痛いくらいに締め付けて来ていて、かなりキツそうだ。

 直立状態を保っていた彼女が、体を前屈みにしてしまう。

 俺はいきなり彼女が起き上がって来ないように、体を密着させて覆い被さるようにした。

 その結果、彼女の体の感触をますます強く感じてしまい、気持ちよくなってしまう。

(うぉ……ッ、おぉお……ッ!)

 いまにも暴発しそうなペニスを何とか抑え、俺は彼女の体の中に挿し込んだ指でさらに刺激を加えていく。

 そんな俺の指を咥え込んだ彼女の穴は、すごく激しく蠢いていた。

 まるでそこだけ別の生き物みたいに、俺の指を締め付けて擦り、そのヒダの感触を伝えてくる。

(さすがに……これは、もう……っ!)

 俺は指を引き抜く。かなり強く締め付けて来ていたタイミングで抜いてしまったので、彼女の体は大きく痙攣した。

 衝撃に背筋を震わせているのがわかる。

 俺は興奮を全力で抑え込みながら、彼女の前に移動する。

 全身ラバーに覆われた彼女は、周りの状況がわかっていないので、ただじっとしていた。

 そんな彼女の肩を俺は掴み、その下腹部にギンギンにおったてたペニスを押し付ける。

 両手は肩に置いていることから、彼女は下腹部に押し付けられた棒の正体を悟ったようだ。

 肩が大きく上下に揺れている。微かに、彼女の荒い呼吸音が聞こえていた。

 どうやら彼女もかなり興奮しているようだ。

(よし、これなら……っ、う、ぉ……!?)

 早速彼女の中にペニスを入れようと動きかけた俺の手に、彼女が触れて来た。

 当たり前だが、彼女は全身ラバーに包まれているだけで、拘束されているわけではない。

 だから動いても何も不思議ではなかったのだが、基本男側が主導で動くものだと思っていたので、意表を突かれてしまった形だ。

 俺が少し戸惑っている間に、彼女はその手をさらに動かし、俺の腕を伝って肩、そして首の方へ腕を伸ばして来て――首に両腕が絡められ、自然と俺と彼女はさらに密着してしまう。

 目の前にのっぺりとした卵みたいな頭部が突き付けられた。

(うぉ……っ!? む、向こうはほとんど見えてない……はずだけど……っ、んぅっ!?)

 俺は彼女が目隠しをしているような感覚だったが、実は彼女はそこまで見えていないわけではなかった。

 すりガラス越しに人を見ているようなもので、ぼやけてはいるものの、相手の輪郭や相手との距離くらいは見えていたのだ。

 だから彼女はその輪郭を捉え、俺の顔がどこにあるのかくらいはしっかり把握できており、そこに唇を重ねて来たのである。

(んぉ……!? ちょ、まっ……!)

 特殊な薄いラバーに包まれた彼女の舌が、俺の顔を舐めてくる。

 彼女は舌を絡めるディープなキスをしたかったのだろうが、残念ながらそれは不可能だった。

 なぜなら、俺の方の全頭マスクは、口の部分もしっかり覆われているタイプだったからだ。

(ここまで積極的に来てくれるとは……しくったな)

 口の穴が空いているタイプは、舌の部分に特別なラバーを使っているからか、普通の全頭マスクより料金が高いのだ。

 向こうにさえ空いていればいいと考えた俺は、自分の方はコスト削減のために普通の全頭マスクにしてしまっていた。

(やらかしたな……こんなに素晴らしいラバーだとわかっていれば、そっちにしたんだけど……)

 俺はそう思いつつ、とりあえず彼女の肩に手を置いて、一端引き離す。

 口を開けて舌を動かしていた彼女は、引き離されたことに驚いている様子だった。

 少し悪い気もしたが、彼女の肩を掴んだ手に力を入れ、その場に膝を突くように促す。

 彼女に正座させた俺は、その頭がちょうどいい位置に来ていることを確認し、彼女の頭を両手で掴んで斜め上を向かせる。

 口の中に手を入れ、その顎を大きく開かせた。

 多少面食らっていた様子の彼女だったが、そこまですれば俺が何をさせたいのか理解したらしく、抵抗なくその口を大きく開く。

 本来の手順とは違ってしまうが、そもそも向こうも台本にない行動をしてきたのがきっかけなので、問題はないだろう。

 そう思いつつ、俺は彼女の口の前に、自分のペニスを突き付ける。

 完全にラバーに覆われているから、匂いや味は感じる取ることが出来ないだろう。

 だが、ペニスが宿す熱だけははっきり伝わる。

 彼女は舌を出してペニスに近づけて来た。

 まるで待ちきれないと主張するような舌の動きに、俺の方まで興奮してしまう。

 俺はそんな彼女の口に向けて、ローションを垂らした。

 何せ口の中まできっちりラバーに覆われているのだ。

 その中にラバーにペニスを差し込んだところで、唾液で濡れるということがないから、摩擦の具合はいつまでも変わらない。

 それを解消するために、このローションは必須だった。

 ローションが垂れて来たのを感じた彼女は、その舌を広げてローションを受け止める。

 そしてその舌を口の中に収納し、口の中で激しく動かし始めた。

 ドロドロしたローションを口の中に塗していく彼女。

 ラバーに包まれた彼女の口内は、ローションが糸を引き、通常よりも遥かに滑り、怪しい輝きが備わっていた。

 俺はそんな彼女の口内を見て、思わずごくりと息を呑む。

 あまりに魅力的で妖しい口腔内。

 俺はゆっくりと自分の腰を突き出し、その穴の中にペニスを差し込んでいく。

 俺が迫って来たこと自体は、明瞭な視界を持たない彼女にもすぐにわかったようだ。

 口を大きく広げ、舌を突き出し、迫って来たペニスの先端を舐め上げてくる。

「ウッ……!」

 艶めかしく動く舌が俺のペニスの先端を擦りあげた。

 電気を流されたみたいな快感がペニスの先端から生じ、背中を貫いていく。

 思わずペニスに力が入り、彼女の舌から逃れるように持ち上がった。

 そしてすぐ、下がってしまい、また彼女の舌に触れる。

「クゥウゥ……ッ!」

 触れる度にとんでもない快感が走る。

 色んな意味で飛びそうになるのを必死に堪え、どうにか興奮を抑え込んでペニスをまっすぐ彼女の口に向ける。

 さらに腰を前に突き出して、とうとう俺のペニスが彼女の口の中へと入り込んでいった。

 普通の口内の感覚とはまるで違う。

 ラバーに覆われたもの同士が擦れ合い、ローションの滑りによって独特の感触が生まれる。


 最高に気持ちいい、ラバーフェラチオを――俺は経験していた。


つづく


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