SamSuka
無限堕落@ゲーム開発
無限堕落@ゲーム開発

fanbox


本編に登場する陥人について①『無言纏い』

無限堕落の葵です!

今回は、本編に登場する陥人「無言纏い」について、そして陥人そのものについて少し紹介というか、説明ができたらなーと思います。


まず、このページ上部のカバー絵にも“手だけ”登場している陥人。

本編中では久野も見たことのない“新個体”という設定なので、名前すら登場しません。ですが、実はちゃんと名前がありました。

それが『無言纏い』です。行動そのまんまのネーミングですね。


最初に思いついた名前は『床濡らし』でした。なので、彼の体からは黒いオイルのようなものが常に染み出しています。

ではなぜ、この『無言纏い』をキービジュアルに選んだのか。

本編では描写していませんが、各陥人は人間を殺したあと、それぞれ異なる行動を取ります。


たとえば『音拾い』は、液状になるまで笑いながら人間の死体を拳で叩き潰します。

『影踏まず』は首や様々な個所を絞めて潰したりします。


ですが、この『無言纏い』はただ“触れるだけ”です

ほんのわずかに指先がかすめただけで、人間は発狂死してしまう。

人間と陥人との間にある“力の差”を、最も端的に表している存在だと思ったので、キービジュアルに登場させました。


ここからは、陥人という存在そのものについて、少し語らせてください

本編が完成してからもずっと悩みながらも、最後まで修正しなかった一文があります。

それが久野の研究レポートに出てくる


『陥人はなぜ雲をはるかに超える高さから突然落下してくるのか』


ここで出てくるこの“陥人”という文字だけは、本当は“落ち人”と書きたかったんです。

でも、他言語翻訳などで混乱を招く恐れがあると判断し、“陥人”のままで行きました。


実は、現実世界で久野が“高橋さん”から話を聞くまでは、陥人は研究所では“落ち人”と呼ばれている設定でした。

空から突然落ちてくる、人間に似た存在だからです。


では、なぜ高橋さんの話を聞いて以降、“オチビト”の書き方が変わったのか。

それについては、もし続編が出せたら、そこでしっかりと説明したいと思っています。


久野が知ってしまった、“世界の大きな秘密”にも関わってくる話なので――

今回は『無言纏い』と陥人に付いて少しだけお話させていただきました。

それではこの辺で失礼いたします。

本編に登場する陥人について①『無言纏い』 本編に登場する陥人について①『無言纏い』 本編に登場する陥人について①『無言纏い』

Comments

・投稿お疲れ様です!何度もすみません。 ・邪魔する奴もそうでない奴も指先一つで発狂死(ダウン)さ。 ・確かに本作DEMO版でのキービジュアルの手も少し幼い無言纏いって感じがしますなぁ。 ・そして、床濡らしは成程と。床鳴らしが痩せてスタイリッシュになった感もありますし(失礼)。 ・しかし、無言纏いに隠し子……創造主様(せんせい)の名付けだけでなくこの世界でも「その名で通ってる」となると、久野氏以外にも観測者的存在がいることになりますなぁ。陥人久野も「〜覗き」みたいな命名されてそうです。 ・音拾いが人間を「叩いてほぐす」にするのは久野のメモでも示唆しておられましたが、本編であちこちにあった肉片等も含めて各々の陥人達が「人間をオチビトに“戻す”」作業ってことですか。 ・オチビトと陥人と落ち人、日本語だからこそできる演出良いですねぇ。ローカライズなさるので大変でしょうけども応援しております!……………「落ち人」が出るなら「堕ち人」ってネーミングも出ますかね(失礼)? ・長々と失礼致しました。次回の更新もお待ちしております。

にわか 三級


More Creators