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黄土みきと
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定期更新・おわびと新作進捗

フォロワーの皆さんこんにちは。支援者の皆さん、いつもおなかいっぱい食べさせてくれてありがとうございます。黄土です。 まずは皆さんにおわびしなければいけないことがあります。それは、先々週まで進捗を報告していた作品をボツにしてしまったことです。申し訳ありません。 そのかわり、現在このような漫画を制作しています。ちゃんと形になった同人誌として完成させる予定です。黄土としては初の同人誌になりそうなので、私自身とても完成が楽しみだし、とても楽しく作っております。内容は『初えっち』シリーズに準拠した、初えっちをゆっくりと、なるだけ丁寧に描いていくものになりそうです。ちなみにツインテールの彼女は、本来『初えっち』シリーズの「夏」担当になる予定の子でした。 以下、ちょっとした自己分析(という名の言い訳)です。 私はただの絵描きの端くれなので、クリエイターのなかでも絵描きという側面しか理解できていないのですが、その限られた視野であえて言えば、世にいう「クリエイター」には大別して二種類のひとびとが存在するとおもわれます。一方は手段を楽しむ人、もう一方は目的を楽しむ人です。以下、クリエイターのなかでも絵描きと呼ばれるひとびとにしぼって考えます。 手段を楽しむ人、というのは、簡単に言えば絵を描くのが楽しい人です。完成された絵が、手と脳髄に消費されたブドウ糖の量に値するか値しないかなどを考えることもなく、ただただ目の前にある平面に自身の精神的風景を出力することが楽しいから絵を描く人です。pixivに何十枚も何百枚も絵をまとめて投稿できる人は、間違いなくこっち側の人間だとおもいます。このような人は絵を描くことにより消耗される労力が少ない、燃費がいい、いわゆるMP消費が少ない人なので、ものすごい勢いで作品を生み出すことができます。うらやましい限りです。 一方で目的を楽しむ人というのは、絵を完成させ、その絵を眺めてみて、よく描けたと悦に浸ることを期待するがために絵を描く人です。私はどちらかというとこちらの手合いです。作品を手掛ける前にまず自分のなかで完成品を十分ブラッシュアップし、「自分はその作品が見たい」と強く感じた上で、その願望を薪にして絵を描く人です。このような人は、絵を描くという手段を見ているのではなく、その背後にある完成品をつねに見据えながら作品を作っているので、絵を描いている途中で完成品に魅力を感じなくなったり、完成品が自分の真に見たいものでないのにもかかわらず見切り発車で制作を開始したりすると、途端に燃料切れを起こし、制作へのモチベーションがなくなってしまいます。Twitterなどで、「私が早く作品を見たいのに、私が筆を動かさないと永遠に作品を見ることができない」と嘆く人を見かけますが、こちら側の人間だと思われます。 上で述べたように、私は後者に該当します。誤解をおそれずに言うと、私は絵を描くという「手段」は好きではないとおもいます。それなのに絵を描いているときに楽しいと感じるのはなぜかというと、画面への出力が自分の望む形になったということが確認されたとき、うれしいと感じるからだとおもいます。絵を描くという「手段」は基本的に苦痛を与えるものであり、その上で、要所要所での絵の過程が会心のできであったことのうれしさや、やがて出会うであろう完成品を見たいという希求がその苦痛を上回り続けることによって、後者側の人間はモチベーションを得つづけることができます。 一方、先週まで私が制作していた作品は、完全に見切り発車で制作を始めてしまい、完成品が真に私の見たいものではありませんでした(私はセリフを考えるという過程が想像以上に好きだったようです)。また、いままで私が制作してきたカラーイラストは、服のしわ、手などを自身の実力100%を出し切って描くことを心がけてきたので、絵をかくときに消耗する労力がとても多いのです。以上の理由から、モチベーションがゼロになってしまい、一歩も足を進めることができなくなってしまいました。よって、思い切ってボツにしました。 さて、目下制作中の漫画です。はっきりいって今のモチベーションに比べると、この一か月間、私は死んでいたようなものでした。前述した、「要所要所での絵の過程が会心のできであったことのうれしさや、やがて出会うであろう完成品を見たいという希求」がとんでもなく高いので、制作時の苦痛がびっくりするほどありません。本当に驚いています。 先ほど、カラーイラストは自身の実力100%を出し切って描いているといいましたが、その理由は、やがてくる漫画制作時にひっかかりがないように自分の実力を底上げしようとしていたからでした。その養成の成果はあるとおもいます。多分。 記念すべき黄土の同人誌一作目になりそうなので、早く完成品を拝みたいです。ただし、院試勉強に時間を取られているので制作はゆっくりになってしまいますが、毎日少しずつ進めていきます。

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