フォロワーの皆さんこんにちは。支援者の皆さん、いつもお腹いっぱい食べさせてくれてありがとうございます。黄土みきとです。 火曜日の文化の日にノリと勢いで愛宕神社に参詣してしまい、先週の大部分は疲労と筋肉痛でほぼ機能停止していました(愛宕神社は標高924 mの愛宕山の頂上にあり、アクセスは徒歩による登山のみです)。景色は素晴らしかったですし、帰路で野生の鹿にもでくわしましたが、昼から始動したので嵐山駅に降りてきたころには真っ暗になってしまっていました。次参拝するときはちゃんと朝早くから向かうことにします。 丁寧なセックスを丁寧に描く、という私の目標を達成するには、体位と体勢がほとんど変わらないコマが連続するという状況を避けては通れません。このような場合、コマが切り替わってそこで新しく絵を描きなおすことは、前のコマの絵を使いまわすことに及ばない、という可能性があります。視点の位置を変えてほとんど同じ体位のシーンを描きなおすよりも、視点の位置を変えずに前のコマの絵を再利用して新しいコマの絵を作ったほうが、前のコマからの経緯がわかりやすく、「行為が継続している」ということも視覚的に理解しやすいと思われます。私が以前まで作っていた差分イラスト形式の作品は、そういう点でも私の目標を充足しやすいものでした。差分イラスト作品でつかわれるこの方法論を、今作の漫画にも取り入れてみたいとおもいます。…以上は建前で、本音は「絵を使いまわした方が労力を抑えられるから」じゃないのかと言われたら、胸を張っては否定できません。ですがこの再利用というやり方が、私が表現したいものをつくるための方法論として最も合っているとおもわれるのです。 あらかじめ考えておいたここからの展開は、『初えっち 2』のようにショーツを脱がせて直接愛撫することによってもう一度絶頂まで導き、そこから本番に移る、というものでした。しかし上述したように、この漫画は体位(具体的に言うと、夏樹くんがひとみちゃんの後ろに座り、後ろから手を伸ばして前戯をしている位置関係)がほとんど変わらないシーンが連続しているので、ここからショーツを脱がせて同じような愛撫をするとなると、今回更新した15ページ目とほぼおなじページがふたたび来るということになります。想像した結果、それはあまりにも冗長すぎるとおもったので、ショーツを脱いだ状態で愛撫した結果「あらためて絶頂に導く」というシーンは省くことにしました。愛撫するシーンは入れるとおもいます。そう考えると、漫画と異なりいくら同じような絵を連続させても違和感を感じさせない差分イラスト作品というジャンルは便利なものだとおもいました。 先週も述べましたが、R-18漫画はとにかく人体デッサンが狂うことが一番の敵だとおもわれます。私も、デッサンが崩れ、身体の形において読者に違和感を持たれまいかとびくびくしながら漫画を描いております。今の私の持てる限りの力を絞って、細心の注意を払っています。皆さんにどう見られているかは想像に任せるしかございませんが、どうでしょうか。ちなみに、ひとみちゃんがどうやって、あるいは何によって体重を支えているかについては私もよくわかりません。これは『背徳 2』でも言えることです。夏樹くんの胸に肩を任せている…という感じでしょうか。こういう複雑な位置関係が現れるような姿勢を描いていると、「二次元において、女の子は基本的に現実よりも頭が大きくなる」という法則が嫌でも思い知らされる感じがします。ちなみに男の子では基本逆のことが起こります。 よく見ると、ひとみちゃんのツインテールの右側のおさげと夏樹くんの右腕との位置関係が、シームレスに変化しています。描きあげてから気づきましたが、夏樹くんが一度腕を下ろしたのだという言い訳は立つのでこのままにします。迂闊。 そんなところです。早く脳裡にできあがっている漫画の全貌を画面に出力したいです。…大学での研究の方はただいま見事に行き詰まっており、先週は若干悄然としていました。私の研究テーマ、四回生にしては荷が重すぎる。