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黄土みきと
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フォロワー向け定期更新(女子マネその7)

フォロワーの皆さんこんにちは。支援者の皆さん、いつもお腹いっぱい食べさせてくれてありがとうございます。黄土みきとです。


研究室での研究報告の資料をのたりのたりと作りながら描き進めていました。28ページ目に作品全体のオチ的なページを持ってきて、本作は終わりとすることにします。28ページ目のネームを描いたら、さっそく1ページ目に戻ってペン入れをします。気合を入れなおしたいです。


こういう言い方をすると疑団を持つ方もいるかもしれませんが、個人的に本作は「完全女性優位の輪姦」というジャンルになるとおもいます。複数の男性が彼女の身体を愛玩し、凌辱しているような形にはなっているのですが、すべて彼女の許可の上で成り立っており、作中の男性は許可が下りるまでその肉欲を開放することがありません。いわば彼女が男性に一方的に快楽を恵み与えており、男性はそれを享受することに徹しています。一方で、結果的に女性もまた淫楽におぼれるという展開も十分有効なものであったとおもいます。実際世の中にはそのような作品が多くありますし、その方が「抜ける」のかもしれませんが、そのような描き方をしてしまうと男性は快楽を享受する側から提供する側に回ってしまいます。それがなんとなく引っかかったので、このような書き方と相成りました。…というのは建前で、本音は(語弊や疑問を恐れずに言うと)そのような「下品な」作品を描く勇気が出なかったからです。…多分ですが、この気持ちは時間がたつほどに薄れていき、しまいには下品一辺倒の作品を描くことになるかもしれませんね。


そんなわけで、女性優位という条件を保つために、彼女には感じるどころか、笑う(=相手・男性に媚びる)仕草すら与えることができませんでした。このことが作品の機能に対してどのような影響を与えるかは定かではないですが、作品の属性を構成する一要素としてみなすべきだとはおもいます。「何をしても反応がないから自由にできる」という点で興奮を促すかもしれませんが、「女性が快感を呈していないので興奮が半減する」という点で鎮静させてしまうかもしれません。一長一短です。


本作品は、8月末までネームを描いていた『秋の胸懐』という、前作『夏の胸懐』とシリーズを一にする作品の制作を一時中断して描いていたものでした。なぜ中断したかというと、この作品のアイディアがおもいついたとき、劣情も相まって制作しなければ居ても立っても居られない…という状況になったからというのが本当のところなのですが、結論から言うと『秋の胸懐』の間にこれを挟んでよかったとおもいます。理由は、かなり絵について得るところが大きかったからです。


私の画風の問題点として、「頭が大きすぎる」というものがありました。これはpixivに投稿した『初えっち 2』においてもそうなのですが、今まで描いた絵を見返してみると確かにそのような傾向がありました。「頭をでかくしすぎないようにしよう」と気にしながら描いていると、だんだん過去の絵に違和感を覚え始めました。また、私は「斜めを向いた顔の手前側にある目の形をとるのがとても下手」であるということにも気づけました。これも今まで気づかなかったのですが、見返してみるとひどいものでした。強烈に違和感を感じています。


過去の自分の絵に違和感を感じるということはすなわち成長しているということを意味するので、これは喜ばしいことだとおもいます。本作品はそういう意味でも、私に大きな影響を与える作品になるとおもいます。


そんなところです。海外のエロ漫画を見てみると、日本におけるオノマトペはとんでもなく高度かつ広汎に発達した文化なのだなあと強くおもいます。


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