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黄土みきと
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定期更新(文章のみ)

フォロワーの皆さんこんにちは。支援者の皆さん、いつもお腹いっぱい食べさせてくれてありがとうございます。黄土みきとです。「限定版閲覧」の支援者の皆さんに、目下制作中の漫画『夏の胸懐』の32ページ以降の進捗を公開しています。31ページ以前については全体公開をしています。お手数ですが過去の投稿をご参照願いたいとおもいます。


先週は卒論発表がありましたが、創作活動の前では些末なことなので特にいうことはありません。結局修士課程に移ってもやることはかわらないので、相変わらず代わり映えのしない、面白みのない研究を続けていきます。早く就職して自立したいです。


41ページまでのラフを公開しました。普通の漫画は多少描いてきた一方で、本作は私にとって初めてのR-18漫画なので、先駆者の後塵を拝すためにいろいろなその手の漫画を集め、かいつまんでは参考にしているのですが、そのせいか、38ページ目と39ページ目のコマ割りの仕方がいきなり玄人ぶっていて、まるで自分の漫画じゃないようにおもえます。どうも、エロ漫画というものは普通の漫画とはちがったロジックが存在するような気がします。素人考えですが、人物の姿かたちを画面いっぱいにおさめようとする結果、画面の端に中途半端なスペースができ、それを埋めるために変則的なコマ割りをすることになるのでしょうか。


先々週も申し上げましたが、快楽、恍惚、陶然、法悦といった、最も原始的で動物的で低次元な感情を、絵を用いてめいっぱい読者に伝えようとする試みがとても楽しいです。38、39、41ページ目に関しては、他の皆さんの作品を参考にしないと絶対描けない、つまりかつての私の絵のレパートリーには絶対になかった類の表情が登場して、私自身とてもぞくぞくしています。特に41ページ目は、自分で言うのもなんですがヤバいとおもいます。ひとみちゃんそんな顔できたんだ。


結局のところ、エロ漫画においてはセックスシーンが長ければ長いほどよさげになるという傾向があるとおもいます。その長いシーンをマンネリにさせずにどう描くかですが、同じ体位で起承転結の韻を合わせつつ4ページずつ描いていくのが妥当かもしれないとおもっています。対面座位は3ページでしたが、これから描く後背位のシーンも正常位と同じく4ページ続く予定であり、つまりセックスシーンは43ページ目で終了する予定です。いよいよ本作の全貌が近づいてきました。本当に長い道のりでした…まだ終わってませんが。


『しいちゃん、あのね』という漫画でも指摘されていましたが、数ある下ネタの中でも「おまんこ」というワードだけは、どう煮てもどう焼いても、場を和ませたり笑顔を生んだりするような言葉ではありません。こういう内容の漫画においても、おいそれと出していい言葉ではないと思っています。ただ、用法容量を守れば、劇薬のごときこのワードも有意義な効果を発揮するとおもいます。『背徳 2』の制作中もこのようなことをおもっていました。…R-18作品を掲載しているFANBOX内の文章なので、こんな妙なことを語るのもご容赦願いたいとおもいます。なにしろ、こういうことを話そうとおもっても普段話す機会なんてあるわけないので。


漫画のいいところは、文章と絵の合わせ技で読者に状況を説明できることです。特にエロ漫画においては、読者に登場人物の生の感情を100パーセント伝えることが大いなる目標です。よって、ひとみちゃんの感じていることを積極的に四角吹き出しで伝えることにしました。お察しかもですが彼女はMです。というより夏樹くんがSなのかもしれません。


「絵がうまくなりたいならエロ漫画を描け」といいますが、マジだなと最近強くおもいます。正常位、対面座位、寝バックと描いてきましたが、ひとつとして描きやすいポーズがありません。ポーズに関しては、22-25ページの祇園祭のくだりの方が何倍も楽でした。特に、41ページ目のように寝そべってしかも俯瞰気味な構図で描こうとおもった日には、資料が何枚あっても不安になります。極力資料をそろえ、デッサンが狂わないようにしているのですが、こういうのをささっと描ける人は本当に尊敬します。徐々に慣れていきたいです。


そんなところです。中学一年生から10年ほど使い続けていたペンタブがついに型落ちとなり、新しいものを買うことになるかもというところです。10年前の絵は今と隔絶しすぎて見てもダメージはなく、むしろ懐かしいですが、3年前あたりの絵が一番見ててきついです。実は当アカウントにとって、2018年初旬に投稿した6つのR-18差分イラスト作品群が初めての投稿作品となるのですが(それらは『少女と触手』投稿直前にすべて削除したのですが)、今見ると本当にまじめに描いているのか疑わしいほどです。pixivから修正不十分のお達しを初めて食らい、それを見た場所が大山(だいせん)PAだった、というのを鮮明に覚えています。


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