百合姫にて描かせていただいた「正しく叱って、優しく縛って」の後日ミニ漫画です。
https://ichicomi.com/episode/2550912966048555509
下記本編のネタバレ含みます。よかったら読んでね!いいね押してくれると嬉しいです!
本編の経緯を経て依存関係になった撫子と蘭。蘭の方が撫子に依存している状態ですが、精神的に大人なのは蘭の方です。
撫子の方が狡猾で無邪気で、まだ人を愛することがどういうことなのかわかっていない。正しくて賢くて美しいみんなの憧れ、撫子からしたら絶対に叶わない存在であった蘭が自分の手に落ちてきたことのよくない高揚感に支配されていきます。
幼馴染として有能な蘭のそばに仕える中でそっと隠れていた劣等感の裏返しですね。
一方蘭は撫子のことを心から信頼していて対等な友人だと思っている。だからこそ撫子のことを疑わずその手に堕ちるわけですが...蘭は撫子の劣等感や羨望の眼差しに気が付かない。強者だから。強くて、周りも彼女を持ち上げる環境だから弱いものの負の感情を察知できない。つまり
蘭→撫子 もともとの信頼と親愛から依存
撫子→蘭 隠れていた劣等感が芽を出し依存
こんな関係...長く続くわけ...ないんですねぇ!!!
読み切りなので蘭が堕ちたところで本編は終わっていますが、続きを描くとしたらこの二人の関係がいびつな支配関係から障害を経てきちんと互いの感情を飲み込んで本物の信頼関係に変わるまでを描きたいです。
共依存での支配被支配関係って、支配している側の方が予後が悪いと思っていて、そのくらい他人を支配するって認知が歪むことだと思います。
しかも10代。もうグラッグラです。
蘭は聡明ですから、少し手を引かれればおそらく簡単に洗脳が解かれて正しい道へ戻っていく。撫子はそれをわかっていて、でも認めたくなくて必死なわけです。
自分から施しをうける蘭を見ないと安心できない。蘭から受け取りたくないんです、少しも優位に立たせたくない。この関係が間違っていると彼女が気がついてしまうのが怖いから。気がついてしまったら、今度こそ手の届かない場所へ行ってしまうと思っているから。
そんなこと...ないのにね...
蘭は撫子のことを見捨てないし、最初から最後まで大好きな友達だと思っている
でも撫子は蘭のそういうところが、眩しくて、大好きで、ときに妬ましくってしかたがないんです。愛です。
ちいさな箱庭で蝶よ花よと育てられた少女たち。愛による間違いを犯しまくって、ハッピーエンドにむかってほしいふたりです。
OrangePekoe
2025-09-04 14:37:21 +0000 UTCのぱ NOPA
2025-09-03 19:49:57 +0000 UTCカルビレオ
2025-09-03 15:49:33 +0000 UTC9血鬼
2025-09-03 14:41:41 +0000 UTCCEU「セウ」
2025-09-03 14:16:01 +0000 UTC