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(R-18)円香「あなたと違って私には時間停止が効きやすいんです」

(R-18)円香「あなたと違って私には時間停止が効きやすいんです」


◆内容

"時間停止"はあるのだろうか?果穂のために時間停止してあげる円香と冬優子。しかしそれが本当かどうかを証明するために....(全文:約8600文字)

※樋口円香、黛冬優子、プロデューサー、(小宮果穂)

ーーー


円香『おはようござい.....』

P「おはよう円香。ちょうどいいところに来てくれたな?」

円香『お疲れ様でした』

P「あー!ちょっと待て待て!?今来たばかりだろ!?」

挨拶しようとした円香はプロデューサーと顔を合わせ、機嫌を損ねたのかもう帰ろうとした

しかしプロデューサーも用があるから入り口で待っていたのであって...


円香『....時間停止?』

円香は眉をしかめた

P「ああ、そうなんだ」

P「俺が"時間よ止まれ"と言ったら動かなくなって欲しいんだ」

朝からこれはどういうことなのか?

円香が満足する説明があるのだろうか?


P「とりあえず.....何をされても身体が動かなくてじっとしてる感じ、分かるか?」

円香『嫌です』

朝から何の話が始まったのかよくわからない

そんな状況で.....そんな状況でなくともプロデューサーの遊びには付き合っていられない

円香『あなた何歳なんですか?私がそんな幼稚なお遊びに付き合うとでも.....』

果穂『.......』


会話はいつものようにこれで終わるハズだった

円香はプロデューサー以外に誰かの気配を感じ、少し離れたところから果穂がこちらを見ていることに気がついた

"時間停止"はきっとプロデューサーではなく果穂が言い出した話だ


円香『.......と、時間停止を信じていないあなたはそう言うかもしれません』

円香『あなたと違って私には時間停止が効きやすいんです。今はやめてください』

円香は首を横に振りながら、身振り手振りでも"これだからあなたは..."と言いたそうにした

果穂『わぁ〜!』

果穂に気がついていないフリをして時間停止の存在をほのめかす円香に、少し離れたところから喜びの声が聞えた

一時はどうなるかと心配だった円香も一安心した


.....ドサッ.....

円香は鞄を床に置き、靴を履き替えようとした


円香『あなたも今日の私の予定は知ってるはずです』

円香『午後まではやることもありますし時間停止は...』

P「まぁ遠慮するなって、円香の時間よ止まれ!」

円香『ッ!?』

円香は靴を履き替え終わり、床に鞄を置いて立った状態で身体が動かなくなった

プロデューサーにも今日の円香が暇ではないと分かっているが不意打ちで時間停止させたのである

果穂『........』

ただ立った状態で止まった円香の姿を、果穂が静かに見つめている

果穂にはまだ円香が時間停止したのか判断できず様子見しているのだろうか....?


果穂『......動かないです!本当に動いてないです!!』

しばらく眺めていても円香はピクリとも動かず時間停止したと判断したようだ

本当に時間停止があると分かった果穂は喜んだ

P「ふぅ.....これでなんとかなりそうだな...」

円香『........』

円香はニコニコしながら時間停止しているがプロデューサーだけに分かるように一瞬だけ不機嫌な顔をみせ、時間停止するのは今じゃないと言いたそうだった


....カチャッ....

冬優子『おはようございまー....す?』

続いて事務所にやってきたのは冬優子だった

早速、違和感に気がついたらしくて今の状況を把握しようと思っているようだが何が起きているのか分からない顔をした


P「冬優子か。おはよう」

冬優子『"おはよう"じゃないわよ?』

冬優子の目の前には何故か立ち止まっていて動かない円香の後ろ姿がある

円香とプロデューサーの関係を考えると円香が変なことに付き合うわけがないから意味が分からないのだ

冬優子『あんた、朝っぱらから何を始めたのよ?』

今の状況を手っ取り早く知るならその答えはプロデューサーが教えてくれるはずだ


P「これは良いことを聞いてくれた」

P「時間停止ってやつで俺が"時間よ止まれ"と言ったら動かなくなるんだ」

冬優子『はぁ!?朝っぱらから馬鹿なこと言ってんじゃないわよ!?」

冬優子『あんたいい歳してそんなこ....と....?』

果穂『......』

少し離れたところからチラチラと見てくる果穂の存在に気がついた冬優子もまた、円香と同じ反応になった


冬優子『って、あんたは言いそうよね?』

冬優子『ふゆはこの歳になって前より時間停止しやすくなったのよ』

冬優子『はぁ〜、先週も3回は時間停止しちゃって困ったわよ。あ~、困った困った』

冬優子は顔の横で手をクイッと動かし、当たり前のことを説明するかのような仕草をした

それからプロデューサーの顔に向かって人差し指をビシッと向けた

冬優子『....分かったわね?』

P「そうなのか...?」

円香に続いて冬優子も"時間停止"に関してこのような判断をした

さすがはアイドルと言うことなのだろうか?協力的でそれっぽい演技までしてくれる


冬優子がスススッ....とプロデューサーに近づいた

冬優子『(ほら、ふゆも時間停止するんでしょ....?)』

P「(いいのか?)」

冬優子『(いいから早くしなさいったら!見られてるじゃないの!)』

2人はヒソヒソ喋った

既に円香も時間停止しているしこの場で冬優子も時間停止すればそれらしい状況を見せられる


P「さ~!冬優子にも止まってもらおうか!?」

冬優子『え〜!?そんな〜!?』

円香『......』

円香の目の前で始まった茶番

円香は時間停止しながらジト目の笑顔で2人を見つめたが自身もしっかり止まったままである


P「冬優子の時間も止まれー!」

冬優子『キャー!.......』

冬優子はちゃっかりと疲れにくい幅で足を開いたまま止まった

P「お、おー!やったぞー!冬優子も時間停止したぞー!」

果穂『す、凄いです....!やっぱり本当に本当だったんです!』

これで冬優子も時間停止し、果穂は確かめるためにゆっくり近づいてきた

昨夜のテレビ放送。時間停止の力を使う敵にヒーロー達が苦戦する話だった

まさか今日は円香と冬優子が間近で時間停止を見せてくれるとは

冬優子『.......』

円香『.......』

ただ、円香と冬優子はこのあとどうすればいいのだろうと思っている


果穂『プロデューサーさん...!』

P「なんだ?見ての通り円香も冬優子も時間停止したぞ?」

P「時間停止は存在するって分かったからそろそろ....」

果穂『本当に動かないんですよね!?確認してもいいですか!?』

そろそろ終わりにしたい3人だったが興奮さめやらぬ果穂はまだ何かを見たいらしい

P「えっ!?あ、あぁ、いいぞ!?.....いいよな!?時間停止してるからな!?」

冬優子『......』

円香『......』

冬優子と円香はもう少し果穂に付き合わないといけなくなってしまった

それでも相手は果穂だからそこまで心配していなかった


次の言葉を聞くまでは....


果穂『昨日、時間停止したヒーローは動けなくって怪人の攻撃を避けられなかったんです...!』

果穂『でも大丈夫です!時間停止している間は攻撃が効かないから痛くないって言ってました!』

どうやら時間停止中はどんな攻撃も効かず、停止を解除せざるおえなくてそのタイミングでヒーローが反撃して勝ったようだ

果穂『お二人とも、昨日みたいにドロップキックで攻撃されても大丈夫ですよね!?』

円香『!?』

冬優子『!?』

P「え"っ"!?それはマ"ズ"イ"んじゃないか!?」

さすがにプロデューサーもそれだけはヤバいと思った

プロデューサーは困ったがプロデューサーよりも冬優子と円香の方が困っている


果穂『ダメなんですか?やっぱり時間停止してないってこと.....ですか...?』

テレビ通りならテレビで観た時と同じように

時間停止した状態でドロップキックを受けても大丈夫と言いたいらしい

だからもし駄目と言うのならば時間停止なんてものは....

P「いやっ!そう言うことじゃないぞ!?」

P「大丈夫!やっぱりドロップキックしても大丈夫だ!....あっ」

つい、勢いで言ってしまったが何かされるのは冬優子と円香である


果穂は2人から少し離れた場所を指さした

果穂『プロデューサーさん!あの位置から止まってる2人にドロップキックしてみてください!』

円香『!"?"』

冬優子『!"?"』

これは本格的に助走をつけてドロップキックするところが見たいらしい

P「お"、お"う"!?だがさすがに俺もそんなことしたこと無いから....やり方が.....な!?」

プロデューサーにドロップキックされたら冬優子も円香もただでは済まないし吹っ飛ぶと思う

それもあるが、そんなことしたことないプロデューサーにはその技術が無い


P「い、いやぁ残念だなぁ.....他のことだったら俺にも出来るかもしれなかったんだけどなぁ....!?」

果穂『そうなんですか...?では普通のキックで大丈夫ですっ!』

円香『!?』

冬優子『!?』

P「それは....その...」

他のことなら出来るかもしれないと言ってしまったばかりに、出来そうなことを言われてしまった

冬優子と円香は笑顔で固まりながらプロデューサーに何か言いたくて仕方がない表情をしていた


果穂『........』

妥協でキックを見せて欲しいと言われたプロデューサーはそれも無理と言うのだろうか?

果穂も不満がありそうな顔になり始めた

P「....本当にやるんだな?」

果穂『はい!思いっきりお願いします!』

この場はやはり果穂のため、冬優子と円香に協力してもらうしかないと思うプロデューサーだった

成り行きでこうなってしまったがプロデューサーはキックなら出来なくもなかった


P「俺さ、冬優子に言われたことあるんだ」

P「"だらしない身体を何とかしろ"って。それで半年ほど前からキックボクシングをやってるんだ」

円香『!"?"』

冬優子『!"?"』

円香と冬優子は笑顔のまま器用に顔を引きつらせた

今までそんなこと話題に出したことないし、急にそんなこと言われて円香と冬優子に待っているのは死である


いや.....これは急に知った話でもなかった


そういえばプロデューサーが円香に何かのパンフレットを見せながら喋りたそうにしていた日もあった

あの時、ろくに話も聞かずにあしらってしまったことを円香は思い出した

冬優子も一緒に運動をしないかとプロデューサーに誘われたことがあった

しかし、冬優子が太ったと言いに来たと勘違いしてプロデューサーを追い返されてしまった

よくよく話を聞かずに.....など、今更後悔しても遅い2人だった


ここまで時間停止してきたのに今になって嘘でしたと動き出すのは恥ずかしい

しかし...


......シュパッ!.......シュパッ!.....

プロデューサーは準備運動で空気を切るような華麗な蹴りを見せた

P「俺も、このくらい.......はっ!.......おりゃっ!」

円香『!?!?』

冬優子『!?!?』

冬優子は眉の間にしわを寄せて八の字にしながら"これがあのプロデューサー...?"と信じられない顔をした

果穂『プロデューサーさん凄いです!お願いします!』

P「それじゃあ軽く....」

果穂『はいっ!』


.....ちょんっ.....

P「えいっ!」

プロデューサーが円香の股間に優しく振れるくらいの蹴りを見せた

円香『........』

果穂『........』

円香は笑顔のまま止まっているが、円香の股間に足が触れたことに対して一瞬だけニヤニヤしているのか怒っているのかよく分からない顔を見せた

果穂の方はと言うとガッカリと言うよりも呆れた顔をした

それくらい弱すぎるキックは期待外れだったようだ


P「あっ...いや.....今のはえっと....確認だ、確認!」

P「これからこうやるぞ~って確認しただけだからな!?」

果穂『なーんだっ!そうだったんですね!?』

P「........本番いくぞ?」

.....ジリッ....

プロデューサーは笑顔で停止している円香の前で本格的な蹴りの構えになった

円香『!!!?(ちょっと!?本当にそんなことするなんて!?)』

円香は本当に蹴られてしまうのだろうか?いや、そんなことはないはずだ

プロデューサーがアイドルを蹴るなんてことあり得ない


と思っているのは円香だけだった

P「おらっ!!」

.....バ"チ"ッ"!!!

円香の股間にめり込んだ足、円香は急所を潰されるように蹴り上げられて重くて鈍い音が出た

円香『ぅ"っ"!"?"❤️"』

冬優子『!"!"❤️"』

円香の身体が浮き、息が止まって息を吐いたり吸ったり出来なくなって悲鳴も上げられないくらい静かにさせられた

目の前に火花が散ったような感覚になって少しパンツが濡れるくらい漏らしたが、円香は表情を変えず笑顔のままだった


.....スッ......

プロデューサーは静かに足を戻した

P「....ふぅ....本調子ではないが、まずまずって感じだな?」

円香『!"!"❤️"』

円香は股間を蹴り上げられた姿勢に変わったものの笑顔のまま停止している

と思ったら、太もものところをツーッと流れる液体が

我慢しても我慢しきれない分のおしっこが流れていた

それに後から身体がガタガタし始めて股間がこの世の終わりのような激痛に襲われ、笑顔が崩れ始めている

円香『ッ"!"?"❤️"』

これほどの痛みは味わったことが無くて今すぐにでも股間を押さえて転げまわりたいが果穂のために我慢して動かない円香だった


円香『...ッ"!❤️"』

円香は崩れた笑顔のまま心臓をバクバクさせ、股間の激痛で身体をガタガタ震わせている

P「だ.....大丈夫…?だよな!??.....円香!?」

果穂『凄い.....やっぱり時間停止は本当なんです!本当にあるんですっ!!』

今の強烈な蹴りで確実に円香の股間は終わったが、果穂には時間停止を見せることが出来た

冬優子『......❤️"』

冬優子も停止しながら、目の前で笑顔の中に痛そうな表情を隠しきれていない円香を見て、自分の方が股間を押さえたくなった


果穂『プロデューサーさん?』

P「あ、ああ...!時間停止が見れて良かったな~!と言う訳だから今度こそ本当に...」

果穂『はいっ!でも....』

果穂はまだ何か言いたそうにしている

果穂『1人だけだと本当か分からないです....』

冬優子『!"?"』

この場には時間停止している円香、そしてもう1人冬優子がいる

円香だけでは時間停止しているのか半信半疑のようだ


P「.....そう....だよな...?」

プロデューサーは冬優子の肩に手をポンッと置いた

P「時間停止は存在するんだ。時間停止中はどんなに強く蹴られても痛くない。冬優子、いいな?」

P「悪いとは思っているからな?」

冬優子『ッ"!"?"❤️"』

プロデューサーは時間停止を証明するため、次は冬優子に蹴りを入れると言った

冬優子は今見た蹴りを自分が受ける番になると言われ、頑張った円香のことも考えると逃げたくても逃げれない状況に震え上がった


P「終わったらすぐなんとかしてやるから....な?」

......スッ.....

プロデューサーは冬優子の肩から手を離し、1歩後に下がると本気で蹴る姿勢になった

P「さっきのはちょっとした準備運動で次はもっと上手く蹴り上げることが出来そうだ」

冬優子『!"?"❤️"(む、無理よ!?❤️"そんなの無理に決まってるじゃないのよ!?❤️")』

冬優子『(だめっ!だめだったら!?!?)』

冬優子は時間停止するとき、疲れにくいように少し足を開いて固まった

それは股間を蹴られやすくもなり、より凄いモノを受けることになる


少しの間だけ冬優子が我慢してくれればそれで時間停止は終わりに出来そうなところまで来ている

その少しだけは頑張って耐えてくれとプロデューサーは目で合図をして....

P「おらっ!!!」

.....バンッ!!!....

冬優子『....ぉ".....ぅ"......ッ❤️"』

冬優子の股間から大きな音が出た

.......チョロチョロチョロ......

冬優子は股間に足がめり込んでいるが笑顔を見せ、ちょっとだけ声とおしっこを漏らした

先に股間を蹴られた円香はまだ身体がガタガタ震えたまま停止しているが、冬優子にも円香と同じ痛みが分かると声を出さなかった円香の凄さを知った


円香『...ぅ"....ッ❤️"』

冬優子『...ィ".......ッ❤️"』

出来るだけ声を漏らさず動かずの努力しながら笑顔を見せる冬優子と円香

プロデューサーに早く終わらせろと目で訴えかけている

P「な!?冬優子もこんな感じではあるが止まったままだぞ!?」

P「これで2人が時間停止するって証明できただろ!?」

P「もういいよな!?2人とも、もう動けるようにしてもいいよな!?」

プロデューサーもちょっと悪いことをしたと思っている


そろそろ時間停止を解除してもいいのではないかと果穂に言うが、心の奥底でどこかがゾクッとして気持ちいいものを感じた


果穂『分かりました!もう動けるようになっても大丈夫です!』

P「よ、よし今すぐだ!今すぐに円香も冬優子も動けるようになるぞ!?ほら、動けるよな!?」

プロデューサーは笑顔でプルプル震えている円香と冬優子が動けるようになると言った

円香『あ"ーーーーッ"!❤️"』

冬優子『ぎ"ゃ"あ"あ"あ"あ"あ"っ"!❤️"』

時間停止が終わった瞬間、2人は股間を両手で押えながら床に倒れ込んで転げ回った

果穂『ど、どうしたんですかっ!?!?』

果穂は急に暴れ出した円香と冬優子の姿を見てビックリした

時間停止には攻撃が効かず、大丈夫だったハズなのだが.....


P「あっ、こ、これはだな....?」

P「時間停止した2人に後から痛みが来る場合もあるんだ...!そう、ごく稀にな!?」

果穂『そう...だったんですか!』

プロデューサーは転げまわっている2人を庇うように後付けで理由を言った

これは果穂が見たテレビ番組とは少し違うかもしれないが大人の事情でそう言うものになったのだ

P「な?後から痛みは感じてしまうが時間停止は本当にあるよな?…なっ?」

プロデューサーは股間を押さえて転げまわっている冬優子のところでしゃがみこみ、冬優子の口から説明を求めた


冬優子『お"ーっ"❤️".....あ"っ"❤️".....じ"..ぃ"..時"間"停"止"は"…ッ"❤️....き"ゅ、9"割"....く"ら"い".....っ"❤️"』

冬優子『い"ッ"❤️".....本"当"、な"ん"....だ"か"…っら"ッ"❤️"』

冬優子は股間を押さえながら丸まり、身体が勝手に痙攣してビクビクしながら説明してくれた

円香『.......ッ❤️"......ふ"ぅ".....あ"ぁ"....ッ❤️"』

円香はお尻を突きだす姿勢で床に顔をつけて股間を押さえている

どのような姿勢になっても急所を蹴り上げられた痛みから逃れることは出来ない


時間停止は9割ほど本当の話だと言う冬優子

冬優子の言葉を信じるのであれば明らかに時間停止しない側の1割だった冬優子と円香

果穂に時間停止が嘘ではないと見せてあげるため、夢を壊さないように頑張ってくれた


これで話はおしまいに...?


P「.....そういえば果穂?」

果穂『はい!なんでしょうか!?』

P「.......ゴニョゴニョ.....」

プロデューサーは果穂に顔を近づけ、耳元で何か言い始めた

果穂『......はいっ♪❤️分かりました!』

何かを囁かれた果穂の顔がニヤリとした

これは、どうやら2人で良くないことを考えているらしい


果穂『みなさん聞いて欲しいんです!』

果穂『実は他にもあるんですが、もう一度だけ時間停止を見せてもらってもいいでしょうか!?』

P「ほ~?他にもまだあるだと?」

果穂『はい、そうなんです!』

.....ポンッ.....

果穂はプロデューサーの手のひらにカメラを置いた

果穂『怪人が"これでお前達の恥ずかしい姿を世界中に配信してやる〜!"って言ってたんですっ!』

P「配信かぁ......もう少し詳しく教えてくれないか?」

今やネット配信が当たり前の世の中で、特撮モノでもそうだと果穂に言わせるようだ


果穂『これでヒーローの恥ずかしい姿を世界中にばらまいたシーンを再現して欲しいんです...!❤️』

P「.....ほう(よし!それでいい、それでいいぞ!)」

円香『!?(....殺"す"......絶"対"っ"......こ"、殺"す".....)』

冬優子『!?(....そ"ん"な"っ"....こ"と"し"た"ら"....殺"す".....ぁ"よ"......っ"!"?"❤️")』

激痛で股間を押さえながら転げまわっている2人はプロデューサーに聞こえる声でボソボソと喋った

果穂が限りなくプロデューサー側に見えるが、もしかしたらまだそうじゃないかもと思うと時間停止と言われた時に停止せざるお得ない


....ポンッ.....

プロデューサーはカメラを片手に、果穂の頭に手を置いた

P「ああ、大丈夫だ。今は痛そうにしているが"また"時間停止すれば動かなくなる」

P「時間停止させて生配信してやろう」

果穂『洋服をビリビリに破いて恥ずかしい姿を配信してくれるんですか!?❤️」

P「ああ、そうなるよな...?」

プロデューサーは円香と冬優子の顔を見ながら言った

円香『!"?"❤️"』

冬優子『!"?"❤️"』

時間停止が存在すると言ったのは冬優子と円香だ

再び停止させられても2人は文句を言わず、股間が痛くても痛がってはいけない


そして....


今から世界中に裸を晒すことになっても笑顔のままじっとしているしかない

P「円香と冬優子、停止しろ!」

円香『!"?"❤️"』

冬優子『!"?"❤️"』

円香は冬優子に、冬優子は円香に、お互いに"そっちが早く動いて"とアイコンタクトしながら時間停止するのであった

カメラを構えたプロデューサーが冬優子の胸元をアップで映しながら服のボタンを1つずつ外し始める....


ーENDー


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