(お試し)(R-18)桑山千雪のことが何も分からない
◆内容
千雪と2人きりになった
桑山千雪のことが何も分からなくて下手な駆け引きをしようとするプロデューサー
千雪は何を考え、プロデューサーのことをどう思っているのか?
恐る恐る話を進めていくと全く予想してなかったことが...。
※タイトル、内容ともに仮です。投稿日は未定です。
※全体的にこの不穏な雰囲気でゆっくりと最後のxxに向かって行きます。
ーーー
ちょうど、24時を回った頃─。
映画を見終えて出てくる人の中にプロデューサーと千雪の2人がいた
P「今日の映画は評判以上だったと思います。俺は最後のシーンでまさかと思いましたよ」
千雪『ええ、とっても良かったわね♪』
映画館から出てきた2人はこのまま真っすぐプロデューサーの車まで歩こうとしている
もうこんな時間から入ってゆっくりするようなお店は営業してないし、あとは帰るくらいになるが雰囲気は悪くなさそうだ
P「.....えと、どうしましょうか?家に送りますよ」
P「途中でコンビニに寄ってもいいですか?」
千雪『そうね?私も飲み物を買おうかしら』
正直な話、このまま千雪を家に帰したくない
時間稼ぎしようにもお店は無いし、咄嗟にコンビニと言ったのは悪あがきだった
自動販売機はそこらへんにいくらでもあるし今も視界に2つ3つ入ったりするが千雪もコンビニで買うと言った
P「............」
千雪『...........』
それからコンビニに寄って飲み物を買ったがあっという間の出来事だった
もう、千雪を家まで送るだけの時間を車で過ごしている
下手にコンビニなどと言わずに別の場所にしておけばよかったと後悔している
だいたいのモノが揃っている便利なコンビニに寄ってしまったらそれで事足りてしまう
その後どこかに行こうと言えなくなってしまうし自ら選択枠を潰してしまった可能性まである
千雪も帰り道を知っているが恐る恐る、敢えて遠回りするように海沿いの道へと向かった
千雪『......どこかに行くの?』
P「あっ....ちょっとだけすみません。遅くに.......ほんの少しだけ見たいと言うか見せたいものが」
明日は休みだからと千雪の予定も聞かずに車を走らせてしまった
順番が違うし半ば強引に、どうでしょうか?と聞いている
明日予定が無かったとしても、早く帰ってお風呂に入って寝たいかもしれない千雪を連れ回そうとしている
千雪『.....ちょっとだけ?』
P「はい!ちょっとだけですのでよろしければ....!」
千雪『それじゃあちょっとだけ....ね?』
P「はいっ!」
千雪はいいと言ってくれたから多少は気が楽になったが変な汗をかいてきた
海沿いの道を軽く走ることになったがそれに意味があるのかどうかは行ってみないと分からなかったりする
P「.............」
千雪『..........』
夜中、車の少ない海沿いを走ると当たり前だが海側は灯りがなくて真っ暗だ
陸側はどうかと思って見ると、確かにキラキラと目につく灯りが無くも無いがそれは全部ラブホテルだったりする
横を向いて外を眺めている千雪にラブホテルを見せるように車を走らせた
真っすぐな道だからそうするしかなかった
P「前はいろいろあったと思うんですがこの時期は何もありませんでしたね。その道から中に入りましょうか」
千雪『ええ』
助手席に座っている千雪はどうこう出来ないから言われるがままになるしかない
ずっと海沿いを走り続けてもラブホテルを見るだけになるからと、曲がれる道を見つけて戻ることにした
本当にそのつもりだったがどうしても帰りたくなくて車をラブホテルの駐車場に入れて停めていた
一か八か賭けに出るにしては無計画で無謀で、もしもの時はどうするのかすら考えもせず
千雪『.......どうしてここに停めたのかしら?私と来たかったの?』
P「..........」
千雪の言い方が"女"だしちょっと怖い
一番の問題は千雪に車から降りてもらって自分でラブホテルの中まで歩いてもらうこと
本当に何も考えて無さ過ぎて今になってから言葉を考えるが何も思いつかなかった
P「ちょっとだけ休憩.....しませんか?」
千雪『どうして?』
P「..........」
ここはラブホテルなのだから何を考えているのか分かっているだろう
しかし気がついていたとしても少しも察してもらえるようなことはなく、軽率なふるまいに容赦ない言葉が返って来た
ー続くー
(現在はこの先に4400文字ほどあります。不安や怖さ→不安や怖さ&エッチな感じになりそうです。)